北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

国際交流

international

北星学園大学はこのたび、韓国・大田広域市にある韓南大学校と、学術および教育交流に関する協定を締結しました。

この協定は、札幌市と大田広域市が姉妹都市であることをきっかけに実現したもので、姉妹都市提携15周年を迎える2025年に、両大学の新たな国際交流が始まります。

今後は派遣留学をはじめ、共同研究や教育プロジェクトの実施、短期研修の派遣など、さまざまな形での連携が進められる予定です。

派遣留学についての説明会を下記のとおり実施します。

【派遣留学説明会】

日時:4月8日(火)11:00~12:00
場所:B402教室

留学に興味のある学生の皆さんの参加をお待ちしています。

 

 

 

本学の学生が今年3月にシドニー大学で参加したプロジェクト「CLOAK」が、オーストラリアの権威ある科学賞である2024年オーストラリア博物館ユリーカ賞のSTEMインクルージョン部門ファイナリストに選ばれました。

▲オーストラリア博物館 HPより

このプロジェクトは、シドニー大学社会科学・人文科学先端研究センター(SSSHARC) のビクトリア・ローリングス博士とリー・ウォレス教授をはじめとする研究者、LGBTQ+の科学者、若手ファッションデザイナーが協力して取り組んだものです。
従来の白衣をクィア・プライドの象徴として再デザインし、科学分野での多様性と包摂性を推進するとともに、研究者が自分らしくいられる環境を整えることを目的としています。

▲シドニー大学HP ニュースより

本学の学生はこのプロジェクトを通じて、研究や産業における社会的ステレオタイプに挑む重要性を学びました。また、多様性と革新性の意義を深く理解し、異分野の協働がもたらす可能性を体感する貴重な機会となりました。学生たちがプロジェクトの成功と評価に貢献できたことを誇りに思います。

本学の学生がローリングス先生をはじめとする関係者の皆様と連携し、素晴らしい学びの機会を得られたことに深謝申し上げます。

   12月2日(月)、2025年度春期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
 壮行会では、はじめに中村学長から、自身の海外経験を踏まえながら「日本では経験できないことを経験し、成長して欲しい。健康に留意し、目標に向かって頑張ってください。」という激励の挨拶が送られました。

 次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生3名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
 「有意義な留学にしたい」、「充実した、実りのある留学にしたい」、「異文化理解を深めて、将来の選択肢を広げたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

 最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の海外での経験を踏まえ、「色々な考えを持った人たちと触れ合いながら、様々なことに興味を持って欲しい」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

 派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

 

 社会福祉学部 西原明希教授と英語副専攻ゼミの学生らは9月6日(金)、CDIO国際会議「2024 CDIO Asian Regional Meeting」において講演を行いました。CDIOは工学教育フレームワークの世界標準で、このたび開催されるのはCDIOイニシアチブのアジア地域会議。西原教授らによる講演は、学生らが継続的に行ってきた海外プロジェクト活動および、その取り組みに関する発表が高く評価されたことを受けて行われました。当日は、マレーシアの企業やインドネシア、オーストラリアの大学などと連携した取り組みで得ることができた人間的成長と国際性について、''Crossing Boundaries: The Growth and Empowerment of Students Through Global Engagement''(「境界を越えて:グローバルな関わりを通じた学生の成長とエンパワーメント」)をテーマとして発表しました。なお、発表は全編英語で行いました。

 

 7月30日(火)、2024年度秋期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
 残念ながら1名が体調不良により欠席となりましたが、壮行会では、はじめに中村学長から、自身の海外経験を踏まえながら「海外で生活するからこそ、日本という国と向き合ってほしい。健康に留意し、目標に向かって頑張ってください」という激励の挨拶が送られました。

 次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生2名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
 「インドネシアのビジネスについて学びたい」、「留学中は自分のために時間を使い、帰国後は将来の派遣留学生のためにサポートをしたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

 最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「あえて自ら険しい道を選び、荒波に揉まれながらも1日1日を大切に過ごしてほしい」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

 派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

 

12月11日(月)、2024年度春期派遣留学生壮行会を行いました。
壮行会では、はじめに大坊学長から、「同窓会や後援会など、支えてくれる多くの人々がいることを忘れず、北星の代表である自覚を持って派遣留学に臨んでください。帰国後には学んできたことや経験を様々な形で還元してください。」という挨拶が送られました。

次に大坊学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、派遣生7名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「派遣留学先で言語学習だけでなく、イベントやクラブ活動などを通して多くの人々と交流したい」、「日本と韓国をつなぐ仕事に就くために、語学力の向上に取り組んでいきたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

 
最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「留学中はつらいことも多いと思いますが、つらいことを一緒に乗り越えることで生まれる友情があったり、日々の小さな目標を達成することで語学力が向上したりします。つらいことに負けずに頑張ってください。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

今学期も20名の交換留学生(アメリカ4名、スイス1名、インドネシア2名、台湾3名、中国2名、韓国8名)が学生交流会館kirariに到着し、後期の交換留学生プログラムがスタートしました。
アメリカからの留学生は16日からホストファミリー宅へ移動しますが、それ以外の留学生はkirariに滞在します。

9月6日(水)、大きなスーツケースを携え緊張気味の面持ちで新千歳空港の到着口から出てきた留学生たちは、バディや国際教育課のスタッフに出迎えられてkirariにまず入館しました。
一息ついたのち、kirariの説明を受けバディたちと当面の食糧などの買い出しへと早速、出かけました。

9月7日(木)にはバディとの対面会を行ないました。
留学生一人ひとりに北星の学生がバディとして付きます。バディの学生たちは留学生たちの最初の友人となり、生活の手ほどきやキャンパスツアーなどを行なうことになります。
対面会では自己紹介に始まり、早速、連絡先の交換や楽しく懇談する様子が見られました。


▲空港~kirariにて

▲対面式

 
9月8日(金)に本学国際交流団体HUIT、EASCOMの学生も交え、会食形式の歓迎会を生協3階食堂で行ないました。
全員が自己紹介をして和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めました。学食での食事提供を伴うパーティーは新型コロナのパンデミック(2019年)以来初という事で、記念すべきパーティ再開第一弾となりました。

9月12日(火)には留学生全員が揃って学長室を訪問し、大坊学長から歓迎と激励の言葉が贈られました。


▲歓迎会

▲学長表敬訪問

 
北星学園大学では、開学以来、国際性の追求を大学の姿勢のひとつとして、外国語による授業展開のほかにも世界各国から訪れる留学生に向けて多彩な国際交流プログラムを展開しています。
国際教育センターでは各種国際交流イベントの情報をSNS(InstagramX※旧TwitterFacebook)やポータルサイト(n☆star)を通じて発信していますので、ぜひチェックしてください。

8月28日(月)から7日間、本学スミス・ミッションセンターが主催する国際ボランティア・ワークキャンプを実施しました。
このプロジェクトには本学の学生6名と教員2名、計8名が参加し、タイ王国パタヤの児童福祉施設バーン・ジンジャイで奉仕活動と文化交流に取り組みました。

国際ボランティア・ワークキャンプについて、報告会開催スケジュールおよび実施報告を以下に掲載しますのでぜひご覧ください。

<報告会開催スケジュール>

■9月27日(水) オンデマンド配信(Moodle) ※学内限定配信
■10月11日(水) オンデマンド配信(Moodle) ※学内限定配信
■10月19日(木) 12:10~ チャペルにて対面開催
■10月24日(火) 12:10~ チャペルにて対面開催
各日程、異なる参加学生から報告をいたします

今後のワークキャンプへの参加を検討している学生やスミス・ミッションセンターの活動に興味がある方等、どなたでもぜひお越しください。

<実施報告>

■day1
 

約6時間のフライトを経て無事タイに到着しました。
日本人の私たちにとってタイ語はあまり身近とは言えない言語ですが、こちらから「サワディーカー」の挨拶をすると、必ず笑顔で返してくれるタイの皆さんを見て、世界は1つなんだと思いました。

■day2
 

待ちに待ったバーンジンジャイに初めて訪問しました。人懐っこい子やシャイな子もいましたが、小さい子たちはすぐ私たちと打ち解けてくれました。私たちを見てすぐに駆け寄って抱きついてくれたことがとても嬉しかったです。
夜は現地の方がパタヤの夜景を見に連れていってくれて、とても綺麗な景色とパタヤの夜の街を見ることができて楽しかったです!

■day3
 

パタヤ市役所に表敬訪問をして来ました。パタヤ市が行っている福祉政策や、抱えている社会問題についての話を聞きました。
今日はバーンジンジャイでの子どもたちとの交流2日目でした。みんなに折り紙やシャボン玉など、日本らしい遊びを経験してもらいました。

■day4
 

今日は、HIVについての勉強、サンクチュアリー・オブ・トゥルース見学、バーンジンジャイで子どもたちと交流の後一緒に夕食をとりました。
子どもたちとは日に日に絆が深まっているような気がします。

■day5
 

ノンプラライ役場に行き、社会福祉についてのお話をききました。地方と都市の格差に驚き、学ぶことがたくさんありました。
また、のり巻きをつくったり日本の日常を伝えたりといった文化交流を行い、実りある1日となりました。

■day6
 

最終日は、バーンジンジャイの方々がさよならパーティーを開いてくれました。パーティーでは子ども&スタッフ有志のバンド演奏や子供たちの合唱などたくさんの歌を歌ってくれました。最後は北星メンバーも一緒に日本語とタイ語で讃美歌を歌って、餞別のお菓子ももらいました。名残惜しく、子どもたちと長い時間別れを惜しんでいました。

8月1日(火)、2023年度秋期派遣留学生壮行会を行いました。
壮行会では、はじめに大坊学長から、自身の海外経験を踏まえながら「安全と健康を第一に、貴重な経験を積んできてください。帰国後には学んできたことや経験を様々な形で還元してください。」という心強い激励の挨拶が送られました。

次に大坊学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、派遣生12名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「派遣留学先で言語学習だけでなく、日本ではできない様々な経験をしたい」、「自分が後輩たちの道標となれるような留学にしたい」、「自分のテーマをもって留学に臨みたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。

最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「留学という“非日常を買う”経験はなかなかできません。目的意識をもち、その非日常を最大限生かして学びの多い留学生活を送ってください。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。

派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!

 

1 / 512345

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP