News
2016年11月01日
本学では、2014(平成26)年2月から、旧耐震基準の校舎の建替えを含めた安心・安全なキャンパスの整備工事を進めており、その一環として、2016年6月から正門周辺を改良する工事を行ってまいりましたが、この度正門が完成しました。
▲ 正門から望む大学キャンパス
今回の工事は、第1期工事(C館新築・A館改修工事)、第2期工事(センター棟改修・北門整備)に続く一連のキャンパス整備計画の最後の締めくくりとなる第3期工事として、中庭から正門に繋がる外構工事を主として、正門を整備することで学校の正面づくりを図りました。
暗くなると光る「北星学園大学」の校名サインのついた正門は、50周年記念ホール及び北門と同じ青色のタイルが貼られ、大学の新しい顔となりました。
新しい正門は、以下のとおり生まれ変わりました。
①正門守衛所
今回新たに整備した建物です。大きな庇が来訪者を向かい入れます。
構内を広く見渡せ、安心安全な警備体制の一役となる建物です。
②メインブールバール
正門から大学の中心である中庭に向かうメインアプローチです。植樹、舗装の整備を行いました。
ベンチなどを設け、賑わいのある大学の新たな交流の場となることが期待されます。
車両入口を新たに別に設けることで車両と歩行者を分離し、安全安心なキャンパスとなりました。
③正門ウォール
正門を挟んで警備棟と対になる校名サインをもつ曲面壁です。
アイストップとなるだけではなく、局面によりゆるやかに来客者を構内に招き入れます。
北星学園大学は、これからも安全・安心なキャンパスづくりに取り組んでまいります。
アーカイブ