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「海外事情(英語)」の一環で米国領事とのインタビューセッションを行いました。

2016年03月16日

大学共通科目の一つである「海外事情(英語)」は、例年イギリスに渡航し研修を受けますが、今年度は昨年起きたフランスでのテロ事件の影響でイギリスに渡航することができなくなりました。
そのため、今年度は、北星学内や札幌市内にて学生が英語を使用しながら国際的に活躍している企業人や教授とのインタビューセッションを行っています。その一つとして、310日(木)に行われたビーズリー米国領事とのインタビューセッションの様子を紹介します。

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学生からの問いに答えるビーズリー領事
学生からの質問や意見一つひとつに対し、真摯に答えてくださりました。

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ビーズリー領事とディスカッションする学生の様子
メモを取り、話を食い入るように聞く姿が見えました。

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インタビューセッションを行ったビーズリー領事と学生たち
 
 
★「海外事情(英語)」履修学生からのコメント
米国領事とのインタビューセッションに参加して
言語教育部門の海外事情(英語)プログラムが2月末から3週間行われており、2016310日、在札幌米国総領事館より広報文化交流担当ハービー・ビーズリー領事を招き、英語でのインタビューセッションを北星学園大学で行いました。
インタビューセッションは、海外事情(英語)を履修している学生がプロジェクトを組み、企画を行いました。海外事情(英語)は国際社会・多文化社会への見識を広げ、実践的なコミュニケーションスキルを身につけることを目的とした科目です。今年度はイギリスへの渡航が難しかったため、学生が自分たちで、札幌市内でどう学ぶのかを企画しながら、英語を使用し国際的に活躍している企業人や教授とのインタビューセッションに向け取り組んできました。その一つが今回のビーズリー領事とのインタビューセッションです。
ビーズリー領事とともに、必要とされるグローバル人材や留学だけでなく、テロ事件やメディアの役目、平和と武力の関連性などのテーマを積極的に話し合いました。
領事は、センシティブなテーマの問いにも真摯に答えて頂き、日本人と話していては得られないだろう新しい視点を得ることができました。日本だけでなく世界で活躍していくためには、異なる文化を理解する必要があります。すべて理解することは出来ませんが、長い時間をかけ異文化を理解していかなければいけないと改めて思いました。
今回ロンドンへ行くことは出来ませんでした。しかし、ビーズリー領事とのセッションを企画実行することで実用的な英語を使用するだけでなく、新しい角度からの物ごとの考え方を学ぶなど、この機会でしか得られない貴重な経験をさせて頂きました。

北星学園大学社会福祉学部福祉心理学科2年 大井菜緒

 

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