北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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開催報告

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9月23日(土・祝)に今年度最後の開催となる「第3回 キャンパス説明会」が開催されました。

当日は、受付開始前から多くの方にお越しいただき、受付開始時刻頃には、校舎入口から中庭、そして図書館棟の方まで長い行列が出来ました。

▲ C館入口から中庭へ

▲ さらに図書館棟まで続く長い列が出来ました

ほとんどの参加者は、まず初めに最も気になっている学科説明の教室へ向かいます。

学科説明を聞いた後は、各学科ではどのような授業が行われているかを実際に体験できる「模擬授業」ほか、第3回 キャンパス説明会のメインプログラムのひとつである「一般入試のポイント説明(英語・国語)」を受講することも出来ます。

▲ 学科説明(1回目)の様子

「一般入試のポイント説明」は、予備校の講師の方にお越しいただき、北星学園大学の一般入試の傾向と対策などの解説をしていただいています。
北星の入試の特徴などを分かりやすく丁寧に説明していただき、参加者は熱心にメモを取りながら先生のお話に耳を傾けていました。


▲ 一般入試のポイント説明の様子

「模擬講義」は、「手品と情報のフシギな関係」「子ども食堂と子どもの学習支援から福祉政策を考えてみよう」「おもしろ心理学体験」など、各学科とも非常に興味深いテーマの講義が実施されました。

参加者の皆さんからは、「先生のお話が面白くて分かりやすくて驚きました」「授業を受けてみて、ますます北星に行きたくなりました」「英語を頑張りたいと強く感じました」「心理学に興味を持ちました」などたくさんの意見が寄せられるなど、それぞれ大学の講義の雰囲気と魅力を感じてもらえたようでした。

キャンパス説明会では、受験生の皆さん、そして保護者の皆様の「知りたい」にお応えするため、「教員による個別進学相談(学科別)」や本学学生に実際の学生生活の話を聞くことが出来る「学生によるキャンパスライフ相談(学科別)」、「留学経験者との懇談」、「就職相談」、「奨学金相談」や一人暮らしを応援する「アパート相談」など、様々なブースをご用意しています。

年齢の近い在学生に気になる学科の授業のことやサークルのことなど、気軽に相談することが出来て毎回大好評の在学生によるブース。「先輩が優しかったです」「学生さんが楽しそうで、北星で学生生活を送りたいと思いました」「留学に興味があるので、実際に留学に行った学生さんの話を聞くことが出来て、北星に行って留学したいと思いました」などの感想が寄せられました。

誰に相談してよいか分からない方のために「総合相談」も設けています。今回も多くの方にご利用いただきました。


▲ 在学生によるキャンパスライフ相談

▲ 留学経験学生による留学相談

 
北星学園大学には、学生にとって魅力的な施設がたくさんあります!
その魅力を本学学生が普段利用している話などを交えながら施設案内をする「学生によるキャンパスツアー」。
2回実施されるので、興味あるプログラムに参加した後でも、参加することができます。学生ならではの説明に、北星の学生になった自分を思い描きながら聞いていただけたのではないでしょうか。

▲ おなじみの黄色いTシャツを着た学生たちが案内します!

参加者には、アイスかお菓子をプレゼント!
緑に囲まれた中庭にあるベンチや、オープンテラスなどでゆったりとアイスやお菓子を食べてくつろいでいる方が多くいらっしゃいました。「思っていたよりもアットホームな大学だった」「すごく居心地がよかった」といった感想を多くいただき、実際に北星のキャンパスに来ていただいたからこそ伝わる北星らしさを感じていただいたようでした。

▲ アイスは3種類から選べて大人気でした

キャンパス説明会では、保護者の方を対象とした「保護者説明会」を開催しております。
「保護者説明会」は、50周年記念ホールで開催され、本学の教育方針を始めとし、学部・学科の特徴、入試制度と対策、本学のキャリア支援体制などについて説明がありました。保護者説明会の後は、保護者の方を対象とした「保護者キャンパスツアー」も実施しました。

説明会や保護者キャンパスツアーを受けた保護者の方から、「就職の支援が手厚いと分かり、とてもよい印象を持ちました」「学生のことをとても大切にしていると感じました」「施設が立派で驚きました」「保護者説明会を受けて安心しました」など、多くの声が届きました。


▲ 保護者説明会の様子
 

今回もたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

今回で、今年度のキャンパス説明会は終了となりますが、個別見学も実施しております。
希望される方は、入試課(011-891-2731〔代表〕)までお問い合わせください。

9月29日(金)北星学園大学チャペルにて、2017年度 前期末卒業式が執り行われました。

チャペルクワイアと一緒に讃美歌を歌ったあと、日髙チャプレンによる聖書拝読、祈祷が行われました。


▲ チャペルでの様子

▲ チャペルクワイアによる讃美

 

