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「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」など、数々の人気作品を世に送り出してきた漫画家・大和和紀さん。
昭和生まれの少女たちを夢中にさせ、今なお色あせることのない大和和紀ワールドの魅力に、平成生まれの学生たちが迫りました。
★HOKUSEI@COM VOL.24
2017年12月26日
12月21日、IPSAクルー(アドバイザー)の方々を講師にお迎えし、「就活メイク講座」を開催しました。
大学3年生・短大1年生対象に約60名の学生が参加しました。

▲ 真剣に話を聞く学生たち
自分らしさを引き出すために、自分の顔立ちに合ったメイクの仕方を学んだほか、好感度がアップするハイライトやチークの入れ方などを教えていただきました。
![]() ▲ 自分にあった色の化粧品を選んでいます |
![]() ▲ メイクをする様子 |
参加者は、実際に自分に合った色のチークなどを選び、アドバイザーの方の指導を受けながら真剣な表情で鏡に向かっていました。
![]() ▲ アドバイスを受けている様子 |
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終了後も、参加者が普段感じているメイクの悩みや疑問に、マンツーマンでアドバイスをしてくださり、参加者からは「メイクが楽しくなった」「メイクに少し自信が持てた」などの声を多数聞くことができました。

▲ 素敵なお土産もいただきました
2017年12月26日
12月8日に、航空業界対策プログラムの一環として、ANAエアラインスクールによる寄付講座「お⼿伝いが必要なお客様へのおもてなし」を開催しました。
講師は、現役キャビンアテンダントであり、ANAエアラインスクール講師の二ノ宮恵子さんでした。
「障がい・傷病でお⼿伝いの必要なお客様にも安⼼して搭乗してもらえるために、⾃分たちに何が出来るか」といったいくつかのテーマに基づき受講者同⼠で話し合うなど、主体的に学ぶ時間も多くある講座でした。
受講者は、誤った知識により、⾃分はよいと思っていた⾏動が、実はお⼿伝いが必要な⽅にとっては望んでいない⾏動であることがあるなど、相⼿の⽴場になって考えることの⼤切さを感じていました。
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▲ 先生の実体験に基づくお話に誰もが惹きこまれていました
今回の講座を通して、ANAグループが目指す「誰もが安⼼で快適な旅」は、ANAの⽅たちが普段から「気づかい」と「思いやり」の⼼を⼤切にしているからこそ提供できているのだということを再確認することが出来ました。
相⼿のことを思う気持ちは、航空業界だけではなく仕事をしていく上で⼤変重要なことであり、学⽣にとって⼤きな気づきとなったようです。

本学とANAビジネスソリューション株式会社は、ANAエアラインスクールに係る教育連携協定を締結しています。本講座は、この教育連携協定により開催が実現しました。
この協定により、本学学生は、同スクールが札幌で開講するキャビンアテンダント短期集中コース、グランドスタッフ短期集中コースを優待受講制度を利用して受講することができます。
また、北星学園⼤学・北星学園⼤学短期⼤学部では、キャビンアテンダントやグランドスタッフを志望する学⽣が多いため、⼗数年前から学内で航空業界に特化した講座を多数展開しています。
2017年12月26日
本学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科(以下「心コミ」)には、非常にユニークな科目「フィールド実習」があります。
「フィールド実習」とは、4つの分野(「産業系 建築」、「産業系 農業」、「野外系」、「教育系」)のうち自分で選択した分野での実習を主として行う科目です。『現場』に飛び込むからこそその場で⾃分で考える能⼒が⾝につくほか、講義や演習など学内での座学だけでは得られないことを得ることができます。
それぞれの分野での実習を終えた心コミの2年生が、12月14日にフィールド実習での成果について、各分野ごとに発表しました。
まずはじめに「産業系 建築」の発表でした。「産業系 建築」では、1期生から続いている長沼での馬小屋の改築を今年も行いました。『ものづくり』の大切さを感じるため、実際にテーブルや階段、ピザ釜など様々なものを作ります。工具の扱い方等を学内で学んだ後、長沼で実習を行います。今年は、「床班」と「外班」と「2階壁班」に分かれて作業を行いました。
