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(注意喚起) 海外渡航時の安全対策について

2023年02月03日

海外に渡航できるようになってきましたが、現在もコロナ禍であることに変わりありません。以下の注意事項を事前によく確認してください。コロナウイルス感染症の状況変化により、日本を含む各国の出入国にかかる条件は変わる可能性があります。

(以下は2023年2月1日現在の情報です)


渡航前に

  • 外務省海外安全ホームページ、各国当局のホームページ、各国在京大使館ホームページなどで、各国・地域の入国及び行動制限等の最新情報や、国地域別海外安全情報を確認して安全対策を十分に行ってください。
  • 海外旅行保険には必ず加入してください。特に、治療救援費用の保障額が重要です。クレジットカード付帯の保険では不十分です。保険証券と保険会社の連絡先は必ず渡航先に持参してください。
  • コロナワクチンを3回以上接種している場合は、接種証明書(海外用)を取得しておいてください。(書面または電子版)
  • 渡航先では電話による通信が可能な状態にしましょう。SIMカードなどを国内で手配してから渡航することをお勧めします。Wi-Fi通信のみでは緊急時に対応できない場合があります。
  • 短期で渡航する人は外務省「海外旅行登録サービス(たびレジ)」に登録してください。住所等を定めて3か月以上海外に滞在する人は「在留届」を提出してください。外務省在外公館等から渡航先地域の安全情報をメールで受け取れるほか、緊急時の連絡、安否確認、支援などが受けられます。また、渡航先の日本大使館・総領事館の場所・連絡先等を確認しておきましょう。
  • 現地で発熱の症状や陽性の判定が出た際は飛行機に搭乗できず帰国日を延長せざるを得ない状況になります。その際の想定、準備もしておいてください(滞在延長時の費用確保、保険会社・航空会社・旅行代理店等連絡先確認、家族や大学への連絡など)。出発前の体調管理も重要です。

現地では

  • 海外ではヘイトクライムなどのターゲットになり得るリスクは常にあります。自己防衛のためマスク着用については現地の状況に合わせた行動をとり、感染予防の観点も重要ですので適宜判断してください。密の回避や手指消毒などの感染予防は徹底してください。
  • ドラッグや大麻などは現地で合法であっても絶対に使用してはいけません。また、帰国の際に人から荷物を預からないでください。知らない間に運び屋になる可能性があります。

帰国前に

  • 日本に帰国する際、現時点では、コロナワクチン3回の接種証明書がある場合、出国前72時間以内の検査による陰性証明書の提出は不要です。接種証明書を取得していない場合、またはコロナワクチンの接種が3回未満の場合は、帰国時に陰性証明書を提出しなければなりません(所定の様式があります)。出国前の検査が必要な場合は、現地に到着してからなるべく早く予約をしてください。直前だと希望日に予約が取れず、帰国便に搭乗できなくなる事態になりかねません。
  • 帰国の際はVISIT JAPAN WEBサービスを利用してください。入国審査、税関申告及び検疫手続きを簡略化し、空港で手続きにかかる時間を短縮することができます。なお、利用にはアカウント登録が必要です。

昨今の情勢を踏まえ、春休みに海外渡航を予定している学生のみなさんは、安全確保に努めてください。

2023年2月1日
学長 大坊 郁夫

(参考)

 

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