News
2025年05月14日
短期大学部 風戸 真理 准教授が、研究分野である文化人類学・地域研究に関連する共著を出版されました。
書名:ザ・フィールドワーク 129人のおどろき・とまどい・よろこびから広がる世界
生態人類学会 編
「人とは何だろう?」。人間が地球のシステムを大きく変えてしまう今、極北や高地から熱帯そして島々まで世界中を飛び回って環境と人との関わりの最前線から人間社会のあり方を考えているのが、私たち生態人類学者です。ではその日常とはどんなものなのか? ふだん学術書や論文では書けない、発見、悲哀、悦楽、恐怖等々、現場(フィールド)にしかない<絶景>を、老若男女、129人の生態人類学者が初めて語ります。
※京都大学学術出版会HPより
風戸准教授は「PART 8 在来の知から学ぶ 自然を活かす様々な形」の中で、研究対象のモンゴル・遊牧に関連する「ゲル—建てたり、たたんだりできる家」を執筆されています。
なお、こちらの書籍は本学図書館にも所蔵されています。貸出状況はこちらからご確認いただけます。
書籍についての詳細は 京都大学学術出版会HPをご覧ください。
アーカイブ