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2022年10月04日
2022年9月23日(金)~24日(土)に青森県で開催された第2回全日本マスボクシング選手権大会(主催:日本ボクシング連盟)において、本学社会福祉学部福祉心理学科3年 橋本 優作さん(エリートアドバンス165cm以下級)が優勝、ならびに優秀選手賞を受賞しました。
優秀選手賞は各カテゴリーから男女各1名ずつ授与され、この度はエリートアドバンス(45歳以下上級者)カテゴリーから最も優秀な選手として選ばれての受賞となります。
大会の詳細は第2回全日本マスボクシング選手権大会 | 日本ボクシング連盟をご覧ください。
2022年10月03日
北星学園大学開学60周年記念特設サイトを更新しました。
新たに下記2ページを公開しましたので、ぜひご覧ください。
[New]
同窓生からのメッセージ
同窓生のみなさまから開学60周年に寄せたメッセージをいただきました。
北星学園大学が開学して以来、多くの卒業生が社会へと羽ばたいていきました。様々な分野で活躍し”世にあって星のように輝く”同窓生のみなさまからのメッセージをご紹介します。(掲載は五十音順)
- 岩見 広一 さま(北海道警察本部刑事部科学捜査研究所 主任研究官、公認心理師)
- 岡村 紀宏 さま(社会医療法人 恵和会 西岡病院 医療ソーシャルワーカー、公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 副会長、一>般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会 副会長)
- 坂本 佳子 さま(ABA青森朝日放送 報道制作局 制作部兼報道部 アナウンサー)
- 鈴木 准 さま(声楽家(テノール)、桐朋学園大学准教授、東京藝術大学講師、二期会オペラ研修所講師、二期会会員)
- 北川 聡子 さま(社会福法人麦の子会 理事長)
- 高橋 生 さま(RKC高知放送 アナウンサー)
- 藤井 慎子 さま(RKC高知放送 アナウンサー)
- 水野 克己 さま(クレディセゾン 代表取締役(兼)社長執行役員 COO)
- 宮川 良一 さま(紋別市長)
海外協定校からのメッセージ
海外協定校からお祝いのメッセージをいただきました。
北星学園大学は国際交流の推進のため、海外の大学と協定を結んでいます。
協定に基づく派遣留学・交換留学をする中で交流を深めた海外協定校から、温かいお祝いのメッセージをいただきましたのでご紹介します。
掲載校(協定年度順)
- ルイス&クラーク大学(アメリカ:1965〜)
- 大連外国語大学(中国:1988〜)
- カトリック大学校(韓国:2001〜)
- セント・トーマス大学(カナダ:2001〜)
- 東海大学(台湾:2004〜)
- ジュネーブ・ビジネス・スクール(スイス:2013〜)
- マラナタ・クリスチャン大学(インドネシア:2013〜)
- セント・オラフ大学(アメリカ:2014〜)
[リンク]
北星学園大学開学60周年特設サイト
2022年09月30日
社会福祉学部福祉心理学科 牧田 浩一教授のゼミ(牧田ゼミ)では、子どもとそれを取り巻く家族と学校に関する臨床心理学をテーマとする研究を行っています。
牧田ゼミの方針として、“自分自身の心を感じ、考えること”を大切にし、臨床心理学の原理とともに「体験的な学び」を重視しています。
牧田ゼミにおいて「体験的な学び」の一環として実施している農作業体験学習についてご紹介します。
農業体験学習は第2グラウンドの近く、キャンパスからは少し離れた位置にある農園 Eco Farmで行っています。
この日はこれまで育ててきたミニトマトの収穫を行いました。
さらに、収穫の時期を終え種ができたサンチュに肥料撒きも行いました。
Eco Farmではミニトマト、サンチュ以外にも胡瓜、茄子、大根、ピーマン等、様々な野菜を育てています。
農作業体験学習では、農作業の心理的効果を検証するため、作業の前後に心理テストを用い、抑うつ感の変化を調べます。
牧田教授からは「学生たちは、自分たちが育てた野菜をその場で食べ、自宅に持ち帰っていただくことで、満足や充足を感じ、心の安定や安らぎを経験しているようです。学生が自分自身の心を感じ考えるよい機会であるとともに、学生の皆さんと作業に参加し、土に触れ野菜を育てる喜びを実感してます。」とコメントがありました。
農作業体験学習は、牧田ゼミのほか、経済学部 経済学科 藤井 康平専任講師のゼミ(藤井ゼミ)でも行っており、共同でEco Farmを利用しています。
今後、学部学科の垣根を超えたゼミ間の交流を計画しています。
2022年09月27日
経済学部 経済学科 金野雄五教授が執筆した『戦争長期化で歪み続けるロシア経済 もはや修復不能』がWedge ONLINEに掲載されました。
当該記事は下記リンクからご確認ください。
『戦争長期化で歪み続けるロシア経済 もはや修復不能』 - Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)
2022年09月21日
本学の大坊 郁夫 学長が出版した図書で、
第24回日本社会心理学会出版特別賞を受賞されました。
▼書名
人を結ぶコミュニケーション:対人関係におけるウェル・ビーイングの心理学
