北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学科の取り組み

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経済学部 経営情報学科 西脇 隆二 教授が、7月12日に放映されたNHKの情報番組「北海道道」に出演しました。

この日の特集は「さよなら 回転レストラン〜札幌を見つめた半世紀〜」。
5月31日に入居先である「センチュリーロイヤルホテル」とともに51年の営業に幕を下ろした回転展望レストラン「ロンド」。札幌のシンボルのひとつとして、時代を越え人々の人生を彩ってきたレストランの歴史を振り返る中で、西脇ゼミが十余年にわたって取り組んだ「北星オリジナルワインプロジェクト」とレストランとのコラボレーション企画についても紹介されました。


▲2024年7月12日放送 NHK「北海道道」より

なお、こちらの特集は7/26(金) 19:56 までNHK+にてご覧いただけます。
西脇教授のコメントは、13:30付近から始まります。
※利用登録のない方は、1分間のトライアル視聴のみ

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厚別区のもみじ台・青葉地区にて、スチューデント・アンバサダーとして活躍中の本学学生が、ウェブマガジンにインタビュー記事を寄稿しています。

若者不在のこのエリアでは世代間交流が大きな課題となっており、地域と大学が連携を図ることで若者と居住者が交流を持ち、恒常的な地域づくりに共に取り組んでいくことが期待されています。

活動の一環として発行されているオンライン・マガジン「もみ・あおFACES」では、若い世代と各地区との関わりの契機となるべく学生たちがインタビュアーとなり、もみじ台・青葉地区で活躍されているユニークなシニア世代の方々に、これまでの経歴のほか地域の魅力や暮らしについてもお聞きしています。

現在アンバサダーとして活躍中の本学経済学部 経営情報学科 4年 田中 寛さんと、この3月に文学部 心理・応用コミュニケーション学科を卒業された 杉田 実優さんが記事を寄稿しています。ぜひご覧ください。

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北星学園大学では、2007年度より、大学共通科目として「メディアと社会」(朝日新聞連携科目)を開講しており、2023年度からの新カリキュラムでは経済学科専門科目として継続しています。
朝日新聞社の道内外の記者やHTB(北海道テレビ放送)のかたがたにオムニバスで講義いただいている「メディアと社会」では、全15回のうちの1回を公開授業としておりましたが、コロナ禍で公開授業の開催が途絶えておりました。
今回、毎年ご出講くださっている大久保真紀さんの講義により、公開授業を再開することとなりました。ぜひ、ご聴講ください。


【演題】性被害と報道 -旧ジャニーズ問題を糸口に- ­
【日時】2024年6月14日(金)13:00~14:30
【実施場所】北星学園大学(東西線大谷地駅 徒歩5分) A館 A305教室
【講師】大久保 真紀 氏(朝日新聞編集委員)
【聴講方法】
◎ 学外のかたは下記のように聴講申し込みをお願いします。
往復葉書の往信部分に、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・参加人数(2名まで)を記して、
 〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2-3-1 北星学園大学教育支援課「メディアと社会」公開授業係
まで、6月7日〆切(必着)にてご送付ください。先着40名様まで。受講の可否等の詳細は、返信 葉書にて連絡します。

◎ 本学の学生・教職員は自由にご参加ください。

【協力】朝日新聞北海道支社、朝日新聞東京本社教育政策室
【お問い合わせ】011-891-2731(北星学園大学教育支援課)

【講師略歴等】
1987年朝日新聞社入社。支局勤務を経て、東京本社社会部などに在籍。中国残留邦人や虐待を受けた子ども、冤罪被害者など「声なき声」に耳を傾ける取材を重ねる。鹿児島総局次長として取材を指揮して警察の違法捜査を明らかにした志布志事件報道が2007年度早稲田ジャーナリズム大賞、取材班キャップを務める「子どもへの性暴力」シリーズが20年度新聞労連ジャーナリズム大賞。21年度日本記者クラブ賞受賞。著書に『中国残留日本人』『児童養護施設の子どもたち』『献身 遺伝病FAP患者と志多田正子たちのたたかい』『ルポ 児童相談所』など

経済学部 経済学科 藤井ゼミ(環境経済学ゼミ 担当:藤井康平専任講師)の新4年生は、不要なものに付加価値を付けて有用なものに変える「アップサイクル」に取り組んでいます。

「海ごみのアップサイクル」と「規格外野菜のアップサイクル」の2班に分かれて3年次より調査研究を行っており、来たる4月16日に対外的な活動を行いますのでご紹介します。