つづいて、学長及び学部長から、卒業生一人ひとりに卒業証書・学位記が手渡されました。


▲ 卒業証書・学位記授与の様子

田村学長が祝福のことばを述べた後は、学歌・讃美歌を歌い、祝祷の後無事終了しました。


▲ 田村学長によるお祝いのことば

卒業式終了後、卒業生がアメリカンフットボール部の在学生たちに胴上げをされる場面もあり、キャンパスは祝福ムード一色となりました。


▲ 胴上げで祝福される卒業生

前期末卒業式の後は、大学会館2階にて記念祝賀会が開催されました。

卒業証書を手にし、美味しそうなお料理や沢山のデザートを前に、卒業生は誰もが笑顔となりました。

▲ 美味しそうな料理やデザートに参加者の会話も弾んでいました
 


▲ 突き抜けるような青空となり、天気も祝福していました

1887年にアメリカ人女性宣教師サラ・C・スミスによって創立された学校法人 北星学園は、今年で創立130周年を迎えました。

創立130周年を記念し、7月8日大学50周年記念ホールにて北星学園創立130周年記念講演会が行われました。

テレビのコメンテーターとしてもおなじみの法政大学総長 田中優子氏をお迎えし、「グローバリゼーションと江戸文化」と題して講演をしていただきました。

法政大学の建学の精神や法政大学が大切にしていることを始めとし、田中総長が専攻されている「江戸時代の文学・生活文化」について技術のイノベーションを主点とし、当時の絵画等を多く用いて分かりやすく説明していただくなど幅広いお話に、参加者は真剣なようすで耳を傾けていました。

講演する田中総長
▲ 講演する田中優子法政大学総長

会場内の様子
▲ 会場内の様子
プレゼンの様子
▲ プレゼンの様子

 

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▲ 田中法政大学総長と田村北星学園大学学長

創立130周年につきましては、こちらのページをご覧ください。

北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。

被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っておりますが、現在、以下の日程で2月に開催したボランティアの報告を行っています。

日にち ボランティアメンバーおよび発表タイトル
(※発表タイトルは「」内に記載)
 4月13日(木)※済 東北3期 「Don't think, feel」
 4月19日(水) 熊本派遣 「熊本の今とこれから」
 4月20日(木) 東北2期 「つながりの輪 -スローワークから学んだこと-」
 4月25日(火) 東北1期 「東日本大震災 〜宮城県のいま〜」
 4月26日(水) 熊本派遣 「私たちに何ができるか」

 
13日(木)のチャペルタイムについて、北星ネットのメンバーで学生広報委員*でもある学生からリポートが届いています。

4月13日(木)に開催した東北派遣3期の報告についてお知らせします。

東北派遣3期の発表では、今もなお変わり続ける東北の現状や、東日本大震災から6年が経ち、記憶が薄れていく問題について話がありました。

特に、復興が進み新たに市街地を再建する中で、震災遺構や震災の記憶を後世に伝えるための施設が撤去を余儀なくされる話は、私自身昨年夏に東北派遣ボランティアに参加しただけのこともあり、衝撃を受けました。

学生広報委員/心理・応用コミュニケーション学科 松本 涼太

 

被災地派遣報告① 被災地派遣報告②

▲ 被災地派遣報告のようす

今後も学生の視点からの情報発信を行っていきます。
 
*「学生広報委員」とは?

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

 

12月11日(日)15:15から、本学チャペルにて『工藤重典フルートコンサート~ウィーンの薫り~』が開催されました。
当日は、大雪が降る天候の中、地域の方を中心に224名の方が来場してくださり、フルートとピアノの美しい演奏に会場が魅了されました。
工藤重典さんは世界でご活躍されている日本のフルート奏者のお一人。そして、ピアノ伴奏は工藤さんのお嬢様のセシリアさんが務めてくださいました。親子共演ということで息もぴったりな素晴らしいコンサートとなり、ベートーベンの「機械時計のためのアダージョ」やドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」など全10曲ほど演奏してくださいました。

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▲演奏する工藤重典さん(フルート)と工藤セシリアさん(ピアノ)

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▲大雪の日にもかかわらず、会場のチャペルは満席となりました

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▲奇跡の親子演奏。美しいハーモニーに会場が包まれました

北星学園大学同窓会では、地域の方や同窓生・在学生のために、次年度も様々なコンサートや講演会を企画しております。詳細は次年度になりましたらホームページなどでご案内いたします。
これからも多くの皆様のお越しをお待ちしております。

北星学園大学 同窓会事務局

今回で9回目となる、大森潤子さんの「チャペルに響くバッハ」が、11月30日に開催され、250人を超える方々に来場していただきました。
この大盛況には補助席を出して対応し、また決して広いとは言えない座席を、譲り合ってご着席いただきました。ご来場者の皆様にはご協力いただき、誠にありがとうございました。

今回は経済学科3年勝村ゼミの学生が、パンフレットの作成や受付、お客様の誘導など対応してくださいました。「大森さんのヴァイオリンを、たくさんの方に聴いていただけるにはどうしたら良いか」「来年もまた来ていただけるようにしたい」と、前向きに取り組んでいます。

