北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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本学では札幌市や地域のみなさまと連携し、学生へボランティア活動の機会を提供しております。
2025年2月22日には大谷地 シティアベニュー町内会のイベント「紙袋ランタンの灯」に、本学学生がボランティアとして参加しました。
その際の活動のようすをお届けします。

シティアベニュー町内会 紙袋ランタンの灯

札幌市営地下鉄 大谷地駅に直結する大規模マンション「シティアベニュー」の町内会が開催する紙袋ランタンの灯は今年で4回目の開催となり、好評につき年々参加者が増えています。
イベントはマンション敷地内で行いますが、紙袋ランタンの制作段階から住民のみなさまに参加していただくため、見るだけでなく住民が自ら作り上げるイベントとなっています。
高齢化が進む中、会場設営などの力仕事やランタン設置の人手不足に悩む状況でしたが、これらの課題に対処するため、本学の学生がボランティアとしてイベントに参加しました。

紙袋ランタンの灯の開催に向けて、学生は町内会の方との事前打合せ、紙袋ランタンの制作を行いました。
イベント当日は会場設営、ランタンの点火などをお手伝いし、地域の人と触れ合いました。

ランタンの幻想的な灯と焚き火の暖かさ、人との触れ合いがある素敵なイベントになりました。

本学は今後も学生のボランティア活動への参加を通して、学生の成長や地域の活性化に寄与していきます。

<関連リンク>
シティアベニュー町内会
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2025年1月31日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。

本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。

今回で3回目の開催となる研修には北海道社会福祉協議会の方がお見えになり、動画の視聴を中心とした研修ではありましたが、受講者が実際に身体を動かす場面もあり、介護に関する基礎知識、介護の基本を研修から学ぶことができました。また、研修の最後には、当日参加した受講者へ修了証明書が授与されました。

■研修のようす

 

文学部 松浦 年男 教授が、北海道札幌手稲高等学校が実施する「学び体験ゼミ」(全4回)に、講師として参加しました。

こちらの取り組みは札幌手稲高校におけるキャリア学習の一環として、大学のゼミ形式での学びを体験することで、高校から大学、さらに職業人へと移行する際に生じる学びの方法や質のギャップを軽減するとともに、主体的な学習の面白さを感じ考える機会として2年次に実施されているものです。

 
今回松浦教授は「未知の言語を調べる」というテーマを設定。高校生にとってなじみが薄いと思われる言語の発音、単語、文法、その他の表現を辞書や語学書で調べ、該当する母語話者へ調査した結果を発表することで、言語の持つ魅力やダイナミズムに気づいてもらうことを目的としました。

 
講座の初回は「言語の性質」についての講義からスタートし、言語の超越性や創造性、恣意性を学びながら、言語学オリンピックの問題にも挑戦。未知の言語の音声を聞き取り、書き取る練習にも取り組みました。第2回では、調査テーマの設定と準備が行われ、それぞれの言語の時制や疑問文、数量表現などをテーマに、辞書や語学書を活用しながら調査票を作成し未知の言語に触れる準備を進めました。特に、聞き取りの際の音声の特徴や注意点について学び、調査を進める上での心得を確認する場面もありました。

 
第3回目には実際の聞き取り調査が行われ、本学の交換留学生をはじめとする母語話者の協力を得て、生徒たちは少人数のグループに分かれ、直接質問をしながら調査を進めました。音声と表記の違いや、発音のバリエーションに驚く場面もあり、言語の多様性を実感する時間となりました。

 
最終回では、各グループが調査内容をまとめ、10分程度の発表を行いました。言語学的な資料作成のポイントとして、逐語訳(グロス)や用例を意識して資料を作成。調査を通じて得た知識を発表し、言語の持つ魅力や難しさを仲間と共有しました。
発表内容は、言語の基本的な特徴から文化的背景まで幅広く、生徒たちの探究心が伝わるものでした。

