北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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本日の広報ニュースでは、先日の広報ニュース(4月12日)でご紹介した心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の新入生歓迎会(以下「新歓」)のオリターを担当した学生広報委員*の学生の感想をお届けします。

 

私がオリターをしようと思った理由は、もともと企画や運営をするのが好きだったからというのもありますが、私自身が新歓で先輩オリターの話を聞いて楽しそうだなと思ったということもありました。

実際にオリターをすることとなり活動をする中で、その期待は裏切られることなく多くのことを得られ、とても充実した時間を過ごすことができました。

私がオリターをして得られたものの中で最も大きいと感じたことは、「積極性が身についたこと」です。

新入生を迎え入れるという立場上、新入生に積極的に話しかけたり、話題を提供したりということが否が応でも必要とされるため、初対面の相手に対してでも恐れずに話しかける度胸が培われました。また、話しかけてみるとみんないい人なので、必要以上に相手を怖がる必要もないことに気づくことができました。

得られた積極性はそれだけではありません。自分から興味があることに自主的に参加していくことができるようになりました。
これは、オリターで、団体行動や人との関わり方のノウハウを学んだからこそ、積極的に様々な場面に参加した先に多少の不安要素があったとしてもそれへの対処をできるという自信がついたからだと思います。あとは、やはり人と関わることの楽しさを知ることができたので、より多くの人と関わりたいと思い始めたことも積極的になれた要因の一つだと感じています。

そして、積極的になれた最も大きな要因は、オリターの仲間が真剣に話を聞いてくれたということです。
言葉に詰まっても支離滅裂でも、そこから私が何を言おうとしているのかを拾い上げようとしてくれました。
オリターにはいろいろなタイプの人がいて、考え方が違うときもありますが、人の話を聞こうとしない人はいません。人の話を聞く姿勢、相手を受け入れる姿勢の人たちと一緒にいることが出来たからこそ人と関わることに自信を持つことが出来たのだと思います。

そして、誰かの成功をみんなで喜び、誰かの失敗をみんなで乗り越えようとしてくれました。
このオリターの気風が私に団体行動をする楽しさを教えてくれたのだと思います。
人と関わることの楽しさ、みんなが助けてくれる心強さ、そして、自分も誰かの役に立ちたいという気持ちがいつしか自分の中に芽生えていました。
今回オリターをとおして得られた気持ちを大切にこれからの学生生活を過ごしたいと思います。

学生広報委員/文学部 心理・応用コミュニケーション学科  小山 龍

オリターのみんなと
▲ 心コミオリター23名とヘルプに来た在学生・卒業生たちと一緒に

  
今後も、学生の視点からのニュースを学生広報委員がお届けしていきます!

本学では、オリターや学生広報委員のほかにも様々な学生団体があります。学生が学生をサポートし、自らの成長につなげるという「北星学園大学らしさ」をこれからもお伝えしたいと思います。

 
*「学生広報委員」とは?

学生広報委員(愛称「キタボシ」)とは、学生の目線から北星学園大学の魅力を発信することを目的とした広報活動を行うボランティアの学生です。 キタボシ公式ロゴマーク
▲ キタボシ公式ロゴマーク

 

本日の広報ニュースでは、4月8日に開催された文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の新入生歓迎会についてお伝えします。

心コミでは、毎年、新入生に大学の環境に早く慣れてもらい、より有意義なキャンパスライフを送ってもらうためにオリター学生が中心となり、新入生歓迎会(以下「新歓」)を開催しています。今回の新歓を行うための準備は、なんと昨年の11月から始めたそうです。

今年の心コミの新歓は大きく分けて4部構成となっていました。
まず最初は「オープニング」です。

グループ分けされたテーブルにオリターが1人つき、トークテーマが書いてある紙を使いながら話を盛り上げ、新入生の緊張をほぐします。
そして、司会者が登場すると同時にオープニング映像が流れ、学科の行事の紹介などを見ます。
このオープニング映像制作のために、オリターの学生たちは5日に開催された入学式の会場まで来て撮影を行っていました。

司会者登場!
▲ 司会者登場!
オープニング映像
▲ オープニング映像

つづいて「アイスブレイクの時間」です。
この時間は、〝アイスブレイク〟という名のとおり、『氷=新入生の心にある緊張や不安の塊』を砕く(ブレイクする)時間です!

