international
インドネシアのマラナタ・クリスチャン大学と本学は、教員についても交流を行っています。
この度、マラナタ・クリスチャン大学からの交流教員第1号としてアントン・スタンディオ先生を2025年9月よりお迎えしています。
アントン・スタンディオ先生は、学際的芸術としての演劇・映画が専門で、とくにインドネシア映画界におけるホラー映画や華僑についての描写を研究しています。演劇においては、ご自身も10年以上にわたり数多くの舞台作品に関わり、助監督、演出家、脚本家、俳優として活動してこられました。
本学でもこの9月からの後期授業で国際交流関係科目の4クラスを担当して下さいます。
1. 国際交流特別講義F(Theater Production)水曜1限目
*舞台製作
2. 国際交流特別講義L(Indonesian Culture)金曜3限目
*インドネシアの文化
3. 国際交流特別講義H(Introduction to Film Studies)火曜日4限目と木曜日3限目
*映像制作について
*Hは、同じ内容の講義を(a)と(b)として、別々の日時に授業を行います。
履修はどちらか一つのみになります。
アントン・スタンディオ先生は、今年の12月末まで本学にいらっしゃる予定です。
博士課程をアメリカのオハイオ大学で取得され海外生活経験があり、また以前にも本学に滞在した経験があることから、今回の本学での生活にも素早く馴染まれています。
ぜひこの機会に、本学の学生・教職員との交流を深めたいですね。
Teacher Exchange Agreement between Hokusei Gakuen University and Maranatha Christian University has been engaged since 2020. Now, we are pleased to welcome Professor Anton Sutandio as the first exchange faculty member from Maranatha Christian University, starting in September 2025.
Prof. Anton Sutandio's area of specialization is film and theater, which he approaches as interdisciplinary arts. He specializes in Indonesian cinema, particularly its horror genre and the depiction of the Chinese diaspora. In the field of theater, Prof. Anton has been involved in numerous stage productions for over a decade, serving as an assistant director, director, scriptwriter, and actor. He will teach four courses in English at HGU starting this September semester.
1. Special Lecture F (Theater Production) Wednesdays, 1st Period
2. Special Lecture L (Indonesian Culture) Fridays, 3rd Period
3. Special Lecture H (Introduction to Film Studies) Tuesdays, 4th Period and Thursdays, 3rd Period
*H is offered twice in 2 separate classes, (a) and (b), on different days and times.
Students may enroll in only one of these.
Professor Anton Sutandio will stay at HGU until the end of December 2025.
He is able to adapt quickly to life in Japan due to his familiarity with the country from previous visits and his experience living abroad as a doctoral student at Ohio University, U.S.A. We look forward to this opportunity to further deepen our exchanges with the students and faculty.
2025年07月31日
7月30日(水)、2025年度秋期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
壮行会では、はじめに中村学長から、自身の経験を踏まえながら「日本では経験できないことをたくさん経験すると思いますが、頑張ってください。」という激励の挨拶が送られました。
次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生9名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
各々の留学テーマに触れながら「世界で活躍できる人間になりたい」、「異文化理解を深めて視野を広げたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。
最後に国際教育センター長の片岡先生からは、自身の海外での経験を踏まえ、「健康には留意して、良い友をたくさん作ってきてください。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。
派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2025年05月27日
5月17日(土)~5月18日(日)にかけて、インターナショナルキャンプを実施しました。
インターナショナルキャンプは、本学の在学生と海外からの留学生が各種体験や見学を通して日本文化を学び、宿泊を通して同じ時間を過ごすことで交流を深めることを目的としています。
インターナショナルキャンプの1日目は白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)と函館山を見学し、函館で宿泊しました。
■出発前集合写真
br>
br>
■ウポポイ(民族共生象徴空間)見学
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
br>
■道中立ち寄った、噴火湾ハイウェイオアシス、道の駅 なないろ·ななえ にて
![]() |
![]() |
■函館山見学
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
■湯の川観光ホテル祥苑での夕食の様子
![]() |
![]() |
br>
![]() |
![]() |
2日目は五稜郭を見学し、函館ベイエリアを散策後、帰路につきました。
■五稜郭見学、函館ベイエリア散策
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
br>
参加者全員が楽しく学びながら、交流を深めることができました。
インターナショナルキャンプは秋期も実施予定ですので、留学生と交流しながらの1泊旅行に興味がある本学学生はぜひご参加ください。