それぞれの班の代表3名が実習内容について発表しました。日本の代表的な屋根の形についての話では、聞いている学生がよりその屋根の形を思い浮かべやすくするため、アニメに登場する家を紹介するなど工夫を凝らした報告となりました。
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▲ 写真を多く紹介することで実際の作業を思い描きやすい内容でした
つづいて「産業系 農業」の発表です。「産業系 農業」は、実際に農業を体験することにより、農作物が消費者に届くまでにどれほど多くの人が関わっているのかなどを体感することが出来ます。今年の実習も長沼にある農場で行われました。
雑草抜きや玉ねぎの苗抜きから始まり、夏休みにはスイートコーンおよびかぼちゃの収穫や選別、じゃいもの収穫、玉ねぎの選別および袋詰めの作業を行いました。実習を通して、「声かけ」の重要性を感じたほか、同じ学科でも普段話をしていなかった学生と同じ「農業」という共通の話題があることで話したいと感じ、仲良くなったというプロセスが報告されました。また、コミュニケーションを取ることにより、辛いと感じていた作業も楽しく感じるようになり、作業の際声かけをすることにより作業が楽しくなったほか作業効率も上がったという分析報告がありました。実際に、ぬいぐるみを用いてかぼちゃの収穫を再現するなど、非常にユニークな発表となりました。
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▲ 参加者に行ったアンケート結果の紹介など興味深い発表でした
3番目は「野外系」の発表です。「野外系」は、子どもたちとキャンプをして共同生活をするといった野外教育活動プログラムに参加する中でコミュニケーションを図ります。
黒松内で12泊13日で行われたプログラムに参加した学生は、子どもに苦手意識があったため、敢えて自分が苦手なことを選択することで自身の成長につなげたいとこの分野を選び、最終的には子どもとどのように接したらよいかが身につき自信につながったとの報告がありました。
つづいて「石釜ピッツァづくり(6月)」「川あそび・ネイチャーゲーム(7月)」「アウトドアクッキングに挑戦(8月)」「動物園でのビンゴクイズ(9月)」「ネイチャークラフト(10月)」「クライミング(11月)」「クリスマス(12月)」と毎月様々なプログラムを半年以上の月日をかけて年長~小学校6年生までの子どもたちと関わった学生の報告がありました。子どもとの関わりの中で、話したことをそのまま受け取る子どもの素直さやすぐに「なんで?」と疑問を感じ、当たり前がない『こどもアンテナ』と「やる気」や「出来る」を引き出し、瞬時に状況を判断することができる『おとなアンテナ』のどちらも身に付けることを目標に活動したことなどを報告しました。発表した学生は、2人とも達成感に溢れた顔で生き生きと報告していました。
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▲ 子どもたちとのかかわりを笑顔で発表していました
最後は「教育系」の発表です。「教育系」は、児童館やフリースクールで幅広い年齢の子どもたちとのコミュニケーションをとるほか、先生方との連携の図り方を体感し学びます。
発表は7名で行われ、とある学生が児童会館の実習生として紆余曲折を経て成長していく様子を物語風に仕上げて発表しました。子どもたちのケンカの仲裁をうまく出来なかったといった様々な失敗を通して、どのようにして接していくのがよいのかを考え、最終的には子どもたちの信頼を得られて立派に児童会館の先生としての一歩を踏み出した学生が最後に登場するという発表は、最後まで楽しく見ることが出来ました。そのほか、フリースクールでの実習についても報告がありました。
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▲ 楽しい発表に聞いている学生も笑顔となりました
「現場」に飛び込み、体験を通してコミュニケーションを肌で学んだ学生たちは、どの学生も様々な経験を経て成長へとつなげたようでした。
2017年12月24日
12月22日、アドベントのロウソクが灯りポインセチアが飾られるなどクリスマス一色に彩られたチャペルにてクリスマス礼拝が行われました。

▲ 学生や教職員だけではなく地域の方にもお越しいただきチャペルはいっぱいとなりました
讃美歌「きよしこの夜」を全員で賛美した後、チャペル・クワイアの学生が祭壇のキャンドルから灯を受け取り、その灯は参列者へと受け継がれ、全員のキャンドルの火が灯り、チャペルは温かな灯の色が広がる幻想的な空間となりました。
ピースメーキング聖書研究会の学生による聖書朗読、チャペル・クワイアによる特別賛美を聴いた後キャンドル消灯となりました。
