北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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広報ニュース

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大学の情報や教育の現状などを取り上げる情報誌『大學新聞』第140号(平成29年2月7日発行)に、本学 英文学科2年 佐々木里奈さんの記事が掲載されました。

佐々木さんは、1月4日~9日に苫小牧市で開催された「第89回 日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)」の『フィギュアスケート部門女子Cクラス』で7位入賞を果たしました。(入賞した際のニュースはこちらからご覧ください)

佐々木さんの記事はこちらをご覧ください。

【参考HP】

本日の広報ニュースは、2月2日に本学 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミで取り組んでいる『北星オリジナルワイン』の試飲・販売会が新千歳空港国内線ターミナルビル内で開催されましたので、ご紹介いたします。

西脇ゼミでは、2009年から北海道ワイン株式会社と連携し、ワインづくりを通した実践的なマーケティングを学んでいます。

プロジェクトの活動は、5月の「芽掻き作業」を始めとして、8月「鶴沼ワインフェス」にてブース出展、9月「台湾視察」・「収穫祭」、10月「同窓会でPR」・「ノベルティ制作」、11月「完成発表会」、12月「北星ワイン贈呈式」、1月「アフターマーケティング」・「ラジオ番組でのPR」、2月「ホテルイベントに参加」、3月「オプショナルツアーの提案」(※昨年度の実績)と幅広く行われています。

「北海道の良さの一つである癒しと和みを届けるワイン」をコンセプトに今年度のゼミ生が制作したワインの商品名は、「新風爽快」です。

西脇ゼミワイン2016-2017

オリジナルワインの試飲・販売会は、Wine&Cheese北海道興農社様の店舗をお借りして行われたとのことです。
西脇ゼミの卒業生がデザインした羅臼町の人気キャラクター「臼子ねえさん」も応援に駆け付けてくれました!

臼子ねえさん
▲ 臼子ねえさんが応援に来てくれました!

西脇ゼミオリジナルワインの取り組みにつきましては、以下をご覧ください。

本日の広報ニュースでは、文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)の『卒研(卒業研究)発表会』についてご紹介いたします。

卒研発表会とは、いわゆる卒業論文(以下「卒論」)の審査会なのですが、心コミは審査方法が実にユニークです。

〝卒論審査会〟というと、小さな教室に主査の教員と副査の教員が待機していて、その教員の前で自分の卒論について説明をし、その後質疑応答の時間というのが一般的な流れですが、心コミでは、卒研を「ゼミ単位」ではなく「学科単位」で捉えており、他のゼミに所属している学生がどのような研究を行ったのか等も知ることが出来るようにということで、4年次学生が同じ場所に集まり『ポスター発表』(映像制作の場合は別会場にて映像を見ます)で卒研の発表を行うのです。

心コミの卒研は、まず卒研発表会の前にゼミ内で口頭にてプレゼンテーションを行い、卒研発表会に臨みます。

学生は、自分のポスターの前に待機し、訪れる副査の教員に対して卒研の説明をするほか、質問等に対応します。これは卒研の審査の一部となります。ただし、心コミの卒研発表会は、副査の教員はもちろん、他のゼミの学生や心コミの下級生、このために訪れた高校生や卒研に関わった地域の方等様々な訪問者に対して説明を行います。

ポスター発表は9時から12時まで行われ、午後13時30分からは、50周年記念ホールにて映像作品を上映しました。

自分が一生懸命取り組んだ卒研を胸を張って報告している姿は、4年間で培ってきた力を感じさせました。

卒研発表会のようす
▲ 卒研発表会のようす(ポスター発表)

副査の教員に説明する学生① 副査の教員に説明する学生②

▲ 副査の教員に対して、自分の卒研を説明する学生たち

ニセコに響け ラジオ劇
▲ 卒研には共同で制作したものも多くありました

会場内には、4年次だけではなく、3年次以下の学生の姿も多く見られ、自分の卒研は何をテーマにしようかと考えながら、ヒントを得るべく真剣な眼差しでポスターを見ていました。

興味をひくテーマが多く、思わず何度も足を止めて見入ってしまいました。

今年度の卒研のテーマを一部ご紹介します。

  • 公共マナー広告の考察 ~相手に届く表現とは~
  • “分かりやすい”話し方とは?
  • 場所と見た目の変化によって初対面の人の信用度と行動思想度に変化はあるのか
  • 夏祭り子ども屋台 ~小学生×町内会×大学生~
  • 将来の夢の役割とは?
  • 女一人旅が自分を変える
  • 映像および音声で表現されるドラマの要約に関する認知心理学的研究
  • 音楽の好みは何によって決まるのか?
  • 顔の一部位から性別が判断できる理由

北星学園大学の2016年度(2016年6月~2017年1月放映)のテレビCM(2種類)を公開していますので、ぜひご覧ください!

