北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

ニュース

News

  • Home >
  • ニュース >
  • 経済学部生が全国法学部経済法研究フォーラムにてポスター発表を行いました

経済学部生が全国法学部経済法研究フォーラムにてポスター発表を行いました

2026年10月22日

経済学部 経済法学科 萩原ゼミの西さん、古屋さんが、2026年10月3日に東京都立大学晴海キャンパス(東京都中央区)で開催された第3回全国法学部経済法研究フォーラムにおいて、ポスター発表を行いました。

全国法学部経済法研究フォーラムは、全国の学部生が経済法・競争法に関する研究成果を発表するフォーラムで、事前に提出されたポスターおよび説明資料の審査を通過した20組の学生のみが発表者として参加できます。「第三者を巻き込むでたらめ広告対処法」をテーマに応募し、発表者として選出されました。北海道から選考されたチームは本学のみでした。

発表当日は、公正取引委員会や消費者庁の関係者、研究者、シンクタンク職員など多様な参加者が来場し、約20名から質問や助言を受けるなど、活発な意見交換を行いました。また、本フォーラムの審査・表彰は、鹿野菜穂子氏(慶應義塾大学名誉教授・内閣府消費者委員会委員長)、泉水文雄氏(神戸大学名誉教授・公正取引委員会委員)をはじめ、経済法分野の第一線で活躍する研究者や法律実務家によって行われました。

全国から集まった学生や専門家との交流を通じて、自らの研究成果を発信するとともに、多角的な視点から助言を得る貴重な学びの機会となりました。

【西さんのコメント】
今回のようなフォーラムへの参加は初めてだったのでとても緊張しましたが、様々な専門家やほかの大学の方の話も聞けてとても勉強になりました。
準備段階では、様々な法律について考えなければならず、萩原先生にも聞きながらpocket六法に乗っていない法律も調べていたためとても苦労しましたが、知見を広めることができて、とても有意義な経験になりました。

【古屋さんのコメント】
今回、私は「SNS上のニセ広告問題」をテーマに研究を行い、全国法学部経済法研究フォーラムに参加しました。東京で発表する機会を得て、大学で学んできた法律の知識を実際の社会問題に当てはめて考えることの難しさを実感しました。また、他大学の学生や研究者、実務家の方々から様々な指摘を受け、意見を交わすことで、自分一人では気づけなかった視点を得ることができました。
今回の研究では、SNS上の不正な広告によって消費者が被害を受けるだけでなく、名前や画像を無断で利用された企業や大学などにも影響が及ぶ点に注目しました。資料の作成にあたっては、どのような法律が適用できるのか、また、被害を防ぐためには何が必要なのかを中心に検討しました。しかし、実際に発表し、質問を受ける中で、現行法でどこまで対応できるのかという問題に加え、法律の具体的な解釈についても検討する必要があると分かりました。特に印象に残ったのは、問題の存在を指摘するだけでは、十分な解決にはつながらないということです。被害の実態を踏まえ、現行法の解釈や運用によって対応できるのか、それとも新たな法整備や制度の見直しが必要なのかを検討することが重要だと思いました。さらに、外国の法律との比較についても質問を受けました。発表を通じて、自分なりに検討を重ねていても、質疑応答で異なる立場からの意見を聞くことで、見落としていた課題が明らかになることがありました。他大学の学生や研究者、実務家の方々と議論した経験は、普段の授業やゼミだけでは得られない貴重な学びとなりました。
実際に被害を受ける人の立場や、制度を運用する側の視点にも目を向け、どのような対応が現実の解決につながるのかまで考えられるよう、今後も学びを深めていきたいです。


▲当日の様子

▲集合写真

 

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP