北星学園大学・北星学園大学短期大学部

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学生生活

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4月2日(水)に新入生を対象とした「北星ピア・サポーター(以下、「ピアサポ」による説明会」が開催されました(心理学科は4月3日(木)の「心理学科オリエンテーション」内で実施)。

この説明会は、学科別に実施しており、初めての大学生活で分からないことが多い新入生に対して、不安を解消するため、履修登録の方法や学科の特徴などを学生目線で丁寧に説明しています。
今年の説明会は、全学科合計で、898名の新入生が参加され、入学生数の9割を超える参加となりました。参加した学生からは、「不安だったことやわからなかったことを解消できてよかったです」といった声が寄せられました。

また、4月3日(木)、7日(月)、8日(火)には、北星ピア・サポーターによる「なんでも相談会」が行われました。
「なんでも相談会」とは、履修登録や大学生活の相談ができる全学年対象の相談会です。3日間で、新入生を中心に延べ573名の学生が参加し、実際に参加した学生からは、「親身に対応してくれました」、「優しく教えてくれて助かりました」といった、感謝の声が寄せられていました。

<説明会の様子>

 


<なんでも相談会の様子>

 

北星ピア・サポーターは、「学生を支援する学生」として日々奮闘しています。
活動については「北星ピア・サポーター公式 Instagram」から随時お知らせしていますのでご覧ください.
 

☆北星ピア・サポーターとは☆

北星学園大学の学生を支援する学生のことを「北星ピア・サポーター」と呼んでいます。
2014年度から試行的に活動を開始し、2015年度に本格的なスタートを切りました。
どうしたら学生が楽しく学ぶことができるか、学生のために何ができるかを日々考えて活動しています。
これまでの活動として、上記の説明会&履修相談会の他に、
ピアサポが企画した学習会やゼミ説明会等を実施しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

北星学園大学はこのたび、韓国・大田広域市にある韓南大学校と、学術および教育交流に関する協定を締結しました。

この協定は、札幌市と大田広域市が姉妹都市であることをきっかけに実現したもので、姉妹都市提携15周年を迎える2025年に、両大学の新たな国際交流が始まります。

今後は派遣留学をはじめ、共同研究や教育プロジェクトの実施、短期研修の派遣など、さまざまな形での連携が進められる予定です。

派遣留学についての説明会を下記のとおり実施します。

【派遣留学説明会】

日時:4月8日(火)11:00~12:00
場所:B402教室

留学に興味のある学生の皆さんの参加をお待ちしています。

 

 

 

2025年2月に開催された「北海道児童青年精神保健学会第49回例会」において、本学大学院社会福祉学研究科 臨床心理学専攻 1年生の浅沼沙紀さん(佐藤祐基ゼミ)が優秀発表賞を受賞しました。

演題名は「マスク着脱が大学生に及ぼす心理的影響」として、大学生を対象に調査を行い、分析結果を学会にて発表しました。

▲発表の様子

▲授賞式


▲賞状を手にする浅沼さん

本学では札幌市や地域のみなさまと連携し、学生へボランティア活動の機会を提供しております。
2025年2月22日には大谷地 シティアベニュー町内会のイベント「紙袋ランタンの灯」に、本学学生がボランティアとして参加しました。
その際の活動のようすをお届けします。

シティアベニュー町内会 紙袋ランタンの灯

札幌市営地下鉄 大谷地駅に直結する大規模マンション「シティアベニュー」の町内会が開催する紙袋ランタンの灯は今年で4回目の開催となり、好評につき年々参加者が増えています。
イベントはマンション敷地内で行いますが、紙袋ランタンの制作段階から住民のみなさまに参加していただくため、見るだけでなく住民が自ら作り上げるイベントとなっています。
高齢化が進む中、会場設営などの力仕事やランタン設置の人手不足に悩む状況でしたが、これらの課題に対処するため、本学の学生がボランティアとしてイベントに参加しました。