大森さんをはじめ、たくさんの方に支えられて始まった2016年北星学園大学のクリスマス。
これから様々な催し物がありますので、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

10月29日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「吹奏楽コンサート」を開催しました。

会場になっている歌志内市コミュニティセンター(うたみん)の開館30周年記念事業のひとつで、本学と同市で連携協定を結んでいることから、今回出演の要請をいただいたものです。

当日はたくさんの市民の皆様にお越しいただき、「アルセナール」や「サンダーバード」、北海道出身の有名歌手によるヒットメドレーなど演奏。アンコールもいただき盛況のうちに終えることができました。
10月12日の歌志内市民講座「チロル学園」による大学見学にも参加いただいた方も聴きに来られていました。

今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。

社会連携課

10月29日(土)14:00から、本学図書館棟4階にて『西村淳講演会 知らない世界の話をしよう~南極の厳しい自然と人間模様と食~』が開催されました。強風で寒い日でしたが、地域の方を中心に130名の方が来場してくださいました。

講演された西村淳さんは、2度の南極観測隊員を経験され、特に1997年からの第38次隊では、地球上最も苛酷といわれる平均気温-57℃の「ドームふじ基地」で越冬されました。
その南極での厳しい様々な体験を、ユーモアたっぷりに紹介してくださり、会場は笑いが絶えませんでした。
また、人が生きるために大切な食のこと、人を笑顔にできる神様からいただいた魔法のことばなど、厳しい南極の経験をされた西村さんだからこそ語れる人生の指針をたくさん教えていただきました。

講演の最後には「南極のオーロラ」や「南十字星がまたたく南極の夜空」が真っ暗な会場に映し出され、神秘的な南極を体験することもできました。

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西村さんの楽しいトークに、会場は笑いの渦に包まれました!

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トークとともに、南極での写真が次々と映し出されます。

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会場の照明を落とし、オーロラの映像が流れます。

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美しい南極のオーロラに感動しました。

このイベントは、北星学園大学同窓会と後援会が後援しています。次回は12月11日(日)14:00~「工藤重典フルートコンサート」が予定されています。詳細はこちらからご覧ください。
次回も多くの皆様のお越しをお待ちしております。

北星学園大学 同窓会事務局

北星学園大学では、企業への就職支援はもちろんのこと、「公務員」を目指す学生に対しての取り組みが沢山あります。

「公務員対策プログラム」として、公務員ガイダンスで各種公務員試験の種類や日程等はもちろん、それぞれの概要と学習方法の説明、今後の学習計画のポイントについて伝えるほか、公務員に合格した先輩の体験談を聞くことが出来る報告会や、OB・OGが参加する各種公務員の業務説明会も実施しております。

10月26日に、「公務員対策プログラム」の1つである「公務員合格体験談報告会」が開催されました。

あっという間に席は満席となり、多くの学生が他の教室から椅子を運んでの開催となりました。

公務員合格体験談報告会

本日体験談を報告した学生の合格先は以下のとおりです。

  • 札幌市職員(行政コース)・裁判所職員・国家公務員(一般職)他
  • 札幌市職員(福祉コース)
  • 札幌市職員(消防吏員)
  • 旭川市・千歳市・北海道職員(一般行政)
  • 北海道警察官

以上、様々な合格者から話を聞くことが出来ました。

筆記試験や面接試験を実際に受け、このように気をつけた、こうした方がよかったと感じたこと等、
体験者だからこそ語ることのできる「試験を受ける際のコツ」等様々な話を聞くことができました。

北星学園大学では、公務員合格のためのフォローアップやガイダンスなど多くの取り組みを行っています。

また在学生限定の公務員講座(オープンユニバーシティ)も開講しています。(※有料)

低学年からスタートするコースを設け、早めから基礎を固めることで、難関と呼ばれる公務員の筆記試験も多くの学生が合格しています。

本学では、公務員を志望する学生を全力でバックアップしています!

★北星学園大学の公務員対策プログラム(2015年度実施例)★

5月 第1回 公務員ガイダンス
6月 フォローアップ1回目~公務員試験の仕組み、勉強の仕方※
7月 フォローアップ2回目~夏休み期間の勉強の仕方・志望先別の勉強法※
8月 模擬試験(1回目)※
9月 第2回 公務員ガイダンス
   公務員合格体験談報告会
   フォローアップ3回目~秋以降の講座について※
10月 フォローアップ4回目~秋から始める公務員試験の勉強法※
12月 模擬試験(2回目)※
   各種公務員業務説明会
   フォローアップ5回目~冬休み期間の勉強の仕方※
2月 模擬試験(3回目)※
   フォローアップ6回目~直前期の勉強の仕方※
3月 公務員エントリーシート対策講座※
5月 二次試験対策講座※
(※ 公務員講座のオプションプログラム)

北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。

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