北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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日本学術会議の任命除外問題で、本学教員有志がアピールを発表したことが、2020年10月30日付け朝日新聞と2020年10月31日付け北海道新聞に掲載されました。
アピール内容は、こちらをご覧ください。

北星学園大学同窓会2019年度(2019年10月~2020年9月)総会議案につきまして、10/11にホームページに公開しご意見等を受け付けておりましたが、特に異議等はございませんでしたので、議案はすべて承認されたことをご報告いたします。ご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。
 なお、詳細につきましては、2021年3月発行の大谷地だよりに掲載する予定です。

同窓会 事業および会計

同窓会事務局(社会連携課内)
TEL:011-891-2731(代表)
E-mail:dousoukai@hokusei.ac.jp

5/18より受付を開始した通信環境整備等支援金につきまして
現在、第Ⅳ期(8/1~10/31締切、11/13支給)の申請を受け付けております。
通信環境整備等支援金を受け取るためには、必ず学生本人からの申請が必要です。
申請がない方には支給されませんので、ご注意ください。

1.申請受付期間について
現在予定している申請期間は、今回(第Ⅳ期)が最後となりますので、申請をする場合は必ず期間内に手続きをしてください。
【受 付 終 了】 ①2020年5月31日締切り、2020年6月19日支給
【受 付 終 了】 ②2020年6月30日締切り、2020年7月15日支給
【受 付 終 了】 ③2020年7月31日締切り、2020年8月14日支給
【現在受付中】④2020年10月31日締切り、2020年11月13日支給
★後期から復学する場合は、第Ⅳ期に申請を行ってください。

2.申請受付方法について
申請はWebで行います。大学から付与したメールアドレスにログインする際と同じ「ユーザーID」と「パスワード」でログインして、必要事項を入力して送信してください。申請は一人一回限りとなります。
※申請フォームのURLは、大学から付与したメールアドレス @hokusei.ac.jp宛にお送りしているメールに記載されています。

3.この件に関する問い合わせ先
申請に係る不明な点は、10月30日 17:00までにお問い合わせください。
財務課 メールアドレス:tuition@hokusei.ac.jp
※メールタイトルを「通信環境整備等支援金申請の件」としてください。
※必ず「学籍番号」「氏名」を記載してください。記載が無い場合は回答できません。

また、通信環境整備等支援金申請に関するよくある質問はこちらのページから確認することができます。
https://www.hokusei.ac.jp/covid-19/faq/

学生及び教職員の皆様へ

2020年10月28日、北海道の警戒ステージが「1」から「2」に引き上げられましたが、本学では、引続き現在の危機管理ステージ「2-B」(制限中から小)を維持しつつ、感染予防に努めていくことをお知らせいたします。
感染者数は10月28日現在、増加傾向にあり知事からも「道民と危機感を共有しながら、感染拡大防止に集中的に取り組む必要がある」とのメッセージが発せられております。日常からの感染予防等に対する一人一人の意識と行動が大切ですので、マスクの着用や手指消毒等を行い、飲食を伴う会合は、特に注意して感染拡大防止に努めてください。防止策などについての詳細は、以下の資料をお読みください。

新型コロナウイルス感染症について

2020年10月28日 全学危機管理委員会

さてこの度、本学短期大学部英文学科のHaidee Thomson、田中直子、森越京子の論文が、ELSEVIER社が発行する学術雑誌『Journal of Hospitality, Leisure, Sport & Tourism Education』(ISSN: 1473-8376)に掲載されましたので、お知らせします。

論文名:Tour guiding practice and feedback in guide education: Lessons from London for Japan  
著 者:ヘイディ・トムソン田中直子森越京子
※3名とも本学短期大学部英文学科教員

本研究は日本の観光ガイド教育に応用することを目的として、ロンドンの公認ガイド資格取得コース(ブルーバッジ・ガイドトレーニングプログラム)の受講者、指導者、現役のブルーバッジ・ガイド計130名に対しアンケート調査、インタビュー調査、トレーニングコースの参与観察を実施し、プログラムで実施されている様々な活動においてより高く評価されている要素とその理由を調査しました。データ分析の結果、実地のガイド訓練とモデルガイディングを見ることが最も評価の高い要素であること、また実地ガイド訓練でガイディング直後に口頭で行われるフィードバックが、後に文章で与えられるフィードバックよりも重視されていることが示されました。

この研究は日本学術振興会科学研究費助成事業の補助を受けた「地域における 通訳案内士教育のあり方の研究~地域のインバウンド人材育成を目指して」(15K12926)の一部として実施されました。

※ この研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業(15K12926)の助成を受けました。
※ 論文掲載箇所 https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1473837620302239?via%3Dihub

一年度を通じて本学に在学する学生の間に兄弟姉妹、親子又は夫婦の関係が存在する場合、
願い出により、下級年次に在学している学生の教育充実費が全額免除となります。

兄弟姉妹同時在学者減免の手続方法等はこちらからご確認ください。

問い合わせ先:財務課(tuition@hokusei.ac.jp)

「第16回障害児教育セミナー」を下記のとおり開催いたします。
 第16回となる本セミナーですが、コロナ禍の影響により今年度はオンライン形式で開催いたします。また、今回は昨年夏に本学で開催されました第54回日本発達障害学会のポストセミナーも兼ねており、先駆的発表をされた立教大学の大石幸二教授に、学校現場における多職種連携について基調講演をしていただきます。例年とは違った形式での開催となりますが、多くのみなさまの参加をお持ちしております。
詳細はこちらからご覧ください。

