北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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2018年度テレビCM〔第2回キャンパス説明会告知〕が7月19日~8月2日まで放映されます。

こちらからも視聴できます。ぜひご覧ください!

★2018年度テレビCM〔第2回キャンパス説明会〕

さてこの度、本学文学部英文学科のRobert Thomson専任講師が第一執筆者の論文が、アメリカの学術雑誌『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(米国科学アカデミー紀要)、略称:PNAS』に掲載されましたので、お知らせします。

この研究は、Robert Thomsonをはじめとして、北海道大学大学院文学研究科の結城雅樹教授ら世界18ヶ国の研究者27名との共同によるもので、タイトルは「Relational mobility predicts social behaviors in 39 countries and is tied to historical farming and threat(39ヶ国の関係流動性は社会行動を予測し、農業と脅威の歴史に結びついている)」です。
Facebookの広告を用いて募集した、世界39ヶ国・地域の16,939名を対象に調査を行った結果、論文のアブストラクトにあるように、① 関係流動性(それぞれの社会における対人関係の選択肢の多寡)は、欧米圏、オセアニア圏、中南米圏で高く、アジア圏、中東圏では低い傾向にあること、② 関係流動性が高い地域の人は低い地域の人と比べて、主体的に人助けをしたり、自分の秘密を共有したりするなど、より積極的に他者と関わり、他者に親密性を感じやすい、自尊心が高いなど、人間関係の獲得と維持に必要と考えられる心の働きが強いこと、③地域の関係流動性は、その地域が過去に厳しい自然・社会環境下にあった場合ほど、また稲作のような相互の助け合いが必要な食糧生産を行っていた場合ほど低い傾向があることが分かりました。

以上の成果は、人間の心の多様性の原因理解に寄与するとともに、世界中に国間の移住などが進む中、人間関係の流動性が急速に進行しつつある現代社会の在り方や今後の教育について考えていく際の参考になると期待されます。

※ この研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業(15H03445)の助成を受けました。
※ 論文掲載箇所 http://www.pnas.org/content/early/2018/06/28/1713191115


調査対象国・地域の関係流動性
(赤が濃いほど関係流動性が高く、青が濃いほど関係流動性が低い)

〔本件に関するお問い合わせ〕
北星学園大学文学部 英文学科 専任講師 Robert Thomson
TEL:011-891-2731(代表) メール:rob.thomson@hokusei.ac.jp(日本語可)

6月30日(土)、北星学園大学にて父母懇談会を開催しました。
今回の懇談会は大学3.4年生と短大2年生のご父母が対象で、124組166名のご父母が出席してくださいました。


受付の様子。お子様の個別資料(成績や出席状況など明記されたもの)や大学オリジナルグッズなどをご父母の方に配付しました。


全体会にて、大坊郁夫学長のご挨拶の様子。
昼食(お弁当)を配付し、大学の近況や就職状況などを報告いたしました。


全体会のあとは、学科ごとに教員と父母との個別面談を行いました。
学科の先生との1組20分程度の個別面談となっています。


個別面談までの待ち時間には、履修ガイドや毎年卒業生に配付しているフォトブックなどを
閲覧していただきました。

今年度予定されている父母懇談会は下記のとおりです。お申込みされた方はお忘れなくご参加ください。
 

2018年度地区別父母懇談会スケジュール(受付12:00~ 開始12:30~)

日時 地区 会場
8月25日(土) 北見会場 ホテル黒部
8月26日(日) 旭川会場 星野リゾートOMO7旭川(旧:旭川グランドホテル)
9月1日(土) 釧路会場 釧路プリンスホテル
9月2日(日) 帯広会場 ホテルグランテラス帯広
9月8日(土) 函館会場 函館国際ホテル
9月9日(日) 苫小牧会場 グランドホテルニュー王子
10月27日(土) 札幌会場 北星学園大学校舎(全学年対象)

 
※お子様を同席させての三者面談は行いません。

この度、オーストラリア・パースにあるマードック大学(Murdoch University)の学生11名(引率教員1名)が7月9日から北海道に約2週間滞在し、サステーナブルツーリズムを学びます。その企画に短期大学部英文学科の学生も一部帯同し、一緒にサステーナブルツーリズムを学ぶとともに、英語によるガイドも行います。

<主なスケジュール>
09日(月)本学到着、国際ラウンジにてウェルカムレセプション
10日(火)本学で日本語・日本文化を学んだ後、札幌市内観光
11日(水)本学で生花と茶道体験、マードック大学教員による公開講座
12日(木)JRタワーホテル日航札幌にて研修
13日(金)北海道博物館でアイヌ文化等を学んだ後、旭川の大雪の森ガーデンにて北海道の観光資源を見学
14日(土)天塩町へ移動
15日(日)寿司握り体験、着物着付け体験、ホームステイ
16日(月)天塩厳島神社例大祭の手伝い、
     ダウン・ザ・テッシ-オ-ペッスペシャル(カヌーツーリング大会)ボランティア
17日(火)同上
18日(水)帰札
19日(木)ニセコにて後志総合振興局職員からサステーナブルツーリズムを学ぶ
20日(金)休暇
21日(土)洞爺湖火山科学館、昭和新山見学などジオパークについて学ぶ
22日(日)休暇
23日(月)帰国

この企画に関連して、マードック大学の引率教員 岡本洋平 氏(School of arts専任講師)による公開講座を7月11日に開催します(詳細はこちら)。
事前申込み不要、入場料無料で、どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。なお、講演は全て英語で行われます。

【用語解説】
サステーナブルツーリズム:「持続可能な観光」という意味で、マスツーリズムの結果生じがちな、環境や文化の悪化、過度な商業化を避けつつ、観光地本来の姿を求めていこうとする考え及びその実践のことを言います。

北星学園⼤学・北星学園⼤学短期⼤学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフを志望する学⽣が多いため、⼗数年前から学内で航空業界に特化した講座を多数展開しています。

去る6月20日、2018年度航空業界対策プログラム説明会が実施されました。
この説明会では、今年度の航空業界対策プログラムの内容や一年間のスケジュールについての説明を行い、併せて卒業⽣による就活体験報告も実施しました。

報告会① 報告会②

 

就活体験報告では、キャビンアテンダントに内定し、7月以降に訓練開始予定の卒業生1名が、就活の経験談や後輩へのアドバイスを話してくれました。
この説明会の主な対象は、大学3年生・短大1年生です。そのため、来年本番を迎える就職活動に備えて、今どのように過ごすのが望ましいか、どのようなことを心掛けるとよいかについてもお話ししていただきました。航空業界を目指すうえで、「日頃から周囲への感謝の気持ちを持つことが大切である」という卒業生のお話しに、多くの学生が感銘を受けた様子でした。

航空業界対策プログラムでは、毎年多彩なプログラムを展開し、航空業界志望者をバックアップしています。
今年度も、元日本航空CAの講師による年3回6日間(24コマ)の特別講座、就職支援課による学習会、ANAエアラインスクールによる寄付講座、内定者による就活体験報告会、CAグループディスカッション対策講座、卒業生による座談会等盛りだくさんのプログラムを予定しています。

今後も、随時プログラムの様子をご報告いたします。

★北星学園大学の航空業界対策プログラム(2018年度実施予定)★

  • 航空業界特別講座 年3回6日間(24コマ)
  • 航空業界特別講座受講説明会&学習会
  • 内定者による就活体験報告会
  • ANAエアラインスクールによる寄付講座
  • 元キャビンアテンダントによる講演
  • 航空各社による学内企業説明会
  • CAグループディスカッション対策講座
  • エントリーシート・⾯接対策個別指導

  
卒業生の就活体験談は、下記をご覧ください。 

6月14日(木)、国際ラウンジ学生チームHUITの任命式が行われました。今年度は公募で選ばれた6名と留学生1名が新しいメンバーとして加わりました。総勢15名となったHUITの活躍をご期待下さい!

国際ラウンジ学生チーム HUIT(ヒュイット)は、北星の国際交流を促進するために2016年度から発足した国際教育課直属の学生団体です。
これまで、スポーツマッチやフェアウェルパーティ―、七夕祭りなど様々な企画を行ってきました。日々、メンバーひとりひとりが北星の国際交流を活性化するために邁進しています。

今後も様々な国際交流イベントを開催する予定です。

HUITのイベント情報や活動報告は国際教育センターFacebookからご覧ください。

本学で開催される教員免許状更新講習に多数お申込みいただき、ありがとうございました。
6月22日をもって追加申込を含めてすべての募集を終了とさせていただきました。
追加募集時にお申込みをされた方には、手続書類一式を6月29日(金)頃に発送いたしますので、ご確認ください。

去る6月17日(日)、本年度もまた、短大英文学科の22名の学生がプロの通訳ガイドの方々から英語でガイドをしてもらい、ガイディングについて学ぶツアーを実施しました。
北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場を訪れて、英語でのガイディング方法、注意点、分かりやすいガイドトークの組み立て方など、実践的なガイディングのコツを教えて頂きました。
7月上旬に、オーストラリアのマードック大学から本学に来る予定の学生達に、英語でガイドをする準備に役立てる予定です。

<参加した学生の感想>

山本 浩輝 さん(短大英文学科2年)
私たちは北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行き自分たちが、英語でオーストラリアの学生をガイドするために、練習として通訳士さんたちに英語でガイドされるという経験をしました。ガイドさんはわかりやすい英語で話してくれ、理解しやすくわからないことがあったらすぐに質問が出来る空気を作ってくれたのでたくさん質問ができ、とても勉強になりました。自分達がガイドする立場になって考えてみると難しいことですが事前の準備をしっかりしおもてなし精神を忘れずにガイドをしたいと思います。

阿部 礼奈 さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行ってきました。英語でガイドを受けるというのはとても新鮮で、たくさん刺激を受けました。英語に触れながら、北海道の伝統溢れる歴史を学ぶことができとても貴重な体験でした。さらに、今まで知らなかったことや気になっていたことなども質問したりする機会もあり、楽しく学ぶことができました。今度は自分たちがガイドする側として、どのように説明し伝えるか考えることができました。お昼ご飯の時にはガイドさんに色々質問したり談笑を楽しみました。終始和やかなムードで終えることができとても良い時間を過ごすことができました。


▲大倉山ジャンプ競技場にて

▲北海道神宮にて

5⽉30⽇、サツドラのビューティカウンセラーの⽅を講師にお迎えし、「就活メイクデモンストレーション講座」を開催しました。

今回の主な対象は、大学3年生・短大1年生。これから本格化するインターンシップを前に、好感を持たれ、自分らしさも表現できるメイクのポイントを学びました。


▲モデルは、本学学⽣

解説は、学生が手に取りやすい価格帯の商品を使い、ファンデーションの綺麗な仕上げ⽅、眉⽑のバランス、チークの入れ方など、顔のパーツごとに進められました。
デモンストレーションを参考に、実際にメイクに挑戦しながら理解を深めるなど、どの学生も真剣な面持ちで講座に取り組んでおりました。

講座終了後も、学生の個別の質問に丁寧に対応していただき、学生からは「メイクが楽しくなった」「メイクの悩みを解消できた」などの声を聞くことができました。

 

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