北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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開催報告

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北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。

被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っておりますが、現在、以下の日程で2月に開催したボランティアの報告を行っています。

日にち ボランティアメンバーおよび発表タイトル
(※発表タイトルは「」内に記載)
 4月13日(木)※済 東北3期 「Don't think, feel」
 4月19日(水) 熊本派遣 「熊本の今とこれから」
 4月20日(木) 東北2期 「つながりの輪 -スローワークから学んだこと-」
 4月25日(火) 東北1期 「東日本大震災 〜宮城県のいま〜」
 4月26日(水) 熊本派遣 「私たちに何ができるか」

 
13日(木)のチャペルタイムについて、北星ネットのメンバーで学生広報委員*でもある学生からリポートが届いています。

4月13日(木)に開催した東北派遣3期の報告についてお知らせします。

東北派遣3期の発表では、今もなお変わり続ける東北の現状や、東日本大震災から6年が経ち、記憶が薄れていく問題について話がありました。

特に、復興が進み新たに市街地を再建する中で、震災遺構や震災の記憶を後世に伝えるための施設が撤去を余儀なくされる話は、私自身昨年夏に東北派遣ボランティアに参加しただけのこともあり、衝撃を受けました。

学生広報委員/心理・応用コミュニケーション学科 松本 涼太

 

被災地派遣報告① 被災地派遣報告②

▲ 被災地派遣報告のようす

今後も学生の視点からの情報発信を行っていきます。
 
*「学生広報委員」とは?

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

 

12月11日(日)15:15から、本学チャペルにて『工藤重典フルートコンサート~ウィーンの薫り~』が開催されました。
当日は、大雪が降る天候の中、地域の方を中心に224名の方が来場してくださり、フルートとピアノの美しい演奏に会場が魅了されました。
工藤重典さんは世界でご活躍されている日本のフルート奏者のお一人。そして、ピアノ伴奏は工藤さんのお嬢様のセシリアさんが務めてくださいました。親子共演ということで息もぴったりな素晴らしいコンサートとなり、ベートーベンの「機械時計のためのアダージョ」やドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」など全10曲ほど演奏してくださいました。

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▲演奏する工藤重典さん(フルート)と工藤セシリアさん(ピアノ)

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▲大雪の日にもかかわらず、会場のチャペルは満席となりました

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▲奇跡の親子演奏。美しいハーモニーに会場が包まれました

北星学園大学同窓会では、地域の方や同窓生・在学生のために、次年度も様々なコンサートや講演会を企画しております。詳細は次年度になりましたらホームページなどでご案内いたします。
これからも多くの皆様のお越しをお待ちしております。

北星学園大学 同窓会事務局

今回で9回目となる、大森潤子さんの「チャペルに響くバッハ」が、11月30日に開催され、250人を超える方々に来場していただきました。
この大盛況には補助席を出して対応し、また決して広いとは言えない座席を、譲り合ってご着席いただきました。ご来場者の皆様にはご協力いただき、誠にありがとうございました。

今回は経済学科3年勝村ゼミの学生が、パンフレットの作成や受付、お客様の誘導など対応してくださいました。「大森さんのヴァイオリンを、たくさんの方に聴いていただけるにはどうしたら良いか」「来年もまた来ていただけるようにしたい」と、前向きに取り組んでいます。

大森さんをはじめ、たくさんの方に支えられて始まった2016年北星学園大学のクリスマス。
これから様々な催し物がありますので、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

10月29日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「吹奏楽コンサート」を開催しました。

会場になっている歌志内市コミュニティセンター(うたみん)の開館30周年記念事業のひとつで、本学と同市で連携協定を結んでいることから、今回出演の要請をいただいたものです。

当日はたくさんの市民の皆様にお越しいただき、「アルセナール」や「サンダーバード」、北海道出身の有名歌手によるヒットメドレーなど演奏。アンコールもいただき盛況のうちに終えることができました。
10月12日の歌志内市民講座「チロル学園」による大学見学にも参加いただいた方も聴きに来られていました。

今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。

社会連携課

10月29日(土)14:00から、本学図書館棟4階にて『西村淳講演会 知らない世界の話をしよう~南極の厳しい自然と人間模様と食~』が開催されました。強風で寒い日でしたが、地域の方を中心に130名の方が来場してくださいました。

