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2017年09月21日
経済学部 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミでは、2009年から北海道ワイン株式会社と連携し、ワインづくりを通した実践的なマーケティングを学んでいます。
西脇ゼミは、9月1日(金)に台湾・台北市の百貨店「大葉高島屋」にて、台湾ではどのようなワインが好まれるかを調査するため、道産ワイン4種類の試飲会を行い、アンケートを実施するといった本格的なマーケティング調査を行いました。
学生11人が、百貨店の入口付近で中国語や英語で話しかけ、お酒の好みや北海道ワインを飲んだことがあるかといったこと等のアンケートを行い、62人から回答を得ました。調査の結果、台湾では、甘いワインを好む人が多いこと等が分かりました。
今回の調査結果は、台湾から北海道への観光客が多いため、11月から行うワイン販売に反映させる予定とのことです。
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▲ 台湾で行った試飲会の様子
北星オリジナルワインについて、今後も広報ニュースでお知らせしていきます。
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