北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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7月5日(日)~7月11日(土)にかけて、第11回目のチャレンジ合宿を行いました。
チャレンジ合宿とは、北星学園大学の大学生と大谷地東小学校の4年生から6年生までの児童が1週間、大学施設内のkirariで共同生活をするものです。

今年度のテーマは「ENERGY」でした。
1日1日に、目標を掲げ、それらを達成させるために行動してもらいました。

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そして1日の終わりには、「今日の虹」と題して、目標をどのように達成出来たかをその日のテーマ色である画用紙に書いてもらい、最終日には大きな虹を完成させました。

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今年度は例年では最も多い32名の受け入れであったため、主に4グループに分けて活動し、新たな取り組みとして、入浴時間のグループ分け・時間調整や勉強部屋の確保などを行いました。

また、最終日前日のナイトイベントでは「ガチャベンチャー」、ぽらりすによる「アカペラライブ」を開催しました。最終日には、サタデーテーリングを参考にし、4グループ毎にクイズを解いて、答えとなる駅に行くという「ミステリーツアー」を行いました。最終目的地を大通公園のテレビ塔前にし、お昼ご飯にはみんなが作った「おにぎらず」を食べました。

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協力していただいた大谷地東小学校の皆様、保護者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。参加してもらった小学生のみんなには、今回身につけた生活スキルやコミュニケーション能力を活かして、今後も成長していってもらいたいと思います。

チャレンジ合宿2015メインスタッフ
松澤果林
佐々木あかね
山本晃平
山本憲吾
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2年次前期に開講されている「グループ・コミュニケーション」では、その理論について学ぶだけではなく実践としても学びます。様々な分野から題材を選び、そして毎回グループでディスカッションを行います。
主たる目的はグループ内で議論を行うことで、他の人から知的刺激を受ける大切さを学び、新しいモノの見方を身につけていくという過程を通して、グループ・コミュニケーションに関する理解の深化を図ることにあります。

毎年この授業の集大成として学生を幾つかのグループに分け、授業担当者から出されたテーマに関してグループ毎に考えた企画をプレゼンテーションという形式で学生達は発表します。
この目的は、(1) グループで議論することの醍醐味(ならびにその大変さ)を実感する、(2) 現在の地域社会が求めるような説得力のある斬新な発想を「形」にするトレーニングを行う、(3) 自己評価、グループ内評価、他者評価を通して「反省的実践家」としての振る舞いの重要性を認識する、となっています。

今年のテーマは、「北星学園大学近郊の〈中学生〉を対象とした新たな学生プロジェクトを立ち上げる」というものでした。
あるグループは〈イカダ合宿〉プロジェクトという案を披露し、また他のグループは〈お祭り〉を通して交流を深める案を発表してくれました。
ここで学んだ経験を後期の「観察訓練演習」や3年次から始まるゼミの中で活用して欲しいと担当者として願っています。

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