▼受賞の様子
日本社会心理学会については、こちら
https://site2.convention.co.jp/32rounen/info/
2022年09月20日
経済学部 藤井ゼミ(環境経済学ゼミ 担当:藤井康平専任講師)が、北海道苫小牧市の港湾へ海のゴミ箱『Seabin(シービン)』を設置するためのクラウドファンディングを開始しました。クラウドファンディングとは、研究等のアイデアを実現させるための資金をインターネットを通じて募る仕組みです。
シービンは現在日本国内に18件の設置実績がありますが、この度の計画が実現した場合、北海道への設置は初となります。
クラウドファンディングは2022年10月31日(月)まで下記リンク先で実施されています。ぜひご支援をお願いいたします。
シービンから始まる海のお掃除大作戦 - クラウドファンディング
目標金額168万円の使途内訳は以下のとおりです。
- シービン費(購入費、輸送費、メンテナンス費、設置費用) 65万円
- 借地料 4万円
- 光熱費 11万円
- ごみ処理委託費 30万円
- 研究費、交通費(苫小牧の移動費や東京への研究旅費等) 30万円
- クラウドファンディング手数料(集まった金額の20%) 28万円
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さらに、活動報告を行うInstagramが開設されております。ぜひフォローしてください。
seabin_hokusei - Instagram
研究およびシービンについての詳細は、以下藤井ゼミからの活動報告をご確認ください。
Seabinから始まる海のお掃除大作戦
北星学園経済学部藤井ゼミでの活動を報告いたします。
私たちは、北星学園大学経済学部経済学科で環境経済学ゼミ(担当:藤井康平専任講師)に所属する3 年生です。現在、「海洋ごみの削減と有効活用」をテーマとし、北海道初苫小牧市の港湾で海のゴミ箱『Seabin(シービン)』を設置し、回収したごみを有効活用しようと計画しております。
Seabinとは
Seabinとは海洋プラスチックごみ回収装置のことです。日本のプラスチック生産量は年間で約1000万トン。そのうち900万トンが捨てられています。そのほぼ100%が熱回収などのリサイクルまたは埋め立て、焼却処分されています。
この現状に効果的なのがこのSeabinです。Seabinは24時間海洋ごみを回収可能であり、マイクロプラスチックの他に海上にうかぶ木材や表層油の回収が実現できます。
このSeabinは日本にまだ18件しか設置されていなく、北海道は該当していません。
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画像出典:Seabin(シービン)-海洋プラスチックゴミ回収装置|平泉洋行
なぜ苫小牧市なのか
苫小牧市には国際拠点港湾である海の玄関「苫小牧港」があります。苫小牧港は入り組んだ構造になっているため、ごみが溜まりやすい状況です。苫小牧港は旅客フェリーの発着点となっているため、多くの観光客が訪れますが、港に面した公園や広場には、不法投棄やポイ捨ても多く見られます。
▲漁港に流れ着いた海洋ごみ
また、苫小牧港周辺にはリサイクル施設や処理施設が多くあり、リサイクル事業が活発に行われています。苫小牧市がまとめた2019年度のごみのリサイクル率は31.2%で、人口10万人以上の道内主要都市9市のうちでトップでした。さらに苫小牧市では、ゼロカーボンの実現やゼロごみの町づくり、エコストアの取り組みを行うなど、地方環境行政において先導的な役割を果たしています。
以上より、苫小牧市はリサイクル事業が活発である一方で、苫小牧港周辺は不法投棄やポイ捨てなどによって、海洋汚染と景観悪化が進行しています。多くの人がこの現状を認識しておらず、海洋汚染問題そのものへの理解度も低い状況です。海洋汚染は日常生活で生じる廃棄物が原因で引き起こされることが多く、社会生活と密接につながっていることを認識してもらう必要があります。また、海洋ごみを有効活用し、マイナスの価値をプラスの価値に変換することができれば、循環型社会の実現に大きく近づくと考えます。リサイクル事業が活発な苫小牧市で取り組む意義はここにあります。
そこで苫小牧市にある勇払マリーナ様に協賛をいただきマリーナ内を研究フィールドとして使用させていただくことになりました。勇払マリーナ様ではマリーナ内の掃除を行っていますが、やはりごみはマリーナ内に流れ込んでくるためseabinが効果的に働いてくれるのではないかと考えています。
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▲勇払マリーナ様のマリーナ内
<関連リンク>
北星学園大学経済学部経済学科
藤井 康平 - 北星学園大学 教員情報
2022年09月16日
北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作った新コンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
コンセプトはずばり「北星の魅力を再発見!」。既に知っている取り組みでも、意外と知らないことが隠れているかも、という観点で制作を行いました。
初回は「キャリアデザインセンター」を取り上げました!
