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2017年11月29日
11月16日、本学の近隣にある中学校から2名の中学生が職業体験に本学を訪れました。
当日は、「学習サポートセンターの仕事について学ぼう」、「大学図書館の仕事について学ぼう」といったテーマのもと、中学生が北星学園大学の大学職員や大学生協の仕事に挑戦しました。
学習サポートセンターでは、中学生の授業スタイルとは異なり、自ら学ぶ・学び合うスタイルのラーニング・コモンズを目の当たりにし、大学生の学びの幅を体感していました。『自分たちの中学校にピア・サポート制度を導入してみよう』をテーマに、普段中学校に通っていて困っていることを書き出して、解決するためにはどのようなことが考えられるか等を話し合い、最後の5分で「自分たちが出来ること」をまとめ、発表しました。
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▲ 学習サポートセンターでは本学の特色の1つでもある「ピア・サポート制度」について学びました
図書館では、実際に本の貸し出し作業や配架を行いました。普段何気なく利用している図書館の本は、どのように整備され、整理され貸し出されているのかを知ることが出来ました。
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▲ 図書館では配架から貸し出しまで色々な業務に挑戦しました
「大学広報の仕事について学ぼう」のプログラムでは、在学生へのインタビューに挑戦しました。
質問する内容も自分で考え、実際にインタビューしたほか、もう1名がインタビューしている間には、写真撮影にも挑戦。
2人は、「大学で楽しかった事はなんですか?」「大学に入学して成長したところはどんな所ですか?」「大変だったことはなんですか」「北星学園大学には、どのような方法で来ていますか?」「この大学に入って良かったことはなんですか?」「この大学の良さはなんですか?」と沢山の質問を考えてくれました!
実際にインタビューして原稿を書くことにも挑戦。時間が無く全てを書き終えることは出来ませんでしたが、頑張って書いてくれました。
![]() ▲ 写真の撮影に挑戦。なかなかの腕前です。 |
![]() ▲ 最後は原稿執筆にも挑戦 |
大学生で賑わう学生食堂で大学生になったような気分でお昼ごはんを食べるなど、盛り沢山のプログラムでしたが、最後まで一生懸命作業を頑張ってくれました。
2人は、職業体験を終えて、「1日で色々な体験をしたため少し疲れてしまったけれど、とても楽しかったです。」と話してくれました。「大学職員」と言っても様々な部署があり、業務があることを実感していたようです。
またぜひ北星学園大学に来てくださいね!
2017年11月27日
この度、札幌市と本学とで「学生への市営住宅提供事業」に向けた協定を締結する運びとなり、11月27日(月)13時から締結式を執り行いました。
札幌市の市営住宅では入居者の高齢化が進みつつあり、自治会活動の担い手不足など、地域のコミュニティの活力の低下が課題となっているところで、市営住宅の空住居を活用し、そこに学生が住み、団地の自治会活動に参加することで、地域活力の活性化に貢献してほしいとの依頼が本学にありました。
検討した結果、地域貢献を担うことは大学の責務であること、市営住宅に入居する学生にとっても、自治会活動に参加することによってコミュニケーション能力が向上すると考えられることなどから、ご協力させていただくこととなりました。
具体的には、厚別区にある「もみじ台団地」N団地16~28号棟の住戸のうち、4~5階の空住居4戸程度を本学学生に提供(目的外使用許可)していただき、学生が家賃を札幌市に支払います。入居した学生は自治会活動に参加し、清掃活動やお祭りなどのイベントに協力します。本学は、入居者募集・入居者選考、入居する学生への指導や支援などについて協力します。2018年4月以降の入居開始を予定しています。
▲ 田村信一学長(写真左)と札幌市都市局長 大場里樹氏(写真右)
2017年11月25日
札幌市内の各団体・サークルによる発表会や地域イベントなど様々な活動を通じ「輝く人たち」の姿を紹介するJ:COMの番組「さっぽろSHOW~みんなが主役~」に本学 スミス・ミッションセンターが組織する団体「チャペル・クワイア」(聖歌隊)が出演します。
先日、チャペルにてチャペル・クワイアのメンバー8名が参加し、練習風景の収録が行われました。
大学に入学するまでは合唱に力を入れていたというメンバーも多く、歌うことが大好きな学生たちが創り出すハーモニーは、素敵な音色となってチャペルに響き渡っていました。練習時間は1人ひとりが歌うことと真剣に向き合い、休憩時間にはメンバー同士で楽しそうに話すという和気あいあいとした雰囲気が番組からお届け出来るのではないかと思います。ぜひご覧ください!
