北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

開催報告

report

11月1日から12月3日の日程で札幌市で開催されている「さっぽろアートステージ2017」の一環で、高校生が札幌駅前地下歩行空間でライブドローイングを行う「スクールアートライブ2017」に、今年も本学附属高の美術部が参加しました。

ライブドローイングは「チカホのみんなを驚かせよう!」をテーマに、11月11日と12日の2日間行われました。本学附属高を含め6高校が参加し、それぞれ熱心に作品制作に取り組みました。本学附属高美術部の作品名は『竜の息吹』。ドラゴンと扇風機に吹き飛ばされる札幌の街を描いたとのことで、立体的な表現にも注目です。

作品は11月26日まで展示されていますので(札幌駅前地下歩行空間憩いの空間:6番出口北側スペース)、お近くをお通りの際はぜひ足を止めてご覧ください。

スクールアートライブ2017①
▲ 制作初日の11日。一所懸命制作中!

スクールアートライブ2017②
▲ 制作2日目の12日。かなり完成に近づきました。

スクールアートライブ2017③
▲ 見事完成しました!

スクールアートライブ2017④
▲ 横から見ると立体的になっていることが分かります。

10月27日(土)、本学C館の教室にて本学経済学部 経営情報学科創設30周年記念公開講座が行われました。

講師に、マツコデラックスさんが出演するCMでも有名な北海道米広告キャンペーンを通して北海道米の知名度を著しく高めることを成功させた株式会社電通北海道 メディア局長 兼 クリエーティブ局長 碓井雅博氏をお迎えし、「北海道米はこうして売れた~ゆめぴりかの広告事例から~」と題して講演していただきました。
 

▲ 写真や動画そしてグラフを用いながらの分かりやすいお話に誰もが惹きつけられました

 
スクリーンで実際に放映されたテレビCMを流しながら、CMが作られた経緯や工程、またCMの放映と共に北海道米の知名度がどのように遷移していったのかを分かりやすくお話ししていただきました。

碓井さんは、このテレビCMにお店の亭主役で出演していたというお話の時には、講座の参加者は誰もが驚いていました。

今回の公開講座は、経営情報学科の創設30周年記念講演ということもあり、一般の方はもちろん本学の学生も多く出席していました。
学生たちは、本講座を通して、普段何気なく見ているテレビCMにも様々な理由や意図があるということを知るきっかけとなり、「広告」の持つ力や魅力を感じていました。


▲ 参加者は、これから販売している北海道米のパッケージが気になりそうです

10月26日から28日の日程で、新さっぽろサンピアザ1階光の広場で、あつべつ区民協議会による「あつべつ食の文化祭2017」が開催れました。このイベントに、毎年北星学園大学附属高等学校のホームメイキング部(調理実習や雑貨づくりを行うクラブ)の生徒が参加し、今年も企業様と共同開発したコラボ商品の販売・試食を行いました。
 

▲ 北星学園大学附属高の展示(写真右)

 
附属高ホームメイキング部の生徒は、今年もオルソン株式会社様と共同開発させていただいた「炊き込みご飯の素」や「鮭トバチーズクリーム」を販売しました。炊き込みご飯の素は、バターコーン味、ガーリックトマト味、和風カレー味と沢山の味があり、どの味にしようか迷っている方が多くいらっしゃいました。
 

▲ 沢山の方にお越しいただきました

 
今年は、さらにサンマルコ食品様と共同開発した数量限定のお弁当『サクとろドリア(えび)』も販売しました。サックサクのコロッケの下にはチーズがとろーり。さらに、今の時期ならではのカボチャが乗っており、秋を感じながらいただくことができます!
 

▲ 目にも鮮やかな色使いで見ているだけで食べたくなります

 
厚別区にある大学、高校ということで、今後も地域に根ざした活動を続けてまいります。

本日の広報ニュースでは、北星学園大学の大学祭である『星学祭』についてお伝えいたします。

10月8日(日)、9日(月・祝)の2日間、星学祭が開催されました。

今年の星学祭もイベントが盛りだくさん!!
2日間とも天候にも恵まれ、爽やかな秋晴れのもと、沢山の方にお越しいただきました。


▲ 毎年星学祭の開催を伝えるアドバルーン

▲ 北星カラーの青い入場ゲート(正門入口)

 

第56回となる今年の星学祭は、学長、学校祭実行委員長の挨拶のあとは、毎年恒例となるチアダンス部「STARRYS」の元気いっぱいのチアダンスと共に幕開けしました!


