去る1月13日~23日、大学生世代の国際総合大会 FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ がトリノで開催され、アイスホッケー女子 日本代表チームが銅メダルを獲得しました。
今回、選手としてチームに参加した 本学文学部 英文学科 2年 清川 瑠花(きよかわ・るか)さんよりレポートが届きましたのでぜひご覧ください。
北星学園大学のホームページをご覧の皆様、こんにちは。
私は文学部英文学科の2年生、清川瑠花です。
この度、女子アイスホッケー日本代表として「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(2025年、トリノ)」に参加しました。
大会はイタリアのトリノで10日間にわたって行われました。私たちの女子日本代表チームは、目指していた金メダルには届きませんでしたが、3位という素晴らしい結果を収めて帰国することができました。
このチームは大会に向けて短期間で結成されましたが、各選手の特性を活かしながら試合を重ねる中で、チームの結束力が高まり、非常に良い雰囲気とコンディションで大会を終えることができたと感じています。また、他国の選手との交流を通じて、プレースキルだけでなく、競技に対する考え方を見直す貴重な経験を得ることができました。

▲会場での清川さん
私自身の話になりますが、私の父は2006年に同じくトリノで開催されたトリノオリンピックに出場しており、そんな特別な地で私も父と同じように日の丸を背負うことができたことを非常に光栄に思っています。
大会に参加するにあたり、様々な手続きを行ってくださった教育支援課の皆様、授業に配慮してくださった教員の方々、そして応援してくれた家族や友人など、支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
この経験を無駄にせず、競技面だけでなく、他の分野でも活かしていきたいと考えています。
<関連リンク>
・アイスホッケー女子で日本が銅 世界ユニバ冬季大会(2025.1.21/TEAM JAPAN HP・ニュース)