講演された西村淳さんは、2度の南極観測隊員を経験され、特に1997年からの第38次隊では、地球上最も苛酷といわれる平均気温-57℃の「ドームふじ基地」で越冬されました。
その南極での厳しい様々な体験を、ユーモアたっぷりに紹介してくださり、会場は笑いが絶えませんでした。
また、人が生きるために大切な食のこと、人を笑顔にできる神様からいただいた魔法のことばなど、厳しい南極の経験をされた西村さんだからこそ語れる人生の指針をたくさん教えていただきました。

講演の最後には「南極のオーロラ」や「南十字星がまたたく南極の夜空」が真っ暗な会場に映し出され、神秘的な南極を体験することもできました。

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西村さんの楽しいトークに、会場は笑いの渦に包まれました!

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トークとともに、南極での写真が次々と映し出されます。

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会場の照明を落とし、オーロラの映像が流れます。

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美しい南極のオーロラに感動しました。

このイベントは、北星学園大学同窓会と後援会が後援しています。次回は12月11日(日)14:00~「工藤重典フルートコンサート」が予定されています。詳細はこちらからご覧ください。
次回も多くの皆様のお越しをお待ちしております。

北星学園大学 同窓会事務局

北星学園大学では、企業への就職支援はもちろんのこと、「公務員」を目指す学生に対しての取り組みが沢山あります。

「公務員対策プログラム」として、公務員ガイダンスで各種公務員試験の種類や日程等はもちろん、それぞれの概要と学習方法の説明、今後の学習計画のポイントについて伝えるほか、公務員に合格した先輩の体験談を聞くことが出来る報告会や、OB・OGが参加する各種公務員の業務説明会も実施しております。

10月26日に、「公務員対策プログラム」の1つである「公務員合格体験談報告会」が開催されました。

あっという間に席は満席となり、多くの学生が他の教室から椅子を運んでの開催となりました。

公務員合格体験談報告会

本日体験談を報告した学生の合格先は以下のとおりです。

  • 札幌市職員(行政コース)・裁判所職員・国家公務員(一般職)他
  • 札幌市職員(福祉コース)
  • 札幌市職員(消防吏員)
  • 旭川市・千歳市・北海道職員(一般行政)
  • 北海道警察官

以上、様々な合格者から話を聞くことが出来ました。

筆記試験や面接試験を実際に受け、このように気をつけた、こうした方がよかったと感じたこと等、
体験者だからこそ語ることのできる「試験を受ける際のコツ」等様々な話を聞くことができました。

北星学園大学では、公務員合格のためのフォローアップやガイダンスなど多くの取り組みを行っています。

また在学生限定の公務員講座(オープンユニバーシティ)も開講しています。(※有料)

低学年からスタートするコースを設け、早めから基礎を固めることで、難関と呼ばれる公務員の筆記試験も多くの学生が合格しています。

本学では、公務員を志望する学生を全力でバックアップしています!

★北星学園大学の公務員対策プログラム(2015年度実施例)★

5月 第1回 公務員ガイダンス
6月 フォローアップ1回目~公務員試験の仕組み、勉強の仕方※
7月 フォローアップ2回目~夏休み期間の勉強の仕方・志望先別の勉強法※
8月 模擬試験(1回目)※
9月 第2回 公務員ガイダンス
   公務員合格体験談報告会
   フォローアップ3回目~秋以降の講座について※
10月 フォローアップ4回目~秋から始める公務員試験の勉強法※
12月 模擬試験(2回目)※
   各種公務員業務説明会
   フォローアップ5回目~冬休み期間の勉強の仕方※
2月 模擬試験(3回目)※
   フォローアップ6回目~直前期の勉強の仕方※
3月 公務員エントリーシート対策講座※
5月 二次試験対策講座※
(※ 公務員講座のオプションプログラム)

北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。

文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)では、毎年、蓑内教授のゼミ生が中心となって企画・運営し、「ゼミ別対抗スポーツ大会」通称『ゼミリンピック』を開催しています。

