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文学部 山本 範子 教授による共著教科書と翻訳書籍が出版されました

2025年04月14日

文学部 山本 範子 教授が、共著による中国語の教科書と筆名の立原 透耶 名義で翻訳を手掛けた書籍が出版されました。


書名:インタラクティブで中国語 -互动汉语初级(4月1日発売)

互いに学び、互いに話し、使える中国語を手にしよう

本書は初めて中国語を学ぶ人を対象に、週2 回の授業により1年間で学び終えることを想定しています。「インタラクティブ」という書名の通り、本書の特徴は教員と学習者、さらには学習者同士が互いにやり取りをしながら学んでいく点にあります。第1 〜 2 課で発音を学び、第3 〜12 課は会話と文法にフォーカスした内容が展開されます。イラストを活用したスピーキング練習や、基本文型の習得、リスニング、筆記練習、場面に即した会話を通じて、中国語を「使える」状態に導きます。各課のイラストを拡大したカード集も提供できます。授業中カードを使ってペアで会話練習すると効果的です。日本語を介さずに中国語を自然に発話できるよう工夫されています。
※朝日出版社HPより


書名:宇宙墓碑  現代中国SFアンソロジー(4月9日発売)

 

名うての中国SF紹介者が選ぶ、現代中国SFを代表する作品たち

幼い頃、私は火星の北極冠で、黒く光る四角い石碑の数々を見た。それは宇宙で死んだ飛行士たちの墓碑だった――星々に建つ墓碑に魅せられた男を描く韓松による表題作、火星からの帰省ラッシュをコミカルに描いた馬伯庸(マー・ボーヨン)の「大衝運(だいしょううん)」、ゾンビになった青年が恋人を守ろうと奮闘するさまを叙情たっぷりに描く阿缺(アーチュエ)「彼岸花」など、腕利きのアンソロジストが選び抜いた12篇を収録。無限の想像力が煌めく中国SFアンソロジー
※早川書房 HPより

書籍についての詳細は朝日出版社HP早川書房 HPをご覧ください。