北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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広報ニュース

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昨年12月に、様々な業界で活躍する卒業生から現在の仕事に就いて話を聞くことを目的として実施された「観光・ホスピタリティ・航空業界セミナー」に引き続き、北星学園大学後援会からの支援のもと、今年は、金融や公務員といった分野も含め、より幅広い業種で活躍している卒業生を招き、7月21日に「キャリアに関するネットワーキング」と題して実施しました。ゲストスピーカーの卒業生16名を含む約90名が参加しました。
(昨年の様子はこちらのニュースをご覧ください)

第一部は、伊藤惠子氏を講師に、「ポジティブな自分を磨く(言葉の花束)」というテーマでワークショップを行いました。卒業生にとっては学生に戻った気分で一緒にワークショップに参加していただきました。講師の伊藤氏から、また、参加者から素敵な「言葉の花束」をいただきました。

講師 講義の様子

 

グループワークの様子 グループワークの様子②

 

次に、小グループに分かれて、卒業生から短大卒業後のキャリアや海外での経験など、また、現在の仕事の様子等、具体的なお話を聞くことができ、在学生にとっては将来のキャリア・パスを考える良い機会となりました。

グループワークの様子③ グループワークの様子⑤

 

イベントの最後に、センター棟1階国際ラウンジにて交流会が行われました。

交流会の様子
▲ 交流会の様子

1年生にとっては2年生からアドバイスを受けるチャンスに、また、卒業生にとっては様々な業種に就いている世代を超えた卒業生同士のネットワークを広げることにつながりました。
なお、今回のイベントは、『ホスピタリティと観光』の講義を履修している2年生が中心となって、準備・運営を行いました。

集合写真
▲ 参加者全員で記念撮影

★参加者からの感想★

<卒業生>

2011年卒業 上月さん
イベントではありがとうございました。有意義な時間を過ごせてよかったです。後輩、先輩ともにつながりが増えたので、情報交換しながらまた新しい道に向かって頑張ろうと思います。

2014年卒業 山岡さん
在学生のみなさんはとても熱心に目を輝かせながら聞いてくれて、今回の交流会で在学生はもちろん私たち卒業生にとってもたくさん得るものがありました。もっと経験を積んでまた色々なお話ができたらと思います。

<在学生>

短英1年
貴重なイベントを計画していただきありがとうございました。先輩とかかわる機会があまりなかったので、いろいろな話を聞けてとても良い経験になりました。また、私の興味のある業界のお話しも聞くことができとてもうれしかったです。これからのことを考えるのに役に立つお話しがたくさん聞けたので、これらのアドバイスを参考にしながら夢に向かって頑張っていこうと思います。

短英1年
先輩方の実体験を聞くことができ、より具体的に自分の将来について考えることができました。貴重なお話しをありがとうございました。

短英1年
貴重なイベントに参加させていただきありがとうございました。私はまだサークルに入っていなく、先輩とかかわる機会があまりありませんでしたが、今回先輩のお話も聞けて、これから自分がどのように過ごしていくかなど、あらためて考えることが出来ました。これからもこのようなイベントがあれば積極的に参加し、今後の自分の道を少しずつ決めていきたいと思いました。

大学の情報や教育の現状などを取り上げる情報誌『大學新聞』第145・146合併号(平成29年7月10日発行)に、文学部 英文学科 菱沼しおりさんの記事が掲載されました。

『大學新聞』第145・146合併号に掲載された記事はこちらをご覧ください。

菱沼さんの活躍を紹介した広報ニュースはこちらをご覧ください。

 

【参考HP】

1887年にアメリカ人女性宣教師サラ・C・スミスによって創立された学校法人 北星学園は、今年で創立130周年を迎えました。

創立130周年を記念し、7月8日大学50周年記念ホールにて北星学園創立130周年記念講演会が行われました。

テレビのコメンテーターとしてもおなじみの法政大学総長 田中優子氏をお迎えし、「グローバリゼーションと江戸文化」と題して講演をしていただきました。

法政大学の建学の精神や法政大学が大切にしていることを始めとし、田中総長が専攻されている「江戸時代の文学・生活文化」について技術のイノベーションを主点とし、当時の絵画等を多く用いて分かりやすく説明していただくなど幅広いお話に、参加者は真剣なようすで耳を傾けていました。

講演する田中総長
▲ 講演する田中優子法政大学総長

会場内の様子
▲ 会場内の様子
プレゼンの様子
▲ プレゼンの様子

 

IMG_1986
▲ 田中法政大学総長と田村北星学園大学学長

創立130周年につきましては、こちらのページをご覧ください。

北海道内で作られた映像作品を対象として審査を行う「北海道映像コンテスト2017」(北海道映像関連事業社協会主催)が行われ、本学放送研究会が制作した映像作品「生き直す馬たち~モモセファームの一年間~」が【学生部門-専門学校・短大・大学】の最優秀賞を受賞しました。

また、本作品が「全映協グランプリ2017」(全国地域映像団体協議会主催)に出品されることも決まりました。

本学放送研究会が制作した映像作品「生き直す馬たち」はこちら(「事務局 市民がつくるTVF」参照許可済)で公開されています。ぜひご覧ください。

現在、北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生が中心となり「チャレンジ合宿」を行っています。

チャレンジ合宿とは、大谷地東小学校の子どもたちが親元を1週間離れ、本学の施設である「学生交流会館kirari(*1)」で学生と一緒に共同生活を実践する取り組みです。親元を離れて生活する中で、子どもたちの自立心やコミュニケーション能力が育まれていきます。

取材に行った5日の晩ごはんは、バーベキューでした!!

