国際交流NEWS
International news
2016年11月20日
本日の広報ニュースでは、昨日から開催されている「English Camp in 北星 2016」第2日目のようすをお伝えします。
第1日目のようすは、こちらをご覧ください。
★9:15-11:00 Group presentations
今回のプレゼンテーション(以下「プレゼン」)は、各グループともに1つの国を取りあげて、
その国の文化等を紹介します。
Aグループは「カナダ」、Bグループは「韓国」、Cグループは「ブラジル」、Dグループは「ドイツ」、Eグループは「イタリア」、Fグループは「エジプト」について発表しました。
各グループとも各国の祝日やお祭り、観光地、食べ物や音楽だけではなく、その国独自の伝統や風俗・文化や習慣などを実際に演技して見せるなど、昨日会ったメンバーでの発表とは思えない内容の濃さでした。
さらに、どのグループもクイズ等、英語で会場に問いかける姿が多く見られました。
回答者の答えに対してさらにコメントを加えるなど、参加者の英語力には目を見張るばかりでした。
プレゼンの審査員である在札幌米国総領事館の総務・経済・領事部領事のジャスティン・トール氏も、高校生が行ったプレゼンのレベルの高さに感動していました。
★Aグループ「Canada」
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★Bグループ「Korea」
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★Cグループ「Brazil」
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★Dグループ「Germany」
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★Eグループ「Italy」
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★Fグループ「Egypt」
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★11:15-12:00 Awards ceremony,comments from judges,and closing ceremony
審査の結果、Eグループが最優秀賞、Bグループが特別賞を受賞しました。
また、参加者全員に参加証明書が渡されました。
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参加者全員で記念撮影☆
★12:00-12:30 Tea party
発表を終え、最後にみんなで楽しくサンドイッチパーティーをしました!
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2日間寝食を共にし、同じ目標をもって一緒に頑張ったグループの仲間どうしや教員、留学生や本学学生と一緒に写真を撮影するなど、今回のイベントをとおして、新しいつながりが生まれたようでした。
みなさん2日間お疲れさまでした!ぜひ、また北星に遊びに来てくださいね。
☆参加者に直撃インタビュー☆
特別賞を受賞したBグループのAoiさんからお話を伺いました。
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Q:今回このイベントに参加してどうでしたか? Aoi:今回初めてこのような企画に参加しました。今まで、英語は受験やテストの勉強のためだけに使ってきましたが、今回英語を話すために使うことが出来て、いい経験になったしとても楽しかったです。 |
この初めてのイベントの成功を支えた学生スタッフSatsukiに感想を聞きました。
「English Camp in Hokusei 2016 に参加して」
Satsuki |
2016年11月19日
本日の広報ニュースでは、11月19日・20日の1泊2日で開催される本学初の試みである「English Camp in 北星 2016」の第1日目についてお知らせします。
このイベントは、多言語・多文化の現象に関心を持つ高校生24名と本学の学生及び留学生が、2日間原則英語を使って生活を共にしながら、グループワークやプレゼンテーションを通して、他社理解の重要性と実践的コミュニケーションに必要な英語を学び、自らとは異なる言語、文化との接触及び交流を通して、参加者の皆さんの学びを深めるとともに、国際的視野を広げることとを目指し、開催することとなりました。
参加高校生24名が4名ずつ6つのグループに分かれ、本学学生及び留学生が各グループに1名ずつ加わり、1グループあたり6名でテーマに関するディスカッションやプレゼンテーションを行います。
留学生は、本学の交換留学生で、1泊2日の期間(宿泊も含む)を通して高校生と一緒に活動します。
どんな2日間になるのかドキドキです!
★13:00 Meet at International Lounge
北海道の様々な高校から参加した高校生が、センター棟1階にある国際ラウンジに集合。
これから何が始まるのか高校生はワクワクしているようすで併設されているカフェで開始時刻を待っていました。
▲国際ラウンジの隣に併設されているカフェ
★13:00-13:05 Opening ceremony
本学学生と留学生による司会で「English Camp in 北星 2016」が始まりました!
柳町国際教育センター長の挨拶の後、柳町センター長から本日の「特別講演/Special Lecture」を務めるマシュー・J・コッター短期大学部専任講師の紹介がなされました。
その後、留学生及び本学学生による自己紹介がありました。
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★13:05-13:30 Warm-up activities
緊張を楽しくほぐすアクティビティが行われました。
まず最初に、「誕生日の早い順番に並んでみよう!」ということで、お互いの誕生日を英語で聞きあって整列し、全員が自分の誕生日を発表。見事順番に並ぶことが出来ました♪
最後の1名が発表した後、会場には大きな拍手が起こりました。
次にコッター先生から出されたお題は、「北星学園大学から近い順に並ぼう!」でした。
自分の住所を伝え、だいたい自分はどこに並ぶのかを考え、近くにいる参加者同士で並ぶ順番を相談して全員が並び終えました。
北星学園大学から1番遠い参加者は、網走から来てくれていました!!