▲ 田村学長の挨拶
 
来場者の方と一緒に踊る時間もあり、子どもたちもたくさん参加してくれました。会場は笑顔と拍手で包まれ、北星らしいアットホームな雰囲気での始まりとなりました。


▲ STARRYSによる元気いっぱいのステージ

▲ 沢山の子どもたちから元気をもらいました

 

豪華景品が当たるBINGO大会では、沢山の方にご参加いただき、中庭にあるメモリアルステージには両日ともに人だかりが出来ました。


▲ BINGO会場の様子

模擬店は、定番の焼き鳥や焼きそば、クッキーなどの他に今年は、「ケバブ」、「汁なし担担麺」、韓国で人気のスイーツ「ホットク」や色も鮮やかな「トロピカルジュース」など本当に幅広い内容で販売されていました!
 


▲ 多くのお客様で賑わう模擬店の様子

▲ 本場大阪の粉で作ったというたこ焼き屋さんもありました

 
『北星学園大学の学校祭と言えば!?』と言っても過言ではないくらいの星学祭名物「もちまき」。子どもの部も大人の部も、両日とも多くの方にお越しいただきました。


▲ 子どもの部(10/9)

▲ 大人の部(10/9)

 
中庭特設会場では、毎年経営情報学科が開催している「砂金堀り大会」が行われました。
今年は過去14回開催した中で最高の体験者数となったそうです。キラリと光る砂金を見つけた感動をみなさん味わっていただけたでしょうか。

今年時間がなくて挑戦できなかった方は、ぜひ来年挑戦してみてください。

▲ 子どもから大人までどなたでも楽しめます

本学の大学祭は、地域のみなさまに多くお越しいただいております。
小さなお子様も多く来ていただいておりますが、今年はお子様に喜んでいただけるコーナーが増えました!

お菓子釣りやフリスビーのほか、北星ピア・サポーターによる模擬店で「射的」や「輪投げ」などをセンター棟2階で実施。また、心理・応用コミュニケーション学科の「ヤチフェス」ブースでは、手作りのストラックアウトを無料で実施。
それぞれのブースでは、嬉しそうに挑戦する子どもたちを見る学生たちも笑顔で、温かい時間が流れていました。

▲ どのコーナーも子どもたちに大人気でした

チャペルでは、ハンドベル・クワイアのコンサートが行われました。
チャペルに響くハンドベルの音色にご来場いただいた方はうっとりと聴き入っていました。


▲ ハンドベルの優しい音色に癒されます

9日には「YOSAKOI in 星学祭」が行われました。沢山のチームの方々にお越しいただき、メモリアルステージでは見ている方も熱くなるような踊りが繰り広げられました。

▲ 会場は一気にヒートアップ!色とりどりの衣装は目にも鮮やかでした

星学祭のラストを飾る花火大会。迫力満点の花火大会は毎年大好評です。


▲ 迫力満点の花火。今年も楽しい星学祭でした!

沢山のご来場誠にありがとうございました。
来年も北星学園大学キャンパスで皆様のお越しをお待ちしております。

9月23日(土・祝)に今年度最後の開催となる「第3回 キャンパス説明会」が開催されました。

当日は、受付開始前から多くの方にお越しいただき、受付開始時刻頃には、校舎入口から中庭、そして図書館棟の方まで長い行列が出来ました。

▲ C館入口から中庭へ

▲ さらに図書館棟まで続く長い列が出来ました

ほとんどの参加者は、まず初めに最も気になっている学科説明の教室へ向かいます。

学科説明を聞いた後は、各学科ではどのような授業が行われているかを実際に体験できる「模擬授業」ほか、第3回 キャンパス説明会のメインプログラムのひとつである「一般入試のポイント説明(英語・国語)」を受講することも出来ます。

▲ 学科説明(1回目)の様子

「一般入試のポイント説明」は、予備校の講師の方にお越しいただき、北星学園大学の一般入試の傾向と対策などの解説をしていただいています。
北星の入試の特徴などを分かりやすく丁寧に説明していただき、参加者は熱心にメモを取りながら先生のお話に耳を傾けていました。


▲ 一般入試のポイント説明の様子

「模擬講義」は、「手品と情報のフシギな関係」「子ども食堂と子どもの学習支援から福祉政策を考えてみよう」「おもしろ心理学体験」など、各学科とも非常に興味深いテーマの講義が実施されました。