元気に大きな声で「いただきます!」と言った後、子どもたちは楽しそうに食べていました。
バーベキューの前には、大学キャンパス内を回る「校内探検」も行うなど、毎日学生たちが企画したイベントが盛りだくさんです。日に日にたくましくなっていく子どもたちを見て、学生たちは終始嬉しそうでした。

みんなで「いただきます!」 BBQ① BBQ②

 

*1)学生交流会館kirariとは?
 学生交流会館kirari(きらり)は、サークルやゼミの合宿をはじめ、ミーティングや勉強会、食堂・バーベキューコーナーでのパーティーなどにも利用できます。受入留学生が滞在する交流会館としても機能しています。くわしくはこちらをご覧ください。

7月4日(火)および5日(水)に、2018年3月卒業予定の学生を対象とした「学内企業説明会」が開催されました。

今回の学内企業説明会には、2日間で約100社の企業・福祉施設・病院等に出展していただきました。午前と午後で、出展企業が入れ替わるため、学生は一日最大6社の説明を聞くことができます。

参加学生は、企業の概要、業務内容、福利厚生などの説明に、熱⼼に耳を傾けておりました。中には、本学卒業生が人事担当として活躍している企業もあり、就職活動中の学生の相談に親身にのっていただきました。

いつも通っている⼤学にいながら、このようにたくさんの企業の説明を聞くことが出来るとあって、多くの学生が説明会に参加しました。
出展いただきました企業・福祉施設・病院の皆様に、⼼から御礼申し上げます。

コミュニケーションシート記入コーナー 学内企業説明会

▲ 入口付近にはコミュニケーションシートを記入するコーナーが。このシートを持って気になるブースへ行きます。

CANONブース 東京海上日動ブース

▲ 大学内でこのように様々な企業の説明を聞くことが出来ます

 

ブースの様子
▲ 担当者のお話を真剣に聞く学生たち

 
本学では就職を希望する全学生のサポートを行っています。

詳しくはこちらのページの「キャリアデザインプログラムの詳細」をご覧ください。

2017年度テレビCM(第2回キャンパス説明会告知)が7月20日~8月3日まで放映されます。

こちらからも視聴できます。ぜひご覧ください!

★2017年度テレビCM(前半)

本学には60以上のサークルがあります。

全国大会をはじめ、様々な大会で本学のサークルが頑張っています。
2017年4月から本日7月3日までの活動についてご紹介します。

 準硬式野球部 平成29年度北海道地区大学準硬式野球2部リーグ選手権(6/14-6/18) 優勝!
 硬式庭球部
(女子ダブルス)
平成29年度全日本学生テニス選手権大会北海道地区予選
北海道学生テニストーナメント大会(4/13-5/4) 全国大会出場!
優勝(三浦萌香)
 硬式庭球部
(女子シングルス・女子ダブルス)
全日本学生テニス選手権大会(8/3-8/5:シングルス予選/8/7-8/13:ダブルス本選) 
出場(三浦萌香)
 バレーボール部(男子) 第36回東日本バレーボール大学選手権大会(6/22-6/25) 全国大会出場!
バレー部監督の田実先生からのレポートはこちらをご覧ください
 羽球部 第59回北海道学生バドミントン春季リーグ戦大会(4/24-4/28)
優勝 1部リーグ昇格!
 羽球部
(混合ダブルスB)
第66回北海道学生バドミントン選手権大会(6/1) 優勝及び準優勝!
優勝(葛西優香/種田大地)・準優勝(渡邉真輝/長井梧朗)
 剣道部 第63回北海道剣道段別選手権厚別区予選会(4/23)  準優勝!
準優勝(佐藤聖也)
 陸上競技部
(女子100mハードル)
第69回北海道学生陸上競技対校選手権大会(5/12-5/14) 第1位!
第1位(遠山 ちひろ)
 武田流中村派合気道部
(一般男子綜合乱取)
第29回北海道綜武道大会(6/18) 準優勝!
準優勝(杉崎伸明)
 武田流中村派合気道部
(スーパー捕技乱取)
第29回北海道綜武道大会(6/18) 優勝!
優勝(沖津大樹)
 武田流中村派合気道部 第42回学生合気道選手権大会(7/2) 全国大会出場!
 軟式野球部 第24回春季リーグ戦(5/23-6/7) 第2位 1部リーグ昇格!
 アカペラサークルぽらりす. 甲州アカペラサミット2017(6/24) カーニバルステージ参加
全国大会出場!