北星学園大学のカラーともいえる「青」を基調としたCMは、2015年に完成したC館の青タイルの前で撮影されました。

テレビCMを学内で撮影した時のようすはこちらからご覧ください。

この青タイルは、C館の他に2016年に整備された正門、2015年に整備された北門にも使われています。

★ 2016年度テレビCM(前半)

★ 2016年度テレビCM(後半)

北星学園は市内の盤渓地区におよそ16ha強の森林を所有しています。

このたび、森林を適切に管理、保護、育成を図るため、札幌市森林組合との間で森林経営委託契約を締結しました。

今後は、札幌市森林組合と連携して、森林の現況把握と間伐等の整備を計画していきます。

北星学園は「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」による特定事業者として、省エネルギーの取り組みを進めており、森林の育成も含めて地球環境保護に取り組んでいきます。

盤渓地区の森林
▲ 北星学園が所有する盤渓地区の森林

【参考HP】

北星学園大学では、学外に本学の情報を発信することにより地域などとの架け橋となることを目的とし、広報誌「HOKUSEI@COM」を発行しております。

前号の「HOKUSEI@COM vol.21(8月27日発行)」から、『まちがいさがしクイズ』のコーナーが出来たのをご存知でしょうか?今回の号(2016年12月25日発行)では、1か所難しい間違いがあります。ぜひ挑戦して6個の間違いを探してください!

machigai

北星学園大学構内をご紹介する2枚の写真を見比べて、右の写真の6個の間違いを探してください。
ハガキに答えを記入して応募すると、抽選で10名様に北星学園大学オリジナルグッズが当たるチャンス!

まちがいさがし(左) まちがいさがし(右)

 

★応募要項

 ハガキに以下の内容をご記入の上、下記送付先までご応募ください。

  • 問題の答え(間違い6個)
  • 郵便番号
  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • HOKUSEI@COMのご意見・感想

送付先:〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
    北星学園大学 HOKUSEI@COM「まちがいさがし」係
    2017年1月31日(火)必着

★正解発表

 次号「HOKUSEI@COM vol.23」(2017年8月発行予定)に掲載いたします。

〔注意事項〕
※ご応募は、1号につき、おひとり様1回までとさせていただきます。
※正解者の中から厳選なる抽選の上、当選者を決定いたします。当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※お送りいただいた情報は、商品の発送のみを目的に使用させていただきます。
※ご住所・転居先の不明等で商品をお届けすることができない場合は、当選を無効といたします。

本学では、入学直後からキャリア教育科目を通じて職業意識を養うとともに、大学3年次・短大1年次より本学独自の「キャリアデザインプログラム」を展開しております。

「キャリアデザインプログラム」とは、通常の授業時間枠の中で、全学生が無理なくキャリアについて考えられるよう、毎週水曜日の3講目(90分間)は一切の講義を入れない「空きコマ」とし、学年や目指す将来に応じた様々なキャリア支援の講座を開講しております。

上記「キャリアデザインプログラム」の一環として、12月14日(水)及び21日(水)にグループディスカッションと集団面接の模擬体験を行う「チャレンジ!グループディスカッション・集団面接」を開催しました。

全体オリエンテーションの様子
▲ 就職への意識が高い学生が多く、教室は参加者ですぐにいっぱいになりました

企業の人事・採用担当の方にお越しいただき、実際の採用試験の雰囲気さながらのグループディスカッションと集団面接を2日間に分けて行い、200人を超える学生が体験しました。

グループディスカッション
▲ グループディスカッションのようす

実際の就職活動では、どうして不合格となったのか理由も分からずに、時間だけが経ってしまい、就職活動に行き詰ってしまうことがあります。

今回のプログラムでは、選考活動が始まってしまうと絶対に聞くことができない、“人事担当者からのフィードバック”をその場でしてもらうことができました。

集団面接のようす
▲ 人事担当者の方からのフィードバックは、今後の就職活動への参考になりました

本学では就職を希望する全学生のバックアップを行っています。

詳しくはこちらのページの「キャリアデザインプログラムの詳細」をご覧ください。

12月19日、本学チャペルにて「震災復興支援チャペルコンサート」が行われました。

北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。

被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っていますが、今回の「震災復興支援チャペルコンサート」は、「被災地のことを想うこと、震災のことを忘れないことも復興につながるのではないか」という学生たちの思いから、被災地でのボランティアを通して、自分たちが見てきたもの、感じたものを学外へ向けて発信するために、北星ネットに所属している学生だけではなく、「ボランティアサークルable」に所属する学生などを含む被災地派遣を経験した学生たちが企画しました。

被災地(東北・熊本)での活動を通して、被災地の現状や感じたことを自分たちの言葉で伝えたほか、『買って!食べて!応援しよう!』をテーマに、入口では東北復興支援販売会も行われました。

また、大学祭でも行われた被災地の現状を写真で伝える写真の展示も行われました。

震災について伝える学生たち 東北復興支援販売会 写真の展示

▲ 来場者は震災について考えるよい機会となりました

アカペラサークルぽらりす.ハンドベルクワイアによる演奏も行われました。
司会も学生が務めるなど、学生たちが協力して手作りのコンサートを創りあげました。一生懸命な学生たちの気持ちが届き、会場はあたたかな気持ちに包まれていました。

会場のようす ぽらりす. ハンドベル・クワイア

▲ 司会や演奏はすべて学生たちが行い、みんなでイベントを創りあげました!

 

北星ネット集合写真
▲ このイベントを企画・運営したメンバーたち

12月17日、C館50周年記念ホールにて「第1回 北星ドキュメンタリー映像祭」が開催されました。

「北星ドキュメンタリー映像祭」とは、北海道内で映像制作に励む高校生たちが制作する優れた映像作品を、地域の産業、歴史、文化、暮らしの大切な記録として残し、道民共有の財産にしていくことを目標とし、企画したものです。

道内の高校生が制作した作品であればどなたでも応募できるものとして募集した結果、道内各地の高校から、初回にもかかわらず多くの作品(ドキュメンタリー部門17作品、地域CM部門11作品)が寄せられ、審査の結果、【ドキュメンタリー部門】8作品、【地域CM部門】6作品が最終審査会にノミネートされました。

ノミネート作品14作品全作品が上映され、着眼点や世界観など、高校生が持つ可能性に会場にいた誰もが感動しました。

最終選考の結果、以下の結果となりました。
※ページ内のリンクは、いずれも「北星ドキュメンタリー映像祭ホームページ」へリンクしています

★ドキュメンタリー部門★

グランプリグランプリ 「伝える、伝わる〜生活図画事件の証言〜」(旭川工業高校)
準グランプリ 「始まりは0」(北星余市高校)
準グランプリ 「絆のバトン」(伊達高校)
特別賞 「赤の軌跡」(千歳高校)
特別賞 「Are you speak English?」(札幌日大高校)
奨励賞 「あなたの詩贈ります」(市立函館高校)
奨励賞 「ひね塾」(北星余市高校)

【ドキュメンタリー部門】ノミネート作品8作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。

★地域CM部門★

グランプリ グランプリ 「森町のおいしいホタテ」(森高校)
特別賞 「たまねぎの誘惑」(旭川東栄高校)
特別賞 「千歳ハム」(千歳高校)
奨励賞 「幸せの鐘」(札幌月寒高校)
奨励賞 「風を追いかけて」(帯広三条高校)
奨励賞 「モエレ沼公園〜芸術を遊びに」(札幌丘珠高校)

【地域CM部門】ノミネート作品6作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。

 

映像祭授賞式・入選者集合写真 映像祭授賞式・旭川工業高校 映像祭授賞式・集合写真(客席に全員集合)

▲ 映像祭授賞式 集合写真および受賞式のようす

 

「第1回北星ドキュメンタリー映像祭」につきましては、こちらのページをご覧ください。

当日配布したリーフレットは、こちらからご覧いただけます。

 

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