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2016年10月28日
10月27日・28日の日程で、新さっぽろサンピアザ1階光の広場で、あつべつ区民協議会による「あつべつ食の文化祭2016」が開催されました。これは厚別区内の食品企業の製品を販売するほか、本学附属高校のホームメイキング部(調理実習や雑貨づくりを行うクラブ)の生徒と、札幌東商業高校の生徒さんが企業と共同開発した食品の販売・試食を行うものです。
▲北星学園大学附属高校の展示
本学附属高校のホームメイキング部の生徒は、オルソン株式会社様と「炊きこみご飯の素(バターコーン味・和風カレー味・ガーリックトマト味)」と「鮭とばクリームチーズ」を共同開発させていただきました。
▲本学附属高校ホームメイキング部とオルソン株式会社様とのコラボ商品
共同開発に携わったホームメイキング部の生徒に、なぜこのようなアイディアを思いついたのか尋ねたところ、『鮭とばは若い人の認知度が低いので、若い人にも鮭とばを食べてもらいたいと考えました。オリーブオイルをかけて食べても美味しいです!』と語ってくれました。
また、「あつべつ食の文化祭2016」を主催する「あつべつ区民協議会」には、本学経済学部の大原昌明教授と鈴木克典教授も関わっています。
▲本学附属高校のホームメイキング部生徒(前列左2名)と、後列左から、鈴木教授、大原教授、酒井学園長
厚別イベントキャラクター「ピカットくん」もイベントを盛り上げます。
厚別区にある大学、高校ということで、今後も地域に根ざした活動を続けてまいります。
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