国際交流NEWS
International news
2017年10月19日
北星学園大学では、開学以来、国際性の追求を大学の姿勢のひとつとして、外国語による授業展開のほかにも世界各国から訪れる留学生に向けて多彩な国際交流プログラムを展開しています。
現在、2017年度 秋期交換プログラムとして、15名の交換留学生(うち3名は今年4月からの継続生)が本学に来ており、受入留学生のための多彩なプログラムが展開されているうち、10月18日(水)には「書道」を体験するプログラムが行われました。
書道体験は、本学書道部の学生の協力のもと行われています。
初めて書道を体験する留学生たちは、机の上に並べられた道具をどのように使うのか、始まる前からワクワクしている様子でした。
最初に、筆の持ち方から教わります。書道部の学生と同じように持とうとするのですが、難しいようで戸惑っている留学生もいました。
筆の使い方を習い、まず始めに線を書くことに挑戦です!
![]() ▲ 書道部の学生が講師となり教えてくれました |
![]() ▲ 最初は筆の持ち方から習いました |
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▲ 最初は線の書き方から始まりました。筆を始め、文鎮などの使い方も書道部の学生が丁寧に教えていました
その後は、「山」や「川」など簡単な漢字から始まり、最後は自分の書きたい文字に挑戦!
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▲ 書くのに慣れてどんどん難しい漢字に挑戦していく留学たち
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▲ とても上手に書けました!
最後は、全員の作品を黒板に貼って発表しました。留学生のみなさんお疲れさまでした!
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留学生に向けた本学が展開している多彩なプログラムの開催報告(秋期留学対象実施分)は、以下のリンクからご覧ください。
今後も留学生へのプログラムについて、ニュースをお届けしていきます!
2017年10月17日
北星学園大学では、毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として、約10日間の交流プログラムを実施しています。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、本学の学生が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
今年も、中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国カトリック大学校から14名の学生が本学を訪問します。
期間中、以下のようなイベントを実施し、企画・運営するEASCOM学生委員以外の在学生も気軽に来学した学生たちと交流できる機会を設けています。
北星学園大学では、このように海外の学生と触れ合うことのできる様々な機会を設けています。
本学の国際教育の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。
★ EASCOM期間中のイベント ★ ※イベントへの参加は、本学学生・教職員に限ります。
☆アジア屋台☆
日 時:10月27日(金) 12:00~
場 所:大学会館(生協)2F
3地域の代表的な料理や飲み物を販売します。
メニュー(予定)は、中国からは焼き餃子とコーラの手羽先、韓国はトッコチとキムチ炒飯、台湾はルーローファン、甘いサツマイモのスープです。3地域から来た学生たちも調理に参加しますので、本場の味が体験できます!
▲ 昨年度のアジア屋台の様子
☆立食パーティー☆
日 時:10月31日(火) 18:00~
場 所:大学会館(生協)3F東側
本学学生で国際交流に興味がある学生や3地域からの留学生と話してみたい学生等が気軽に交流できる場となっています。
☆アジア舞台☆
日 時:11月 1日(水) 12:10~
場 所:国際ラウンジ(センター棟1階)
3地域の学生たちがそれぞれの国の文化や風習を紹介しながら、プレゼンや出し物をします。
それぞれの地域について、文化や風習ををより知ることが出来るチャンスです!
▲ 昨年度のアジア舞台の様子
☆東アジアディスカッション☆
日 時:11月 1日(水) 18:00~
場 所:国際ラウンジ(センター棟1階)
いくつかのグループに分かれ、あるテーマに関してのディスカッションを行います。
ディスカッションを通してお互いの文化を理解し合い、改めて自国のことや東アジアの文化を見つめ直すよい機会となります。
▲ 昨年の東アジアディスカッションの様子
2017年10月11日
10月3日(火)に留学生の着物体験が行われました。
留学生達は、慣れない着物に多少戸惑っている様子でしたが、着物の美しさに魅了され、楽しそうに写真撮影をしていました。
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着付けの後は、中島公園まで散歩しました。
小雨の降る中の散歩となってしまいましたが、貴重な日本文化を体験できたことに留学生たちは喜んでいました。
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2017年10月11日
9月29日(金)の夕方、外国語遊び場「フォトスカベンジャーハント※」が開催されました。
当日は、留学生と在学生併せて30名の学生が参加しました。
フォトスカベンジャーハントを行う前に、グループごとに1人2分間の自己紹介を行ったほか、参加者全員の名前を楽しく覚えてもらうために「ネームキャッチボール」というゲームを行いました。
お互いのことをよく知り、仲良くなったところで『フォトスカベンジャーハント』が始まりました!