まず、初めて会う人と会話するためのきっかけ作りには最適な「ちぎってパズルゲーム」を行いました。何も書かれていない紙をちぎり、他のメンバーのものと合わせてかき混ぜ、元の形になる組み合わせを探ります。このゲームでは、チーム内での話し合いが攻略のカギとなるため、慣れない新入生同士でも積極的に話していました。その他にも「指支えゲーム」や「猛獣狩りトークボックス」など、楽しくコミュニケーションを取れるゲームが盛り沢山でした。

ちぎってパズルゲーム
▲ ちぎってパズルゲーム
アイスブレイク:グループトークのようす
▲ グループトークをしているようす

ゲームで距離が縮まったところで、次は「勉強の時間」でした。

何かと覚えることが多い心コミという学科についてスライドと冊子を使い、オリターが分かりやすく説明してくれます。

心コミについて学んだ後は、交流の時間をもち校内探検を行いました。ミッション冊子に書かれた場所を回るのですが、心コミ部屋や出席カード提出BOXなどこれから心コミ生としてこれから必要となる場所を回るようになっており、新入生たちは、心コミのことを前もって楽しく知ることが出来ました。

最後は「エンディング」です。
当日撮影した写真がエンドロールとして流れて1日を振り返りました。そして、新入生は4年後の自分へ手紙を書きました。この手紙は、4年生の時に戻って来るそうです。受け取る時にどれだけ自分が成長できているか楽しみですね。

その後夕食会場に場所を移し、教員やオリター、新入生が同じテーブルで楽しいひとときを過ごしました。

夕食のようす
▲ 夕食のようす

心コミ2,3年生の学生23名からなるオリターだけではなく、昨年度までオリターをしていた4年生、在学中にオリターをしていた卒業生も駆けつけて当日の運営を支えてくれたおかげで新歓は大成功となりました。

オリターのみなさん
▲ オリターの学生たちと駆けつけてくれた4年生および卒業生

心理・応用コミュニケーション学科の詳細については、大学サイトの学科紹介ページまたは学科ホームページをご覧ください。

学科パンフレットはこちらからご覧ください。

4月6日(木)、新入生を対象とした「北星ピア・サポーター(以下「ピアサポ」)による履修相談会」が開催されました。

この説明会は、各学科のピアサポたちが、初めての履修登録で分からないことが多い新入生たちの相談にのり不安や悩みを解消することを目的として昨年度初めて開催され、今年で2回目の開催となります。

相談を終えた新入生たちは、「相談してよかった」と安心した表情になり、それを見たピアサポたちも笑顔になっていました。今年の説明会は、279名もの新入生が参加しました。

4月10日(月)からは、センター棟2階「ラーニング・コモンズ」のカウンターでのピアサポによる相談受付も始まります。
ピアサポたちの学生目線での支援は、相談する学生たちの前へ進む道を示してくれています。

今後も学生のために、北星ピア・サポーターは活動していきます。
その様子は学習サポートセンター 公式Facebookページで随時お知らせしています。ぜひご注目ください!

☆北星ピア・サポーターとは☆

学生を支援する学生のことをいいます。2014年度から試行的に活動を開始し、2015年度に本格的なスタートを切りました。どうしたら学生が楽しく学ぶことができるか、学生のために何ができるかを日々考えて活動しています。履修相談会のほか、新入生向けのオリエンテーションや自主的に企画した学習会等を行っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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▲入り口から新入生を歓迎!
 

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▲パソコンの画面を一緒に確認するピアサポ
 

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▲履修相談も学生どうし楽しくしています!
 

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▲今年の履修相談会は、昨年以上に大盛況!
 

4月3日(月)、4月4日(火)に北星ピア・サポーター(以下、ピアサポ)による説明会が開催されました。

この取り組みは新入生を対象としたもので、今年度は7学科(大学英文学科、経済学科、経営情報学科、経済法学科、福祉計画学科、福祉臨床学科、福祉心理学科、短大英文学科)の説明会が開催されました。

説明会は学科ごとに実施され、すべての学科に共通する大学のいろはから各学科の特徴などの説明がありました。
ピアサポによる学生目線での説明はとても分かりやすかったようで、新入生は非常に満足したようすでした。

また、映画研究会と共同で制作した北星学園大学での一日を紹介する動画が放映されており、新入生に大変好評でした。

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▲事前ミーティングの様子
 

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▲全員で気合を入れた円陣
 

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▲ピアサポが頑張って説明をしています
 

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▲新入生も真剣に聞いてくれています
 

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▲上級年次のピアサポも新入生の案内をお手伝い
 

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▲説明会終了後は個別で相談に応じ、不安解消に努めました

 

北星ピア・サポーターは、「学生を支援する学生」として日々奮闘しています。
そのようすは学習サポートセンター 公式Facebookページで随時お知らせしていますので、ご覧ください。ピアサポの今後の活躍にもぜひご注目ください!

☆北星ピア・サポーターとは☆
北星学園大学の学生を支援する学生のことを「北星ピア・サポーター」と呼んでいます。2014年度から試行的に活動を開始し、2015年度に本格的なスタートを切りました。どうしたら学生が楽しく学ぶことができるか、学生のために何ができるかを日々考えて活動しています。これまでの活動として、上記の説明会のほか、新入生向けの履修相談会やピアサポが企画した学習会等を行っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

4月3日(月)にエンジェルプロジェクトが開催されました。

「エンジェルプロジェクト」とは、短期大学部 生活創造学科の北星ピア・サポーター(以下、ピアサポ)が企画した新入生を歓迎するイベントで、昨年に引き続き、2回目の開催となります。

このイベントは生活創造学科での2年間を有意義に過ごすための「つながり」をつくることを目的として実施しています。

新入生はもちろん、2年次学生も参加することで、横のつながりだけではなく、縦のつながりをつくることを大切にしているのがこのイベントの特徴です。

当日は、新入生、2年次学生のほか、学科の教員やピアサポを含め出席者は100名を超えました。
生活創造学科を楽しく知ることができるようにとピアサポが作成したオリジナルかるた、お茶の銘柄当てクイズなど、ピアサポ考案の工夫を凝らしたゲームを交えた楽しい新入生歓迎イベントになりました。

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▲緊張をしながらも、しっかりと司会をしています
 

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▲お茶の銘柄当てクイズ!当たりましたか?
 

北星ピア・サポーターは、「学生を支援する学生」として日々奮闘しています。
そのようすは学習サポートセンター 公式Facebookページで随時お知らせしていますのでご覧ください。

ピアサポの今後の活躍にもぜひご注目ください!

☆北星ピア・サポーターとは☆
北星学園大学の学生を支援する学生のことを「北星ピア・サポーター」と呼んでいます。2014年度から試行的に活動を開始し、2015年度に本格的なスタートを切りました。どうしたら学生が楽しく学ぶことができるか、学生のために何ができるかを日々考えて活動しています。これまでの活動として、上記の説明会のほか、新入生向けの履修相談会やピアサポが企画した学習会等を行っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

本日の広報ニュースでは、「オールアラウンド北星」についてご紹介します。

3月25日(土)ここ数日の天気が嘘のように春らしいあたたかな日差しがキャンパスにふりそそぐ中、3回目のオールアラウンド北星が行われました。

オールアラウンド北星(略して「オルアラ」)とは、生協学生委員が中心となり、毎年2月~4月に新入生が入学前に友達を作ることを目的として開催されるイベントです。

新入生は同じ学科に入学する5名程度のグループに分かれ、さまざまな企画を一緒に過ごすことで仲良くなれます。

グループには、入学する学科の先輩(オリターと呼ばれる在学生)もグループのメンバーに入っているので、気軽に大学の授業について、サークルについてなど、色々な事を聞くことが出来ます。

また、施設案内の時間もあるため、入学前にキャンパス内について知ることが出来ます。

本日のスケジュールを学生委員のみなさんが教えてくれました。イベントが盛りだくさんです。

本日のスケジュール
▲ 本日のスケジュール

オリターの学生たちがキャンパス内を案内。
普段どのように利用しているかなど学生目線からの説明に、少し先の自分を重ねて新入生たちは真剣に耳を傾けていました。

施設見学のようす
▲ ラーニング・コモンズを案内しているようす

お昼ごはんは、もちろん学食。
北星の学生に大人気のメニュー『チキン竜田丼』か『ハンバーグカレー』のどちらかを選択することが出来ます。

学食の食べ方などの説明もあるので、入学前から学食の利用のしかたを覚えられるのもオルアラのいいところですね。

学食でのようす
▲ 美味しそうに学食を食べる新入生たち

午後からは、アカペラサークルぽらりす.のパフォーマンスや交流タイム、ゲームなどさまざまな企画が用意されていました。

アカペラサークルぽらりす.から4バンドが登場。男女混合のバンドもあれば男子だけのバンドもありました。
迫力のあるステージに、新入生たちは魅了されていました。

ぽらりす.① ぽらりす.②

 

参加者は、お互いの連絡先を交換し合ったり、楽しそうに話すなど、すっかり新入生同士で仲良くなり、会場は笑顔が溢れていました。

新入生のみなさんが入学するのを教職員一同お待ちしております!

交流タイムのようす① 交流タイムのようす①

 

北星学園大学・北星学園大学短期大学部および大学院の2017年度入学式は4月5日です。詳細はこちらをご覧ください。

学校法人北星学園では、本日3月22日から26日(日)まで、札幌市民ギャラリーにて下記のとおり「北星学園文化展」を開催しております。

「北星学園文化展」とは、大学・女子中高・附属高・余市高の合同文化展です。

札幌市民ギャラリー外観
▲ 札幌市民ギャラリー外観
北星学園文化展のようす
▲ 沢山の展示が並んでいます

各校の書道部や美術部による展示のほか、生徒たちが制作した映像作品の展示等もありました。

大学の学生たちの作品
▲ 大学 書道部学生の作品
ペーパーウェイト
▲ 浜辺で拾った石で作ったペーパーウェイト

お忙しい時期とは存じますが、会場に足をお運びいただき、本学園の学生・生徒による授業作品やクラブ活動(書道部・美術部など)の成果をぜひご覧ください。

 

    • 会 期:2017年3月22日(水)~3月26日(日)
    • 時 間:9:00~17:00 ※26日は14:30まで
    • 会 場:札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2条東6丁目3-14)
    • 交 通:地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から南へ徒歩2分

    以 上

3月15日、卒業を祝福するような暖かな日差しが降り注ぐ中、ニトリ文化ホールにて、2016年度 北星学園大学大学院、大学および短期大学部の修了式・卒業式が行われ、約1,070名が本学を修了・卒業しました。

開場前から、多くの学生やご家族で写真の撮影や挨拶をするなどにぎわっていました。

開場前のようす
▲ 開場前のようす
ロビーでのようす
▲ 開始前のロビーのようす

 
2,300席ある座席があっという間に満席となりました。
袴姿の学生が多く、会場は色とりどりの着物により華やかな雰囲気に包まれました。

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▲ 会場内のようす
 
修了式・卒業式の後は、寄せ書きや花束等を大切そうに持った後輩たちも駆けつけて、会場前にてゼミ単位、サークル・部活単位等で写真の撮りあいとなりました。
どの学生も笑顔で、大学で過ごした時間を自身の成長へとつなげたように見えました。

ゼミでの撮影
▲ ゼミの先生を囲んでの一枚

このように沢山の卒業生を送り出すことが出来ること、また、学生たちを見守ってきてくださった多くのご家族の方たちにお越しいただき、卒業する姿を見ていただくことが出来ることを教職員一同嬉しく思っております。お忙しい中お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

修了生・卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

3月14日に、チャペルにて2016年度 卒業・修了礼拝が開催されました。

卒業生は、入口でカーネーションを受け取り会場に入ります。

入口でのお花
▲ 入口を彩るカーネーション

卒業・修了礼拝では、賛美やメッセージ、学歌斉唱のほか、チャペル・クワイアの賛美やハンドベル・クワイアの演奏が行われました。

ゴスペル・クワイア
▲ ゴスペル・クワイア
チャペル・クワイア
▲ チャペル・クワイア

 

礼拝の後奏は、オルガニスト養成講座を受けていた卒業生の演奏でした。
卒業生が弾くオルガンの音色は、卒業生たちを包み込むようにチャペルに響きました。
オルガン練習生
▲ オルガニスト養成講座を受講していた卒業生が弾く後奏

卒業・修了礼拝終了後は、「北星学園賞」及び「北星学園大学賞」の授与式が行われました。

北星学園賞は、第4回北海道フランス語暗唱コンクールにおいて優勝した文学部 英文学科3年の近藤 莉子さんに送られました。

近藤さんのニュースは以下をご覧ください。

  • 「第4回北海道フランス語暗唱コンクール」で本学学生が優勝しました!
  • 学外向け広報誌 HOKUSEI@COM VOL.22(P.8「HOKUSEI INFORMATION」コーナーにて紹介しています)
  •  

    2016年度の北星学園大学賞は「野原ゼミナール」に送られました。

    野原ゼミナールは、2016年3月5日に行われた「津別町まちづくりアイデアコンペ」において、全国から77件の応募があったうち、見事1次選考を通過し、一般の聴講者から最も優れた発表内容のものに行われる投票で、最多得票により見事「観客賞」を受賞しました。
    野原ゼミ
    ▲ 大学賞を受賞した野原ゼミナール

     

    授賞式の後は、場所を大学会館に移して茶話会が行われました。

    茶話会のようす
    ▲ 茶話会のようす

    卒業・修了生は、教職員と一緒に和やかで楽しいひとときを過ごし、卒業・修了にあたりこれからの人生に対して、思いを新たにしていたようすでした。

    卒業生・修了生のみなさん、ご卒業・ご修了おめでとうございます。
    卒業・修了しても、いつでも大学に遊びに来てくださいね。

 

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