北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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5月上旬に開催を予定していた北星学園各種奨学金の新規申し込み説明会について、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止することとなりました。
お申込みを希望される場合は下記の資料をご参照いただきご応募ください。

  • 応募締切 : 2020年5月20日(水)必着
  • 応募方法 : 「2.申込書類一覧」に記載された書類をすべて揃え、簡易書留にて下記の提出先までご郵送ください。
  • 提出先 : 〒004-0042 札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号 北星学園大学学生生活支援課 厚生係
  • お問い合わせメールアドレス:hokusei-dai-syougaku@hokusei.ac.jp
    *お問い合わせについてはすべてメールでお受け致します。

奨学金申込み説明会資料2020

2020年5月1日

みなさんへ

学生部長  中 村 和 彦

 昨年の今頃は何をしていましたか? 高校生活最後の一年が順調にスタートしていましたね。新しいメンバーが入部しサークル活動が本格化していたことでしょう。お花見や旅行の計画を立てていたに違いありません。新学期がはじまり新しい学びや就職活動に集中していたかもしれません。今年は状況が一変してしまいました。

 来年の今頃は何をしているでしょうか?何をしていたいと望みますか?どんな自分でいたいと思いますか?目下のところ、全く不透明です。しかし確実に前を見通せるようになるはずです。そのためには、やはり、一人ひとりの行動が何よりも大切です。

 ご挨拶が遅れましたが、4月から学生部長になりました中村和彦といいます。本来であれば、オリエンテーション等の機会に、直接、お伝えするつもりでいましたが、「学生部」という組織が作られました。「学生部」は、学習サポートセンター、学生相談センター、アクセシビリティ支援室、キャリアデザインセンターなど、学生生活を支えるいくつかの部署をまとめ、連携を図るための組織です。これまで以上に、北星学園大学に集う4,000余名のみなさんの支援にあたりたいと考えています。

 さて、大型連休を前にして、いま一度、「自分の生活の見直しと工夫」に力を注いで下さい。不要不急の外出を避けましょう。

 また身体の健康をいかに維持するか、それは非常に重要なことです。検温したり、手洗いをしたり、うがいをしたり、そのような行動は、習慣化されてきたと思います。その上で、現在のような「緊張」と「不安」の状況が続くとき、さらに大切なのは、精神的健康、メンタルヘルスに気を配ることです。
 「がまんすること」だけに終始しないで下さい。それはきっと、ざらざらしたこころを作り出し、ぎすぎすした人間関係につながってしまうと考えるからです。「不安」や「心配」を溜め込まないで下さい。「悩み」をひとりで抱え込まないで下さい。直接的には難しいですが、さまざまなツールを活用して、コミュニケーションを図りましょう。みなさんの「声」を、北星に伝えて下さることもそのひとつです。
 専門カウンセラーが常駐する「学生相談室」をはじめ、相談できる窓口は、いくつも用意されています。遠慮することはありません。積極的に活用して下さい。

 自分のことを大切に考えて下さい。ご家族のことを大切に考えて下さい。友だちのことを大切に考えて下さい。そして今回は、人のつながりの輪をもう少し広げて、コミュニティの隣人、医療や社会福祉に従事している人、物流や販売など、ライフラインの維持に懸命に携わっている人などの状況を想像しながら、いまの自分の生活がどうあるべきか、どう行動すべきかを考えて下さい。

【すべてのみなさんへ】
 〇 アルバイトをしなければならない人がいることを知っています。細心の注意を払い、万全の対策をとって従事して下さい。
 〇 人数の多い少ないにかかわらず、同一場所での飲酒(コンパなど)は止めて下さい。他者への飲酒の強要など言語道断です。当然ですが、未成年者の飲酒は、法律で禁止されています。
 〇 公共交通機関での移動を控え、自動車やバイク等の利用が増えていることと思います。致し方ない事情を抱えているかもしれません。運転をする場合は、いつも以上に安全運転をして下さい。
 〇 「10万円の特別定額給付金」や「マスク不足」等に乗じて、「なりすまし」のメールや電話が目立ってきたようです。心の隙間に入り込む「カルト商法」や「闇バイト」、「カルト宗教」への誘いも心配です。「即答」、「すぐに応じる」ことをやめ、何事も「ワンクッション」、「一呼吸」おいて、冷静に判断して下さい。信頼できる誰かに相談してからにして下さい。
 〇 キャンパスガイドウェブ(CGW)、大学ホームページなどから、積極的に最新情報を得るようにして下さい。学生相談室をはじめとした、学びや生活に関するさまざまな相談窓口の利用情報も確認することができます。

【サークル活動の再開を待望しているみなさんへ】
 〇 サークル活動の場が、大学生生活にとって、極めて重要な場であることを知っています。 今春は、新しい仲間を獲得することができていません。今後予定されていたさまざまな試合や大会、表現の場が中止になったり、延期になったりしたことを理解しています。本当に残念なことです。
 〇 能力や技術・スキルを落とさないよう、スポーツ、文化的活動、領域にかかわらず、日々の鍛練が欠かせないことを理解しています。しかし、他者への活動の強要はやめて下さい。
 〇 活動を再開できる日が一日も早く訪れることを思い、それぞれが、責任を持った行動をと  って下さい。

 5月11日からは、非対面授業が本格的にスタートします。しばらくの間、落ち着かず、ばたばたすることは想像に難くありません。いまこそ、一人ひとりの「知恵」を結集し、「寛容」の精神を大切に、的確な「判断」のもと、この難局を乗り越えていきましょう。

学生部長:中村 和彦

学生部長:中村 和彦

社会福祉法人 北海道社会福祉協議会より、下記のとおり案内がありました。
詳しくは、下記資料をご確認ください。

本日「【特設ページ】新型コロナウイルス感染症に関する対応」を公開いたしました。今後は、こちらのページに感染症に係るお知らせや窓口状況などを集約いたします。

なお、今までお知らせしておりました下記の特設ページについては、閉鎖致します。

・新型コロナウィルス感染症に関する本学の対応について(まとめ)
・行事・学内施設等の対応状況について

在学生・保証人の皆様へ

北星学園大学・北星学園大学短期大学部
学長 大坊 郁夫

新型コロナウイルス感染症の流行に係る学生の通信環境整備等支援について

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府より全国に「緊急事態宣言」が発出され、北海道は「特定警戒都道府県」に指定されました。さらに4月20日、北海道知事から5月6日までの間、大学の休業要請がなされました。このような中、本学では、新型コロナウイルス感染症の今後の状況にもよりますが、8月14日までの前期授業は原則として非対面(遠隔授業)で行うこととしました。教職員は、遠隔授業であっても高質の授業を維持するように鋭意努めています。
 このような状況を受けて本学では、学生の皆さんがスムーズに遠隔授業に取り組むことができるよう、次のような対応を行うこととしました。

1.通信環境整備等支援金の給付について
 これまでお知らせしておりますように、遠隔授業を実施するにあたり、遠隔授業を自宅でも受講できるよう、パソコン、インターネット環境の整備に努めていただくことをお願いしています。そのための経費負担を少しでも軽減するための緊急支援として、大学学部及び短期大学部に在学する学生全員を対象に(2020年度一年間休学する者は除く)、一人当たり一律 50,000 円を給付します給付申請にあたっては、領収等の提出は求めません。
 具体的な給付申請に係る手続方法については、5月11日以降のできるだけ早い時期に、大学ホームページ等でお知らせします。もう少しお待ちください。

2.その他
 4月末日を納入期限とした本年度の学費の納入につきまして、納入期限の変更はありませんが、「延納手続き」を取っていただくことによって、納入期限を延ばすことができます。本学財務課までお問い合わせください。

 新型コロナウイルス感染症の今後の状況の変化に伴い、上記内容に変更が生じる場合があります。その際は、大学ホームページ等でお知らせいたしますので、引き続き情報の確認をお願いします。
 新型コロナウイルスは目に見えない脅威です。我々一人ひとりが自分の責任を確認し、感染拡大を防止するための行動をとることが必要です。

以 上

本学文学部英文学科 トムソン専任講師の「札幌のスキー場の魅力向上策」に係るコメントが、2020年4月24日付けの北海道新聞電子版に掲載されましたので、以下のリンクからご覧ください。
なお、記事の閲覧には「電子版会員」か「パスポート(無料)」の申し込みが必要です。

電子版記事:3氏に聞くスノーリゾート・札幌の進化論 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/415464

医療費の申請受付について新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間、対面での受付を止めて、原則として郵送受付を実施することとします。なお、コロナウイルスの感染が終息した場合は、従前の対面での受付を再開しますので、その旨ご承知おきください。
領収書の原本が必要な場合は返送致しますので、返信用封筒にご自身の住所を記入し切手を貼り同封してください。
振込日についてはキャンパスガイドウェブの「2020年医療費給付について」をご確認ください。
申請方法
医療機関発行の保険点数・保険金額が記載された領収書の原本を「医療費申請書」と併せて申請してください。
※一度提出された領収書は返却しませんので、原本が必要な場合はあらかじめ診療科目別・月別にコピーをとり、原本と併せて提出・郵送してください。
医療費申請書口座届インフルエンザ助成申請書はキャンパスガイドウェブで印刷できます。

申請する際の注意点
・月別、病院別、診療科別に申請書を作成してください。(同月に同じ病院・診療科にかかる場合、申請書は1枚です。)
・薬が院外処方の場合、「診療代」「薬代」の領収書をセットにして提出してください。
・申請期限は受診月の翌月末までです。期限が切れたものは受付できません。(月末が土日祝の場合はその前の窓口が開いている日が締切です。)
・整骨院、文書料、補装具、予防接種、健康診断等、及び医療保険診療適用外の医療費は対象外です。
・医療費の給付額は、医療保険の適用を受けた実額とします。(未収金額は給付いたしません。
※予防接種についてはインフルエンザのみ給付対象です。
※給付限度額は1ヶ月80,100円、1年間(4~3月)150,000円です。

初めて申請する際の注意点
・医療費は北洋銀行大谷地支店の学生本人名義口座に銀行振込で給付します。口座のない方は、北洋銀行大谷地支店で口座開設してください。
・開設後、通帳のコピー(見開き1ページ目)、キャッシュカードのコピー又はインターネットバンキングの場合は口座情報がある用紙を医療費振込先口座届に貼付け、提出して下さい。
★大学院の方、休学の方は医療費申請する場合は任意加入が必要になりますのでメールでお問い合わせください。(g.seikatsu@hokusei.ac.jp)

郵送先・問合せ先
〒004-8631
札幌市厚別区大谷地西2丁目3番地1号
学生生活支援課 学生医療互助会または医務室
TEL 011-891-2731

在学生、来学予定者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府より全国に「緊急事態宣言」が発出され、さらに北海道は「特定警戒都道府県」に指定され、対象期間が5月6日までとされました。

これを受け、4月25日(土)から5月6日(水・祝)までの期間、土日祝日は、構内立ち入り禁止とします。

以上の感染予防対策へのご理解・ご協力をお願いいたします。

「緊急事態宣言」、知事からの休業要請に伴い、学生の登校は極力控えることとなります。
実習室の利用(自宅にPC等の利用環境が整っていない場合)、緊急の証明書の発行と諸手続き、履修関係、奨学金、以外の学生の登校は極力控えてください。

 
 
【事務窓口取扱いについて】

  • 以下の3課の窓口取扱い時間を、次の通り短縮します。
  • 教育支援課、学生生活支援課、国際教育課
    上記3課の事務窓口取扱い時間:10時~15時(11時半~12時半は昼休み)
     ※「証明書発行機」の利用時間も、事務窓口取扱い時間と同様となります。
     ※電話による問い合わせについても上記時間内での対応となります。

  • その他の事務窓口取扱い時間を、次の通り短縮します。
  • 事務窓口取扱い時間:10時~16時(11時半~12時半は昼休み)
     ※電話による問い合わせについても上記時間内での対応となります。
     

  • 短 縮 期 間:4月23日(木)~5月6日(水)※土日祝日は閉室
  •  なお、短縮期間が延長される場合は改めてお知らせします。

 

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