その他、函館や静内など北海道の各地から参加してくれて本当にありがとうございます☆
その後、各グループの席に戻り、英語で楽しく自己紹介。それぞれ得意なことと名前を紹介しました。
今回のアクティビティは、自分より先に自己紹介をした内容を全て覚えて話し、最後に自分の自己紹介を付け加えるというアクティビティでした。なかなか覚えるのが大変ですが、これでグループのメンバーの名前はしっかり覚えられました。
中には、飛ぶ(Fly)のが得意な参加者も・・・!
各グループとも笑顔が絶えない時間が流れました。
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★13:30-14:15 Special lecture by Professor Matthew Cotter
コッター先生による特別講演「文化の境界を超えて:プレゼント通した学びと理解~Crossing Cultural Borders:Understanding through Presenting!~」が行われました。
まず最初にプレゼンテーション(以下「プレゼン」)のスキルについて説明がありました。
その後、マオリ族の文化等に関して、実際にコッター先生によるプレゼンのデモンストレーションが行われました。
実際のプレゼンを通して、プレゼンテーションを行うには、様々な情報が必要であることを参加者たちは肌で感じていました。
★14:20-14:30 Tea break
沢山集中したので一旦休憩☆
お菓子を食べながら、各グループ話が弾んでいました。
★14:30-16:00 Gropu work
それぞれのグループごとに、明日発表するプレゼンの内容等を話し合いました。明日、どのようなプレゼンが行われるのでしょうか。
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明日の広報ニュースでは、第2日目のようすをお伝えします。お楽しみに。
2016年11月17日
北星学園大学には、「アンバサダープログラム」という本学が提携している協定校から来ている留学生が、自分の大学や街、自国の文化などについて紹介する機会が設けられています。(※本学学生向けのプログラムです)
11/4(金)に行われた、「ジュニアータ大学(アメリカ)」からの留学生による発表では、ジュニアータ大学のホームページにあるキャンパスバーチャルツアーで学内を紹介した後、大学内で行われている様々なアクティビティを動画を交えて説明してもらい、さらに長期休暇中のお勧め観光地などの発表もありました。
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▲アメリカからの留学生の報告のようす
別の日には、台湾、中国、カナダ、アメリカ、韓国、イギリスの協定校からの留学生による発表も行われました。
国際教育に関する最新情報につきましては、国際教育センターfacebookページをご覧ください。
2016年11月17日
11月16日に体育館メインアリーナで留学生と一緒に行う「ドッジボールマッチ」が行われました。
今回の企画は、北星学園大学の国際交流を促進する目的のもと今年の7月に発足した国際ラウンジ学生委員HUIT(ひゅーいっと)が企画したものです。
告知に使用していた画像がとてもユニークで、参加したくなるチラシです。
チラシ等の効果もあり、ドッジボールマッチには多くの学生が参加し、盛り上がりました。
AチームからEチームに分かれ、総当たり戦を行い、最後は、体育館全面を使って2チームずつ戦う合同戦を行いました。
途中からボールが2個になり、どこから飛んでくるか分からない見ている方もドキドキする試合が展開されました。
自国とルールが違う留学生もおり、「日本のドッジボール」を満喫していました。
最初は留学生を前に緊張していた学生も、最後には留学生とハイタッチを交わすなど、自然とスポーツを通して留学生と触れ合うことが出来ていました。
優勝したCチームには、HUITが選んだ優勝賞品が贈呈されました。
HUITが企画し運営を行った「ドッジボールマッチ」のようすは、次号の本学広報誌「HOKUSEI@COM」(12月25日発行予定)でもお伝えする予定です。お楽しみに。
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2016年11月16日
北星学園大学に来ている留学生が、カフェ「NORTH STAR CAFE Sarah」の店員として接客をする「インターナショナルカフェ2016秋」が始まりました!
毎回大好評のインターナショナルカフェ。
11月14日(月)の韓国語カフェを皮切りに、英語、インドネシア語、中国語カフェが開催され、1日限定で店員となる各国の留学生たちと気軽に触れ合うことが出来ます。
本日は、イギリスから来た留学生が店員となり英語で注文をする英語カフェでした。
カフェの入口では、こんなにかわいい電光掲示板がお出迎えしてくれました。
留学生が担当する日は、店員となる留学生の母国語で接客をするため、日本語は使用できません。
そのため、看板も本日は英語でした。
注文のしかたやその国の言語が分からない場合は、注文方法を書いた紙が用意してありますので、安心してオーダーすることが出来ます。
今後も、インターナショナルカフェについて広報ニュースでお届けします。
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2016年11月02日
10月29日(土)~10月30日(日)、1泊2日でInternational Campを開催し、留学生と在学生そしてEASCOM参加学生合わせ56名が参加しました。
1日目は、小樽の旧岡崎家能舞台で能楽体験をし、日本文化を味わった後、ニセコで宿泊、夜はカラオケで盛り上がりました。そして2日目は、ニセコにて各々体験アクティビティを楽しみ、自分で作ったアイスやジャムに舌鼓を打ち、森のクラフト作りでは試行錯誤しながら芸術作品を創りあげていきました。
雪が舞い散る寒い旅行となってしまいましたが、寒さを吹き飛ばすくらいの熱気に包まれた旅行となりました。
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▲インターナショナルキャンプのようす(国際教育センターfacebookより)
国際教育に関する最新情報につきましては、国際教育センターfacebookページをご覧ください。
2016年11月02日
10月23日から始まったEASCOM(EASCOMにつきましてはこちらをご覧ください)のプログラムの一つである「アジア屋台」が、10月28日に開催されました。
「アジア屋台」とは、本学を訪問している中国、韓国、台湾の大学生が、3カ国の代表的な料理や飲み物を販売するプログラムです。
毎年、本場の味を体験できるとあって、アジア屋台を楽しみにしている学生・教職員が多くいます。
11:30からの開店と同時に多くの利用があり、あっという間に完売となりました。
▲ 本場の味がどれも100円!!
今年のメニューは、以下のとおりでした。
中国
・麻婆豆腐
・東坡肉(豚の角煮)
韓国
・トッポギ
・キムチチヂミ
台湾
・バブルミルクティー
・地瓜薯條(揚げサツマイモ)
▲ 地瓜薯條を販売する台湾の学生たち
2016年10月20日
北星学園大学では、毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として、約10日間の交流プログラムを実施しています。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、本学の学生が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
今年のEASCOMは、中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国カトリック大学校から15名の学生が本学を訪問しています。
期間中、以下のようなイベントを実施し、企画・運営するEASCOM学生委員以外の在学生も気軽に来学した学生たちと交流できる機会を設けています。
北星学園大学では、このように海外の学生と触れ合うことのできる様々な機会を設けています。
本学の国際教育の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。
★ EASCOM期間中のイベント ★ ※イベントへの参加は、本学学生・教職員に限ります。
☆アジア舞台・立食パーティー☆
日 時:10月25日(火) 18:00~
場 所:大学会館(生協)3F東側
学生たちがそれぞれの国の文化や風習を紹介しながら、出し物をします。
舞台の後には、立食パーティーも行われます。各国の文化を知るよい機会となります。
▲ アジア舞台(中国)のようす
今年度行われたアジア舞台のようすはこちらからご覧ください。
☆アジア屋台☆
日 時:10月28日(金) 11:30~
場 所:大学会館(生協)2F
3カ国の代表的な料理や飲み物を販売します。
メニュー(予定)は、中国は麻婆豆腐と東坡肉(豚の角煮)、韓国はトッポギとキムチチヂミ、台湾はバブルミルクティーと地瓜薯條(揚げサツマイモ)です。
現地で調達してきた材料も一部使用され、本国の学生たちも調理・販売に参加するため、本場の味が体験出来ます。
▲ 昨年のアジア屋台のようす
☆東アジアディスカッション☆
日 時:10月31日(月) 17:00~
場 所:国際ラウンジ
いくつかのグループに分かれ、あるテーマに関してのディスカッションを行います。
今年のテーマは「学歴社会について」などの予定です。
ディスカッションを通してお互いの文化を理解し合い、あらためて自国のことや東アジアの文化を見つめ直すよい機会となります。
▲ 昨年のEASCOMサミット(今年は東アジアディスカッション)のようす
開催報告をこのニュースに追記してご報告する予定です。
2016年10月20日
北星学園大学には、本学協定校がある各国の文化に触れる機会が多く設けられています。
そのうちの1つに「アンバサダープログラム」があります。アンバサダープログラムとは、本学が提携している協定校から来ている留学生が、自分の大学や街、自国の文化などについて紹介してくれるプログラムです。(※本学学生向けのプログラムです)
学生が参加しやすいように、開催は12:10~12:50と学生のお昼休みの時間帯に開催されています。
「アンバサダープログラム 2016秋」の第1回目として、本日は東南アジア地域における本学初めての協定校である「マラナタクリスチャン大学(インドネシア)」からの留学生による発表がありました。
インドネシアの観光名所を始め、自分たちの大学について等様々なことを報告してくれました。
▲インドネシアからの留学生の報告のようす(国際教育センターfacebookより)
今後、台湾、中国、カナダ、アメリカ、韓国、イギリスの協定校からの留学生による発表が行われる予定です。
国際教育に関する最新情報につきましては、国際教育センターfacebookページをご覧ください。
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- 米国ウィスコンシン大学ミルウォーキー校の国際交流担当者が本学を訪問されました2025.06.16
- マラナタ・クリスチャン大学(インドネシア)の心理学部の先生方が本学を訪問されました2025.05.21
- 米国ルイス&クラーク大学の国際交流担当・Blythe Knottさんが本学を訪問されました2025.04.16
- EASCOM(東アジア学生交流プログラム)-学生委員によるレポート2025.01.23
- 2025年度春期派遣留学生壮行会を行いました2024.12.03
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