本研究会は、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わられている方々の英語教師のネットワークづくりや英語教育の改善、発展のための新たな学びの場として開催するものです。

この度、2024年度研究会の開催日程やプログラムが決まりましたので、お知らせいたします。今後の授業展開や生徒指導等に活かせる会になることを期待しておりますので、ぜひ皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。

今年度は北星学園大学での対面開催となります。時節柄お忙しいとは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。(当日、会場にお越しいただけない方には、Zoomでの配信を予定しております)

なお、研究会には、本学卒業生および在学生に限らず、英語教育に携わる方であればどなたでもご参加いただけます。

開催日時: 2025年2月15日(土)13:30~17:00
開催場所: 北星学園大学 C501教室(総会)及びC502教室(研究会)(C館5階)
     *対面開催
     (当日、会場にお越しいただけない方には、Zoomでの配信を予定)
参 加 費 : 無料
申込方法:2025年2月7日(金)までに、以下の申込フォームからお申込みください。 

 <北星英研 2024年度研究会 参加申込フォーム>
  https://forms.gle/e6Y2EwEX4zrZsvtT7
     *下記QRコードも利用できます
          

  1. 申込フォームにアクセスできない場合は、件名を「北星英研2024年度研究会(2/15)参加申込」とし、
    ①お名前(フリガナ)、②当日の参加方法(対面、Zoomのどちらで参加するかを記載)、③所属学校等、④連絡先電話番号、⑤e-mailアドレス、⑥Mini-Presentationsでの実践紹介等の希望の有無(北星学園大学会場のみで参加する方限定。希望する場合は、プレゼンテーションの概要を記載)、⑦懇親会への参加の有無(参加する、参加しないのどちらかを記載)、⑧その他連絡事項について、メールrenkei@hokusei.ac.jpまでお知らせください。
    (本学卒業生であれば、⑨としてその旨を記載した上で、在籍時の学籍番号をご存知であれば記載してください)
  2. Zoomの参加で申込された方には、開催3日前(2月12日)の12:00までに、お申し込み時に登録いただいたメールアドレス宛に参加に必要なURL等を送信いたします。
  3. 今年度の研究会はワークショップ形式で行います。グループ活動や参加者同士の交流の時間が多くなるため、大学会場での参加をお勧めします。

 
プログラム:(予定)
13:00~            受付開始
13:30~13:35 開会及び会長挨拶
13:35~14:00 総会【会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみ】
14:10~16:20 研究会(ワークショップ)*参加者同士の交流や休憩を含む
        「話すこと(やりとり)の効果的な指導~その前の準備活動が大切~」
          講師 北星学園大学短期大学部 教授 白鳥 金吾 氏
16:20~17:00 Mini-Presentations(大学会場での参加者に限る)
18:00~            懇親会(大通・すすきの方面。参加費5,000円程度)*学生は参加できません。
 
*「総会」は会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみの参加となります。会員以外の方の当日の会場への入場時間は、総会終了後の14:00~を予定しています。時間を見計らってお越しください。
 

以上

【問合せ先】
北星英研事務局(社会連携課内)
e-mail:renkei@hokusei.ac.jp
TEL:011-891-2731(代表)
FAX:011-896-8311(直通)

11月2日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「ハロウィンコンサート」を開催しました。

本学と同市で連携協定を結んでいることから、市民芸術文化祭への出演の要請をいただいたものです。

当日はたくさんの市民の皆様、柴田 一孔 歌志内市長にもお越しいただき、「上を向いて歩こう」や「365日の紙飛行機」、昭和の歌手によるヒットメドレーなど演奏。盛況のうちに終えることができました。

今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。

社会連携課

 

11月2日(土)北海道通訳案内士協会のご協力のもと、北海道神宮で英語でのガイディング実地トレーニングを行いました。

短大英文学科2年生選択科目「Tour Guiding &Interpreting」を履修する16名の学生が参加し、小グループに分かれて、英語での模擬ガイディングを行い、プロガイドの方々からフィードバックを頂き、実践的に学びを深めることができました。また、プロガイドの方々から英語でのガイディングもして頂きました。

6名のプロガイドの方々からはガイディングのコツや、外国人旅行者の対応、ガイドの仕事についてなど、様々なお話も頂きました。また、1名のガイドの方は女子短大英文学科の卒業生でした!

観光の最前線で働き、直接ゲストと接する観光ガイドの仕事は、今後もその役割の重要性が高まっていくと思われます。また、外国語ガイドの需要も増えています。本科目では、引き続き実践的なガイディングの学びに取組んでいきます。


▲トレーニングの様子➀

▲トレーニングの様子➁

▲トレーニングの様子➂


【参加学生の感想】
北海道神宮に関する説明はもちろんのこと、ツアー中にどのような点に注意して進行したらいいのかなど細かい点を教えてくださり、勉強になりました。
ガイドツアー中のみならず、普段のアルバイトでの接客でも役立つことを知ることが出来たので参加して良かったです。

11月2日(土)、新さっぽろサンピアザ「光の広場」にて「第15回みんなの!新さっぽろフォトコンテスト」の表彰式が行われました。
今年度は応募者数109名の方から、応募点数243点の力作が集まり、本学生活創造学科の学生も入選を果たすことができました。


▲学長より賞状を授与される受賞者

▲作品をみる来場者

▲審査委員と入賞者の記念撮影


*本学は、厚別区役所、札幌副都心開発公社と2008年10月に産学官の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、写真を通して厚別区の魅力を再発見し、まちづくり活動につなげていくこと目的に、2010年から本コンテストの企画、運営、審査、展示までを三者が協力して行っています。

本学チャペルにて、「オータムコンサート 錦秋のウイーン 」を11/17(日)に開催いたします。ヴァイオリン(田島高宏氏 札幌交響楽団コンサートマスター)、ピアノ(田島ゆみ氏)、ホルン(山田圭祐氏)の演奏をお楽しみください。
申込者多数のため、受付を終了しました。

お申込みは「申込みフォーム」よりお願いいたします。申込受付は11/5(火)から開始いたします。

皆様のお越しをお待ちしています。


日 時:11月17日(日) 開場午後1:30
            開演午後2:00
会 場:北星学園大学チャペル
     札幌市厚別区大谷地西2-3-1

※入場無料
※主な演奏曲
 モーツァルト:ヴァイオリン、ホルン、ピアノのためのトリオ 変ホ長調 KV 407
 ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ホ長調 Op.12-3
 ブラームス:ホルン、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ 変ホ長調 Op.40


以下のとおり、公開講座を対面で開催いたしますので、ぜひご参加ください。

【演題】民事手続の展開〜地域司法が地域を超えるとき〜
【内容】地域司法の実践に始まり、地域に止まらない民事手続の展開を追いながら、司法と行政・福祉等他分野との連携の必要性や連携方法を考えると共に、法律の視点が法律外の分野でどのように活用できるのかを考察します。

【日時】2024年11月28日(木)14時40分~16時10分
【実施場所】北星学園大学内
【講師】佐藤 克哉 氏(弁護士、日弁連公設事務所・法律相談センター 委員長代行)
【参加費】無料
【申込締切】2024年11月21日(木)16:00まで(定員になり次第、申込を締め切ります)
<申し込みは締め切りました>

【問い合わせ先】社会連携課 e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

【講師略歴等】
2003年10月 弁護士登録(新潟県弁護士会)
2008年7月 佐渡ひまわり基金法律事務所 初代所長(~2010年6月)
2015年4月 新潟県弁護士会 筆頭副会長(~2016年3月)
2016年1月 新潟県村上市にて「いわふね市民法律事務所」開設
所属学会 日本消費者法学会,日本成年後見法学会

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社会連携課 公開講座担当
e-mail:renkei[@]hokusei.ac.jp
*メール送信時は、[@]を@に変更してください。

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