    *今年度はオンライン開催となりますので、以下を十分ご確認のうえお申し込みください。

  • テーマ: 「学校を舞台とする多職種の連携」~支援を必要とする子どもたちと保護者および先生たちのために~
  • 日 時:11月28日(土)  開始14:00  終了15:30(予定)
  • 講 師:立教大学 現代心理学部教授 大石 幸二 氏
  • 受講料: 1,000円(申込後、振り込み)
  • 申込締切: 11月11日(水)
  • 申込方法:北星学園大学ホームページの参加申し込みフォームに必要事項をご入力ください。

 

第16回障害児教育夏季セミナーパンフレット

 

お問い合わせ

社会連携課 障害児教育夏季セミナー係
〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号
E-mail:renkei@hokusei.ac.jp

みなさんへ

学生部長  中 村 和 彦

 COVID-19禍に見舞われている2020年、4回目となるメッセージを書きました。前回は8月14日、前期授業期間最終日のことでした。その最後には、「9月からの後期、多くの学生さんと大谷地キャンパスで、直接お会いできる機会に恵まれることを心の奥底から願っています」と記しました。実際に後期授業期間がはじまり1か月、対面講義も増え、サークル活動も実施され、キャンパスには学生さんの姿が増えました。ランチタイムには生協食堂が混雑するほどです(もちろん生協食堂は、対面パーテーションの設置、手指消毒薬の用意、箸やフォーク、ソースなどの個別配布など感染予防対策を行っています。本学では、教室や体育施設等のハード面、また活動や利用に関し、様々な分野や領域で公表されている感染予防対策を参考にし、一段階、厳しい、徹底した対策を講じています)。

 先週の10月7日、鈴木直道北海道知事は、道内の大学長宛てに「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた学生等への注意喚起のお願い(依頼)」を発出しました。周知のように道内においては、感染者が増加傾向にあり、年代別割合では、30代以下が7割を占め、若い世代の感染拡大が顕著となり、予断を許さない状況に陥っているためです。特にみなさん若者世代に対して、「感染しているかも」と思って常に感染防止対策を意識して行動することを呼びかけています。学内デジタルサイネージ等でもお知らせしていますので、各自確認し、自覚的に行動して下さい。

 北海道知事からのお願いと前後して5日の月曜日、本学において1名の感染者を確認しました。近隣の諸大学での感染者の増加、人びとの接触機会が増えてきた、秋になり気温が下がってきた等の状況から、感染者の確認は極度に驚くべきことではありませんでしたが、マニュアル等、充分に準備していたとはいえ、対応には緊張感が伴いました。このような場合に「クラスターを発生させない」ことが第一義的に重要となります。対面講義やサークル活動をどのようにするのか即時に判断しなければなりません。また札幌市保健所との連携、指示の下、感染者とともに「濃厚接触者」確定のために情報を提供し、PCR検査に繋げていくことになります。昨日11日にすべての濃厚接触者の「陰性」が判明し、また感染者も療養施設を出て自宅待機、要観察期間に入ったと聞いています。

 ところで、キャンパス内には「簡易手洗い場」が多く設置されていますが、設置したのは4月の末のことでした。他の大学では見られない対応ですが、非常に早い決断でした。当初は、対面講義はなく使用される機会はありませんでしたが、最近では、多くの学生が手洗いの上、C館に入館していますし、学生証によるチェック、サーモカメラによる体温チェックが励行されています。このような日常的な取り組みを各々が実践して下さっていることが、今回、クラスターの発生を防ぐことに繋がりましたし、濃厚接触者確定のプロセスもスムーズに進みました。

 一方で残念なこともありました。SNS上で、根拠に何ら基づかず感染者の所属学科を特定したり、「北星は、一切、教室等の除菌、消毒を行っていない」といった「デマ」を投稿したりすることが散見されました。これらに何か意味があるでしょうか。個人の誤った行動をストップさせることはできませんが、受け取る側の「不安」を煽るような言動は厳に慎むべきです。不快感しか残りません。

 世界のリーダーのひとりがCOVID-19に感染しました。ニュースから得られる情報からの理解ですが、その傍若無人な振る舞いには、ご本人には意味があるにせよ、あきれるばかりです。また、「俳優のA氏が体調不良を訴え、PCR検査の結果、陽性が判明しました」という情報が毎日のように流されます。これは多くの人に注意を促す意味があってのことなのでしょうか。疑問が残ります。

 私たちは「情報」を求めています。そして私たちには、「情報」を取捨選択し、適切に判断する力が求められます。とはいえ、先行き不透明な中、不確かな情報、根拠に基づかない情報に振り回されてしまうことも少なくありません。「それほど恐れることはない」と言われても、重症化リスクの高い高齢の方や持病を持っている方が側にいる場合、不安が募り、多くの情報に頼ってしまいがちです。だからこそ、安易な情報を流すことは慎まなければならないのです。

 確かなことは、「人と人の接触が増えれば増えるほど感染リスクは高まる」と言うことです。そのことを踏まえ、どのように大学生生活を充実したものにするか。結局のところ、「COVID-19に感染しない、感染させない、媒介者にならない」継続的な取組み、「手洗い」、「検温」、「マスク」、会話や飲食等々、「密」な状況を決して作らないことに尽きます。

 一日一日を大切に、前進していきましょう。

2020年10月5日(月)、本学の学生1名が新型コロナウイルスに感染したことを公表しました。
その後、保健所と連携した調査において濃厚接触者についても特定し、保健所のPCR検査を受けた結果、濃厚接触者は全員、陰性であったことをご報告します。

本学ではこれまで、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の徹底と周知に最大限努めてまいりましたが、引き続き感染拡大防止に努めるとともに、必要な対策を迅速に行ってまいります。

なお、感染された学生やそのご家族などの人権の尊重と個人情報保護につきまして、改めて特段のご理解とご配慮を賜りますよう強くお願い申し上げます。

北星学園大学 学長 大坊郁夫

 

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