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2016年06月22日
6月21日(火)、本学チャペルにて「チャペル落語」が開催されました。
大阪府東大阪市にある大阪シオン教会主任牧師である笑福音亭シオン師匠を招いて「神さん畏(おそ)れることが知恵のはじめ」という演目の落語を演じていただきました。このお話は、息子とお父さん、そして奥さんと旦那さんのコミカルなやりとりで、チャペルは笑い声と笑顔でいっぱいになりました。
シオン師匠は現在、台風に被災したフィリピンの小学校を再建させる目的で落語を演じているとのことです。
再建を目的とした活動を呼びかけた当初は、「こんなに少ない人数で(学校の再建など)できる訳がない」と特に若い学生の同意が得られずになかなか人数が集まりませんでしたが、「人数が少ないことは何かをあきらめる理由にはならない」とメンバーたちを励まし、活動を続けているそうです。
現在活動メンバーは奮起し、このプロジェクトに全力で取り組んでいるとのことです。
このお話は本学の学生の心をも動かしたようで、強く頷いて耳を傾ける様子が見られました。
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今年で3回目となる「チャペル落語」という取り組みについて、地域のニュースを伝えるテレビ番組で紹介していただけることとなり、チャペル落語終了後、日髙チャプレンが取材を受けました。
チャペルタイムでは、様々な取り組みを行っております。ぜひ北星学園大学のチャペルへお越しください。
チャペルタイムの予定は、スミスミッションセンターホームページの「今週のチャペルタイム」をご覧ください。
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