10月21日、今年のゼミリンピックが開催されました。

今年の競技は、バレーボール、ドッチビー(*)、障害物リレー。
各種目の優勝及び総合優勝目指してゼミ生と教員が一丸となって争います。

*ドッヂビーとは:ウレタンとナイロンを使用したディスクを使う、高い安全性を持ち、手軽に楽しめる遊びでありスポーツのことです。(日本ドッヂビー協会HPから引用)

本日の広報ニュースでは、このユニークな取り組みであるゼミリンピックについてお伝えします。

2009年に初めて開催してから毎年行われ、今年で8回目の開催となりました。

スケジュール
▲ スケジュール

開会式
▲ 開会式

まず最初にバレーボールが行われました。

バレーボール
▲ 白熱するバレーボールの試合

バレーボールの優勝チームは、濱ゼミ+後藤ゼミ連合チームでした。

次の種目はドッヂビー。フライングディスクを2枚同時に使用することによってどこから飛んでくるのか分からないという見ている方もドキドキする試合が展開されました。優勝は大島ゼミでした。

ドッヂビー
▲ 動きの予測が難しいドッヂビー

最後の種目は、縄跳び(第1走者)、お玉レース(第2走者)、バレートスつなぎ(第3走者)、ぐるぐるバット(最終走者)という障害物リレーでした。優勝は大島ゼミとなり、大島ゼミは総合優勝を果たしました。

障害物リレー
▲ バレートスつなぎのようす

このように心コミではゼミ同士の絆が強まり、さらに学科の仲が深まる様々な取り組みを行っています。

心理・応用コミュニケーション学科につきましては、こちらの学科のホームページをご覧ください。

 
「キャンパスタウン厚別~おせっかいやきになろう!~」は、厚別区と北星学園大学が連携して行うCCRC事業(※)として、厚別区にお住いの60歳以上の方を対象とした生涯学習講座で、9月8日から本学を会場として開催しています。
※「CCRC(Continuing Care Retirement Communities)」とは、高齢者が健康で元気に暮らし続けることのできるコミュニティを意味する英語の頭文字をとったものです。
(キャンパスタウン厚別の今年度開催した内容等、詳細につきましてはこちらからご覧いただけます)
 
 
本日は、全7回の最終回でした。講師は本学 経済学部の大原 昌明教授で「CCRCとソーシャル・ビジネス」をテーマに、日本版CCRCによる高齢者同士の支え合いの考え方やソーシャルビジネスの意味や取り組み事例等を中心に学びました。

受講者は、CCRCの基本から健康で生きがいをもって生活するための手掛かりまで幅広い内容の講座に真剣に耳を傾けていました。

キャンパスタウン厚別
▲ 大原教授による講座
 

本日で今年度の「キャンパスタウン厚別」が修了となりました。
受講していただいた皆様に修了証が渡されました。
 
修了証

「また来年来るからね」と声をかけていただいた方もいらっしゃいました。

今回のニュースで「キャンパスタウン厚別」を知った方、都合が合わずに今年度の受講を見送った方、今年度受講していただいた方、ぜひ来年受講くださいますようお待ちしております。

キャンパスタウン厚別のご案内につきましては、来年8月頃に大学サイトのニュースにてお伝えする予定です。お楽しみに。

10/15(土)札幌全日空ホテルにて北星学園大学・北星学園大学短期大学部の同窓会定期総会と懇親会が行われました。

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▲定期総会の様子

2015年度活動報告と会計決算、監査報告、2016年度活動計画や予算など審議され、無事承認されました。

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▲松倉千春同窓会長(右から2人目)からの挨拶

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▲懇親会の様子

懇親会には160名ほどの同窓生や新旧教職員が集まり、懐かしいひとときを過ごしました。

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本学学生によるアトラクションも行われました。
最初は、「アカペラサークルぽらりす.」

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次に「チアダンス部STARRYS」
本学のサークルによるアトラクションは同窓会懇親会で恒例となっています。

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約2時間の同窓会懇親会は、大変和やかな雰囲気で終了しました。

来年は、2017年10月21日(土)に札幌全日空ホテルにて同窓会総会・懇親会を開催する予定です。
「大谷地だより」でお知らせするほか、日程が近くなりましたら、ホームページでもご案内・申込受付をいたします。多くの同窓生のみなさまにぜひ来ていただきたいと願っています。

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