北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学科の取り組み

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去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されました(大会長;西山薫、大会事務局長;眞嶋良全)。

▲開会

あいにくの雪模様となりましたが、正会員・臨時会員含め約100名の参加をお迎えし、うち院生・学部生は60名と、特に若手研究者の交流の場となりました。
本学関係者の発表は8件、うち大学院生2件、学部生5件でした。
第71回大会では、初めて「学部生セッション(ポスター発表)」を設けましたが、本学の3年生、4年生による発表を5件もエントリーできたことは、大変な努力の成果と思います。

▲口頭発表

▲ポスター発表(午前)

▲シンポジウム(いじめ問題)

▲講演会

▲ポスター発表(夜)

▲懇親会(ポスター会場)

参加者の感想では勉強への視野が広がった、また研究への関心が高まったとの声もあり、今後の勉学・研究活動に行かせる貴重な機会となったと思われます。

なお、11月6日、学部生セッションに対し、当日参加者の投票による「優秀発表賞」2件の発表がありました。
本学の佐藤4年ゼミ、また西山3年ゼミが受賞となりましたことを、併せて報告させていただきます。

《受賞発表》
*「HSP傾向が過剰適応を介して主観的幸福感に与える影響」
中井優花, 上野りん, 宮武佑汰, 田川剣準, 浅沼沙紀, 佐藤祐基(以上、北星学園大学)
*「学生のコミュニケーションスキル -近年の学生の不安感を探る-」
佐々木綾那, 工藤令奈, 安藤奈菜子, 大條遼, 桑原早良, 多田朱里, 中村智織, 能登谷紘睦, 西山薫(以上、北星学園大学)

<参考リンク>

米国フロリダ州のディズニーワールドで有償のインターンシップを経験する「バレンシア国際カレッジプログラム(通称:ディズニー・プログラム)」に、今年も短大英文学科の学生1名が合格しました。合格者の田辺美結さんは、来年2月から約半年間のインターンシップを行なうのと同時に、バレンシアカレッジで留学生として学び、様々なビジネス科目の講義を受ける予定です。

〔短大英文学科1年生からの合格報告をお届けします〕
第26期バレンシア国際カレッジプログラムに合格しました!
私が、今回このプログラムに応募した理由は将来の目標の第一歩として、海外でインターシップがしたいと思ったのがきっかけです。
このプログラムに参加するには、2つ試験があって、1次試験はオンラインで受験する英語の試験(主にリスニング、スピーキング)、2次試験は米国からのディズニーリクルーターとの面接が名古屋で行われました。
合格後は、ビザ取得、ディズニーからの課題、オンラインミーティングなどがあります。
このプログラムに参加出来たことに自信を持って、半年間頑張りたいです!!

<参考リンク>

去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されましたが、そこで昨年度第70回大会の研究奨励賞として、本学社会福祉学部 心理学科 眞嶋 良全教授とゼミ生:永澤 昂希さん、淡路 凜音さん、高野 華凜さんの4年生3名による共同研究「社会的称賛がSNSにおける投稿の共有に及ぼす影響の検討」が表彰されました。

この日は、北海道心理学会会員である永澤さんが代表して賞状を授与されました。
また、今年度第71回学会でも、本学の院生・学部生あわせ、7件の発表を行っています。

<参考リンク>

去る10月5日~10月6日にかけて5年ぶりに開催された 日本パーソナリティ心理学会第33回大会(於;筑波大学)にて、本学大学院 社会福祉学研究科 臨床心理学専攻(修士課程)1年生 高橋 和花 さんが、社会福祉学部 心理学科 西山 薫 教授との共同研究「向社会的行動の促進動機・抑制動機について-性格特性と共感性による検討-」についてポスター発表を行いました。


▲会場となった筑波大学

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生たちのフィールド活動が、森林・林業・林産業に関する情報を発信している 民有林新聞(10月10日発行 2763号)で紹介されました。

▲民有林新聞(10月10日発行 2763号)

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

今回、北海道発祥の木育をテーマに学んでいる地域系の学生たちは、9月8日に京極町にて開催された 森カフェ&コンサート(令和6年度 北海道森と緑の会 公募採択事業)に参加しました。

実習の目的は、公益社団法人 北海道森と緑の会の取組である 緑の募金 の使いみちを、今後広く道内に発信していくため、上記イベントの主催者である ようてい木育倶楽部北海道森と緑の会、本学の三者が連携し、イベント会場である京極町の森林内にて動画撮影を行ったものです。

また、プログラムの一環として、学生自らが伐採した木を 10月5日に開催された 道民森づくりの集い2024にて、学生たちによる4つの出展ブース「木のクラフト体験」ワークショップにて活用し、たくさんの子どもたちが木育を体験するとともに、学生たちも木育を学びました。

▲「道民森づくりの集い」当日の様子

 
※「木育」とは、木育とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組です。それは、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
 

▲民有林新聞(10月17日発行 2764号)

<参考リンク>
道民森づくりの集い(水産林務部›森林海洋環境局森林海洋環境課HP)※当日の様子がご覧いただけます

去る 9月11日(水) に開催された、「Audi Sustainable Future Tour Hokkaido」の「未来共創ミーティング」にて、本学経済学部 経済学科 藤井 康平 専任講師と藤井ゼミの学生5名がゲストとして登壇しました。


