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2017年04月17日
北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。
被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っておりますが、現在、以下の日程で2月に開催したボランティアの報告を行っています。
日にち | ボランティアメンバーおよび発表タイトル (※発表タイトルは「」内に記載) |
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4月13日(木)※済 | 東北3期 「Don't think, feel」 |
4月19日(水) | 熊本派遣 「熊本の今とこれから」 |
4月20日(木) | 東北2期 「つながりの輪 -スローワークから学んだこと-」 |
4月25日(火) | 東北1期 「東日本大震災 〜宮城県のいま〜」 |
4月26日(水) | 熊本派遣 「私たちに何ができるか」 |
13日(木)のチャペルタイムについて、北星ネットのメンバーで学生広報委員*でもある学生からリポートが届いています。
4月13日(木)に開催した東北派遣3期の報告についてお知らせします。
東北派遣3期の発表では、今もなお変わり続ける東北の現状や、東日本大震災から6年が経ち、記憶が薄れていく問題について話がありました。
特に、復興が進み新たに市街地を再建する中で、震災遺構や震災の記憶を後世に伝えるための施設が撤去を余儀なくされる話は、私自身昨年夏に東北派遣ボランティアに参加しただけのこともあり、衝撃を受けました。
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▲ 被災地派遣報告のようす
今後も学生の視点からの情報発信を行っていきます。
*「学生広報委員」とは?
学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 | ![]() ▲ キタボシ公式ロゴマーク |
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