国際教育センターでは各種国際交流イベントの情報をSNS(Instagram、Twitter、Facebook)やポータルサイト(n☆star)を通じて発信しています。ぜひチェックしてください。
2025年04月07日
北星学園大学はこのたび、韓国・大田広域市にある韓南大学校と、学術および教育交流に関する協定を締結しました。
この協定は、札幌市と大田広域市が姉妹都市であることをきっかけに実現したもので、姉妹都市提携15周年を迎える2025年に、両大学の新たな国際交流が始まります。
今後は派遣留学をはじめ、共同研究や教育プロジェクトの実施、短期研修の派遣など、さまざまな形での連携が進められる予定です。
派遣留学についての説明会を下記のとおり実施します。
日時:4月8日(火)11:00~12:00
場所:B402教室
留学に興味のある学生の皆さんの参加をお待ちしています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
本学の学生が今年3月にシドニー大学で参加したプロジェクト「CLOAK」が、オーストラリアの権威ある科学賞である2024年オーストラリア博物館ユリーカ賞のSTEMインクルージョン部門でファイナリストに選ばれました。
このプロジェクトは、シドニー大学社会科学・人文科学先端研究センター(SSSHARC) のビクトリア・ローリングス博士とリー・ウォレス教授をはじめとする研究者、LGBTQ+の科学者、若手ファッションデザイナーが協力して取り組んだものです。
従来の白衣をクィア・プライドの象徴として再デザインし、科学分野での多様性と包摂性を推進するとともに、研究者が自分らしくいられる環境を整えることを目的としています。
本学の学生はこのプロジェクトを通じて、研究や産業における社会的ステレオタイプに挑む重要性を学びました。また、多様性と革新性の意義を深く理解し、異分野の協働がもたらす可能性を体感する貴重な機会となりました。学生たちがプロジェクトの成功と評価に貢献できたことを誇りに思います。
本学の学生がローリングス先生をはじめとする関係者の皆様と連携し、素晴らしい学びの機会を得られたことに深謝申し上げます。
2024年12月03日
12月2日(月)、2025年度春期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
壮行会では、はじめに中村学長から、自身の海外経験を踏まえながら「日本では経験できないことを経験し、成長して欲しい。健康に留意し、目標に向かって頑張ってください。」という激励の挨拶が送られました。
次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生3名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「有意義な留学にしたい」、「充実した、実りのある留学にしたい」、「異文化理解を深めて、将来の選択肢を広げたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。
最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の海外での経験を踏まえ、「色々な考えを持った人たちと触れ合いながら、様々なことに興味を持って欲しい」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。
派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
社会福祉学部 西原明希教授と英語副専攻ゼミの学生らは9月6日(金)、CDIO国際会議「2024 CDIO Asian Regional Meeting」において講演を行いました。CDIOは工学教育フレームワークの世界標準で、このたび開催されるのはCDIOイニシアチブのアジア地域会議。西原教授らによる講演は、学生らが継続的に行ってきた海外プロジェクト活動および、その取り組みに関する発表が高く評価されたことを受けて行われました。当日は、マレーシアの企業やインドネシア、オーストラリアの大学などと連携した取り組みで得ることができた人間的成長と国際性について、''Crossing Boundaries: The Growth and Empowerment of Students Through Global Engagement''(「境界を越えて:グローバルな関わりを通じた学生の成長とエンパワーメント」)をテーマとして発表しました。なお、発表は全編英語で行いました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2024年08月22日
7月30日(火)、2024年度秋期派遣留学生壮行会を関係教職員も列席し、学長室で行いました。
残念ながら1名が体調不良により欠席となりましたが、壮行会では、はじめに中村学長から、自身の海外経験を踏まえながら「海外で生活するからこそ、日本という国と向き合ってほしい。健康に留意し、目標に向かって頑張ってください」という激励の挨拶が送られました。
次に中村学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、出席した派遣生2名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「インドネシアのビジネスについて学びたい」、「留学中は自分のために時間を使い、帰国後は将来の派遣留学生のためにサポートをしたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。
最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「あえて自ら険しい道を選び、荒波に揉まれながらも1日1日を大切に過ごしてほしい」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。
派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2023年12月14日
12月11日(月)、2024年度春期派遣留学生壮行会を行いました。
壮行会では、はじめに大坊学長から、「同窓会や後援会など、支えてくれる多くの人々がいることを忘れず、北星の代表である自覚を持って派遣留学に臨んでください。帰国後には学んできたことや経験を様々な形で還元してください。」という挨拶が送られました。
次に大坊学長から、派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、派遣生7名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。
「派遣留学先で言語学習だけでなく、イベントやクラブ活動などを通して多くの人々と交流したい」、「日本と韓国をつなぐ仕事に就くために、語学力の向上に取り組んでいきたい」など、それぞれ留学にかける強い思いが述べられました。
![]() |
![]() |
最後に国際教育センター長の西原先生からは、自身の学生時代のアメリカへの留学経験を踏まえ、「留学中はつらいことも多いと思いますが、つらいことを一緒に乗り越えることで生まれる友情があったり、日々の小さな目標を達成することで語学力が向上したりします。つらいことに負けずに頑張ってください。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。
派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってください!
カテゴリー