取材をしてみたら、教職員の私達でも知らない情報が続々と出てきて、こちらがビックリ!(勉強になりました・・・。)
北星には魅力ある取り組みがたくさんあるので、ぜひ多くの方に知ってほしいと願っています。
今後は、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。
次回は11月頃の発行を予定しています。
re+discover HOKUSEIは下記ページでも公開しています。
re+discover HOKUSEI
【関連リンク】
広報
2022年09月13日
ICDL Asiaが主催する大会『ICDL Asia Digital Challenge 2022』において、アジア・環太平洋諸国からの参加者がICTリテラシーに関する問題を解き、その結果の良かった人が勝ち上がる方式で競技が行われました。
この大会に参加した本学文学部心理・応用コミュニケーション学科3年生(英語副専攻課程)の大竹康太さんが、第1予選、第2予選を突破し2022年9月に行われた決勝戦で、見事「Bronze Award」を受賞しました。
大竹さんは、ハノイ国民経済大学[NEU ,National Economics University](ハノイ、ベトナム社会主義共和国)で開催された表彰式において参加者の代表として『この大会に参加し、ソフトウェアの効率的な使い方やデジタルマーケティングについて学べたことは貴重な体験でした。私を支えてくれた両親、先生方、大学に感謝します。この大会を通して学んだことは、これから世界で活躍する上でとても役に立つと確信しています。』という旨のスピーチを行いました。
主催のICDL Asiaの鈴木氏から、「今回、二次予選からはすべてが英語で進められる環境の中で、日本から大竹さんがBronze Awardを受賞されたことはすばらしい。ICDLの資格は世界で通用するものであり、今後もぜひ活用してほしい。また、来年度以降も北星学園大学の学生にチャレンジしてほしい。」とコメントをいただきました。
ヨーロッパをはじめ、アフリカ(ICDL Africa:ルワンダ)・アジア(ICDL Asia:シンガポール)・中米(ICDL Americas:パナマ)の世界各地に活動拠点があり、これまでに延べ1600万人以上が受験し、年間250万回以上の検定試験が実施されている世界標準のデジタルスキルの指標として、世界各地の多くの国で認知されています。
2022年09月13日
経済学部 経営情報学科 鈴木克典教授の札幌市営地下鉄専用席に関するコメントが、毎日新聞デジタルに掲載されました。
当該記事は下記リンクからご確認ください。
「優先席」ではなく「専用席」 全国で唯一、札幌に存在する理由 | 毎日新聞
<関連リンク>
北星学園大学 教員情報 - 鈴木 克典
- 短期大学部 風戸 真理 准教授が共著を出版されました2025.05.14
- 本大学院博士後期課程修了生 安達 朗子さんの特集が5/14HBC「今日ドキ!」で放送されます2025.05.13
- 文学部 山本 範子 教授と竹部 春樹 専任講師 が 早川書房発行の文芸誌『S-Fマガジン6月号』に寄稿しました2025.05.13
- 「第6回 北のシニアビジネス交流会 in 札幌」開催のお知らせ2025.05.09
- 永年勤続表彰式を執り行いました2025.05.08
- 文学部 山本範子教授の書評エッセイが北海道新聞に掲載されました2025.04.30
- 朝食50円キャンペーンが始まりました!(HBCにて初日の様子が放送されます)2025.04.22
- 社会福祉学部 星野 宏司 教授 が 4/23(水)のフジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」に出演します2025.04.22
- 北星ピア・サポーターによる説明会と相談会を開催しました2025.04.21
- 短期大学部 マシュー J.コッター准教授がベスト・ムードル・イノベーション賞の優秀賞を受賞しました2025.04.18
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