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2017年05月29日
5月17日から28日の期間、第59回さっぽろライラックまつりが開催されました。
昭和35年に「札幌の木」に選ばれ、市民に親しまれているライラックは、北星学園大学の校章のモチーフであり、学花でもあります。
そして、北星学園の創設者サラ・C・スミスが1890年に故郷であるアメリカから携えてきた苗木が札幌最古のライラックと言われています。
そういったご縁もあり、ライラックまつり初日に大通西6丁目会場で行われたオープニング・セレモニーでは、本学園が設置する北星学園女子高等学校音楽科の生徒が、北海道銀行合唱団の方々と一緒に爽やかな歌声を届けました。
新緑豊かな木々ともうすぐ満開となるライラックに囲まれ、来場者は演奏と歌声に魅了されていました。
ライラックまつりのオープニングセレモニーといえば、ライラックの苗木のプレゼント。
北星女子高の音楽科の生徒たちも“HOKUSEI”と書かれたエプロンをつけて苗木の配布のお手伝いをしました。
晴天に恵まれ、初夏を感じさせる暖かな気候の中、ライラックも満開に向け咲いていました。
本学の「校章・学花・学歌」についてはこちらをご覧ください。
「北星学園とライラック」については、こちらのページをご覧ください。
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