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2024年12月20日
2024年12月7日(土) 新さっぽろサンピアザ1F「光の広場」にて、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と札幌学院大学が共催し両大学の学生が中心となって「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」を開催しました。
今回のイベントテーマは「だれかのためのクリスマス」です。
私たちの豊かな生活の背景にある環境破壊や厳しい労働環境に苦しむ人々とフェアトレードを通じた分かち合い・支え合いができればとの想いを込め、イベント準備を進めました。ご来場いただいたみなさまと共にフェアトレードに触れつつ、対話を重ね、未来へと続く大切な一歩となったことを嬉しく思います。
イベントでは、大学生が選び抜いたフェアトレード商品販売、フェアトレードを楽しく学ぶスタンプラリーやカラフルで可愛らしいオリジナルストラップ作り、そして、マウべシ珈琲の試飲を行いました。なんと、珈琲試飲では125名の方々に試していただけました。
子供から高齢の方まで、たくさんの皆様にご来場いただき、ともに楽しみつながらフェアトレードの学びを深められたことに感謝いたします。
これからも、私たち大学生もイベントを通して、日々の選択に疑問を持ち、平和で公正な世界を目指した過ごし方をより一層できたらと思います。
(北星フェアトレード 宍戸 芽衣)

▲(左から)本学・中村 和彦 学長、札幌学院大学・河西 邦人 学長、前田 明寿 厚別区長
<関連リンク>
・12月7日(土)開催「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」のお知らせ(2024.12.3)
2024年12月16日
文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生5名(ミリケン楓ティファニーさん・浅野 楓梨さん・菅野 沙央梨さん・松代 梨花さん・平野 鼓々さん)がフィールド実習Ⅰ・Ⅱで作成した聞き書き冊子『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』が発行されました。
心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。
毎年、地域系の実習先の一つとしてお世話になっている北海道立図書館では貸し出しや資料整理等の図書館業務体験のほか、施設のPR資料の制作や子ども向けの読み聞かせなどの活動を行ってきましたが、今回初の試みである「聞き書き班」が始動しました。
聞き書きとは、語り手の話を文字に書き起こし、編集し文章にしていく作業です。忘れがちな個人の記憶や思いを「地域の歴史」として記録する営みであり、制作過程で生まれる聞き手と語り手のコミュニケーション自体にも、共感性や共同性、創造性を育む大きな価値があります。
今回、メンバー5名にとって最も関心の高い「漁業」「漁業に携わる女性」をテーマに選定し、苫小牧漁業協同組合女性部の30代、60~70代という幅広い世代の方々の話をお聞きしました。
こちらの冊子は、実習先である北海道立図書館の図書資料として永年保存されるほか、お話をうかがった苫小牧漁業協同組合、さらに関係先として、苫小牧市役所、苫小牧市中央図書館、札幌市図書館、実習生の出身校(北星女子、苫小牧東高校など)に配布する予定です。
<関連リンク>
2024年12月02日
2024年11月18日
教員志望の本学学生10名が文学部 鳴海 昌江 教授とともに11月10日木古内町立木古内小学校を訪れ、1~2年生の児童とかるたづくりに取り組んだ様子が函館新聞(11月10日発行)に掲載されました。
今回の取り組みは、木古内町が地域活性化を目的とし町内外の交流人口を拡大させることを目的とした助成制度「みらいある・きこない学園(地方体験交流事業)」を活用しています。
記事の詳細は下記の画像をご覧ください。

