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3月2日(日)文学部 米谷 さくら 助教 が企画・運営する「犬とのより良い暮らしを考える共生セミナーvol.4」を開催しました。
こちらのセミナーは、犬の飼い主や犬と携わる業種の方向けに開催しており、ヒトとイヌの両者にとってより良い暮らしを実現するための考え方を学び・体験することを目的としています。
Vol.4を迎えた今回は、講師にドッグトレーナーでもある 立命館大学大学院 人間科学研究科 博士課程の 高山 仁志 氏(2025年3月終了見込み)をお招きし、「イヌの言い分、ヒトの都合~イヌと楽しく暮らすためのお話~」というタイトルでご講演いただきました。
講演後には事例ワークショップをおこない、複数人のグループに分かれて「ドッグトレーナーになったつもりで相談者にどのような聞き取りや提案をおこなうか」を考えていただきました。ワークショップの最後には、グループごとに話し合った内容を共有し、高山先生の考えた内容を共有いただきました。
なお、本セミナーのアーカイブを3月17日まで配信中です。
視聴チケットはこちらからお申込みいただけます。
2025年03月03日
去る2月25日、Hokusei Student Action 2024 を開催しました。
Hokusei student Actionとは、主体的な学びを促進するための学生を対象とした講演会・交流会イベントで、2016年度に始まり毎年2月後半に開催しています。
本学学習サポートセンターが主体となり、学生目線の柔軟な発想に基づいた学びのための取組を企画、実行する学生や学生プロジェクトに対し、助成金を付与する「『学び」のための助成制度』を活用した学生だけではなく、学びに関連する有志活動を行う学生を含めた学びの成果発信とそのフィードバックを行い、学びの発展・深化と成長につなげること、また、「学び」の成果を見た学生が刺激を受け、さらに自身の学びに取組み、深めることを目的としています。
今年度は、上記の助成制度を活用した学生3グループの発表の後、団体での活動や学び(ゼミ活動や卒業研究など)に関するポスター発表を行いました。
また、昨年度からは高校生の参加も始まり、本学附属高等学校と、卒業研究の取り組みからのご縁で札幌新陽高等学校から合計7名の生徒が参加してくれました。
参加者各々が、多様な活動・発表内容に刺激を受け更なる自主的な学びに取り組む意欲を掻き立てられたようでした。
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▲「学び」の助成制度報告会 プロジェクト部門会場、質疑応答、発表のようす
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▲参加者同士の交流会、面白いと思ったポスターに「いいねシール」を貼りました
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▲学びに関する活動報告会(ポスター発表形式で実施)、高校生の発表もとても素晴らしいものでした
<関連リンク>
・「学び」のための助成制度
★10/29 学生による「食への感謝プロジェクト2024~農業make笑顔~」第2回販売会とコラボ企画のお知らせ(2024.10.28)
★学生プロジェクト「From verdant」の活動をご紹介します(2024.9.25)
★経済学部 経済学科 藤井ゼミ生がイベントを実施します(4/16~)(2024.4.12)
★「学び」の助成制度報告会 プロジェクト部門に関するニュース
2025年02月26日
2月15日(土)、北星学園大学英文学科卒英語教員研究協議会「北星英研」による研究会が本学にて開催されました。
「北星英研」は、北星学園大学を卒業した中学校・高等学校教員で構成されており、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わる先生方のさらなる進歩、発展のための研究・情報提供の場として、参加者の皆さまに北海道における「使える英語」教育の牽引役となっていただきたいという願いのもと、毎年研究会を開催しています。
■研究会の様子
研究会は本学短期大学部の白鳥金吾教授が講師&ファシリテーターとなり、ワークショップスタイルで行いました。
テーマは『話すこと(やり取り)の効果的な指導~その前に事前活動が大事』とし、小グループに分かれて和気あいあいとした雰囲気の中、進みました。
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また、この春本学を卒業後、教員となる予定の学生も参加し、積極的に発言していました。
ワークショップ後は、「ミニプレゼンテーション」と題し、参加した各教員が現在取り組んでいる活動の紹介がありました。
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全道各地から約50名が参加した研究会は、盛会のうちに終了しました。
<関連リンク>
北星英研2024年度研究会のご案内(2024.12.18)
2025年02月04日
2025年1月31日、本学教職員及び学生を対象に「介護に関心のある方のための入門的研修(基礎講座)」を開催しました。
本学と北海道社会福祉協議会は、福祉および教育の分野において相互に連携・協力することで、北海道の福祉活動の推進および福祉人材の育成に資することを目的とした協定を締結しており(詳細はこちら)、この度の研修は協定に基づく活動の一環となっております。
今回で3回目の開催となる研修には北海道社会福祉協議会の方がお見えになり、動画の視聴を中心とした研修ではありましたが、受講者が実際に身体を動かす場面もあり、介護に関する基礎知識、介護の基本を研修から学ぶことができました。また、研修の最後には、当日参加した受講者へ修了証明書が授与されました。
■研修のようす
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2024年12月03日
12月2日(月)、本学にて「北星チャペルでクリスマス」と「クリスマスツリー点灯式」を開催しました。
「北星チャペルでクリスマス」では、地域の小学生と保護者のみなさまをお招きし、クリスマスリースづくりやスライドを用いたかみしばいの鑑賞、クリスマスプレゼント等を行いました。
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「クリスマスツリー点灯式」では、参加者に本学在学生や関係者も加わり、中庭で「きよしこの夜」を合唱した後、クリスマスツリー点灯のカウントダウンを行いました。
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本学では今後もクリスマスに向けて下記のとおりイベントの開催を予定しております。
ぜひご参加ください。
<関連リンク>
チャペルタイムとミニコンサートのお知らせ
12/19(木)Crystal Tears チャペルコンサート開催のお知らせ
2024年度大学クリスマス礼拝について
2024年12月03日
12/2(月)「谷川俊太郎さんを偲んで-学歌を歌い継ぐ-」と題したチャペルタイムを行いました。
スピーカーとして登壇した 経済学部 経済学科 勝村 務 教授とともに谷川さんと本学が紡いだご縁を振り返り、谷川さん・ご子息の賢作さんの手による本学学歌を斉唱し、故人を偲びました。
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<関連リンク>
おくやみ(詩人・谷川俊太郎さん)(2024.11.19)
2024年12月02日
2024年11月14日
11月2日(土)、本学の吹奏楽部が歌志内市で「ハロウィンコンサート」を開催しました。
本学と同市で連携協定を結んでいることから、市民芸術文化祭への出演の要請をいただいたものです。
当日はたくさんの市民の皆様、柴田 一孔 歌志内市長にもお越しいただき、「上を向いて歩こう」や「365日の紙飛行機」、昭和の歌手によるヒットメドレーなど演奏。盛況のうちに終えることができました。
今回このような機会を設けていただいた歌志内市の関係者の皆さま、来場くださった方々に心よりお礼を申しあげます。
社会連携課
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2024年11月08日
去る10月20日(日)、本学を会場に北海道心理学会 第71回大会が開催されました(大会長;西山薫、大会事務局長;眞嶋良全)。
あいにくの雪模様となりましたが、正会員・臨時会員含め約100名の参加をお迎えし、うち院生・学部生は60名と、特に若手研究者の交流の場となりました。
本学関係者の発表は8件、うち大学院生2件、学部生5件でした。
第71回大会では、初めて「学部生セッション(ポスター発表)」を設けましたが、本学の3年生、4年生による発表を5件もエントリーできたことは、大変な努力の成果と思います。
参加者の感想では勉強への視野が広がった、また研究への関心が高まったとの声もあり、今後の勉学・研究活動に行かせる貴重な機会となったと思われます。
なお、11月6日、学部生セッションに対し、当日参加者の投票による「優秀発表賞」2件の発表がありました。
本学の佐藤4年ゼミ、また西山3年ゼミが受賞となりましたことを、併せて報告させていただきます。
《受賞発表》
*「HSP傾向が過剰適応を介して主観的幸福感に与える影響」
中井優花, 上野りん, 宮武佑汰, 田川剣準, 浅沼沙紀, 佐藤祐基(以上、北星学園大学)
*「学生のコミュニケーションスキル -近年の学生の不安感を探る-」
佐々木綾那, 工藤令奈, 安藤奈菜子, 大條遼, 桑原早良, 多田朱里, 中村智織, 能登谷紘睦, 西山薫(以上、北星学園大学)
<参考リンク>
カテゴリー