![]() ▲ メンバーへのインタビューもありました |
![]() ▲ みんなの声が重なり合って1つに歌に |
本学チャペル・クワイアが登場する「さっぽろSHOW」は、以下の放送日程で放送されます。
11月27日(月)~12月10日(日) 平日毎日12:30~ ほか J:COMチャンネル11ch
月 9:00~/21:30~ 火 8:30~/17:30~ 水 9:00~/18:00~
木 8:30~/17:30~ 金 9:00~/19:30~ 土 14:00~/17:30~
日 10:00~/22:30~
▲ 仲が良いチャペル・クワイアのメンバーと島田先生
2017年11月24日
11月2日(木)及び3日(金・祝)に、本学チャペルにて、「チャペルは歌心にあふれて」と題して、テノールの鈴木准さんとピアノの河野紘子さんによるチャペルコンサートが開催されました。
鈴木准さんは、なんと本学文学部を卒業された卒業生です。本学を卒業し、東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院博士課程にて博士号を取得し、現在、オペラや宗教曲のソリストとして国内外で活躍されています。
ピアノの河野紘子さんは、札幌市出身で桐朋女子高音楽科、桐朋学園大学・同大学研究科を終了後、ソリストとしてのみならず、声楽や器楽の伴奏ピアニストとして多くの著名アーティストからの信頼が厚く、テレビドラマや映画制作の現場でも幅広く活躍されています。
この今を時めくお2人によるコンサートとあって、本学学生はもちろん、地域住民の方や一般の方など両日とも多くの方にチャペルにお越しいただきました。
ブリテン作曲の作品の鈴木さんの歌唱は本場イギリスでも評価が高いのですが、11月2日は、そうした作品も採り上げられたほか、河野さんのピアノ独奏でドビュッシーの「月の光」なども演奏されました。
演奏の合間には、分かりやすく曲の紹介等もしていただき、1つ1つの作品を堪能することができました。
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▲ チャペルにピアノとテノールの歌声が響きます
11月3日は、鈴木さんがCD収録もしている松本隆さん現代語訳によるシューベルト「冬の旅」全曲が演奏されました。
会場には、紫綬褒章受章が決まったばかりの松本隆さんからお花が届き、チャペルが一層華やぎました。
▲ 青を基調としたチャペルに彩りが加わり華やかになりました
次号の学外向け広報誌「HOKUSEI@COM」(2018年1月発行予定)では、鈴木さんのインタビュー記事を掲載する予定です。
2017年11月24日
センター棟2階「ラーニング・コモンズ」は、学生の多様な学習スタイルに合うように考えられた6つのエリアがあり、連日多くの学生が利用しています。
ラーニング・コモンズでは、学習サポートセンターによる「学習セミナー」や「個別学習支援」など、様々な学習支援プログラムが展開されているほか、北星ピア・サポーターによる学生どうしの学び合いや学びのサポートが行われています。
▲ グループワーク、創作活動、プレゼンテーションなど様々な学習を行うことが出来るラーニング・コモンズ
11月14日、昨年度から始まった大人気企画「ランチョンセミナー」の第3回目が行われました。
「ランチョンセミナー」は、アカデミックな内容であるにも関わらず、所属している学部や学科を問わず参加した学生誰もが楽しめる内容のお話を聞くことが出来るため、毎回大人気です。
「色々なセミナーに参加したいけれど、授業と重なって参加出来ない」「参加出来る時間でセミナーを開催してほしい」という学生からの要望に応え、昼休みの時間帯に開催しています。
昼休みの開催ということもあり、なんとこのセミナーには、先着20名限定でおにぎりが2個無料で配られるのです!学生はおなかも頭も満たしながら、講演を聞くことができます。
第3回目は、本学に着任するまでは高校の校長先生であった高杉教授が担当し、「学校教育で学んだ内容は、本当に正しいのか」と題し、高校の授業で馴染みのある歴史の年表や、惑星の成り立ち等の仮説を通して、「大学で学習すること」、「発想の転換」、「批判的思考」の大切さを語ってくださいました。
ランチョンセミナーは、お話を聞くだけではなく、後半には質問時間が用意されており、学生も主体となってセミナーに参加することができます。今回のランチョンセミナーも、参加した学生から多くの質問が出ていました。
北星学園大学では、学生の「学びたい」をこれからもサポートしていきます。
![]() ▲ 多くの学生で賑わうプレゼンテーション・エリア |
![]() ▲ どの学生も真剣に耳を傾けていました |
2017年11月24日
本学経済学部 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミで2009年から北海道ワイン株式会社と連携して行っているオリジナルワインづくりについて、旺文社「螢雪時代」12月号(11月14日発売)にて紹介されました。
西脇ゼミでは、9月1日に台湾・台北市の百貨店「大葉高島屋」にて、台湾ではどのようなワインが好まれるかを調査するため、道産ワイン4種類の試飲会を行い、アンケートを実施するといった本格的なマーケティング調査を行いました。(台湾での取り組みについてはこちらをご覧ください)
台湾での調査を含め、西脇ゼミの取り組みについて紹介された記事はこちらからご覧ください。
西脇ゼミの取り組みをまとめた動画はこちらからご覧ください。
![]() ▲ 鶴沼ワインフェスに参加(8/27) |
![]() ▲ 台湾での試飲会の様子(9/1) |
2017年11月14日
11月10日(土)、本学C館の教室にて、第2回目となる本学経済学部 経営情報学科創設30周年記念公開講座が行われました。
講師に、ソフトバンクモバイル「白戸家」シリーズ、東京ガス「東京ガスストーリー」など数々の有名なCMの生みの親であり、また映画の脚本なども手掛けている、株式会社電通エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/CMプランナー 澤本嘉光氏をお迎えし、「メディアの進化と表現の深化」と題して講演していただきました。
日本を代表するクリエーターの澤本氏をお迎えするということもあり、本学学生はもちろん一般の方も多く出席していました。
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▲ CMについて解説する様子
澤本さんが手掛けたCMを、15秒、30秒、60秒、一番長いもので180秒以上のものというように区切り、順番に流しながら、長さによって役割が違うCMの内容を詳しく説明していただきました。また、SNSの発展によりCMの普及の仕方も変化し、それに伴い表現方法も新しく移り変わっているようすを、実際の例を交えながら分かりやすくお話ししていただきました。
▲ 真剣に講座を受ける受講者
最後に澤本さんから学生たちに対し、広告業界で働くための心得として「大学生という環境のうちに興味のあることは好きなだけ探究し、様々なことを吸収することが大切」とアドバイスがあり、これから社会人となる学生たちにとって非常に貴重なお話を聞くことができた講座となったようです。
2017年11月14日
11月1日から12月3日の日程で札幌市で開催されている「さっぽろアートステージ2017」の一環で、高校生が札幌駅前地下歩行空間でライブドローイングを行う「スクールアートライブ2017」に、今年も本学附属高の美術部が参加しました。
ライブドローイングは「チカホのみんなを驚かせよう!」をテーマに、11月11日と12日の2日間行われました。本学附属高を含め6高校が参加し、それぞれ熱心に作品制作に取り組みました。本学附属高美術部の作品名は『竜の息吹』。ドラゴンと扇風機に吹き飛ばされる札幌の街を描いたとのことで、立体的な表現にも注目です。
作品は11月26日まで展示されていますので(札幌駅前地下歩行空間憩いの空間:6番出口北側スペース)、お近くをお通りの際はぜひ足を止めてご覧ください。
▲ 制作初日の11日。一所懸命制作中!
▲ 制作2日目の12日。かなり完成に近づきました。
▲ 見事完成しました!
▲ 横から見ると立体的になっていることが分かります。
2017年11月09日
札幌市厚別区にある「ホクノースーパー中央店」(札幌市厚別区もみじ台北7丁目1−2)に、近隣のもみじ台地区に住む高齢者の方々の健康管理を担う「健康ステーション」がオープンし、11月6日にオープニングセレモニーが開催されました。
「健康ステーション」とは、ホクノースーパーが中心となり、経済産業省、近隣病院、健康プログラム提供会社などが連携し、血圧測定や健康、介護相談に対応します。また歩数に応じてポイントがたまり、買い物に使えるというサービスもあります。
この健康ステーションの運営に、本学の学生10名がボランティアスタッフとして参加します。歩数に応じてポイントがたまる歩数アプリの説明や、健康講座・教室の開催準備、アンケートの実施などを行います。
お近くにお越しの際は、ぜひ「健康ステーション」にお立ち寄りください。
![]() ▲ オープニングセレモニーの様子 |
![]() ▲ テープカットが行われました |
![]() ▲ 簡単に出来る体操で生き生きハツラツ! |
![]() ▲ 最後には体全体を使った動きにまで挑戦 |
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