紙袋ランタンの灯の開催に向けて、学生は町内会の方との事前打合せ、紙袋ランタンの制作を行いました。
イベント当日は会場設営、ランタンの点火などをお手伝いし、地域の人と触れ合いました。

ランタンの幻想的な灯と焚き火の暖かさ、人との触れ合いがある素敵なイベントになりました。

本学は今後も学生のボランティア活動への参加を通して、学生の成長や地域の活性化に寄与していきます。

<関連リンク>
シティアベニュー町内会
Instagram
YouTube

去る1月13日~23日、大学生世代の国際総合大会 FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ がトリノで開催され、アイスホッケー女子 日本代表チームが銅メダルを獲得しました。

今回、選手としてチームに参加した 本学文学部 英文学科 2年 清川 瑠花(きよかわ・るか)さんよりレポートが届きましたのでぜひご覧ください。

北星学園大学のホームページをご覧の皆様、こんにちは。
私は文学部英文学科の2年生、清川瑠花です。

この度、女子アイスホッケー日本代表として「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ(2025年、トリノ)」に参加しました。

大会はイタリアのトリノで10日間にわたって行われました。私たちの女子日本代表チームは、目指していた金メダルには届きませんでしたが、3位という素晴らしい結果を収めて帰国することができました。

このチームは大会に向けて短期間で結成されましたが、各選手の特性を活かしながら試合を重ねる中で、チームの結束力が高まり、非常に良い雰囲気とコンディションで大会を終えることができたと感じています。また、他国の選手との交流を通じて、プレースキルだけでなく、競技に対する考え方を見直す貴重な経験を得ることができました。

▲会場での清川さん


私自身の話になりますが、私の父は2006年に同じくトリノで開催されたトリノオリンピックに出場しており、そんな特別な地で私も父と同じように日の丸を背負うことができたことを非常に光栄に思っています。

大会に参加するにあたり、様々な手続きを行ってくださった教育支援課の皆様、授業に配慮してくださった教員の方々、そして応援してくれた家族や友人など、支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

この経験を無駄にせず、競技面だけでなく、他の分野でも活かしていきたいと考えています。

<関連リンク>
・アイスホッケー女子で日本が銅 世界ユニバ冬季大会(2025.1.21/TEAM JAPAN HP・ニュース)

2024年12月7日(土) 新さっぽろサンピアザ1F「光の広場」にて、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と札幌学院大学が共催し両大学の学生が中心となって「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」を開催しました。

今回のイベントテーマは「だれかのためのクリスマス」です。
私たちの豊かな生活の背景にある環境破壊や厳しい労働環境に苦しむ人々とフェアトレードを通じた分かち合い・支え合いができればとの想いを込め、イベント準備を進めました。ご来場いただいたみなさまと共にフェアトレードに触れつつ、対話を重ね、未来へと続く大切な一歩となったことを嬉しく思います。

イベントでは、大学生が選び抜いたフェアトレード商品販売、フェアトレードを楽しく学ぶスタンプラリーやカラフルで可愛らしいオリジナルストラップ作り、そして、マウべシ珈琲の試飲を行いました。なんと、珈琲試飲では125名の方々に試していただけました。

子供から高齢の方まで、たくさんの皆様にご来場いただき、ともに楽しみつながらフェアトレードの学びを深められたことに感謝いたします。

これからも、私たち大学生もイベントを通して、日々の選択に疑問を持ち、平和で公正な世界を目指した過ごし方をより一層できたらと思います。

                              (北星フェアトレード 宍戸 芽衣)


▲FT北海道支部提供


▲(左から)本学・中村 和彦 学長、札幌学院大学・河西 邦人 学長、前田 明寿 厚別区長


▲以上 写真工房ピクセル・グラフィックス提供

<関連リンク>
・12月7日(土)開催「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」のお知らせ(2024.12.3)

文学部 心理・応用コミュニケーション学科の学生5名(ミリケン楓ティファニーさん・浅野 楓梨さん・菅野 沙央梨さん・松代 梨花さん・平野 鼓々さん)がフィールド実習Ⅰ・Ⅱで作成した聞き書き冊子『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』が発行されました。