寒空の下、学内の様々な場所で、与えられたお題をクリアするためにグループごとに相談しながら、優勝を目指して一生懸命、写真撮影に取り組む姿が見られました。
見事、優勝に輝いたチームには、北海道銘菓詰め合わせが贈られ、優勝チームは嬉しそうに喜びを分かち合っていました。
※ グループを作り、制限時間内に指定されたお題を写真に撮るゲーム
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2017年09月22日
9月14日(木)、国際ラウンジにて国際交流関係科目説明会が行われました。
この科目説明会は、毎年4月と9月に留学生の到着と同じ時期に行っています。
国際交流関係科目は、北星の在学生と留学生が共に学ぶことを目的に開講されている科目です。
授業は、英語やその他の外国語で行われ、留学生は、日本の文化や歴史、経済など、幅広い分野の科目を履修することが出来ます。
国際交流関係科目の講義を担当する先生方は、授業について説明した後、学生や留学生一人ひとりの履修についての質問に答えたり相談にのってくれたので、参加者は、説明会が終わる頃には安心した表情になっていました。
国際交流関係科目につきましては、詳しくはこちらをご覧ください。
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2017年09月22日
9月12日(火)大学会館3階東側ホールにて、留学生の歓迎夕食会が行われました!
夕食会には本学学生と留学生合わせて約40名の参加があり、グレイセンター長の歓迎の言葉で始まりました。
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夕食会では、留学生19名が自己紹介を行いました。
アメリカからの留学生は、日本語のあだ名を紹介したり、野球が好きな韓国からの留学生は、「早く札幌ドームに行って野球を見たい!」と野球に対する熱い思いを語ってくれたりと、個性豊かな自己紹介をしてくれました。
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夕食会後は茶話会があり、参加者全員でゲームを行うなど、楽しい時間を過ごしました。
2017年09月21日
2017年秋学期の受け入れ留学生が到着しました!
今学期は、8ヶ国7校から合計19名の留学生が北星学園大学で学びます。
みなさんの北星での日々が実りあるものになるよう祈っています!
国際教育センターでは、大学・短期大学部で開講されている「日本語教授法」の履修者を対象とした『海外日本語インターンシッププログラム』を実施しました。
『海外日本語インターンシッププログラム』とは、本学の海外協定校であるインドネシアにあるマラナタクリスチャン大学で、「日本語」の教育実習や日本文化の紹介等を行うものです。今年度は、8日間にわたり6名の学生が参加しました。
プログラム4日目から2日間にわたり「日本語」の教育実習や日本文化を紹介するプレゼンテーションが行われました。
教育実習では、2名ずつ3グループに分かれて「書き方」「漢字」「翻訳」「語彙」についての授業を行いました。
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「漢字」の授業では、部首についての説明を中心に行いました。
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日本文化を紹介するプレゼンテーションでは、現地の学生に向けて折り紙について伝えたほか、日本の食文化について紹介をしました。
日本食を紹介するにあたり、実際に日本から持参した材料で作ったおにぎりを振る舞いました。
その後のプログラムは、マラナタクリスチャン大学があるインドネシアのバンドンという町で行われました。
バンドンでは、市内ツアーや現地での社会活動体験が行われ、学生たちは慣れないペンキ塗りの作業も楽しく行っていました。
参加した学生たちは、かつて本学に留学していたインドネシア人学生との再会を喜んだ他、本学からインドネシアに派遣留学中の学生とインドネシアで会うことが出来て感動していました。また、これから北星へ来る留学予定の学生に会う機会にも恵まれました。
どの学生も達成感に満ちた顔をしており、インドネシアで過ごした8日間は参加した学生たちにとってかけがえのない時間となったようでした。
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なお、本プログラムについて紹介したニュース(8月31付け)では、インドネシアに到着し、翌日から始まったプログラムや歓迎会の様子等をお知らせしました。
8月31日に紹介したニュースはこちらからご覧ください。
2017年08月31日
国際教育センターでは、大学・短期大学部で開講されている「日本語教授法」の履修者を対象とした、海外日本語インターンシッププログラムを実施しています。
インドネシアの協定校であるマラナタクリスチャン大学と共同で日本語教育実習や日本文化紹介を含む8日間にわたるプログラムが行われ、今年度は経済学部の原島先生が引率し、夏季休暇期間中に本学の学生6名が参加しています。
一行は8月27日(日)にインドネシアのバンドンに到着し、翌日からプログラムがはじまり伝統楽器アンクルンの説明や歓迎夕食会などに出席しました。
プログラムの初日はまず、実際に行われている日本語授業の見学をして、後日行う日本語教育実習のイメージを膨らませました。
その晩の歓迎夕食会では、写真にある山型に盛られたライスにマラナタクリスチャン大学の副学長がスプーンを入れ、引率の原島経済学部長が受け取るという伝統儀式で歓待を受けました。
詳しいプログラムの様子はぜひ写真をご覧ください。
今後の様子も随時掲出予定です!
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