今後もサークルについて広報ニュースでお伝えしていきます。

本日の広報ニュースでは、本学 経済学部 経済学科 4年 福沢大貴さん(英語副専攻*1)が、文部科学省『トビタテ! 留学JAPAN日本代表プログラム地域人材コース「北海道海外留学支援事業~道産子海外留学応援プログラム」』に選ばれましたのでご紹介いたします。

この奨学金は、国際社会に貢献する高い志をもって地域経済の発展や地域社会の活性化に貢献する若者の育成を目的にしています。

福沢さんは、北星の派遣留学制度を利用し、英国リージェンツ大学へ6ヶ月の留学をします。ファッションの発信地ロンドンで、北海道アイヌ文様のデザインを広めるというビジネスを提案し、今回、それがトビタテJAPAN審査員に高く評価されました。

くわしくはこちらをご覧ください。(北海道 総合政策部政策局 総合教育推進室HP)

9月に渡航を予定している福沢さんから、喜びの声が届いていますのでご紹介いたします。

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このたび、トビタテJAPAN奨学生に選ばれた北星学園大学 経済学部 経済学科の福沢です。
通知を受け取るまで、多くの時間を費やし努力をしてきたので、とても嬉しく思っています。私は経済学部経済学科ですが、英語を副専攻にしています。この組み合わせで挑むことができたのが強みだったと思っています。

私はもともと美術大学を志望していました。第一志望の大学に落ち、嫌々北星に入学しました。最初は、この大学には自分が得るものが全くないとやる気を失っていました。そこで、デザインの勉強をするために専門学校に通いたいと思いましたが、親を説得することはできませんでした。

二年次にあがって英語に興味を持ち始め、英語副専攻のプログラム「海外事情」で英国リージェンツ大学に行くことが出来ることを知りました。リージェンツ大学はファッション経営学などで有名で、自分はやっと大学で頑張れるものを見つけたと思いました。渡航に向けて仲間と共に合宿や渡航準備のプロジェクト活動に励みましたが、フランスで起きた同時多発テロの影響で突然渡航が中止となり、再びやる気が一気に崩れ落ちました。

それでも、やはり海外への思いは消えることはなく、そこでもう一度やる気を奮い立たせました。
そして、英国に行けなかった分、代替プログラムとして北星での多文化交流プロジェクトに力を注ぎこみました。札幌在住の英国、ブラジル、インドネシアなど、各国出身の方々とのインタビューセッションをチームで企画し、3週間で18名のゲストと英語で交流しました。

それまで私は世界にばかり目を向けていましたが、札幌もこんなに多文化で、色々な人が活躍しているのかと、大きな発見をすることができました。そして、その後も英語の勉強を続け、ずっと行きたかったリージェンツ大学に派遣留学生として渡航できることになりました。

そんな中、トビタテJAPANのチャンスが目にとまり、絶対に挑戦したいと思いました。
自分には何ができるのかと考え、たどり着いたのが「アイヌ文化」でした。自分の好きな分野であるファッションデザインと北海道のシンボルであるアイヌ文化の文様をビジネスとして捉え、世界に発信しようと思ったのがきっかけです。

9月には、派遣留学生としてリージェンツ大学に留学します。挫折があったからこそ今の自分がいると思っています。今、「自分から行動しなければなにも変わらない」ことを、改めて肌に感じています。今回頂いたチャンスを大切に、派遣留学生、トビタテ奨学生としてロンドンで英語力を向上させ、様々な人々と出会いたいです。そして、アイヌ文化を世界に広め、自分の可能性を試してみたいと思っています。

経済学部 経済学科 4年 福沢大貴

 
夏合宿
▲ 2年生の時、kirari*2にて海外事情(英語)夏合宿の様子。2月にロンドンに行く予定で、チームみんなで準備をしていた時の写真。

海外事情プロジェクト
▲ 3月の海外事情プロジェクトの1枚。北大大学院生のヒルトンさんと、ザンビアの文化の多様性や、多文化共生の必要性について話し合いました。

アメリカ総領事館ビーズリー領事とのディスカッション
▲ 自分たちで英語で依頼文を書き、アメリカ総領事館のビーズリー領事に来校していただき、有意義なディスカッションをすることができました。その時のニュースはこちらからご覧ください。

TOEFL勉強法
▲ 国際ラウンジ主催の「TOEFL勉強法」で発表をした時の1枚。

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(*1)副専攻とは?
 副専攻とは、自身の所属する学部学科専門課程に加え、学びの幅を広げることが出来るよう、14種類から1つ以上の副専攻を履修することが出来る制度です。副専攻課程を修了した者には、副専攻認定証書が授与されます。くわしくはこちらをご覧ください。

(*2)kirariとは?
 学生交流会館kirari(きらり)は、サークルやゼミの合宿をはじめ、ミーティングや勉強会、食堂・バーベキューコーナーでのパーティーなどにも利用できます。受入留学生が滞在する交流会館としても機能しています。くわしくはこちらをご覧ください。

 

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