北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学科の取り組み

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経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が 大學新聞 第232号に掲載されました。

経済学部 経営情報学科では、企業経営の様々な場面においてアイデアを考え具現化できるよう少人数のゼミ形式で産学連携の実習形式の学びを多く取り入れ、実践性の高いスキルを身につけることを目指しています。

今回、西脇ゼミの学生たちが地元企業とともにスイーツ商品を開発した経緯や、その商品を日本ハムファイターズの6連戦期間にあわせ本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOにて販売した際の様子についても紹介されています。

内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。

文学部 心理・応用コミュニケーション学科 妹尾 克利 准教授へのインタビューが、インドと日本を繋ぐICT教育サービスを提供しているShinEdupower株式会社のサイトに掲載されました。

▲Shin Edupower株式会社 HPより

妹尾准教授は、前職の北星学園余市高等学校在籍時よりShinEdupower株式会社と共同研究を行っており、今回のインタビューでは専門であるメディア教育・映像教育論の観点から、同社が提供する「国際探究学習プログラム」の教育的意義について解説しています。

また、別記事では妹尾准教授のゼミでの卒業研究に向けた国際比較研究の一環として、インドの学生との交流に取り組んだ際の様子が紹介されています。

詳細は下記のリンクよりご覧ください。

<関連リンク>

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生5名(ミリケン楓ティファニーさん・浅野 楓梨さん・菅野 沙央梨さん・松代 梨花さん・平野 鼓々さん)がフィールド実習Ⅰ・Ⅱで作成した聞き書き冊子『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』が発行されました。

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

毎年、地域系の実習先の一つとしてお世話になっている北海道立図書館では貸し出しや資料整理等の図書館業務体験のほか、施設のPR資料の制作や子ども向けの読み聞かせなどの活動を行ってきましたが、今回初の試みである「聞き書き班」が始動しました。

聞き書きとは、語り手の話を文字に書き起こし、編集し文章にしていく作業です。忘れがちな個人の記憶や思いを「地域の歴史」として記録する営みであり、制作過程で生まれる聞き手と語り手のコミュニケーション自体にも、共感性や共同性、創造性を育む大きな価値があります。

今回、メンバー5名にとって最も関心の高い「漁業」「漁業に携わる女性」をテーマに選定し、苫小牧漁業協同組合女性部の30代、60~70代という幅広い世代の方々の話をお聞きしました。

こちらの冊子は、実習先である北海道立図書館の図書資料として永年保存されるほか、お話をうかがった苫小牧漁業協同組合、さらに関係先として、苫小牧市役所、苫小牧市中央図書館、札幌市図書館、実習生の出身校(北星女子、苫小牧東高校など)に配布する予定です。

▲北星学園大学フィールド実習聞き書き班(2024)『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』寺林暁良研究室

<関連リンク>

経済学部 藤井ゼミ3年 古着回収班が古着バザーを開催します。

期間:12月17日(火)~12月20日(金)
時間:12:00〜13:00
場所:本学生協学生会館1階

すべての商品を購入者の希望する価格で販売します。
ぜひ足をお運びください。

▲回収した古着の一部

▲Gap Outlet 三井アウトレットパーク札幌北広島店 様に設置した回収ボックスと古着収集の協力依頼ポスター

<活動背景や目的について>
現在、衣服の大量廃棄が問題になっていることから、資源の有効利用と焼却によるCO2排出を削減するという目的のもと古着を回収し、バザーの開催や環境教育への利用を目指しています。

今回、11月~12月にかけて「北星学園女子中学高等学校」と「Gap Outlet 三井アウトレットパーク札幌北広島店」の協力を得て設置したボックスから約100点の古着を回収することができました。

今後も、場所を変えての古着回収や、小学生を対象とした環境教育(不要衣服を利用したおてだま作り)などを実施する予定です。
また、研究としては今回の古着回収の意義を分析し、来年度の研究大会で報告・発表する予定です。

<関連リンク>
北星学園大学 藤井ゼミ4期生 古着回収班

本学経済学部とインドネシア国家研究イノベーション庁 生命科学環境調査機構 バイオマス・バイオ産品研究センター(RCBB-BRIN)が共同研究プロジェクトに関する協定を締結しました。

プロジェクト名:「グローバルな食料危機と機能的な食料としての代替的なバイオ資源がインドネシアの家族農業コミュニティに与える影響の調査:東カリマンタン州と西スマトラ州のケーススタディ」

