学科の取り組み
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コミュニケーションがケアを変える〜認知症のケア技法ユマニチュードの哲学から学ぶ絆のつくり方
ケアが困難な認知症患者の態度が劇的に変わると、メディアや医療・介護現場で話題沸騰のフランス発のケア技法「ユマニチュード」。目を見る、語りかける、触れるというコミュニケーションを通してこの技法が目指すのは「人間らしい絆をつくる」ことです。
創始者のイヴ・ジネスト先生、日本の第一人者の本田美和子先生とともに、ユマニチュードの根底にある哲学とこの技法がもたらすコミュニケーション革命について考えます。
- 日 時:5月29日(水)18:00~19:30(開場17:30)
- 場 所:北星学園大学 C502教室(札幌市厚別区大谷地西2-3-1)
- 演 者:イヴ・ジネスト(ジネスト・マレスコッティ研究所・所長/京都大学こころの未来研究センター・特任教授) )
- 演 者:本田美和子(国立病院機構 東京医療センター 総合内科医長/ジネスト・マレスコッティ研究所 日本支部 代表)
- 司 会:大島寿美子(北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科教授)
- お申込み:件名を【ユマニチュード講演会】として、humanitudehokkaido@gmail.com宛に、
①お名前、②ご所属、職名、立場など、③返信用メールアドレスを送信してください。※先着80名
地下鉄東西線大谷地駅から徒歩5分 大学までのアクセス 学内マップ
2019年04月11日
昨年度から始まった、短期大学としては全国初となる、ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」ですが、合格した短大英文学科1年生の小川 菜々子さん(遺愛女子高校出身)と、滝澤 茜さん(札幌国際情報高校出身)が、ディズニー・ワールド・リゾートのあるフロリダへ出発して早2ヶ月が経とうとしています。
この度、小川さんから現地レポート第2弾が届きましたので、紹介します。
研修にきて2ヶ月が経とうとしています!初めの1ヶ月は慣れないこともたくさんあり、人や食べ物が恋しくなりましたが職場の人とも打ち解けてきて、寮の周りのお店を回ってみたりしており、毎日充実しています!
仕事の方はどんどん慣れていき、知らなかった表現を知れたり、いろいろな言語が飛び交っていて、お互いの言語を教えたりするのが楽しくてワクワクしてます!
授業の方も、座学だけではなくグループで話し合ったり、課外授業のような感じで美術館に訪れたりなど、今までの授業スタイルとは違っていてとても新鮮です!
あと何日で帰れるかと考えてたのが、あと何日しかないねと2人で話すようになりました。後悔のないよう、2ヶ月目もたくさんのことをしたいと思います!
小川 菜々子
![]() (広さにびっくりしたそうです) |
![]() (PCの利用や映画を見る施設があるそう) |
<関連リンク>
2019年03月12日
本年度から始まった、短期大学としては全国初となる、ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」ですが、合格した短大英文学科1年生の小川 菜々子さん(遺愛女子高校出身)と、滝澤 茜さん(札幌国際情報高校出身)が、ディズニー・ワールド・リゾートのあるフロリダへ出発して早2週間。
この度、滝澤さんから現地レポートが届きましたので、紹介します。
※ 今後随時、現地からのレポートをお届けしますのでお楽しみに!
早いものでフロリダに着いてから2週間が経ちました。最初は不安なことだらけでドキドキしていましたが、ルームメイトや職場の人たちは皆優しくて親切なので、どんなことでも聞くことができて一安心です。
最初の1週間は生活に必要なものの買い出しに行きました。Disney cast専用のバスがたくさんあるので基本的にそれで移動します。Walmartというお店で基本的に全て揃いました。本当に大きいお店で、食材から家具家電と、とにかくなんでも売っていて驚きました。さすがアメリカ、なんでもサイズは大きいです。
空いている時間はパークに遊びにも行けました!(もちろん無料で!)
2週間目からDisney のオリエンテーションなどが始まりました。Disneyのcastとしての振る舞いや危機管理などを教わりました。
トレーニングが終わったので今週から仕事が本格的に始まり、バレンシアカレッジので授業も始まります。
拙い英語でもゲストの皆さんが夢の国で素敵な時間を過ごせるように一生懸命頑張りたいと思います。
3月6日 ディズニー・ワールド・リゾートにて 滝澤 茜
![]() (左:小川さん、右:滝澤さん) |
![]() |
<関連リンク>
2019年02月13日
本学は2017年に札幌市と「学生への市営住宅提供事業」に向けた協定を締結し、2018年から学生が厚別区のもみじ台団地に入居し、地域活動に参加しています。
その様子が「広報さっぽろ」厚別区版2月号に取り上げられました。紙面は、以下のリンク先の中段、「区民のページ(2019年2月号)」『厚別区・地域を変えていく、若者の力。』の“一括pdf”をクリックしてご覧ください。
<関連リンク>
2018年12月18日
これまで何度かお伝えしてきた、西脇ゼミ(経済学部)で10年間取り組んできた「北星オリジナルワインプロジェクト」ですが、2018年度版北星オリジナルワイン「十一房の葡萄X(ten)」がこの度、完売いたしましたことをお知らせします。お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。
「どうしても飲んでみたい!」という方は、センチュリーロイヤルホテル様とのコラボディナーで、12月31日まで(12月22日~12月25日は除く)お飲みいただけますので、ぜひご賞味ください(詳細は以下の関連リンクをご覧ください)。
西脇ゼミの皆さん、お疲れ様でした!