参加者の皆さんからは、「先生のお話が面白くて分かりやすくて驚きました」「授業を受けてみて、ますます北星に行きたくなりました」「英語を頑張りたいと強く感じました」「心理学に興味を持ちました」などたくさんの意見が寄せられるなど、それぞれ大学の講義の雰囲気と魅力を感じてもらえたようでした。

キャンパス説明会では、受験生の皆さん、そして保護者の皆様の「知りたい」にお応えするため、「教員による個別進学相談(学科別)」や本学学生に実際の学生生活の話を聞くことが出来る「学生によるキャンパスライフ相談(学科別)」、「留学経験者との懇談」、「就職相談」、「奨学金相談」や一人暮らしを応援する「アパート相談」など、様々なブースをご用意しています。

年齢の近い在学生に気になる学科の授業のことやサークルのことなど、気軽に相談することが出来て毎回大好評の在学生によるブース。「先輩が優しかったです」「学生さんが楽しそうで、北星で学生生活を送りたいと思いました」「留学に興味があるので、実際に留学に行った学生さんの話を聞くことが出来て、北星に行って留学したいと思いました」などの感想が寄せられました。

誰に相談してよいか分からない方のために「総合相談」も設けています。今回も多くの方にご利用いただきました。


▲ 在学生によるキャンパスライフ相談

▲ 留学経験学生による留学相談

 
北星学園大学には、学生にとって魅力的な施設がたくさんあります!
その魅力を本学学生が普段利用している話などを交えながら施設案内をする「学生によるキャンパスツアー」。
2回実施されるので、興味あるプログラムに参加した後でも、参加することができます。学生ならではの説明に、北星の学生になった自分を思い描きながら聞いていただけたのではないでしょうか。

▲ おなじみの黄色いTシャツを着た学生たちが案内します!

参加者には、アイスかお菓子をプレゼント!
緑に囲まれた中庭にあるベンチや、オープンテラスなどでゆったりとアイスやお菓子を食べてくつろいでいる方が多くいらっしゃいました。「思っていたよりもアットホームな大学だった」「すごく居心地がよかった」といった感想を多くいただき、実際に北星のキャンパスに来ていただいたからこそ伝わる北星らしさを感じていただいたようでした。

▲ アイスは3種類から選べて大人気でした

キャンパス説明会では、保護者の方を対象とした「保護者説明会」を開催しております。
「保護者説明会」は、50周年記念ホールで開催され、本学の教育方針を始めとし、学部・学科の特徴、入試制度と対策、本学のキャリア支援体制などについて説明がありました。保護者説明会の後は、保護者の方を対象とした「保護者キャンパスツアー」も実施しました。

説明会や保護者キャンパスツアーを受けた保護者の方から、「就職の支援が手厚いと分かり、とてもよい印象を持ちました」「学生のことをとても大切にしていると感じました」「施設が立派で驚きました」「保護者説明会を受けて安心しました」など、多くの声が届きました。


▲ 保護者説明会の様子
 

今回もたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

今回で、今年度のキャンパス説明会は終了となりますが、個別見学も実施しております。
希望される方は、入試課(011-891-2731〔代表〕)までお問い合わせください。

9月29日(金)北星学園大学チャペルにて、2017年度 前期末卒業式が執り行われました。

チャペルクワイアと一緒に讃美歌を歌ったあと、日髙チャプレンによる聖書拝読、祈祷が行われました。


▲ チャペルでの様子

▲ チャペルクワイアによる讃美

 

つづいて、学長及び学部長から、卒業生一人ひとりに卒業証書・学位記が手渡されました。


▲ 卒業証書・学位記授与の様子

田村学長が祝福のことばを述べた後は、学歌・讃美歌を歌い、祝祷の後無事終了しました。


▲ 田村学長によるお祝いのことば

卒業式終了後、卒業生がアメリカンフットボール部の在学生たちに胴上げをされる場面もあり、キャンパスは祝福ムード一色となりました。


▲ 胴上げで祝福される卒業生

前期末卒業式の後は、大学会館2階にて記念祝賀会が開催されました。

卒業証書を手にし、美味しそうなお料理や沢山のデザートを前に、卒業生は誰もが笑顔となりました。

▲ 美味しそうな料理やデザートに参加者の会話も弾んでいました
 


▲ 突き抜けるような青空となり、天気も祝福していました

1887年にアメリカ人女性宣教師サラ・C・スミスによって創立された学校法人 北星学園は、今年で創立130周年を迎えました。

創立130周年を記念し、7月8日大学50周年記念ホールにて北星学園創立130周年記念講演会が行われました。

テレビのコメンテーターとしてもおなじみの法政大学総長 田中優子氏をお迎えし、「グローバリゼーションと江戸文化」と題して講演をしていただきました。

法政大学の建学の精神や法政大学が大切にしていることを始めとし、田中総長が専攻されている「江戸時代の文学・生活文化」について技術のイノベーションを主点とし、当時の絵画等を多く用いて分かりやすく説明していただくなど幅広いお話に、参加者は真剣なようすで耳を傾けていました。