▲ツアーの模様(Audi Japan Press Center HPより)。藤井専任講師らが登壇する様子は1:54付近から視聴できます。

こちらのイベントは、輸入車販売のAudi Japanが、電気自動車の普及に不可欠とされる再生可能エネルギーを活用している国内の各地を訪問し、サステナブルな取り組みを推進する行政担当者や事業者、学生たちと対話し、世代間・官民連携・産業を超えた協力により持続可能な社会の実現について一人ひとりが考えるきっかけとなる場を提供することを目的としています。

今回のツアーは、日本海側に面した強い風と広大な土地を有する風力発電の適地・道内北部を舞台とし、風力発電にまつわる重要施設とそれを取り巻く自然環境に触れながら稚内から旭川までの約300kmを電気自動車8台で巡りました。
ツアー最終日のミーティング会場となった CoCoDe旭川では、風力をはじめとした北海道での再生可能エネルギーのポテンシャルや課題、持続可能な未来について話し合いがもたれ、藤井専任講師は専門である環境経済学の観点から道内における風力発電と現状と課題、地域への利益還元についてスライドを用いて解説し、ゼミ生たちは研究活動のほか各々が個人的に取り組んでいる地域活性化活動について発表しました。

最後にEV自動車の普及に向け、Audi Japan 代表取締役社長:マティアス・シェーパース氏、北海道再生可能エネルギー振興機構 鈴木 亨 理事長を交え、北海道の風力発電の潜在能力や課題について意見交換を行い、持続可能な未来の実現に向けた重要な議論が交わされました。

また、当日の模様は9月12日付の北海道新聞にも掲載されました。あわせてご覧ください。

 

【北海道新聞社許諾 D2409-2503-00028745】

本学経済学部 経営情報学科 西脇 隆二ゼミの学生たちが中心となり開発した商品を、エスコンフィールドHOKKAIDO(北広島市)にて8月10日~15日に限定販売しました。

エスコンフィールドHOKKAIDOは、北海道日本ハムファイターズの新球場として2023年3月に開業、初年度で300万人以上の来場者を記録し、野球観戦のみならず、ショッピング、グルメ、サウナ、グランピングなど多様なエンターテイメントを提供し、幅広い層にアピールしています。

西脇ゼミでは、この成功事例を研究することで効果的なマーケティング手法を学ぶことができる考え、球場内で餃子店、イタリアン、洋菓子店を運営する北海道ニッツウサービス株式会社様、株式会社ドラグループ様の協力を得て、今回コラボ商品を開発・販売する運びとなりました。

ファイターズの本拠地での6連戦と販売期間が重なることから、連勝祈願を込めて『勝ち星重なるハスカップティラミス』と名付け、幾重にも重なり合った4種の食材の表層には星模様をあしらいました(商品名には販売エリアである『七つ星横丁』、本学名の『北星』も掛け合わせています)。また、本学経済学部では「人間性、国際性、社会性を兼ね備えた人間の育成」という教育理念のもと、地域と連携しながら実践を通じた教育に力を入れており、本商品の食材には地域資源である北海道特産品のハスカップを使用しています。

販売期間中の様子は下記の画像をご覧ください。

▲多くの来客で賑わう店頭の様子

▲七つ星横丁内のマンマパルマ様、Fビレッジ内のビンケーキ様にご協力いただき、学生達が声掛けや店頭での販売を行いました

<関連リンク>
経営情報学科 西脇ゼミと誠寿司の共同開発商品の提供が始まり「さっぽろ10区」にて紹介されました(2023.11.28)
経済学部 西脇ゼミの活動に関する記事が大學新聞に掲載されました(2023.9.27)

経済学部 経営情報学科 西脇 隆二 教授が、7月12日に放映されたNHKの情報番組「北海道道」に出演しました。

この日の特集は「さよなら 回転レストラン〜札幌を見つめた半世紀〜」。
5月31日に入居先である「センチュリーロイヤルホテル」とともに51年の営業に幕を下ろした回転展望レストラン「ロンド」。札幌のシンボルのひとつとして、時代を越え人々の人生を彩ってきたレストランの歴史を振り返る中で、西脇ゼミが十余年にわたって取り組んだ「北星オリジナルワインプロジェクト」とレストランとのコラボレーション企画についても紹介されました。


▲2024年7月12日放送 NHK「北海道道」より

なお、こちらの特集は7/26(金) 19:56 までNHK+にてご覧いただけます。
西脇教授のコメントは、13:30付近から始まります。
※利用登録のない方は、1分間のトライアル視聴のみ

<関連リンク>

厚別区のもみじ台・青葉地区にて、スチューデント・アンバサダーとして活躍中の本学学生が、ウェブマガジンにインタビュー記事を寄稿しています。

若者不在のこのエリアでは世代間交流が大きな課題となっており、地域と大学が連携を図ることで若者と居住者が交流を持ち、恒常的な地域づくりに共に取り組んでいくことが期待されています。

活動の一環として発行されているオンライン・マガジン「もみ・あおFACES」では、若い世代と各地区との関わりの契機となるべく学生たちがインタビュアーとなり、もみじ台・青葉地区で活躍されているユニークなシニア世代の方々に、これまでの経歴のほか地域の魅力や暮らしについてもお聞きしています。

現在アンバサダーとして活躍中の本学経済学部 経営情報学科 4年 田中 寛さんと、この3月に文学部 心理・応用コミュニケーション学科を卒業された 杉田 実優さんが記事を寄稿しています。ぜひご覧ください。

<関連リンク>

 

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