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▲ 1人1人のキャンドルが優しく灯ります
つづいて、東栄福音キリスト教会 遠藤 稔牧師から「大切なきみ」と題してメッセージをいただきました。
メッセージは、遠藤牧師がピアノを弾きながら絵本の読み聞かせを行うという斬新なスタイルで行われました。「自分」という存在は必ず誰かから必要とされているということがストレートに伝わってくる絵本を場面に合わせた音楽と共に情感豊かに表現していただきました。人は知らずに「べき」という自分のハードルを設けているがそのようなものは必要がないことだというお話には誰もが心温まりました。
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▲ スライドの絵本に合わせた音楽を奏でながら絵本の読み聞かせを行う遠藤牧師
お話の後は、ピアノ(兼サックス)・ギター・打楽器による音色を届けていただきました。1人で演奏していると思えないほどピアノとサックスを入れ替わりに演奏する遠藤牧師に驚くとともに、チャペルに響くメロディーに参列者は惹きこまれました。
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▲ 遠藤牧師が創り出す音楽に全員が惹きこまれました
メッセージの後は、ゴスペル・クワイア(ゴスペルサークル「North Star Bible Club(NSBC)」及びハンドベル・クワイアによる演奏が行われました。
![]() ▲ ゴスペル・クワイアによる讃美 |
![]() ▲ ハンドベル・クワイアによる演奏 |
★クリスマス祝会★
クリスマス礼拝終了後、会場を大学会館に移して、クリスマス祝会が行われました。(※参加は大学関係者のみ)
沢山の美味しそうなお料理を前に、参加者たちは楽しそうに選んでいました。
![]() ▲ バイキング形式で楽しく選べます |
![]() ▲ 学生が大好きなメニューが沢山! |
クリスマス祝会は、田村信一学長のあいさつに始まり、Hokusei Gospel Country Singersによる歌や毎年恒例の「ピニャータ割り」が行われ、会場内は大変盛り上がりました。
ピニャータとは、お菓子などを詰めた紙製のくす玉人形のことをいい、ピニャータ割りは、そのピニャータにひもを付け、高いところから吊り下げ、棒で叩いて割ります。ピニャータが割れて中から出て来たお菓子を参加した子どもも学生も夢中で拾っていました。
今年も楽しいクリスマス祝会となりました。
![]() ▲ Hokusei Gospel Country Singersによる歌の披露 |
![]() ▲ ピニャータの中から沢山のお菓子が…!! |
本日のクリスマス礼拝で捧げられた献金は、以下の3団体に送られます。
2017年12月24日
北星学園大学 短期大学部 生活創造学科の専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅰ」(担当:川部 大輔准教授)では、北海道が毎年行っている「北方領土の日ポスターコンテスト」に向けてポスターをデザインする取り組みを毎年行っており、毎年本学学生が入賞しています。
今年は社会人の参加者も多く全国から243点もの応募がありましたが、審査の結果、本学 短大部 生活創造学科2年 佐藤 ひなのさんが最優秀賞(総合)に輝いたほか、以下のとおり9名が入賞を果たしました。
学生のポスター画像はクリックすると拡大表示されます。ぜひご覧ください。
【参考HP(北海道 総務部 北方領土対策本部ホームページ)】
2017年12月21日
12月16日、C館50周年記念ホールにて「第2回 北星ドキュメンタリー映像祭」が開催されました。
「北星ドキュメンタリー映像祭」とは、北海道内で映像制作に励む高校生たちが制作する優れた映像作品を、地域の産業、歴史、文化、暮らしの大切な記録として残し、道民共有の財産にしていくことを目標とし、企画したものです。
道内の高校生が制作した作品であればどなたでも応募できるものとして募集した結果、道内各地の高校から計26作品が寄せられ、審査の結果、【ドキュメンタリー部門】9作品、【地域CM部門】9作品が最終審査会にノミネートされました。
ノミネート作品18作品全作品が上映され、着眼点や世界観など、高校生が持つ可能性に会場にいた誰もが感動しました。
最終選考の結果、以下の結果となりました。
★ドキュメンタリー部門★
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「ANSER~愛した町じゃない~」(北星余市高校) |
| 準グランプリ | 「学び 伝える その一歩」(伊達高校) |
|---|---|
| 準グランプリ | 「満州非難日記~309日間の逃避行~」(旭川工業高校) |
| 特別賞 | 「魂の5分間」(函館西高校) |
| 特別賞 | 「天と町が繋がる日」(小樽潮陵高校) |
| 奨励賞 | 「思い出フォト」(札幌国際情報高校) |
| 奨励賞 | 「唄人」(伊達高校) |
| 奨励賞 | 「51年目の挑戦」(札幌新川高校) |
| 奨励賞 | 「WW芝王WW」(札幌平岸高校) |
【ドキュメンタリー部門】ノミネート作品9作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。
★地域CM部門★
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「北見のカーリング」(北見緑陵高校) |
| 準グランプリ | 「駄菓子屋まるいち~すべての子供経験者に~」(札幌新川高校) |
|---|---|
| 準グランプリ | 「海鮮物の街 あばしり」(網走南ヶ丘高校) |
| 特別賞 | 「嫉妬心」(伊達高校) |
| 奨励賞 | 「新子焼きCM」(旭川工業高校) |
| 奨励賞 | 「日本教育書道藝術院CM」(札幌平岸高校) |
| 奨励賞 | 「桑園自動車学校CM」(札幌平岸高校) |
| 奨励賞 | 「秘蜜の妖精」(伊達高校) |
| 奨励賞 | 「小樽の光」(小樽潮陵高校) |
【地域CM部門】ノミネート作品9作品の詳しい内容等は、こちらからご覧いただくことが出来ます。
グランプリ2本の映像作品は「第2回北星ドキュメンタリー映像祭」のページで後日公開します。
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▲ 映像祭授賞式 集合写真および受賞式のようす
「第2回北星ドキュメンタリー映像祭」につきましては、こちらのページをご覧ください。
当日配布したリーフレットは、こちらからご覧いただけます。
2017年12月19日
FMしろいし*1の番組「つながるここプロラジオ」(毎週火曜日15:00~16:00放送)に月2回程度、本学学生が出演しています。
学生広報委員(愛称「キタボシ」)による約15分のコーナー企画『featuring☆キタボシ』を2017年6月から月2回程度のペースでお届けしています。テーマトークのほか本学の施設の案内等、北星の魅力を学生の視点を活かしてお伝えしています。
前回12月12日の放送では、キタボシの学生がメインMCを務め、本学 経済学部 経営情報学科 西脇隆二教授のゼミの副ゼミ長である経営情報学科3年 佐藤未来さんをゲストに迎え、西脇ゼミで取り組んでいる「北星オリジナルワインプロジェクト」について紹介しました。
本日19日(火)の放送は、100名近くの部員がいる「アカペラサークル ぽらりす.」のメンバー3名をゲストに迎え、ぽらりす.の魅力を紹介する予定です。
番組は、インターネット上でも聴くことができます。ぜひお聴きください。
![]() ▲ FMしろいしスタジオ内での収録の様子 |
![]() ▲ 学内での事前収録の様子 |
*1 FMしろいしとは、「エフエムしろいし With-S」の愛称で親しまれている札幌市白石区を中心に83.0MHzの周波数で放送しているコミュニティFMです。札幌市白石区、厚別区、豊平区、東区、北区、中央区、南区の一部で視聴できるほかインターネット上でも聞くことができます。詳しくはエフエムしろいし With-Sのホームページをご覧ください。
2017年12月19日
本学文学部英文学科 江口均准教授のゼミでは、近隣にある大谷地東小学校にゼミ生が赴き、出張授業を行い、小学生の英語教育活動の支援を行っています。
この度、大谷地東小学校5年生のみなさんから、江口ゼミにお礼のお手紙が届きましたのでご紹介いたします。
一緒に走って、遊んで、体で英語を覚える「トータル・フィジカル・レスポンス」という英語指導方法を実践している江口ゼミ。
小学生のみなさんからのお手紙にも、英語を楽しく勉強し、英語が好きになったことが伝わってきました。
★お礼のお手紙から★(一部を原文のままご紹介)
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など、5年生全員からお手紙をいただきました。
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▲ 1つ1つのお手紙をクラスごとに素敵にまとめて届けてくれました
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