▲函館新聞(2024年11月10日発行)より
<参考リンク>
・みらいある・きこない学園(地方体験交流事業)(木古内町HP)
2024年10月21日
文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生たちのフィールド活動が、森林・林業・林産業に関する情報を発信している 民有林新聞(10月10日発行 2763号)で紹介されました。
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心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。
今回、北海道発祥の木育をテーマに学んでいる地域系の学生たちは、9月8日に京極町にて開催された 森カフェ&コンサート(令和6年度 北海道森と緑の会 公募採択事業)に参加しました。
実習の目的は、公益社団法人 北海道森と緑の会の取組である 緑の募金 の使いみちを、今後広く道内に発信していくため、上記イベントの主催者である ようてい木育倶楽部、北海道森と緑の会、本学の三者が連携し、イベント会場である京極町の森林内にて動画撮影を行ったものです。
また、プログラムの一環として、学生自らが伐採した木を 10月5日に開催された 道民森づくりの集い2024にて、学生たちによる4つの出展ブース「木のクラフト体験」ワークショップにて活用し、たくさんの子どもたちが木育を体験するとともに、学生たちも木育を学びました。
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※「木育」とは、木育とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組です。それは、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
<参考リンク>
・道民森づくりの集い(水産林務部›森林海洋環境局森林海洋環境課HP)※当日の様子がご覧いただけます
2024年10月09日
本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「食への感謝プロジェクト2024~農業make笑顔~」が企画開発した商品を、10月15日(火) 長沼道の駅マオイの丘公園にて販売します。

▲長沼町 駒谷農場「恋するマロン」(規格外かぼちゃ)を丁寧に皮取りし
ペースト加工したものをパウチに袋詰めした後、冷凍しています。
本プロジェクトは文学部 心理・コミュニケーション学科3年生の阿部咲月(あべさつき)さん、住吉美波(すみよしみなみ)さん、上野愛奈(うえのあいな)さんの3名が、2年次に行われる産業系のフィールド実習時に長沼町の農園にて野菜の収穫作業を行うなか、サイズや形が正規品に満たないことで味や収穫までの労力が同様にもかかわらず、安価での取引や廃棄すらされている「規格外野菜」の現状を知り、加工することで規格外野菜の価値を高めるとともに消費者の意識を少しでも改善したいとの思いから、同学科の先輩学生たちが運営していた同名のプロジェクトを引き継ぎ、SNSなどを通じ活動の更なる認知度の向上を目指しています。
こちら(心理・コミュニケーション学科HP)から、メンバーによるコメントをご覧いただけます。
販売当日は、生産過程のポスター掲示や、生産者の方へのインタビューなどををまとめた動画を流す予定です。
何度も試作を重ねた自信作です、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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▲加工センターでの試作の様子
<関連リンク>
・食への感謝プロジェクト2024〜農業make笑顔〜(Instagram)
・冷凍かぼちゃペースト「かぼちゃのまんま」販売会のお知らせ(2024.10.4/心理・コミュニケーション学科HPニュース)
・HOKUSEI@COM Vol.36(2023年度の同プロジェクトの特集記事が掲載されています)
2024年09月27日
2024年09月25日
本学学習サポートセンターの助成制度(「学び」のための学生助成制度)を受けた学生団体「From verdant」の活動をご紹介します。
去る8月24日~25日に開催された「環境広場さっぽろ2024」(主催:札幌市)では、本学の助成のほか札幌市まちづくり政策局の「さっぽろまちキャンパス共創事業」の補助金も受け、「環境問題×ジムで未来のジムを考える」をテーマに身体を動かすことで発電可能な運動器具「エコフィットネス」を展示し、来場者の方々にエアロバイクや手回し発電機での発電を体験してもらいました。
また、9月15日には、札幌市の後援をうけ、グリーンジムのイベント「ツリークライミング」を実施しました。
![]() ▲各イベントのポスター | ![]() |
<関連リンク>
・From verdant(Instagram)
2024年06月24日
厚別区のもみじ台・青葉地区にて、スチューデント・アンバサダーとして活躍中の本学学生が、ウェブマガジンにインタビュー記事を寄稿しています。
若者不在のこのエリアでは世代間交流が大きな課題となっており、地域と大学が連携を図ることで若者と居住者が交流を持ち、恒常的な地域づくりに共に取り組んでいくことが期待されています。
活動の一環として発行されているオンライン・マガジン「もみ・あおFACES」では、若い世代と各地区との関わりの契機となるべく学生たちがインタビュアーとなり、もみじ台・青葉地区で活躍されているユニークなシニア世代の方々に、これまでの経歴のほか地域の魅力や暮らしについてもお聞きしています。
現在アンバサダーとして活躍中の本学経済学部 経営情報学科 4年 田中 寛さんと、この3月に文学部 心理・応用コミュニケーション学科を卒業された 杉田 実優さんが記事を寄稿しています。ぜひご覧ください。
<関連リンク>
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