北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

ニュース

News

  • Home >
  • ニュース >
  • EASCOM(東アジア学生交流プログラム)-学生委員によるレポート

EASCOM(東アジア学生交流プログラム)-学生委員によるレポート

2025年01月23日

本学では毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として約10日間の交流プログラムを実施し、本プログラムを企画・運営する学生委員以外の在学生も留学生と気軽に交流できるイベントを開催しています。

本日はEASCOM学生委員によるレポートを紹介します。
 


 
EASCOM学生レポート
 
10月15~25日はEASCOM期間で、留学生が来日し様々なプログラムが行われていました。EASCOM委員から、今回はその一部を紹介したいと思います。
 

EASCOMとは?

EASCOMとはEast Asia Student Communicationの略で、日本語にすると東アジア学生交流委員会です。毎年10月から11月の10日間、台湾・韓国・インドネシア・中国から留学生が来て、私たちが企画運営したプログラムに参加します。委員は学科学年問わず、現在は36名で活動しています!
 

書道体験

書道部と書道部顧問 島谷雅堂先生の協力のもと、長期留学生と一緒に書道体験を行いました。すでに書道経験がある人も複数人いました。最初に基礎の止めや払いを練習してから好きな文字を書いたのですが、みなさんとても上手で楽しそうでした!


 

ゼミ(長谷川先生・浦野先生)

英文学科の長谷川ゼミと経済学科の浦野ゼミに参加しました。長谷川ゼミでは、異文化ならではの考え方の違いについてグループでディスカッションしました。講義終了後、ゼミ生の皆さんと生協3階の食堂で昼食を取りました。
浦野ゼミでは、観光地やウィンタースポーツなどについてディスカッションしました。
それぞれ国が違うと考え方も違い、とても勉強になりました!

 

舞台

お昼の時間帯に国際ラウンジで、文化や楽器演奏などを行う、舞台が2日間に渡って行われました。中国は楽器を持ってきてくれ、生で演奏を聞かせてくれました!伝統衣装を実際に見ることは貴重で、お互いに充実した時間になったと思います。

 

インターナショナルキャンプ

10月19~20日に阿寒に行きました。EASCOMだけでなく、長期留学生や一般学生も一緒に旅行しました。カムイルミナという体験型イルミネーションや、遊覧船に乗ってマリモを見るなど様々な経験ができました。とても寒かったですが、初雪を見ることができました!

 

屋台

お昼の時間帯に生協2階で、国ごとに2品ずつ手作り料理を販売しました。韓国ではキムチチヂミとチャンチクッス、台湾では台湾風卵焼きと冬瓜茶を販売しました!
去年よりもたくさんの人が足を運び会場は盛り上がっていました~!

日帰り旅行(小樽)

貸し切りバスで小樽日帰り旅行に行きました。残念ながら1日中雨が降っていて、海あり山ありの小樽の景色を楽しむことはできませんでした。
寿司握り体験と吹きガラス体験が終わった後、4チームに分かれて観光しました。私たちのチームでは留学生とお揃いのリングを購入しました!
EASCOM期間も後半に差し掛かり、留学生の皆さんは疲れていたようでコメダ珈琲で休憩しました。

 

送別会

プログラム最後の行事として、送別会を行いました。一緒にゲームを行い、EASCOM委員とお揃いのTシャツ、ボールペンとお菓子をプレゼントしました。最後には10日間の振り返りのビデオを上映し、長期留学生も一緒にケーキを食べました。

最後に

いかがでしたか?

私としては最初に出会ったのが10日前とは思えないほど沢山笑い合い、同じ時間を共にし、とても充実した時間になりました。

EASCOMの活動に少しでも興味を持った方がいましたらinstagramでも情報を発信していますので、そちらの方も覗いてみてください!

<関連リンク>
・EASCOM 北星学園大学 東アジア国際交流委員会

 

PAGE TOP