北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

学科の取り組み

department-news

オーストラリアのマードック大学の学生11名と、短期大学部生との交流が続いています。今回は、旭川市、天塩町での活動をご紹介します。〔その1はこちら

<7月13日:北海道の観光資源を見学>
北海道博物館でアイヌ文化等を学んだ後、旭川に移動し、大雪の森ガーデンにてガーデンツーリズムについて学びました。

旭川大雪の森ガーデン①
▲旭川大雪の森ガーデンにて
旭川大雪の森ガーデン②
▲天候にも恵まれました

 

<7月14日~18日:天塩町でのフィールドワーク>
道北の天塩町で、サステイナブル・ツーリズムに関するフィールドワークを実施しました。短大英文を中心とした本学の学生も一緒に参加し、天塩町の方々との交流、地域のツーリズムについて学びを深めました。


▲天塩町の方々に手厚く歓迎いただきました

天塩川歴史資料館(旧天塩町役場)
▲天塩川歴史資料館(旧天塩町役場)にて
陶芸体験①
▲陶芸体験
陶芸体験①
▲何とか完成しました!
着物着付体験
▲着物着付体験
天塩厳島神社例大祭①
▲天塩厳島神社例大祭に参加
天塩厳島神社例大祭②
▲法被もお似合いです


▲天塩の街をねり歩きます

7月3日の記事でお知らせした、オーストラリアのマードック大学の学生11名が9日に本学に到着し、短期大学部生との交流が始まっています。

<7月9日:国際ラウンジにてウェルカムレセプション>

ウェルカムレセプション①②

ウェルカムレセプション③
▲もちろん会話は英語です
ウェルカムレセプション④
▲マードック大学の学生も箸を上手に使います

 

<7月10日:札幌市内観光>
短期大学部英文学科の学生が、英語でガイドしました。詳しくはこちらをご覧ください。

 
<7月11日:生花体験と茶道体験>


▲完成しました

▲C館1階ホワイエに展示しています
茶道体験①
 
茶道体験②
▲まずはいただきます
茶道体験③
▲そして挑戦してみます

 
<7月11日:短大英文学科公開講座>
学生を引率してきた、マードック大学の岡本洋平氏による公開講座が行われ、出席した短期大学部の学生は熱心に聞き入っていました。講演の概要はこちらをご覧ください。

短大英文学科公開講座① 短大英文学科公開講座②

 

去る7月10日、本学短大英文学科の学生24名が、オーストラリアのマードック大学の学生グループに、英語で市内観光地をガイドするバスツアーを実施しました!北海道神宮、札幌オリンピックミュージアムを訪問し、6月17日に行ったガイディング練習の成果を発揮してきました。

<参加した学生の感想>

山口 萌果さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、オーストラリアの学生と共に観光バスツアーに参加し、北海道神宮と札幌オリンピックミュージアムに行ってきました!それぞれ北星の学生はペアになって、マードック大学の学生たちを英語でガイドしました。初めての経験だったので最初は緊張や不安がありましたが、ガイド学習ツアーでのことを思い出しペアの人に助けてもらいながら、しっかりと北海道の魅力を伝えられたと思います。また、ツアー後は、マードック大学の学生たちと一緒に夕食を食べ、色々な話をすることもできました。あいにくの雨でしたが、みんなツアーを楽しんでいて、さらに自分の英語力を再確認できたとても良い機会でした。

服部 響香さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、北海道神宮と札幌オリンピックミュージアムにマードック大学の学生たちと一緒に訪れ、ガイドしました。前回行われた英語ガイド学習ツアーで学んだことを活かし、マードック大学の学生たちに北海道神宮の歴史や日本の文化について説明することができました。ミュージアムではマードック大学の学生たちとオリンピックの歴史について学んだり、オリンピック競技の模擬体験を楽しみました。英語でガイドをする、ということは初めての挑戦で不安なことも多くありましたが、マードック大学の学生に北海道の文化や歴史について伝えることができ、とても貴重な経験をすることができました。

札幌オリンピックミュージアム
▲札幌オリンピックミュージアムにて
北海道神宮①
▲北海道神宮にて
北海道神宮②
▲北海道神宮での一コマ
北海道神宮③
▲北海道神宮での一コマ

去る6月17日(日)、本年度もまた、短大英文学科の22名の学生がプロの通訳ガイドの方々から英語でガイドをしてもらい、ガイディングについて学ぶツアーを実施しました。
北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場を訪れて、英語でのガイディング方法、注意点、分かりやすいガイドトークの組み立て方など、実践的なガイディングのコツを教えて頂きました。
7月上旬に、オーストラリアのマードック大学から本学に来る予定の学生達に、英語でガイドをする準備に役立てる予定です。

