北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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本学チャペルにて国際ボランティア・ワークキャンプに参加する学生4名の派遣式を開催しました(派遣式への出席は3名)。
派遣学生は1月31日(火)から7日間、タイ王国パタヤの児童福祉施設バーン・ジンジャイにて奉仕活動を行い、タイと日本の文化交流を行います。
国際ボランティア・ワークキャンプの主催は本学スミス・ミッションセンターで、今回で通算6回目のボランティア派遣となります。


派遣式ではスミス・ミッションセンター部長のジェームズ E.アリソン先生からボランティア参加にあたってメッセージが送られ、学生から抱負が語られました。

 

 


大坊学長からは海外に赴き新たな経験をすることへの激励の言葉が送られました。


国際ボランティア・ワークキャンプに参加される文学部 英文学科2年 杉山 ひなこさんから、参加を決めたきっかけと抱負についてコメントをいただきましたのでご紹介します。

文学部 英文学科2年 杉山 ひなこさん
もともと国際協力やボランティア活動に興味があり、大学卒業後は青年海外協力隊などに所属して子どもたちの教育に関わる支援活動を国際的に行いたいと思っていました。そんな中このワークキャンプの存在を知り、機会があれば積極的に挑戦してみたいと思い参加しました。
タイの孤児院バーンジンジャイの子どもたちと約1週間一緒に過ごし、実際に自分の目で見て肌で感じることで子どもたちが置かれている現状や問題の背景を知り、自分にできることはなにか、ボランティアの意義や必要性を学びたいと思っています。また、今回私たちを受け入れてくださる現地の方々との交流を通して、多様な文化や価値観に触れて自分の視野を広げ、学んだことをしっかりと持ち帰って今後に活かしていきたいです。このワークキャンプが開催できることと支えてくださる方々への感謝の気持ちを持って、日高先生と4人のメンバーで頑張ってきます。

<関連リンク>
スミス・ミッションセンター

北星学園大学 学生医療互助会では、1/20(金)から1/26(木)8:00-10:00の間(土日を除く)、大学会館3F生協食堂にて各日100食限定で朝食50円キャンペーンを実施します。※利用は本学学生に限ります
このキャンペーンは、朝忙しくて時間がなくて朝食を抜いてしまいがちな大学生に健康的な学校生活を送ってもらうことを目的としています。

朝ごはんをたくさん食べて、一日を元気にスタート出来るよう北星学園大学は応援しています。
みなさまぜひご利用ください。

<関連リンク>
朝ごはん50円・朝食キャンペーンのお知らせ - 北星学園生協

この度、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムによる認定更新の議決を経て、本学の『フェアトレード大学』認定が更新されました。
更新にあたり、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム認定委員会からは、「厳しいコロナ禍にもかかわらず誠実に活動を展開していること」、「フェアトレード大学の理念を大学の教学理念として本格的に取り込み、新たな大学展開へとステップアップしていくために、さらなる展開の可能性があること」に対して高い評価をいただきました。

本学では、2005年に発足した本学学生、教員からなる団体「北星フェアトレード」による地道なフェアトレード普及活動が息長く続けられ、2008年からは経済学部の科目として「フェアトレード実習/フェアトレード」が設けられ、多くの学生がフェアトレードの学習・実践に関わってきました。また、フェアトレード推進のため、本学への寄付の返礼品にフェアトレードコットンバッグ(北星学園大学開学60周年 記念募金のお願い - 北星オリジナルフェアトレードコットンバッグ)を採用しております。

本学はフェアトレードの推進によって、差別や、貧困・格差が無い世界が実現することを願っております。その実現のために、今後もフェアトレードの理念を全力で推進していきます。

*『フェアトレード大学』とは・・・
大学全体でフェアトレードの推進活動に取り組んでいる大学を認証するもので、世界ではすでに170もの大学が認定されています。日本でも2014年に「フェアトレード大学」の認定基準が作られ、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムが認証機関として、審査・認定を行っています。
本学は2019年10月12日に日本国内で2番目にフェアトレード大学へ認定されました。


