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北海道の観光コンテンツについて学生発表会を行いました

2024年01月24日

本学短期大学部では、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施しています。
その一環で、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と㈱JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を締結しております。

この協定に基づく取組として、㈱JTB北海道事業部の入澤氏を講師として授業にお招きし、「インバウンド受け入れに関する課題と解決策の提案」を題材にお話しいただきました。
授業には英文学科 森越教授の「総合講義ホスピタリティ」受講生および生活創造学科 山本専任講師の「生活学基礎演習Ⅱ」受講生が参加しました。
学生は授業の内容を踏まえて、グループごとに北海道内の観光地を調査し、現状の課題や解決策の検討を行い、調査結果を発表しました。

学生発表会の審査員には、㈱JTB北海道事業部の方に加え、観光地づくりや観光客の受入体制整備に関することを担当する北海道経済部観光局の木村氏をお招きしました。
各グループはインターネットや実際に現地へ赴き調査した結果をプレゼン形式で発表し、発表後は審査員からの質疑応答に対応しました。

▲プレゼンの様子①

▲プレゼンの様子②

プレゼンでは、グループごとに取り上げたインバウンド受け入れに関する課題について、解決策の提案がありました。
各グループのプレゼン終了後には、審査員の方から上位チームの順位発表や発表方法・調査方法についてのアドバイスなどの講評があり、学生にとって今回の経験は次に生かすことのできる貴重なものになりました。

▲講評の様子

▲集合写真

本協定により、本学と㈱JTB北海道事業部が協力し、相互の発展と地域振興に資することを目的により一層協働していきます。本学では自治体や企業と連携し、さまざまな課題解決に取り組む授業等を展開しています。

 

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