<参加した学生の感想>

山本 浩輝 さん(短大英文学科2年)
私たちは北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行き自分たちが、英語でオーストラリアの学生をガイドするために、練習として通訳士さんたちに英語でガイドされるという経験をしました。ガイドさんはわかりやすい英語で話してくれ、理解しやすくわからないことがあったらすぐに質問が出来る空気を作ってくれたのでたくさん質問ができ、とても勉強になりました。自分達がガイドする立場になって考えてみると難しいことですが事前の準備をしっかりしおもてなし精神を忘れずにガイドをしたいと思います。

阿部 礼奈 さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行ってきました。英語でガイドを受けるというのはとても新鮮で、たくさん刺激を受けました。英語に触れながら、北海道の伝統溢れる歴史を学ぶことができとても貴重な体験でした。さらに、今まで知らなかったことや気になっていたことなども質問したりする機会もあり、楽しく学ぶことができました。今度は自分たちがガイドする側として、どのように説明し伝えるか考えることができました。お昼ご飯の時にはガイドさんに色々質問したり談笑を楽しみました。終始和やかなムードで終えることができとても良い時間を過ごすことができました。


▲大倉山ジャンプ競技場にて

▲北海道神宮にて

札幌市厚別区では、再開発予定地となっている新さっぽろ駅周辺地区にある、JR千歳線高架下のトンネル(厚別区厚別中央1条5丁目~1条6丁目)の壁面に絵を描き、落書きが点在するトンネル内を明るく快適な空間に一新することで、地域住民や通行人に愛着を持ってもらおうと「新さっぽろ街角アート♪トンネルペインティングプロジェクト」を企画しました。

その企画に、本学短期大学部生活創造学科クリエイティブデザインゼミの学生、北星学園大学附属高等学校の生徒のほか、北海道札幌厚別高等学校、星槎国際高等学校、北海道札幌啓成高等学校の美術部などの生徒と、アドバイザーとして本学短期大学部の川部 准教授が参加しました。

3月に2回ワークショップを開催し、メインテーマである「ゆめ」に沿ってデザインを考えました。その後、4月28日にトンネル壁面に下書きを施し、5月2日~4日に地域の小学生・中学生たちと、企画に参加している生徒・学生たちでペインティングを行い、通行人が思わず足を止めて、写真を撮ってもらえるようなトンネルに仕上がりました。

新さっぽろにお出かけの際は、ぜひトンネルまで足をお運びいただき、ご覧いただければと思います。なお、今回ペインティングが完成したのはトンネルの片面で、もう片面のペインティングは今秋に行う予定です。


▲ 4月28日の下書きの様子

▲ 5月のペインティングの様子

▲ 5月のペインティングの様子

▲ 完成しました!

 

北星学園大学 経済学部 経営情報学科創設30周年記念
北星学園大学 × クロスホテル札幌 × マイスター × ナナクラ昆布
産学協働〝ものづくりプロジェクト〟

 
本学 経済学部 経営情報学科は、今年で30周年を迎えました。

そのことを記念し、経営情報学科では、北海道の企業との産学協働での「ものづくりプロジェクト」を発足しました。

経営情報学科では、「マーケティング」「マネジメント(経営)」「アカウンティング(会計)」「情報」を教育の柱とし、社会に貢献できる実践力を身につけることのできる豊かなカリキュラムを多数設けております。

今回は、“もの”にこだわらず“コトづくり”も視野に入れ、北海道の地域ブランドと連携をした宿泊プランを考案、クロスホテル札幌で実際に販売することとなりました。

教育の4つの柱の一つである「マーケティング」を活かし、想定するターゲットがどのような目的でこの商品を購入し、どのようにホテルでの時間を過ごすかを考え、各企業の協力の素宿泊の魅力となるオリジナル商品を制作しました。
 
詳しくはこちらをご覧ください。

経営情報学科についてはこちらをご覧ください。

プロジェクト内容 ビジネス女性をターゲットとした春の宿泊プラン(限定100名)の立案
プラン名
「こころとからだをリセット<北星学園大学タイアップ・セルフケアキット>」
協力企業
(敬称略)
株式会社マイスター(遠軽町の素材を活かしたスキンケア商品)
ナナクラ昆布(日髙昆布の商品開発)
株式会社アウラ(デザイン)
有限会社インターリンクジャパン(コーディネーター)
クロスホテル札幌

 

本日の広報ニュースでは、先日ニュージーランドに滞在し、帰国したばかりの短期大学部英文学科の科目「海外研修BⅠ・Ⅱ」をご紹介いたします。

「海外研修BⅠ・Ⅱ」では、授業内で研修先の国の情報を収集し、現地の地理、歴史や文化を学び、グループごとにテーマを決めてプレゼンを行います。
そのほか、ホームステイ先でのコミュニケーションの仕方やマナー、現地でよく使う英語の表現など、後期15回の授業で海外へ行く準備を行います。