<関連リンク>
本学の取り組み - 大学フェアトレード憲章
北星学園大学開学60周年 記念募金のお願い - 返礼品にフェアトレードコットンバッグを採用

1月6日にオーストラリア・シドニー大教員ビクトリア・ローリングス先生が来校し、16日にすべてのプログラムを終えました。ローリングス先生は海外事情(英語A)の履修学生が6年間にわたりお世話になっています。今回北星に滞在していた10日間で、多くの学生、卒業生、教員や札幌市の教員と交流を行いました。以下は、ローリングス先生招聘プロジェクト代表の鈴木凜太朗さん(社会福祉学部福祉心理学科3年・英語副専攻課程)の報告です。


このプロジェクトは私たち英語副専攻学生が企画しました。ローリングス先生の研究分野はジェンダー、LGBTQ+の若者と社会構造です。昨年の3月に授業で先生とオンラインでお会いして以来、何か一緒に活動ができればと思っていたところ、今回の来学が実現しました。私たちが当初から意識していたことは「多様な学生がより安心できる場所を北星の中に創る・広げる」です。できるだけ多くのイベントを行いたいと考え、来日前は先生と週に1回程度Zoomでミーティングをし、札幌市性教育研究会と共同開催の学習交流会※注1やオープンセッションなどの複数のイベントを企画していきました。

▲来日前のZoomミーティング


▲オープンセッション中の様子

ローリングス先生の滞在した10日間あわせて、200人以上の学内外の方を先生と繋ぐことができました。特に12日に行ったオープンセッション「Path to Understanding and Embrace Diversity(理解への道と多様性の受容)」※注2はジェンダーの固定概念に気づき、多様性について再考するというテーマのもと、1年生から4年生まで全学部から学生が集まりました。また、ローリングス先生の教えを受け各分野で活躍されている卒業生や外部の方々も集まってくださいました。

▲セッション後、参加者の皆さんとの集合写真

事後アンケートでは「私は以前、マイノリティを支援する声を上げることで傷ついた経験があった。今回のイベントを通して自分のような学生はきっと他にもいる、話してもいいという希望を持つことができた」などをはじめ、多くのコメントをいただきました。

私の夢は生きづらい人が少しでも生きやすい社会、全ての人が自信や可能性を奪われない社会をつくることです。この10日間で、私たちが北星の中に広げたかった空間を少しでもつくることができたと思います。そして今回切に感じたことは「教育と出逢いが人をつくる」ということです。今回、ローリングス先生とたくさん語り合ったことで、自分の生活に密接に関わる課題に対して意見を交わし、試行錯誤の中で解決を見出すことの重要性に気づくことができました。

▲プロジェクトメンバーでセッション後のミーティング


私たちの招聘プロジェクトが一度きりのお祭で終わるのではなく、これから持続的に学生やコミュニティに生きる力を与えるものに繋がっていくことを願っています。このようなきっかけを一緒に作ってくださったローリングス先生、本当にありがとうございました。

▲最終日、ローリングス先生と振り返りをする3年生 創世スクエアにて


※注1:札幌市性教育研究会第35回学習交流会「多様性を受容できる学校づくり ―オーストラリアの視点から―」活動内容について詳しくはこちら

※注2:北星学園大学・2022年度教育の国際化事業として実施されました。


学生とローリングス先生との過年度の取り組みはオンライン国際共修サイト HGU-COIL Projectからご確認いただけます。ぜひご覧ください。

北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
コンセプトは「北星の魅力を再発見!」。既に知っている取り組みでも、意外と知らないことが隠れているかも、という観点で制作を行いました。
vol.2では「教職支援室」を取り上げました!
教職支援室では教職の夢を持つ学生のサポートを行っています。今回のre+discover HOKUSAEIには教職支援室のサポート内容や、実際に教職支援室を利用している学生の声を掲載しておりますのでぜひご覧ください。


今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。
次回は2月頃の発行を予定しています。
re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI

【関連リンク】
広報

経済学部 鈴木ゼミから鈴木克典教授と学生が、1月11日(水)放送のラジオ番組「厚別ふれあい・ほっと・ステーション」に出演しました。
番組では鈴木ゼミが取り組む地域貢献活動の紹介が行われました。
厚別ふれあい・ほっと・ステーションの過去の放送は以下リンクからご聴取いただけます。
厚別区役所広報ラジオ番組「厚別ふれあい・ほっと・ステーション」/札幌市厚別区

鈴木ゼミの取り組みは、札幌市が発行する広報誌『厚別区版広報さっぽろ 2023年1月号』にも取り上げられております。
関連リンクからご覧いただけますので、ぜひ併せてご確認ください。

<関連リンク>
経済学部 鈴木ゼミの地域貢献の活動が『広報さっぽろ』に掲載されました

開学60周年記念セミナー「中高生・学生のための頭をほぐす3つのレッスン」の第3回を下記の通り開催します。
中高生・学生向けの内容となっておりますが、定員に余裕がある場合は一般の方もご参加いただけますので、お気軽にお申し込みください。※定員50名

レッスン③

開催日:1月21日(土) 13:00-16:00
タイトル:本を作る・本から考える
概要:
本の歴史やブックアート作品から固定観念に捉われない自由な本の表現を考察し、簡単な製本方法を学びます。
自作の詩、詩人の詩、好きな歌の詞など、一編の詩を用いて、自分だけのオリジナルの一冊を作ってみましょう。
講師:新明 史子氏(美術作家)

お申し込みはこちらからどうぞ。

【問い合わせ先】
総務課(受付は平日9:00-17:00)
011-891-2731
soumu@hokusei.ac.jp

<関連リンク>
開学60周年記念セミナー「中高生・学生のための頭をほぐす3つのレッスン」開催のお知らせ(申込必須)

経済学部 鈴木ゼミ(担当:鈴木克典教授)では、行政や企業などと協働で取り組むさまざまなプロジェクトを通した地域貢献を実践的に学んでいます。
その取り組みの様子が『広報さっぽろ』厚別区版2023年1月号に掲載されました。
詳細は下記リンクをクリックしてご覧ください。(広報あつべつのPDFが表示されます)
広報さっぽろ1月号/札幌市 - 広報あつべつ

<関連リンク>
広報さっぽろ1月号/札幌市
北星学園大学 教員情報 - 鈴木 克典
経済学部 鈴木克典教授が防災活動に協力する中島商店会コンソーシアムの取り組みが「EGAO」に掲載されました

12月28日に放送された「NHKニュース7」で、ロシア経済に関する専門家として、経済学部 経済学科 金野雄五教授への取材が紹介されました。

当該の内容は下記リンクからご確認ください。
『プーチン大統領 ロシア産の原油 制裁国に輸出禁止の大統領令』- (NHK NEWS WEB)

 2022年12月10日、中国の成都で開催された第13回華文星雲賞で「星橋賞」の団体賞、翻訳賞の2部門を受賞されました。「星橋賞」は今年から創設された、中国SFを海外に紹介するのに貢献した人や団体を表彰するための新しい国際賞で、山本先生が初めての受賞者となりました。

詳しくはこちら↓ (外部サイトに遷移します)(中国語ページ)
 https://mp.weixin.qq.com/s/Z32D_ZimgEwPL2RFeWaaOA

--追記(2023/01/10)--

新華社通信のウェブサイトで記事が公開されました。
詳しくはこちら↓ (外部サイトに遷移します)
「三体」日本語版監修の立原透耶氏「SFを日中間の懸け橋に」

 

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