◆規格外野菜班


本学大学生協会館前でフライドポテトemoとコラボレーションした商品を販売

4月16日(火)11:00より、emoの倶知安町規格外じゃがいもを使用したポテトと、そのポテトをゼミ生たちが雪室で一定期間保存し甘みを引き出した「かまくらポテト」の食べ比べ商品を販売します。
1日限りの限定商品となり、なくなり次第通常メニューの販売となります。一般の方も購入可能ですので、ぜひこの機会にご賞味ください。


◆海ごみ班


「海洋ごみアート展-アップサイクルで築く、北海道の未来。-」を開催
日時:4月16日(火)~4月21日(日) 9:00~19:00
場所:札幌市資料館 (北海道札幌市中央区大通西13丁目)

昨年11月より収集してきた札幌近郊の海岸に捨てられたごみを、北海道教育大学の学生さんの協力のもと、アート(絵画と造形の2点)に生まれ変わらせました。
期間中ゼミ生たちも在廊しますので、お誘いあわせのうえぜひ足をお運びください。


引き続き調査研究活動を行っていくにあたり、それぞれのイベントにて簡単なアンケート調査を行いますので、ご協力をお願いいたします。

株式会社LOHASTYLE が運営するウェブメディア「LIVIKA」にて本学のフェアトレードへの取り組みが紹介され、「フェアトレード北海道」代表理事でもある 経済学部 経済学科 萱野 智篤 教授と、共に活動する学生へのインタビュー記事が掲載されました。


SDGs 大学プロジェクト × Hokusei Gakuen Univ.

本学では、2005年に学生・教員からなる団体「北星フェアトレード」が発足。地道な普及活動が続けられ、2008年からは経済学部の科目として「フェアトレード実習/フェアトレード」が設けられたことにより、多くの学生がフェアトレードの学習・実践に関わってきました。
また、2019年10月12日には一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムより、フェアトレード大学の認定を受けました。

大学としての姿勢はもとより、教員・ゼミ、サークルによる取り組みがわかる内容となっております。
ぜひ上記のリンクからご覧ください。

<関連リンク>
SDGsへの取り組みに関する学長インタビューが掲載されました(2023.7.13)
*こちらはLAVIKAでの同一連載に掲載された大坊学長のインタビューです。

本学 社会福祉学部 心理学科 主催(後援: 北星学園大学後援会)による、第26回北星心理学フォーラムを3月9日(土)に開催しました。
本フォーラムは、共通のキーワードである「心理学」を通して卒業生と在学生をつなぎ、意見交換や交流を深めることを目的として今年で26回目を迎えました。

はじめに、2023年度の成績優秀者による卒業論文(同率3名)と修士論文それぞれの最優秀発表が行われ、続く教員講演では中田龍三郎准教授がデモンストレーションを交えながら自身の研究の根源的な問いを紹介しました。

また、特別公演として3月末で退任される大坊郁夫学長より、自身の研究の来歴や北星との関わり、将来への展望についてお話しいただき、講演後はかつてのゼミの卒業生より花束が贈呈されました。

フォーラム終了後の懇親会では、成績優秀者には指導教員より記念品が手渡されました。また心理学科全体から改めて大坊学長へ感謝の花束が贈呈されました。

久しぶりに集まった卒業生と在学生とが交流し、心理学に関するさまざまな議論や質問が活発に行われ有意義な時間となりました。

去る3月9日(土)文学部 心理・応用コミュニケーション学科主催の「心コミラウンドテーブル」を5年ぶりに開催しました。

心コミラウンドテーブルは、卒業生と在学生、および学科スタッフが近況を報告し、学科の交流を深めるために開催されています。

今年度は、優秀卒業研究、卒業生報告、および特別講義が企画されました。当日は、100名を超える卒業生、在学生、および高校生にご参加いただきました。


【優秀卒業研究】
2023年度卒業研究の中で、特に優秀な2組に発表していただきました。4年間での学びの集大成となるため、非常に興味深く、在学生のお手本となるような発表でした。以下、卒業研究のタイトルです。

・Webtoonと従来のマンガは同じ“マンガ”なのか-ページの有無が内容理解にもたらす影響とWebtoonに適した描写の実験的検討-

・アクションリサーチを通じた規格外野菜の啓発活動~“食”への感謝プロジェクト~


【卒業生報告】
幅広い分野で活躍している卒業生の5名に、現在の仕事と心コミでの学びについて、パネル・ディスカッション形式でお話しいただきました。大学生活を懐かしむとともに、心コミ4年間の学びを振り返り、仕事との結びつきについてご説明いただきました。笑いあり、共感あり、感動ありの報告となりました。


【特別講義】
「心コミの誕生から飛翔へ〜心コミを設立した経緯と今後に期待すること〜」という演題で、濱保久教授の最終講義が開催されました。濱教授は、心理・応用コミュニケーション学科の設立からご尽力いただき、長年にわたり本学で教鞭をとられました。最終講義では、心コミへの最後のメッセージをいただき、温かい拍手で締めくくられました。


<関連リンク>
心コミラウンドテーブル2024が開催されました(心理・コミュニケーション学科HP)

本学が開講する「海外プロジェクト研修Ⅱ」にて、文学部 心理・応用コミュニケーション学科 片岡 徹教授と5名の学生が海外協定校の米国・マンチェスター大学を訪問し、その様子が学生新聞"Oak Leaves"の5ページにインタービュー内容とともに一面を使って紹介されました。
"Oak Leaves"は1913年から現在まで続く伝統ある新聞です。記事を執筆した学生達はジャーナリズムを学んでおり、アドバイザー教員の元で定期的に新聞を発行しています。

※全ページ版はこちらからご覧ください

紙面には、片岡教授が同大学の学生と教職員に対し、北星学園大学について英語で紹介した様子が掲載されています。マンチェスター大学と北星学園大学がどのようなきっかけで交流が始まったということについて詳しく書かれています。また、学生達へのインタビュー記事が現地の写真とともに紹介されています。
なお、訪問時の様子は下記の記事(心理・応用コミュニケーション学科の学科ウェブサイト)をご覧ください。

【心コミ・リレーエッセイ 2023年度 第21回:「Go Global〜アメリカ現地報告:海外プロジェクト研修II〜」(片岡徹/教授 専門:教育学)】

マンチェスター大学は、1948年に世界で初めて学部レベルで平和学専攻(peace studies)を設けたことで知られています。さらに、米国で初めて環境学(environmental studies)を設けた大学でもあります。その他にもビジネスや教員養成、そしてTESL(第二言語としての英語教授法)などのような文系の領域に加えて、理系に関する専攻も数多くあり、卒業生がノーベル化学賞を受賞していることでも知られています。
日本では、唯一本学がマンチェスター大学の海外協定校であり、一定の条件を満たせば学部学科を問わず、派遣留学として半年間または1年間、同大学でキャンパス内にある学生寮に住みながら学ぶことが出来ます。

<参考リンク>
北星学園大学HP - 「国際交流・留学」ページ
米国マンチェスター大学HP

短期大学部 英文学科の学生が科目「海外研修B」のため、現在オーストラリアに滞在中です。
「海外研修B」では、海外の語学学校、滞在先での研修を通じて、英語コミュニケーションスキルと異文化理解を向上することを目的としています。
この度、短期大学部英文学科 教員、学生より現地の様子が届きましたので、こちらでご紹介します。


オーストラリア・コフスハーバーは人口約8万人ほどの小さな町です。物価はかなり高いですが、ビーチも近く穏やかな環境はシドニーなどに比べると暮らしやすいそうです。
もともとはバナナなどの生産地でしたが、現在はベリー(ブルーベリーなど)が有名で、町のあちこちにあるファームの近くには無人直売所があり、ホストファミリーが作ってくれるランチにはいつもフルーツが入っています。

英語のクラスでは、本学の学生全員が積極的に参加していると先生方からポジティブなコメントをもらっています。
金曜日にはアクティビティがあり、これまで、アートミュージアム、Southern Cross Universityのキャンパス見学やBillabong Zoo に行きました。
近年、オーストラリアではコアラに触れることができる場所が限られているのですが、特別に一緒に写真を撮らせていただきました。

現在までプログラムは無事に進んでいます。
(短期大学部 英文学科 森越 京子 教授)


<学生2名のコメント>
「金曜日以外の平日は大学に行き英語を学んでいます。大学で仲良くなった様々な国の方々と一緒にランチをしました!金曜日は博物館や動物園に行き、オーストラリアについて学びました。休日はホストファミリーとマーケットやビーチに行くなどアウトドアを楽しんでいます! (Nさん)」

「これまでオーストラリアで過ごしてきて、色んな国の方との交流や、日本では中々体験できないこともたくさんありとても楽しく過ごしてます。また、今まで長い間英語を勉強してきて、今回の留学を通してその成果を発揮し、自分の英語のレベルなどを知ることができるとても良い機会になっています。短い期間ではありますが、素敵な体験がたくさんでき、良い思い出もたくさんできて、とても嬉しいです。(Aさん)」

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