現地では、ホームステイをしながら午前中は主に英語の授業を受け、午後からは学生たちが計画した文化的な活動を行います。

今回の滞在では現地の有名な観光地や美術館を訪れるだけではなく、現地の人と交流する活動も行いました。

今年は、カンタベリー大学の学生に大学のキャンパスツアーを行ってもらったほか、日本語を学ぶ学生と交流を深めることが出来ました。
学生たちは英語で、現地の学生は日本語を使い、日本の文化を紹介を交えながら楽しく学ぶなど、それぞれの学習言語を練習する活動を行いました。

 

北海道の大学、短大、専門学校に在籍する学生を対象に電柱広告開始60周年を記念して行われた「電柱広告活用ビジネスモデル公募」(学生限定)において、7大学22チーム、延べ人数125名、25作品の応募があったうち、本学 短期大学部 生活創造学科 2年 鈴木 葵さんが特別賞を受賞しました。

鈴木さんは、『地方における観光客へのみちしるべとしての電柱広告活用』と題し、以下のとおり電柱広告をデザインしたほか、パネルに企画の趣旨を分かりやすくまとめました。

入賞作5点を含める全応募作品のパネル展示が、以下の日程で展示されます。
ぜひ本学学生の作品をご覧ください。

  • 日 時:2月16日(金)~18日(日)の3日間
  • 時間帯:2月16日(金)11:00~19:00
        2月17日(土)10:00~19:00
        2月18日(日)10:00~19:00
  • 会 場:札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)「憩いの広場」出口5番付近

 


▲ 電柱広告

▲ 分かりやすくまとめたパネル

 

[参考]
北電工業株式会社「電柱広告活用ビジネスモデル公募」作品展開催チラシ

昨年12月に北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川で幼児から小学4年生とその保護者を対象として行われた「ジュニアイングリッシュキャンプ」のボランティアを行った短期大学部 英文学科の学生から感想が届きましたのでご紹介いたします。

「ジュニアイングリッシュキャンプ」は、2017年12月16日(土)・17日(日)の1泊2日で行われ、外国人スタッフとクリスマスの飾り作りや英語を使った遊び、そして外国人スタッフの母国の遊びを体験するワールドフェスタなどのアクティビティを中心に、幼少期の子どもたちとその保護者が楽しく英語に触れることができるイベントです。外国人スタッフ(ALT)のサポートとして本学短期大学部 英文学科の学生を含める5名がボランティアとしてイベントに参加しました。

また、保護者向けに行われた「幼少期から異文化にふれることの意義について」と題した講演会は、本学 短期大学部 英文学科の専任講師である白鳥金吾先生が担当しました。

ボランティアとして参加した本学学生3名から感想を伺いました。

★短期大学部 英文学科 2年 藪内結佳さん

私は今回のボランティアから、子どもの柔軟性と子どもと英語に触れることの難しさを実感しました。
子どもたちはやはり覚えが良く、色々なことを吸収していました。そして、私たちにとって「子どもたちを助け過ぎず、楽しめるように手
助けをする」ということが一番考えさせられた部分だったのではないか、と思います。
また、子どもたちの笑顔を沢山見ることができ、保護者の方々から嬉しいお言葉も頂けてこのボランティアに参加させていただけて良かったです。
春から英語を使って子どもと関わる仕事に就く私にとって、大きな収穫になりました。

★短期大学部 英文学科 1年 佐々木連さん

今回、イングリッシュキャンプに学生ボランティアとして参加しました。
イングリッシュキャンプは幼稚園児・小学生とその親を対象とした行事であり、なかなか普段の生活で幼稚園児や小学生と接することがないのでどう対応すればよいか最初は不安でした。
また、ALTの話した内容を理解できない子にいかに簡単な英語で分かりやすく説明できるかということの難しさも実感しました。
しかし、時間が経つにつれて子供たちから英語で話しかけてくれたり、自分でもどう接すればよいか、どの程度の英語を使えばよいかということが徐々に分かってきて、自分自身も楽しみながら参加することができました。
このイングリッシュキャンプに参加したことで新たな経験ができ、自分自身も成長することができました。

★短期大学部 英文学科 1年 村上亜未さん

私は以前、英語で案内をするボランティアに参加させて頂いたのですが、今回のボランティアはまた異なるものを学ぶことができました。
子どもたちに英語を教えたり、ALTと子供達のサポートを行いました。
参加した子どもたちの英語のレベルは様々であり、助け過ぎずに対応することがとても大変であると同時に、大切であると感じました。
さらに、このようなボランティアは子どもたちにとってはもちろんですが、ボランティアとして参加した私にとっても良い経験となりました。

短期大学部 英文学科では、以前「2017冬季アジア札幌大会」でボランティアを行う(詳しくはこちら)など、積極的に様々な活動を行っています。

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP