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2016年10月20日
北星学園大学では、毎年10月に中国、韓国、台湾の協定校から学生を迎え、学生に日本の文化や北海道及び札幌について学んでもらうほか、各国・地域との相互友好を深め、将来を担う大学生同士が活発に交流することを目的として、約10日間の交流プログラムを実施しています。
この東アジア学生交流プログラム(East Asia Student Communication program)を「EASCOM(いーすこむ)」と呼び、本学の学生が、このプログラムを企画し実施・運営しています。
今年のEASCOMは、中国・大連外国語大学、台湾・東海大学、韓国カトリック大学校から15名の学生が本学を訪問しています。
期間中、以下のようなイベントを実施し、企画・運営するEASCOM学生委員以外の在学生も気軽に来学した学生たちと交流できる機会を設けています。
北星学園大学では、このように海外の学生と触れ合うことのできる様々な機会を設けています。
本学の国際教育の取り組みにつきましては、こちらをご覧ください。
★ EASCOM期間中のイベント ★ ※イベントへの参加は、本学学生・教職員に限ります。
☆アジア舞台・立食パーティー☆
日 時:10月25日(火) 18:00~
場 所:大学会館(生協)3F東側
学生たちがそれぞれの国の文化や風習を紹介しながら、出し物をします。
舞台の後には、立食パーティーも行われます。各国の文化を知るよい機会となります。
▲ アジア舞台(中国)のようす
今年度行われたアジア舞台のようすはこちらからご覧ください。
☆アジア屋台☆
日 時:10月28日(金) 11:30~
場 所:大学会館(生協)2F
3カ国の代表的な料理や飲み物を販売します。
メニュー(予定)は、中国は麻婆豆腐と東坡肉(豚の角煮)、韓国はトッポギとキムチチヂミ、台湾はバブルミルクティーと地瓜薯條(揚げサツマイモ)です。
現地で調達してきた材料も一部使用され、本国の学生たちも調理・販売に参加するため、本場の味が体験出来ます。
▲ 昨年のアジア屋台のようす
☆東アジアディスカッション☆
日 時:10月31日(月) 17:00~
場 所:国際ラウンジ
いくつかのグループに分かれ、あるテーマに関してのディスカッションを行います。
今年のテーマは「学歴社会について」などの予定です。
ディスカッションを通してお互いの文化を理解し合い、あらためて自国のことや東アジアの文化を見つめ直すよい機会となります。
▲ 昨年のEASCOMサミット(今年は東アジアディスカッション)のようす
開催報告をこのニュースに追記してご報告する予定です。
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