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2024年10月31日
短期大学部 英文学科 ヘイディ・トムソン准教授が、授業における "Multi-word expressions"(定型表現等を含む複数単語表現)の教授法を改善するためのアクションリサーチ結果を発表しました。
"Improving Classroom Teaching and Learning of Multi-Word Expressions for Conversational Use Through Action Research with Learner Feedback"(学習者のフィードバックによるアクションリサーチを通じて、会話で使用する多語表現の授業指導と学習を改善する)と題されたこちらの論文は、オープンアクセスジャーナル"Languages: Vocabulary Studies in L1 and L2 Development: The Interface between Theory and Practice"の特集号に掲載されました。
トムソン准教授は応用言語学を専門としており、英語での非母語話者の会話力の向上のため、使用頻度の高い句動詞、熟語、イディオムなどの表現を身に着けるべく、特に複数単語表現の指導法について研究しています。
詳細は、こちら(MDPI)からご覧ください。
<関連リンク>
・研究者Story(ヘイディE.トムソン先生)(北星学園大学受験生Web)
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