講演する田中総長
▲ 講演する田中優子法政大学総長

会場内の様子
▲ 会場内の様子
プレゼンの様子
▲ プレゼンの様子

 

IMG_1986
▲ 田中法政大学総長と田村北星学園大学学長

創立130周年につきましては、こちらのページをご覧ください。

北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。

被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っておりますが、現在、以下の日程で2月に開催したボランティアの報告を行っています。

日にち ボランティアメンバーおよび発表タイトル
(※発表タイトルは「」内に記載)
 4月13日(木)※済 東北3期 「Don't think, feel」
 4月19日(水) 熊本派遣 「熊本の今とこれから」
 4月20日(木) 東北2期 「つながりの輪 -スローワークから学んだこと-」
 4月25日(火) 東北1期 「東日本大震災 〜宮城県のいま〜」
 4月26日(水) 熊本派遣 「私たちに何ができるか」

 
13日(木)のチャペルタイムについて、北星ネットのメンバーで学生広報委員*でもある学生からリポートが届いています。

4月13日(木)に開催した東北派遣3期の報告についてお知らせします。

東北派遣3期の発表では、今もなお変わり続ける東北の現状や、東日本大震災から6年が経ち、記憶が薄れていく問題について話がありました。

特に、復興が進み新たに市街地を再建する中で、震災遺構や震災の記憶を後世に伝えるための施設が撤去を余儀なくされる話は、私自身昨年夏に東北派遣ボランティアに参加しただけのこともあり、衝撃を受けました。

学生広報委員/心理・応用コミュニケーション学科 松本 涼太

 

被災地派遣報告① 被災地派遣報告②

▲ 被災地派遣報告のようす

今後も学生の視点からの情報発信を行っていきます。
 
*「学生広報委員」とは?

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

 

12月11日(日)15:15から、本学チャペルにて『工藤重典フルートコンサート~ウィーンの薫り~』が開催されました。
当日は、大雪が降る天候の中、地域の方を中心に224名の方が来場してくださり、フルートとピアノの美しい演奏に会場が魅了されました。
工藤重典さんは世界でご活躍されている日本のフルート奏者のお一人。そして、ピアノ伴奏は工藤さんのお嬢様のセシリアさんが務めてくださいました。親子共演ということで息もぴったりな素晴らしいコンサートとなり、ベートーベンの「機械時計のためのアダージョ」やドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」など全10曲ほど演奏してくださいました。

20161213_01
▲演奏する工藤重典さん(フルート)と工藤セシリアさん(ピアノ)

20161213_02
▲大雪の日にもかかわらず、会場のチャペルは満席となりました

20161213_03
▲奇跡の親子演奏。美しいハーモニーに会場が包まれました

北星学園大学同窓会では、地域の方や同窓生・在学生のために、次年度も様々なコンサートや講演会を企画しております。詳細は次年度になりましたらホームページなどでご案内いたします。
これからも多くの皆様のお越しをお待ちしております。

北星学園大学 同窓会事務局

今回で9回目となる、大森潤子さんの「チャペルに響くバッハ」が、11月30日に開催され、250人を超える方々に来場していただきました。
この大盛況には補助席を出して対応し、また決して広いとは言えない座席を、譲り合ってご着席いただきました。ご来場者の皆様にはご協力いただき、誠にありがとうございました。

今回は経済学科3年勝村ゼミの学生が、パンフレットの作成や受付、お客様の誘導など対応してくださいました。「大森さんのヴァイオリンを、たくさんの方に聴いていただけるにはどうしたら良いか」「来年もまた来ていただけるようにしたい」と、前向きに取り組んでいます。

大森さんをはじめ、たくさんの方に支えられて始まった2016年北星学園大学のクリスマス。
これから様々な催し物がありますので、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

7 / 9123456789

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP