北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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経済学部経済学科の野原ゼミでは、今年の冬から畑にビニールハウスを建てて、雪室として利用し野菜を貯蔵しています。この野菜の価値を測ることで、雪を有効利用することの経済的価値が推計できるのではないかという研究課題を持ち、活動をしています。

現在、南郷13丁目にあるスープカレー屋さんのSpice&mill(スパイスアンドミル)さんとのコラボレーションが実現し、土日限定で雪室野菜カレーを販売しています。
※お客さんにアンケートを取らせていただき、そのデータを使って今後の分析に活用します。

3月6日までの土日限定メニューのため、お早めにお召し上がりください(調査の進度によって販売期間延長の可能性があります)。



標記研究会につきまして、今年度はオンライン方式にて開催いたします。今後の授業展開や生徒指導等に活かせる会になることを期待しておりますので、ぜひ皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。
なお、本学卒業生および在学生に限らず、英語教育に携わる方であればどなたでもご参加いただけます。

1.開催日時 2022年2月26日(土)13:30~16:30
2.開催方法 ビデオ会議システムZoomを利用したオンライン開催
3.プログラム(予定)
13:30~13:40 開会および会長挨拶
13:45~14:30 講演「授業の枠をこえた言語のまなび」
講師:俵谷 俊彦 氏(北海道鹿追高等学校 校長)
14:30~14:45 休憩
14:45~16:30 パネルディスカッション「北星英研のこれから ~あったかいコミュニティへ~」
パネリスト: 大内 詩歩 氏   (札幌市立栄中学校 教諭)
西村 里史 氏  (市立札幌開成中等教育学校 教頭)
佐々木 康希 氏 (北海道札幌国際情報高等学校 教諭)
森越 京子 氏 (北星学園大学短期大学部 学部長)
江口 均 氏  (北星学園大学文学部 准教授)
モデレータ:俵谷 俊彦 氏    (北海道鹿追高等学校 校長)
4.参加費  無料
5.申込方法 以下の申込フォームからお申込みください。
<北星英研 2021年度研究会 参加申込フォーム>
https://bit.ly/3so0dBS
6.申込期限 2022年2月20日(日)
7.その他
(1)申込フォームにアクセスできない場合は、件名を「北星英研2021年度研究会参加申込」とし、①お名前(フリガナ) ②所属学校等 ③連絡先電話番号 ④e-mailアドレスをメールでお知らせください。
(2)開催2日前(2月24日)までに、お申込み時に登録いただいたメールアドレス宛てに参加に必要なURL等を送信いたします。
(3)異動や転居等がございましたら、申込時に併せてお知らせいただけますと幸いです。

2021年度_北星英研研究会のご案内

*本研究会は、本学卒業生をはじめとした英語教育に携わる先生方のさらなる進歩、発展のための研究・情報提供の場として、皆さまに北海道における「使える英語」教授の牽引役となっていただきたいという願いのもと開催しております。

以上

【問合せ先】
北星英研事務局(社会連携課内)
e-mail:renkei@hokusei.ac.jp
TEL:011-891-2731(代表)
FAX:011-896-8311(直通)

【特集】短大開学70周年記念 [卒業生・在校生座談会]北星の学びを誇りに、世を照らす星となれ

今回は、北星学園大学短期大学部70周年を記念して、短大の卒業生と在校生が座談会を行いました。卒業生が語るキャンパスの思い出や、在校生がコロナの影響を受けた2年間の学生生活を語りました。是非ご覧ください。

★HOKUSEI@COM VOL.32

[CONTENTS]

  • [北星の学びを誇りに、世を照らす星となれ]
    短大開学70周年記念[卒業生・在校生座談会]
     
  • [OB&OG インタビュー 卒業生は、いま。]
    北海道と世界を「人」でつなぐ、「通訳案内士」という仕事
     通訳案内士/専門学校講師 グリーン 仁美 さん
    やっぱり人が好き。それが仕事それが仕事を続ける原動力。
     六花亭 三越店・丸井今井札幌店 副店長 小島 聡実 さん
  • [先生たちのその素顔]
    情熱と愛情をもって学生と向き合い、学問の視点で社会にコミットする。
     経済学部 経済法学科 教授 足立 清人 先生
  • [学生広報委員 企画ページ]
    オンライン開催でも、星学祭の楽しさは変わりません!
  • [HOKUSEI INFORMATION 北星学園大学からのお知らせ]
    ○「オンライン国際共修(COIL)プロジェクト 学生レポート」を公開しました!
    ○短大開学70周年記念ロゴマークが決定しました!
    [まちがいさがしクイズ]
    北星学園大学オリジナルグッズが当たる!
     ※応募締切日は、誠に勝手ながら2022年3月5日(土)とさせていただきます。
     応募フォームはこちら

 

 北星学園大学短期大学部(札幌市厚別区)は1951年に開学し、今年度に70周年を迎えました。学科改編やキャンパス移転、男女共学化など、時代とともに教育のあり方は変容を遂げてきましたが、北海道の女子教育の礎を築いたサラ・C・スミスの志「Shine like stars in a dark world」は、今も変わらず息づいています。
 短大70周年を記念したサイトでは、トップメッセージや企画について紹介しています。現在、開学70周年記念した短期大学部にまつわるクイズを実施中ですので、詳しくは特設サイトでご確認ください!

特設サイトはこちら

短期大学部生活創造学科 山本慎平 専任講師が、共訳で翻訳書「ミーニング 人間の知的自由について」を出版されました。

詳細はこちらをご覧ください。

本学短期大学部では、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施してきました。その一環として、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と㈱JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を2021年11月25日に締結いたしました。
この協定に先駆けて、㈱JTB北海道事業部が運営し、海外からの旅行者等に対して様々なサービスを提供する「北海道ツーリストインフォメーションセンター札幌狸小路(通称:HTIC)」と短期大学部が共同プロジェクトを実施し、その発表会を本年1月7日に開催しました。

共同プロジェクトには、英文学科森越教授の「総合講義ホスピタリティ」受講生および生活創造学科山本専任講師の「生活学基礎演習Ⅱ」受講生が参加しています。複数のグループに分かれてHTICへ訪問や、インスタグラムを利用したアンケート調査等を通し、HTICが抱える課題を見つけ、その課題に対する解決方法を提案するプレゼン形式で実施しました。


▲プレゼンの様子

プレゼンでは各グループで発見した「知名度を上げる」や「多くの人に立ち寄っていただく」といった課題に対し、インスタ映えスポットの設置やSNSのハッシュタグを活用した宣伝活動、案内標識の設置、カフェやコンビニなどの店舗の併設といった解決方法など、学生ならではの発想で提案がありました。
各グループのプレゼン終了後には、㈱JTB北海道事業部の方から、発表内容や取組み中の議論などについて踏み込んだ質問を受け、学生たちは今回の共同プロジェクトを通して感じたことやプレゼン作成時にグループ内で話題に上がったことなどを踏まえて回答していました。


▲質疑応答の様子①

▲質疑応答の様子②

全グループのプレゼン終了後、㈱JTB北海道事業部の方からは講評に加え、可能性を広げる物事の捉え方、「学生」という強みを生かした考え方についてもお話をいただき、学生たちにとってはプレゼンの手法以外にも多くの気付きを得ることができ、今後の学びや学生生活に繋がるよい経験になりました。


▲講評の様子

▲集合写真撮影

本協定により、本学と㈱JTB北海道事業部が協力し、相互の発展と地域振興に資することを目的により一層協働していきます。本学では自治体や企業と連携し、さまざまな課題解決に取り組む授業等を展開しています。

○㈱JTB北海道事業部「北海道ツーリストインフォメーションセンター札幌狸小路」については、こちらをご覧ください。

 2021年12月19日(日)イオンモール札幌平岡にて、本学1年生のプロジェクトチーム11名によるクリスマス企画「Small But Cheerful Project ~ちょっと参加のクリスマスイベント~」が開催されました。
 このクリスマス企画は、経済学部 経営情報学科1年の相内詩渚(あいうち しいな)さんが発案し、人と集まることが難しいコロナ禍で迎えるクリスマスを、みんながそれぞれオーナメントを作り、協力して飾り付けすることにより、明るい気持ちになってもらおうという企画したものです。

 今回のイベントは、相内さんの企画を知ったイオン北海道(株)様、清田区役所様、北海道中央バス(株)平岡営業所様、平岡どんぐりの森様のご協力により、開催することができました。特に、イオン北海道(株)様には、会場のご提供のみならず、企画&イベントの実現に向けた実践的なご支援・ご指導をいただき、実現に漕ぎ着けることができました。

 イベントにて制作されたオーナメントは、会場となりましたイオンモール札幌平岡の他、ご協力いただいた清田区役所、中央バス平岡営業所に飾られ、ご来場者様の目を楽しませております。
 なお、清田区役所を訪れた際の様子は、清田区役所のホームページでも紹介されています。

〇 清田区役所「清田区の出来事を紹介」
https://www.city.sapporo.jp/kiyota/kocho/event/211220-2.html

〇 プロジェクトメンバー
文学部 英文学科 : 小林凛々子、郡谷青空、佐々木望
文学部 心理・応用コミュニケーション学科 : 田中寿樹
社会福祉学部 福祉臨床学科 : 福島柚李
経済学部 経営情報学科 : 相内詩渚、金子天翔
短期大学部 英文学科 : 篠原千尋、シュウマン萌仁香、菅原琴葉、髙橋ひより
協力教員(経営情報学科) : 鈴木克典
イオン北海道(株)の皆様


▲制作のようす

▲最後にイオン北海道の皆様と記念撮影


▲クリスマスツリー

北星学園大学短期大学部は1951年に開学し、今年度に70 周年を迎えました。
学科改編やキャンパス移転、男女共学化など、時代とともに教育のあり方は変容を遂げてきましたが、北海道の女子教育の礎を築いたサラ・C・スミスの志「Shine like stars in a dark world」は、今も変わらず息づいています。

今回、HPやツイッターを通じて3案の中から記念ロゴ案の投票をお願いしてきました。
結果、B案を採用することが決定しましたので、お知らせいたします。今後、グッズや広報誌などに使用していきます。
投票いただいた皆さん、ありがとうございました♪

開学70周年記念ロゴ


▲北星のシンボルである星の形をなぞるように、「7」の字が描かれたデザインです。そのラインの勢いが、70 年を経てなお今後も突き進むパワーを感じさせます。
デザイン制作:北星学園大学短期大学部生活創造学科2 年 小泉 碧さん(クリエイティブデザイン履修モデル)

札幌副都心(新さっぽろ地区)において商業・業務施設の管理・運営を行っている(株)札幌副都心開発公社との協働で、学生が新さっぽろ地区商業施設の来訪者を対象として、購買行動や意識、要望を把握するためのアンケート調査を行っています。今年度は経営情報学科の鈴木克典ゼミの学生、短期大学部英文学科の森越教授の受講生、短期大学部生活創造学科の山本専任講師の受講生が共同で調査に当たりました。

学生によるアンケート調査によって得られたデータは、学生自身によって集計・分析され、調査結果とそれに基づいた企画提案が行われます。今回は12月14日(火)に(株)札幌副都心開発公社にて行われた報告会の様子についてレポートします。

▲ 会場の様子① ▲ 会場の様子② ▲ 会場の様子③

報告会は、山本専任講師の受講生によるプレゼンの後、鈴木ゼミの学生たちによるプレゼン(森越教授の受講生によるプレゼンはオンデマンド報告)という流れで行われました。

山本専任講師の受講生による報告では、5名の学生が新さっぽろの商業施設をより良くするため、SNSを効果的に活用し、新さっぽろの商業施設に人を呼び込むための具体的なアプローチ等を提案しました。

▲プレゼンの様子①(短期大学部生活創造学科学生) ▲プレゼンの様子②(短期大学部生活創造学科学生) ▲プレゼンの様子③(短期大学部生活創造学科学生)

鈴木ゼミによるプレゼンは、学生から3名の代表者が選ばれ調査報告とそれに基づいた企画提案がありました。利用者の動向・ニーズを把握するためGoogle formを用いたアンケートを行い、アンケート項目から得られた情報を集計・分析した結果、新さっぽろアプリの提案という学生自身が使用しているアプリを活かした提案もありました。

▲プレゼンの様子①(経営情報学科学生) ▲プレゼンの様子②(経営情報学科学生) ▲プレゼンの様子③(経営情報学科学生)

プレゼンの後には、(株)札幌副都心開発公社の方々から『札幌市が「フェアトレードタウン」に認定されたことや、厚別区にある本学と札幌学院大学が「フェアトレード大学」に認定されたことを受け、今後「フェアトレードに取組む発信地」として厚別区の中心に位置する「新さっぽろ」にはどのような可能性があるか』等の質問があがり、鈴木教授も含めこの事について協議しました。その後、調査からプレゼンを含めたお客様調査全体に係る講評をいただきました。

▲協議の様子 ▲講評を受ける様子① ▲講評を受ける様子②

学生たちにとっても、今後に繋がるたくさんのことを学び、気が付く経験になりました。

10年以上前からスタートしたこの調査・分析は、お客様の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営する上で参考資料として活用されています。本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。

 

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