本学経済学部 浦野真理子教授と、RCBB-BRIN研究員 リズキ・マハラニ博士 が、2024年9月から2026年8月の2年間で、インドネシア東カリマンタン州と西スマトラ州で、アブラヤシ、カカオ、飼料用トウモロコシなど、市場取引される作物を生産する農民にグローバルな食糧危機が及ぼす影響について現地でデータを収集し、地域の経済・社会・環境持続可能性を高める政策に関する研究を行い、研究プロジェクトにおいて国際的な学術雑誌等で共同で発表する予定です。

▲左より インドネシア国家研究イノベーション庁 生命科学環境調査機構 バイオマス・バイオ産品研究センター長
アクバル・ハニフ・ダワム博士、本学経済学部 大原昌明学部長

▲東カリマンタン州のカカオ生産農家
(撮影:浦野真理子教授)

▲西スマトラ州の養鶏農家
(撮影:浦野真理子教授)

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されました(大会長;西山薫、大会事務局長;眞嶋良全)。

▲開会

あいにくの雪模様となりましたが、正会員・臨時会員含め約100名の参加をお迎えし、うち院生・学部生は60名と、特に若手研究者の交流の場となりました。
本学関係者の発表は8件、うち大学院生2件、学部生5件でした。
第71回大会では、初めて「学部生セッション(ポスター発表)」を設けましたが、本学の3年生、4年生による発表を5件もエントリーできたことは、大変な努力の成果と思います。

▲口頭発表

▲ポスター発表(午前)

▲シンポジウム(いじめ問題)

▲講演会

▲ポスター発表(夜)

▲懇親会(ポスター会場)

参加者の感想では勉強への視野が広がった、また研究への関心が高まったとの声もあり、今後の勉学・研究活動に行かせる貴重な機会となったと思われます。

なお、11月6日、学部生セッションに対し、当日参加者の投票による「優秀発表賞」2件の発表がありました。
本学の佐藤4年ゼミ、また西山3年ゼミが受賞となりましたことを、併せて報告させていただきます。

《受賞発表》
*「HSP傾向が過剰適応を介して主観的幸福感に与える影響」
中井優花, 上野りん, 宮武佑汰, 田川剣準, 浅沼沙紀, 佐藤祐基(以上、北星学園大学)
*「学生のコミュニケーションスキル -近年の学生の不安感を探る-」
佐々木綾那, 工藤令奈, 安藤奈菜子, 大條遼, 桑原早良, 多田朱里, 中村智織, 能登谷紘睦, 西山薫(以上、北星学園大学)

<参考リンク>

米国フロリダ州のディズニーワールドで有償のインターンシップを経験する「バレンシア国際カレッジプログラム(通称:ディズニー・プログラム)」に、今年も短大英文学科の学生1名が合格しました。合格者の田辺美結さんは、来年2月から約半年間のインターンシップを行なうのと同時に、バレンシアカレッジで留学生として学び、様々なビジネス科目の講義を受ける予定です。

〔短大英文学科1年生からの合格報告をお届けします〕
第26期バレンシア国際カレッジプログラムに合格しました!
私が、今回このプログラムに応募した理由は将来の目標の第一歩として、海外でインターシップがしたいと思ったのがきっかけです。
このプログラムに参加するには、2つ試験があって、1次試験はオンラインで受験する英語の試験(主にリスニング、スピーキング)、2次試験は米国からのディズニーリクルーターとの面接が名古屋で行われました。
合格後は、ビザ取得、ディズニーからの課題、オンラインミーティングなどがあります。
このプログラムに参加出来たことに自信を持って、半年間頑張りたいです!!

<参考リンク>

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されましたが、そこで昨年度第70回大会の研究奨励賞として、本学社会福祉学部 心理学科 眞嶋 良全教授とゼミ生:永澤 昂希さん、淡路 凜音さん、高野 華凜さんの4年生3名による共同研究「社会的称賛がSNSにおける投稿の共有に及ぼす影響の検討」が表彰されました。

この日は、北海道心理学会会員である永澤さんが代表して賞状を授与されました。
また、今年度第71回学会でも、本学の院生・学部生あわせ、7件の発表を行っています。

<参考リンク>

去る10月5日~10月6日にかけて5年ぶりに開催された 日本パーソナリティ心理学会第33回大会(於;筑波大学)にて、本学大学院 社会福祉学研究科 臨床心理学専攻(修士課程)1年生 高橋 和花 さんが、社会福祉学部 心理学科 西山 薫 教授との共同研究「向社会的行動の促進動機・抑制動機について-性格特性と共感性による検討-」についてポスター発表を行いました。


▲会場となった筑波大学

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