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本学経済学部鈴木ゼミの学生が、地下鉄の乗降客を増やすための取り組みを検討する「レピュテーションアップ プロジェクト」に参加しました。
2/12(金)、札幌市交通局内の講堂で「地下鉄の利用者増加のために~今、若者が求めていることとは?~」と題して、事前に若者を対象に行ったアンケート結果や結果を基にした新規の取り組み案などを発表しました。
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コロナが流行する前との比較では、1週間に2回以上利用する方は、40%も減少しているとの結果が報告されました。様々な理由がありましたが、「大学がオンライン授業になった。」、「アルバイトがなくなった・少なくなった」、「密になりやすそうだから利用を控えている」との意見が多く見られるとのことでした。
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今回、学生から7つの案が提案されましたが、どれも利用者アップへつながる可能性があるものばかりでした。
※具体的な案は記載できません。
聴講された札幌市交通局の方からは、発表についての質問も多数いただき、同時に「コロナ禍でのアンケート調査は、非常に有益」「若者の傾向がよくわかった」などの感想をいただくことができました。
今後、具体的な施策につながっていくことを期待します。
2021年02月10日
本学経済学部の金子教授が所属する研究グループが、研究クラウドファンディングに挑戦しています。クラウドファンディングとは、研究アイデアを実現させるための資金を、インターネットを通じて募る仕組みです。
今回研究グループで取り組むのは、管楽器の演奏技術を向上させるため、主に吹奏楽初心者を対象とした基礎練習で活用できる、音の可視化アプリの開発です。学校の部活動などで人気の吹奏楽ですが、楽器演奏を指導できる教員は限られているため、個人の能力に合わせた個別の指導は難しい現実があります。そこで、指導者の主観や経験則に基づく指導が主だった従来の楽器指導を発展させ、演奏音を客観的データとして可視化することで、初心者でも演奏技能の改善点などが分かりやすく、自らの音を修正できるようなアプリの開発を目指します。このアプリを利用することで、一人でも練習を続けることができるため、withコロナ時代の吹奏楽活動の助けになるのではないかと期待されます。
この取り組みは、2018年まで金子教授を中心に科学研究費補助金で実施してきた研究をベースにしています。これまでに開発してきた試作品をさらに改良し、多くの皆さんが使えるものようにしたいとのことです。寄付は2021年2月10日(水)から3月25日(木)まで実施しています。詳細については以下の寄付募集サイト(Academist)をご覧ください。
https://academist-cf.com/projects/207
2021年02月08日
学生及び保護者の皆様
本学関係者 各位
学長 大坊 郁夫
2020年度はコロナ禍において全国の大学は感染拡大防止と教育の質の確保のため、緊急的対応として遠隔授業にシフトせざるを得ない状況でした。遠隔授業への戸惑いや対面授業の教育効果との差、大学での学修に慣れていない1年生対応、キャンパスライフの重要性などの課題が明らかになりました。
次年度を迎える現時点でも、発生から1年経ち全世界に甚大な被害をもたらしている新型コロナウイルス感染症は終息の兆しが⾒えず、日本国内でも再度、11都府県に緊急事態宣言が発令され、また新たに感染力が強い変異種が発見され予断が許されない状況です。ワクチン接種は2月中旬から順次開始されるとの報道もなされていますが、集団免疫を獲得するまで影響は長期化し、2021年度も引続き不確定な状況が続くことが予想されます。
これまでの本学の取り組みとしては、新学期からいち早く遠隔授業*❶を実施して、感染拡大防止と教育の質の確保の両立を図り、さらにはガイドラインに従ったサークル活動の再開などキャンパスライフの工夫*❷も行ってきました。そのため感染者数が少なく、また学内での感染や授業、サークル活動での感染連鎖は発生せず、しっかりとコロナ対応と教育の両立を図ることができました。
この1年間の知見の蓄積から、コロナウイルスの危険性を正しく認識し、各自がマスク着用、手洗いや手指消毒を行いつつ、教室でも社会的距離を保って座席指定を行うなどの感染防止対策*❸によって、学内での感染連鎖を回避できる事が分かってきました。そのため対面授業の必要性に鑑みつつ教育の質を確保する観点から、遠隔授業との適切かつ合理的な組み合わせの中で、対面授業を展開することが可能であると考えています*❹。
北星学園⼤学は、通学制で単位を取得する大学であり、コロナ禍の影響の下であっても、学生のみなさんが真摯に学習・研究に取組み、学生生活を送ることができる環境を提供しなければならないと考えています。1年間経験した遠隔授業のプラス面を効果的に交えて、キャンパス内での感染拡⼤防止を図りつつ、可能な限り学⽣同⼠や教職員と交流する対面授業の機会を確保した質の高い教育展開をしていくことが必要です。それが、コロナ禍の本学に課せられた高等教育機関としての使命であるとの認識から、2021年度は対面授業を拡大していく方針で臨みます。
なお、具体的な授業方針については別途お知らせします。
*❶なお、遠隔授業は、集中的な学びを高める効果があるものの、閉塞感、孤立感、そして集中力の途絶という挫折感などが生じやすいこともあるので、その対策として、授業展開の工夫(アイスブレイクの導入、グループ討議の導入等)、課題の工夫(提示した課題テーマへのエッセイのみならず、課題を設定させる、適切な課題量など)の対応を行っていきます。
*❷キャンパスでの学修機会に加えて、学生相互のコミュニケーションを持てない状況の改善も行っていきます。
*❸光触媒銀チタン抗ウイルスシールドの施工や、生協食堂の透明パーテーション導入など検討しています。
*❹併せて、多くの学生は現下の状況に戸惑い、不安、心身の不調を抱えており、オフィス・アワーの活用や学生相談のあり方の改善(カウンセラー、科目担当者、学科や部門教員、指導教員、上級学年の学生ボランティアによる相談体制の構築等)を行っていきます。
2021年02月03日
大学英文学科のロバート J.トムソン専任講師が担当する「翻訳法BⅡ」の授業の一環として、英字新聞「Hokusei Times No.24」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
過去の英字新聞はこちらからご覧ください。
2021年02月01日
来る2月13日(土)午前10時~12時30分に開催される、一般社団法人日本フェアトレードフォーラム(FTFJ)主催「第4回オンライン交流会 「フェアトレード大学」未来のカタチ」で経済学部の学生が本学の取組みを紹介します。
このイベントは、日本のフェアトレード大学3校、静岡文化芸術大学、札幌学院大学、北星学園大学の学生たちが参加して各校の活動を紹介し、ディスカッションを行うもので、昨年10月24日に、イギリスのMiddlesex Universityも参加した世界フェアトレード大学シンポジウムからの学びも共有される予定です。
また、本イベントは、一般社団法人日本エシカル協議会(JEI)が主催する「JEIエシカル・サミット&ウィーク」(2月8日~13日)のプログラムの一環としてYouTube配信されます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【特集】北星学園大学の新しい学びのかたち~コロナ時代の大学教育を追求する~
今回は、コロナ禍により変化していくことについて、大坊学長、短期大学部の森越教授、経済学部の黄准教授からお話を伺いました。今後のコロナウイルスとの共存は不可避。そうであれば、今後の変化に向けた準備をしていくことが重要です。先生たちのお話が、皆さまのヒントになれば幸いです。
★HOKUSEI@COM VOL.30
[CONTENTS]
- [コロナ時代の大学教育を追求する]
北星学園大学の新しい学びのかたち
北星学園大学・北星学園大学短期大学部 大坊 郁夫 学長
- [コロナ禍で変わったもの。変わっていくもの。]
イノベーションとホスピタリティが観光の未来を拓く
短期大学部 英文学科 教授 森越 京子 先生
「変化する覚悟」と「人材力」が企業を救う
経済学部 経営情報学科 准教授 黃 雅雯 先生 - [先生たちのその素顔]
社会福祉学部 福祉心理学科 教授 牧田 浩一 先生 - [学生広報委員 企画ページ]
フェアトレードとは・・・?フォアトレードQ&A - [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
コロナに負けるな!オンライン国際交流の輪 - [まちがいさがしクイズ]
北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
※応募締切日は、誠に勝手ながら2021年3月6日(土)とさせていただきます。
応募フォームはこちら
2021年01月29日
下記のとおり、大学・短大 一般選抜実施に伴い防犯・警備上の関係から、受験生および関係者以外の大学構内への立ち入りを禁止します。
構内立ち入り制限期間:2021年2月5日(金)~2月8日(月)
2021年01月20日
年度末卒業される学生へ医療費申請期限のお知らせです。
年度末で卒業される学生は2021年3月31日(水)受診分までの医療費を申請できます。ただし、申請期限は2021年4月30日(金)までのため、忘れずに申請してください。(5月1日以降はいかなる理由でも受け付けることができませんのでご注意ください)
また、4月30日までに申請した医療費の支給日は5月25日(火)です。卒業後も医療費の振込が終了するまでは、絶対に北洋銀行・大谷地支店の口座を解約しないでください。
2021年01月19日
2021年1月19日(火)に、本学の学生1名が新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明しました。
これを受け、本学への入構歴から濃厚接触者を特定し、当該濃厚接触者については最終接触日から14日間の自宅待機・健康観察を実施することとしております。
ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
また、本学では今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めてまいります。
学長 大坊郁夫
- 「フェアトレードフェスタ in さっぽろ2025」(6/28~29@札幌市民交流プラザ)活動報告2025.07.15
- 経済学部 鈴木 克典 教授の取り組みが北海道新聞に掲載されました2025.07.14
- 来週のチャペルタイムと学生によるチャペルコンサートのお知らせ2025.07.11
- 北海道教育委員会の「Hokkaido Study Abroad Program」を北星学園大学で初めて実施しました2025.07.09
- 本学の大学院生が日本ケアマネジメント学会第24回研究大会にて発表しました。2025.07.08
- 短大部英文学科公開講座「変わり続ける世界で、 自分らしく挑むために」を開講しました2025.07.08
- 岩谷学園ひがし北海道日本語学校の留学生が来学しました2025.07.08
- 卒業生を「職業と人生」の講師として招きました。2025.07.08
- 韓国の韓南大学校と大学間交流協定の調印記念式典を執り行いました2025.07.07
- 経済学部 藤井 康平 専任講師 が ビジネス誌「週刊エコノミスト」にコラムを寄稿しています2025.07.04
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