北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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開催報告

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「第64回 星学祭 Be the twinkle!~輝くのは今だ!~」が、10月12日(日)に開催されました。

 
あいにくの空模様ではありましたが、たくさんの方々にご来場いただき無事開催することができました。

運営にあたりご支援・ご協力をいただいた多くの関係者の皆様、地域の皆様、そしてご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師とゼミ生有志が、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で行われた、こども応援プロジェクト「ファイターズフィールドクラブ」に講師として協力参加しました。

こちらの取り組みは、北海道日本ハムファイターズが、長期休みを学童クラブで過ごす児童に学年を越えた社会見学の機会を提供し、児童が食育、環境問題や職業への意識を高めることを目的としているものです。

8月4日(月)・18日(月)に長沼町の児童たちを招待し開催された環境教育プログラムでは、藤井ゼミが継続的に行っている海洋ごみプロジェクトでかねてからお世話になっている 株式会社北海道サニックス環境 様が、エスコンフィールドで発生するプラスチックごみの処理を担っている関係から講義を行うこととなり、講師にはより小学生に近い年齢の大学生が適しているとの判断から、藤井専任講師とゼミ生が事業協力という形で参加する運びとなりました。

当日は、小学生の見学をサポートしながら、スタジアム内のごみ保管場所や収集車による回収の様子を案内。その後、プレスルームにて「エスコンフィールドのプラスチックゴミはどうなるの?」をテーマに、ゼミ生が中心となって環境教育を実施しました。

講義では、エスコンフィールドで出たプラスチックごみがサーマルリサイクルによって燃料化され、発電に活用されていることを紹介。小学生にも分かりやすく伝えるため、質問を交えながら「ごみが資源となり、循環している」ことを学んでもらいました。


環境教育の後は、エスコンフィールドの社員食堂で昼食を共にし、ゼミ生と小学生の間で交流が深まりました。最後には、打ち解けた様子で笑顔を見せる場面もあり、学びとふれあいのある充実した催しとなりました。

6月28日(土)~29日(日)の2日間、本学経済学部 萱野 智篤 教授が実行委員長を務める「フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025」が札幌市民交流プラザにて開催され、4,103名の方々の来場を得て盛況のうちに終了しました。

本学をはじめ、札幌学院大学、北海学園大学、札幌大谷大学の計4校から総勢60名の学生たちが参加し、本学公認サークルの「北星フェアトレード」が物販ブースの出展とワークショップ、経済学部「演習I」と「フェアトレード」の履修者は課外実習としてミニ・インターンやワークショップスタッフとしてイベント運営に携わることで数多くの学びを得ることができました。

なお、当日の会場の様子は、イベントHPの「当日のオンライン配信」のアーカイブからご覧いただけます。

【参加学生のコメント】

宍戸 芽衣 さん
(北星フェアトレード/文学部 心理・応用コミュニケーション学科 3年)

「みんなのしあわせのフェアトレード」を体現するひとときでした。参加者と学び、交流する中で多様な実践に触れ、心温まる時間となりました。遠くの誰かのためだけでなく、「みんなのための」公平な社会を目指す当たり前のしくみだと再確認しました。

新田 翔己 さん
(北星フェアトレード /経済学部 経営情報学科 4年)

今回参加して感じたことは「一体感」です。みなさん会場設置の時に声を掛けて助け合ったり楽しく一緒になって盛り上げようとしてました。また、温かさを感じることができました。みなさん本当に優しく積極的に話しかけてくれてお客様もいい人ばかりでした。フェアトレードの根本的な平和の心を感じることができました。 世界の問題の講演で問題意識ができました。アイヌ文化の公演では、楽しみながら文化を感じることができました。

▲左から・新田さん、宍戸さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

後明 夢良 さん
(演習I/経済学部 経済学科 2年)

今回のフェアトレードフェスタに参加してみて、色んな人たちと関わり、自分の知らない知識を沢山知り、素敵なイベントだと感じました。また、私はWSでストラップ作りの手伝いをして、作りに来てくれる人たちみんなが最初から最後まで笑顔で、楽しそうに作ってくれているのを見てすごく嬉しくなりました。小さい子供たちも一生懸命に作っていて、この子達も大きくなったらフェアトレードに関わる活動をしてくれたらいいなと思いました。

