ニュース
News
【高校生対象】『English Camp in 北星2019』(11/9-11/10)を開催しました
2019年11月21日
11月9日(土)・10日(日)の1泊2日で高校生を対象とする「English Camp in北星2019」を開催しました。
このイベントでは、高校生18名が本学に宿泊し、本学在学生、留学生と2日間、原則英語を使って生活を共にしながら、他者理解の重要性と実践的コミュニケーションに必要な英語を学びます。グループワークや宿泊を通して、自らとは異なる言語・文化への理解を深め、国際的視野を広げることを目指し、2016年度から開催しています。
今年度は、「Celebrating Holidays in Foreign Countries ―世界の祝日を楽しもう―」をテーマに、6グループ(高校生3名、本学在学生1名、留学生1名)に分かれてスキット(短い劇)を作成・発表しました。
【Day1】
最初のうち参加者の高校生は緊張していた様子。道内各地の高校から参加しているため、初対面の参加者が大多数です。しかしアイスブレイクのために行ったWarm-up ActivityやFun Activityにより、すぐにグループ内のメンバーと打ち解けることができました。(キャンプ中のこうしたActivityは、大学生スタッフが教員のサポートを受けながら立案・実施しています!)
![]() ▲ 開会式 |
![]() ▲ Warm-up Activity |
![]() ▲ Fun Activity |
今回の実行委員長であるピーター・グレイ先生からは、「スキットの作り方」「スキットの良い例、悪い例」について模擬発表を交えて解説していただきました。模擬発表は本学在学生・留学生が行いました。
![]() |
![]() |
Group Workではたくさんの意見が飛び交い、とてもスムーズにスキット作成を進めることができた様子です。何の祝日を題材にするかはどのグループもすぐに決まったようで、グループワークの時間を思う存分スキット内容の意見交換や配役決めに使えたようです。特にセリフの内容については、留学生が単語や熟語のヒントを出してより自然で会話の勉強にも役立つ表現を学ぶことができました。
![]() ▲ Group Work① |
![]() ▲ Group Work② |
![]() ▲ Break time |
English Camp では大学生を含めた参加者全員が本学学生交流会館kirariに宿泊します。夕食後も熱心に原稿作成に取り組むグループの姿が見られました。就寝前の時間には、新しい友人とおしゃべりを楽しむ高校生も多くいました。
![]() |
![]() |
【Day2】
2日目は全員での朝食から始まり、kirariのチェックアウトを終えた参加者たちは本学C館の教室を使って実際の身振りを交えた最終リハーサルを行います。本格的な演技指導をする大学生の姿も。この時間で「より伝わりやすい話し方、ジェスチャー」を練習することができました。
![]() ▲ breakfast |
![]() ▲ rehearsal |
リハーサルを終えるといよいよ最終プログラムである発表会の時間です。各グループがそれぞれ選んだ祝日について楽しく分かりやすく発表してくれました。今回各グループが選んだ祝日は、
- Group A “The Best American Easter” (Easter in U.S.A.)
- Group B “Let’s go to the Department Store” (Boxing Day in U.K.)
- Group C “Valentine’s Day Done Wrong” (Valentine’s Day in England)
- Group D “Christmas Party” (Christmas in U.S.A.)
- Group E “Fire Festival” (Bonfire Night in England)
- Group F “Competition” (Independence Day in Indonesia)
です。友達、家族など、様々な設定と配役でユーモアたっぷりにスキットを演じてくれました。
今回最優秀賞を勝ち取ったのは「“Let’s go to the Department Store” (Boxing Day in U.K.)」を発表したGroup B、審査員特別賞は「“The Best American Easter” (Easter in U.S.A.)」を発表したGroup Aでした。両者観客を引き込む素晴らしい発表でした。もちろん惜しくも賞を逃したグループも、負けないくらいに観客を楽しませてくれる素敵な発表でした。皆さん、お疲れ様でした!
