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2022年度前期海外渡航に関する取扱いについて

2022年04月25日

北星学園大学
北星学園大学短期大学部
学長 大 坊 郁 夫

 本学では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い外務省が発出する感染症危険情報が全世界を対象にレベル2「不要不急の渡航は止めてください」以上となっていることから、当面の間の海外渡航を禁止しています。日本国内だけでなく海外においても、健康の安全に対する不安は依然として高いと言わざるを得ません。
 しかしながら、各国や地域では、新たな防疫措置を講じ、規制緩和や撤廃の動きが進んでいます。学生の入国が可能になり、国内の大学や教育機関では留学生の受入を再開し、海外渡航の実施検討も始まっているなどの状況に鑑み、本学においても海外渡航科目等の再開を目指すこととしました。感染症だけでなく、ロシアとウクライナを巡る世界情勢不安という新たな懸念もありますが、外務省の危険情報がレベル2以下であるなど、一定条件の下で海外渡航を実施可能とすることとします。なお、この条件は状況により変更されることがあります。
 ついては、2022年度前期(夏期休業期間を含む)の海外渡航については次のように取り扱います。

1.2022年春留学生派遣は中止(延期)を決定しているが、秋留学生派遣については実施する方向で準備を進める。

2.2022年春留学生受入は中止(延期)を決定しているが、秋留学生受入については実施する方向で準備を進める。

3.2022年度前期の海外渡航プログラムは、安全が確保できる国や地域を渡航先とし、条件を満たすことを前提に実施する。(渡航を伴わない代替授業の実施を妨げるものではない)
  紛争、戦争が発生している国や地域、また、その影響を受ける国や地域への渡航を禁止する。

4.2022年度前期の教職員の出張は、安全が確保できる国や地域を渡航先とし、条件を満たすことを前提に実施する。
  紛争、戦争が発生している国や地域、また、その影響を受ける国や地域への渡航を禁止する。

5.2022年度前期の私費渡航・休学留学は、安全が確保できる国や地域を渡航先とし、紛争、戦争が発生している国や地域、また、その影響を受ける国や地域を避けることを要請する。

 なお、日本を含む各国における新型コロナウイルス感染症がひっ迫した場合や、ロシアとウクライナを巡る世界情勢がさらに悪化し、外務省の感染症危険情報および危険情報レベルが2であっても渡航先での安全が確保できない等の場合は、速やかに交換留学及び海外渡航プログラムを中止するなど、海外渡航にかかる取り扱いが変更になることもあります。

以上

 

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