篠原 千波 さん
(演習I/経済学部 経済学科 2年)

北星フェアトレードのワークショップでストラップ作りのお手伝いをしました。インドビーズはカラフルなビーズが沢山あり、来てくれた方々も選ぶのにとても迷ってました。楽しそうに作って完成したストラップはどれもとても可愛くて笑顔で帰ってくれて嬉しかったです。作る中でビーズ一つ一つがインドの生産者の手で丁寧に作られているんだと思うと作る人の存在を意識するきっかけになったし、フェアトレードの大切さを実感しました。

▲左から・後明さん、篠原さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

佐藤 大斗 さん
(経済学部科目「フェアトレード」履修/経済学部 経済学科 3年)

普段あまり意識していなかった「買い物が世界とつながっている」ということ、フェアトレードの問題は「遠い国の問題」ではないことを強く実感しました。おしゃれで可愛い雑貨や、手作りのアクセサリーなど、フェアトレードのイメージが変わりました。「支援」ではなく、「質の高い商品を適正な価格で買うこと」が大切なんだと学びました。フェアトレードフェスタは私たち一人ひとりの選択で世界を変えられるという力を感じるイベントでした。

▲佐藤さん(写真:Photo BRANCHES 山﨑枝里子)

<関連リンク>

  • フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025(公式サイト)
  • 「フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025」 開催のお知らせ(2025.6.23)

  • 北星フェアトレード(Instagram)
  • 本学フェアトレード憲章

    7月8日(火)、本学にて短期大学部英文学科公開講座「変わり続ける世界で、自分らしく挑むために」を開講しました。
    講師としてマーケティングや新規事業、クリエイティブ分野で第一線を走り続ける古川 純氏(株式会社FT&M 代表取締役)をお招きし、不確かな時代に必要な「しなやかな思考」と「挑戦する心」について、豊富な経験と実例を交えてわかりやすくご講演いただきました。

     

    お越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

    <関連リンク>
    【申込受付終了】7/8(火)短期大学部英文学科公開講座開催のお知らせ

    第1回札幌地区父母懇談会を6/28(土)に本学にて開催しました。当日は88組123名の在学生保護者の皆さまが出席してくださいました。

    今年度は各プログラムの前に学生食堂で昼食を召し上がっていただき、学科教員との個人面談や就職支援課員との就職相談のほか、キャンパスツアーや各種相談(修学・学費・奨学金等)を行いました。

    ▲1組15分程度の個別面談の様子

    ▲お子様の成績資料等を基に学科の教員と面談していただきました。

    ▲就職支援課での個別面談の様子。

    ▲キャンパスツアーでの様子(図書館)

    ▲面談前に昼食を召し上がっていただきました。

    (大学会館3階 学生食堂)

     
    今年度これから開催する父母懇談会は、下表のとおりです。旭川、北見、帯広、釧路、函館、苫小牧でも開催いたしますので、お近くにお住まいの保護者の皆さまぜひお越しください。
    地方会場の申込締切日は 7/4(金)となっております。
     

    申込みフォームからお忘れなくお申込みください。

     

    日にち 開催地区 会場 申込締切
    ①8月23日(土) 旭川地区父母懇談会 旭川トーヨーホテル
    旭川市7条通7丁目32-12
    受付終了
    7/4(金)
    ②8月24日(日) 北見地区父母懇談会 ホテル黒部
    北見市北7条西1丁目
    ③8月30日(土) 帯広地区父母懇談会 ホテルグランテラス帯広
    帯広市西1条南11-2
    ④8月31日(日) 釧路地区父母懇談会 釧路プリンスホテル
    釧路市幸町7丁目1番地
    ⑤9月6日(土) 函館地区父母懇談会 プレミアホテル
    -CABIN PRESIDENT- 函館
    函館市若松町14番10号
    ⑥9月7日(日) 苫小牧地区父母懇談会 グランドホテルニュー王子
    苫小牧市表町4丁目3-1
    ⑦ 11月8日(土) 第2回札幌地区父母懇談会 北星学園大学校舎 10/3(金)

    当日のスケジュールの詳細はこちらからご確認ください。

    後援会事務局

    6月11日、本学チャペルにて、名誉教授称号授与式を開催しました。
    昨年度本学を定年退職され、通算20年以上教授として勤められ、教育上又は学術上特に功績のあった3名へ名誉教授の称号を授与しました。