▲完売を記念してパチリ
<関連リンク>
北星オリジナルワイン完成発表会が行われました
北星オリジナルワインの完成及びセンチュリーロイヤルホテル様とのコラボディナーのお知らせ
2018年12月14日
経営情報学科では、札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、学生が新さっぽろ地区商業施設の来訪者を対象として、意識・行動アンケート調査を行っています。
今年度は、経営情報学科の鈴木克典ゼミ学生と、短期大学部の森越教授の受講生とが共同で調査に当たりました。(詳しくはコチラをご覧ください)
この調査によって得られたデータは、学生自身によって集計・分析が行われ、調査結果とそれに基づいた企画提案を含めたプレゼンを12月4日(火)に(株)札幌副都心開発公社にて行いました。
![]() ▲ プレゼンの準備をする学生たち |
![]() ▲ 会場の様子① |
報告会は鈴木克典ゼミの学生たちによるプレゼンの後、短期大学部の森越教授の受講生による報告という流れで行われました。
鈴木克典ゼミによるプレゼンは、学生から4名の代表者が選ばれ調査報告とそれに基づいた企画提案がありました。新さっぽろ地区の商業施設に訪れた方を対象に、来訪者の動向・ニーズを把握するために1,000枚以上のアンケートを収集し、具体的なアンケート項目から得られた情報を集計・分析していました。また、企画提案では、調査分析した結果から浮かび上がった来訪者からのニーズを基に学生たちのアイディアを含めて(株)札幌副都心開発公社の方々にプレゼンしました。
![]() ▲ 鈴木克典ゼミの学生たち |
![]() ▲ プレゼンの様子①(経営情報学科学生) |
短期大学部の森越教授の受講生による報告では、5名の学生が新さっぽろの商業施設をより良くするためにという視点に加え、多くの外国人観光客を呼び込むためにはという英文学科らしいプレゼンが行われました。
![]() ▲プレゼンの様子②(短期大学部英文学科学生) |
![]() ▲ プレゼンの様子③(短期大学部英文学科学生) |
プレゼンの後には、(株)札幌副都心開発公社の方々からも様々な質問があり、最後に講評をいただきました。
今年度の分析は、例年の蓄積に加えてさらに深く作られていることや外国人観光客という新たな角度からの報告がとても良かったと評価をいただきました。
![]() ▲ 質問を受ける学生たち |
![]() ▲ 講評を受ける様子① |
学生たちも今回の取り組みを通して、今後に繋がるたくさんのことを学び気付けた経験でしたと感想を話していました。
10年以上前からスタートしたこの調査・分析は、お客様の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営するに上での参考資料として活用されています。本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。
2018年08月22日
経営情報学科の西脇隆二 教授が担当している「広告コミュニケーション論」では、授業の一環として、この4月に札幌市電の沿線、「ロープウェイ入口」の電停のすぐ前に直営店をオープンしたばかりのナナクラ昆布さま(代表 木村真依子氏)より、新店舗の魅力を一層高めるための企画アイデア募集が5月末の講義の中でなされ、それを受けて履修者の中でチームを作り、企画内容を提案した結果、「昆布アイスの商品化」、「店舗の入りやすさを向上するための提案」、「昆布茶などの商品化」の提案が高く評価されました。
その結果を受けて、ナナクラ昆布さまでは、実際に「梅昆布アイス」の商品化および販売(写真1)、また店舗への導入として、「のぼりとA看板」の作成・設置(写真2)、前掛けをのれん代わりに下げて、外から見た雰囲気を和らげる対策(写真3)などを施し、さらには昆布茶、ふりかけ、塩などの商品企画にも着手しています。上記の取り組みの結果、AIR-G、STVどさんこワイド、UHBみんなのテレビなどからの取材が入るなど、大きな注目を集めており、学生たちの提案が役立っているようです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
〔ナナクラ昆布直営店〕
所在地 :〒064-0919 札幌市中央区南19条西14丁目2−23 第6サイトウビル 1F
アクセス:札幌市電の電停「ロープウェイ入口」下車すぐ(店舗前駐車場1台あり)
電話番号:050-5328-1394
営業時間:11:00〜17:00
定休日 :月曜・日曜・祝日
▲写真1:梅昆布アイス
▲写真2:のぼりとA看板
▲写真3:前掛けの暖簾
▲写真4:代表の木村さん(左)と提案した本学学生
2018年08月01日
