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2024年07月26日
社会福祉学部 心理学科 髙橋 あすみ 専任講師が、7月20日(土)に放送されたNHKのFMシアター『アシカを待つあした』のドラマ考証を務めました。
~人生を諦めかけた時、出会ったのは心優しいアシカたちでした~
社会人1年目のハルは、様々な不安に襲われ、ある日会社に行けなくなった。生きる意味を見いだせず、「このまま消えたい」と波が打ち付ける崖の上に立つ。とその時、「こんにちは。どっからきた?」と老齢の男が声をかけてきた。男は毎日崖を見回りしており、追い詰められて来た人はわかると言う。男はヒデといい、自身が営む餅屋にハルを連れて行く。この店はハルのような人を保護する拠点になっていた。
帰るあてのないハルは、同じように“生きづらさ”を抱えるスズキと出会う。ヒデさんの薦めで二人で釣りをしていると、スズキが「ここの海って、アシカ、いるのかな?」と言い始める。スズキによると、アメリカには溺れた人を助けたアシカがいるらしい…。
ささやかでも生きる楽しさを少しずつ見つけていく、心温まる希望の物語。
(番組HPより)
なお、こちらの番組は、NHKラジオ らじる★らじるHPにて、2024年7月27日(土)午後10:50まで聞き逃し配信中です。
ぜひご視聴ください。
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