    ■名誉教授称号授与式の様子

     

     

    ■名誉教授のみなさま

    ▲元経済学部教授 濵文章先生 ▲元経済学部教授 原島正衛先生

     

    ▲元社会福祉学部教授 田実潔先生 ▲集合写真

     

    ■茶話会の様子

     

    長年にわたり北星学園大学・北星学園大学短期大学部へ貢献いただいた名誉教授のみなさまへ、感謝と敬意を捧げます。

    2025年度後援会総会・就職講演会を5/24(土)に本学50周年記念ホールにて開催しました。当日は天気にも恵まれ、86組125名の在学生のご父母の皆さまが参加してくださいました。

    今年度は、受付でお渡ししたお弁当を召し上がっていただきながら総会にご参加いただきました。
    総会では、昨年度の事業・決算報告、今年度の事業計画および予算案などを審議し、提案どおり承認されました。

    その後は、就職支援課長から「就職環境の変化とサポートの在り方」をテーマに講演があり、受付にて参加者にお渡しした資料をもとに、現在の就職状況、本学の就職率、本学の就職支援体制の紹介、保護者として就職活動をするお子様への接し方などの話がありました。

    今年度は就職講演会終了後に、本学職員引率のキャンパスツアーと同窓会プロジェクト主催のチャペルコンサートのどちらかを選んでご参加いただくプログラムを企画しました

    ▲キャンパスツアーの様子(体育館:フィットネスルーム)

    ▲キャンパスツアーの様子(センター棟:1階国際ラウンジ)

    ▲キャンパスツアーの様子(図書館)

    どちらも大変好評でお子様が学んでいるキャンパスをよく知る機会となったと思います。このような総会・就職講演会は毎年5月末に行っております。

    また、8月~9月にかけては、道内各地区での父母懇談会を開催いたします。
    父母懇談会の詳細についてはこちらからご確認のうえ、ぜひお申込みください。

    申込締切は 7/4(金)までとなっておりますので、申込みフォームからお忘れなくお申込みください。

    父母懇談会申込みフォーム

    後援会事務局

    2025年5月7日(水)永年勤続表彰式を本学チャペルにて執り行い、本学で20年・30年勤続した教員4名の功労を表彰しました。

    式典では日髙 嘉彦 チャプレンの司式のもと古川 敬康 理事長、中村 和彦学長より、これまでの功労への感謝と今後に向けた激励の言葉と共に、表彰状を贈呈しました。

    4月2日(水)に新入生を対象とした「北星ピア・サポーター(以下、「ピアサポ」による説明会」が開催されました(心理学科は4月3日(木)の「心理学科オリエンテーション」内で実施)。

    この説明会は、学科別に実施しており、初めての大学生活で分からないことが多い新入生に対して、不安を解消するため、履修登録の方法や学科の特徴などを学生目線で丁寧に説明しています。
    今年の説明会は、全学科合計で、898名の新入生が参加され、入学生数の9割を超える参加となりました。参加した学生からは、「不安だったことやわからなかったことを解消できてよかったです」といった声が寄せられました。

    また、4月3日(木)、7日(月)、8日(火)には、北星ピア・サポーターによる「なんでも相談会」が行われました。
    「なんでも相談会」とは、履修登録や大学生活の相談ができる全学年対象の相談会です。3日間で、新入生を中心に延べ573名の学生が参加し、実際に参加した学生からは、「親身に対応してくれました」、「優しく教えてくれて助かりました」といった、感謝の声が寄せられていました。

    <説明会の様子>

     


    <なんでも相談会の様子>

     

    北星ピア・サポーターは、「学生を支援する学生」として日々奮闘しています。
    活動については「北星ピア・サポーター公式 Instagram」から随時お知らせしていますのでご覧ください.
     

    ☆北星ピア・サポーターとは☆

    北星学園大学の学生を支援する学生のことを「北星ピア・サポーター」と呼んでいます。
    2014年度から試行的に活動を開始し、2015年度に本格的なスタートを切りました。
    どうしたら学生が楽しく学ぶことができるか、学生のために何ができるかを日々考えて活動しています。
    これまでの活動として、上記の説明会&履修相談会の他に、
    ピアサポが企画した学習会やゼミ説明会等を実施しています。

    詳しくはこちらをご覧ください。

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