![]() ▲ 発表Group A(特別賞) |
![]() ▲ 発表Group B(最優秀賞) |
![]() ▲ 発表Group C |
![]() ▲ 発表Group D |
![]() ▲ 発表Group E |
![]() ▲ 発表Group F |
閉会式と集合写真撮影後、軽食を取りながらEnglish Camp最後の交流時間を過ごし、別れを惜しみながらの解散となりました。高校生同士で連絡先を交換する姿も見られました。この2日間で出会った友人、先輩たちとの活動や交流が、参加者にとってさらに異文化理解を深める一歩を踏み出すきっかけになればと願います。
![]() ▲ 表彰式 |
![]() ▲ 集合写真 |
- 来週のチャペルタイムのお知らせ2025.05.01
- 後援会地区別父母懇談会のお知らせ(在学生のご父母対象)2025.05.01
- 文学部 山本範子教授の書評エッセイが北海道新聞に掲載されました2025.04.30
- 同窓会・寄贈図書のリクエストを受付中です!2025.04.28
- 5/22(木)スミスミッションウィーク企画「酒井省吾 ★ クァルテット・エクセルシオ 」チャペルコンサート開催のお知らせ2025.04.28
- 後援会総会・就職講演会等【5/24(土)】のお知らせ(在学生のご父母対象)2025.04.25
- 北星学園大学(言語教育部門 専任教員募集)2025.04.25
- 北星学園大学(国際学部 グローバル・イノベーション学科 専任教員募集)2025.04.25
- 開学60周年記念オリジナルワイン「+sparkle(スパークル)」 完成!2025.04.22
- 朝食50円キャンペーンが始まりました!(HBCにて初日の様子が放送されます)2025.04.22
アーカイブ
- 2025.05
- 2025.04
- 2025.03
- 2025.02
- 2025.01
- 2024.12
- 2024.11
- 2024.10
- 2024.09
- 2024.08
- 2024.07
- 2024.06
- 2024.05
- 2024.04
- 2024.03
- 2024.02
- 2024.01
- 2023.12
- 2023.11
- 2023.10
- 2023.09
- 2023.08
- 2023.07
- 2023.06
- 2023.05
- 2023.04
- 2023.03
- 2023.02
- 2023.01
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.09
- 2022.08
- 2022.07
- 2022.06
- 2022.05
- 2022.04
- 2022.03
- 2022.02
- 2022.01
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.09
- 2021.08
- 2021.07
- 2021.06
- 2021.05
- 2021.04
- 2021.03
- 2021.02
- 2021.01
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.09
- 2020.08
- 2020.07
- 2020.06
- 2020.05
- 2020.04
- 2020.03
- 2020.02
- 2020.01
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.09
- 2019.08
- 2019.07
- 2019.06
- 2019.05
- 2019.04
- 2019.03
- 2019.02
- 2019.01
- 2018.12
- 2018.11
- 2018.10
- 2018.09
- 2018.08
- 2018.07
- 2018.06
- 2018.05
- 2018.04
- 2018.03
- 2018.02
- 2018.01
- 2017.12
- 2017.11
- 2017.10
- 2017.09
- 2017.08
- 2017.07
- 2017.06
- 2017.05
- 2017.04
- 2017.03
- 2017.02
- 2017.01
- 2016.12
- 2016.11
- 2016.10
- 2016.09
- 2016.08
- 2016.07
- 2016.06
- 2016.05
- 2016.04
- 2016.03
- 2016.02
- 2016.01
- 2015.12
- 2015.11
- 2015.10
- 2015.09
- 2015.08
- 2015.07
- 2015.06
- 2015.05
- 2015.04
- 2015.03
- 2015.02
- 2015.01
- 2014.12
- 2014.11
- 2014.10
- 2014.09
- 2014.08
- 2014.07
- 2014.06
- 2014.05
- 2014.04
- 2014.03
- 2014.02