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2025年09月01日
文学部 山本 範子 教授 による中華SF小説家:韓松氏の翻訳作品『まなざしの恐怖』が、早川書房発行の文芸誌『S-Fマガジン10月号』の「ホラーSF特集」に掲載されました。
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▲S-Fマガジン2025年10月号(早川書房)
<特集小説>
-この子はなんにも変じゃありませんよ、ただちょっと他の子より目が多いだけ-
『まなざしの恐怖』韓松(立原透耶:訳)扉イラスト:フジワラヨウコウ
「ばけもの!」
叫ぶ看護師、立ち尽くす父、気を失った母。
その日うまれた赤ん坊は、10個の眼を持っていた。
マスコミや研究者たちの執拗な干渉を避けて退院した後も、夫婦はいくつかの不可解な事件に巻き込まれていく……
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