経営情報学科の西脇隆二 教授が担当している「広告コミュニケーション論」では、授業の一環として、今年で創立45周年を迎えたセンチュリーロイヤルホテル様とコラボして「アイディアコンペティション」を実施しました。プランの課題は、2015年に日本新三大夜景に選ばれた札幌の「夜景」をPRするための企画募集を作るというものです。
履修者の中でチームを作り、企画内容を競った結果、経営情報学科2年の佐々木みなみ さんを代表とする4名のチームが最優秀賞に輝きました。企画内容は、「映画予告風CM動画募集」というもので、「夜景そのものではなく、夜景を見たくなる映像にすることで、潜在的な欲求に訴えられるのが良い」などと高い評価を受けました。
7月26日にはこのチームに対して、センチュリーロイヤルホテル様より、賞状と記念品が贈呈されました。
▲最優秀賞チームの皆さん(1名当日欠席)とホテルの担当者様
2018年07月30日
マードック大学のグループは約2週間にわたる北海道でのサステイナブル・ツーリズムの研修を無事に終了し、去る7月23日オーストラリアへの帰国の途につきました。この間、短大英文学科を中心とした本学学生達と一緒に参加した様々なイベントや、研修活動を通じて、北海道のエコツーリズム、サステイナブル・ツーリズムについて学びを深めました。
19日にはニセコを訪れ、後志総合振興局職員の方から現地ホテルの見学も含めてサステイナブル・ツーリズムについて学び、倶知安高校ESS部との交流会も行いました。20日には、短大英文学科主催の Farewell Party(お別れ会)で、滞在中の思い出を語り合う楽しいひと時を過ごし、翌21日は洞爺湖有珠山ジオパーク、昭和新山などを訪問する研修バスツアーに参加しました。
道北の天塩町滞在中には、国際的なカヌー大会である「ダウン・ザ・テッシ-オ-ペッスペシャル」の大会運営側のボランティアも経験し、北海道のいろいろな地域の観光について知識を深めました。天塩町で行われたプログラムに参加した本学学生の感想は以下の通りです。
<7月14日~18日:天塩町でのフィールドワーク>
![]() ▲カヌーツーリング大会ボランティア① |
![]() ▲カヌーツーリング大会ボランティア② |
▲天塩町最終日の一コマ
短期大学部英文学科1年 竹内 詩織 さん
私たちは先日、オーストラリアの学生と共にサステイナブル・ツーリズムを学びに天塩町へ行ってきました。そこでは、地域の方々のからたくさんのご協力を頂き、地域のお祭りに参加したり、着物の着付け体験など日本の文化に触れる経験をさせて頂きました。
3泊4日の滞在で、オーストラリアの学生と一緒にホームステイをしたり、ご飯を食べたりして、充実した時間を過ごすことができました。自分自身の英語力が向上しただけでなくオーストラリアの学生と親交を深めることができ、札幌に帰ってきてからも、食事や市街散策へ出かけました。このようなプログラムに参加するのは初めてで、とても緊張しましたが、忘れられない素敵な経験をすることが出来ました。
<7月19日:ニセコでのプログラム>
![]() ▲小樽運河に寄りました |
![]() ▲Ki nisekoホテルの見学 |
![]() ▲倶知安高校ESS部との交流① |
![]() ▲倶知安高校ESS部との交流② |
<7月20日:Farewell party>
![]() ▲お別れ会の様子① |
![]() ▲お別れ会の様子② |
<7月21日:洞爺湖火山科学館、昭和新山見学などジオパークについて学ぶ>
▲北海道での最終プログラム
<関連記事>
- 短期大学部学生とマードック大学(オーストラリア)学生がサステーナブル・ツーリズムを学びます
https://www.hokusei.ac.jp/news/29265/ - 短期大学部学生とマードック大学学生の交流について(その1)
https://www.hokusei.ac.jp/news/29557/ - 短期大学部学生とマードック大学学生の交流について(その2)
https://www.hokusei.ac.jp/news/29708/ - 2018年度 短大英文学科主催 英語ガイド学習ツアーを実施しました
https://www.hokusei.ac.jp/news/29006/ - 2018年度 短大英文学科主催 英語ガイドツアーを実施しました
https://www.hokusei.ac.jp/news/29540/ - 後志総合振興局と短期大学部は、グローバル人材育成に係る連携・協力に関する協定を締結します
https://www.hokusei.ac.jp/news/29685/ - 後志総合振興局と短期大学部は、グローバル人材育成に係る連携協定調印式を執り行いました
https://www.hokusei.ac.jp/news/29892/
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