心理・応用コミュニケーション学科では、2年次に大学の外で実践的に学ぶ「フィールド実習」が必修となっており、野外系・産業系・教育系・地域系に分かれています。

毎年、地域系の実習先の一つとしてお世話になっている北海道立図書館では貸し出しや資料整理等の図書館業務体験のほか、施設のPR資料の制作や子ども向けの読み聞かせなどの活動を行ってきましたが、今回初の試みである「聞き書き班」が始動しました。

聞き書きとは、語り手の話を文字に書き起こし、編集し文章にしていく作業です。忘れがちな個人の記憶や思いを「地域の歴史」として記録する営みであり、制作過程で生まれる聞き手と語り手のコミュニケーション自体にも、共感性や共同性、創造性を育む大きな価値があります。

今回、メンバー5名にとって最も関心の高い「漁業」「漁業に携わる女性」をテーマに選定し、苫小牧漁業協同組合女性部の30代、60~70代という幅広い世代の方々の話をお聞きしました。

こちらの冊子は、実習先である北海道立図書館の図書資料として永年保存されるほか、お話をうかがった苫小牧漁業協同組合、さらに関係先として、苫小牧市役所、苫小牧市中央図書館、札幌市図書館、実習生の出身校(北星女子、苫小牧東高校など)に配布する予定です。

▲北星学園大学フィールド実習聞き書き班(2024)『海と生きる女性の語り:苫小牧漁協女性部の聞き書き』寺林暁良研究室

<関連リンク>

2024年11月2日~3日に全国大学ピアサポータ―研修会「ぴあのわ2024 in大阪」に北星ピア・サポーター5名が参加しました。

「ぴあのわ」とは、全国の大学でピア・サポート団体に所属する学生や興味のある学生と、それをサポートする教職員が交流と研鑽を行う研修会です。
全国から30大学、約300名の学生・教職員が集い、活発な研修・交流で様々なことを学んできました。

▲アイスブレイクの様子

▲教職員セッションの様子

▲学生セッションの様子

▲参加した北星ピア・サポーター

【参加学生のコメント】

北星ピア・サポーター 文学部英文学科2年 藤井 利帆さん

私が北星ピア・サポーター(以下ピアサポ)に入ったきっかけは、自身の成長のためでした。ぴあのわのお知らせを聞いたときは、ピアサポに所属して約1か月で、私には遠い話だと思っていました。しかしながら、職員さんが勧めてくださったこともあり、「なにか良い経験になるかも!成長したい!」と思い、勢いだけで参加を決意しました。今回、北星から参加したメンバーは私以外リーダーや副リーダーだったこともあり、初めはとても緊張していました。しかし、企画や準備物へのこだわり、ピア・サポートへの熱意など、準備段階から先輩の姿勢や取組を間近で見られて出発前から本当に沢山のことを学ぶことができ、イベント開始前から参加してよかったと思っていました。  

ぴあのわに参加して特に印象に残っているのは、他団体の学生・教職員に向けてピアサポを紹介する、情報交換会での1分PRです。私は人前で話すことに対して苦手意識があったのですが、だからこそ成長できる機会と捉え、挑戦しました。約300人の前で堂々と話すことができたのは、何よりも自信につながりました。   

今回のぴあのわを通して他団体を知り、自団体を客観視できたことで、自分たちの強みにも、足りないところにも気づくことができました。今回得た学びをこれからのピアサポ活動に生かしていきたいと思います!  

教員志望の本学学生10名が文学部 鳴海 昌江 教授とともに11月10日木古内町立木古内小学校を訪れ、1~2年生の児童とかるたづくりに取り組んだ様子が函館新聞(11月10日発行)に掲載されました。

今回の取り組みは、木古内町が地域活性化を目的とし町内外の交流人口を拡大させることを目的とした助成制度「みらいある・きこない学園(地方体験交流事業)」を活用しています。

記事の詳細は下記の画像をご覧ください。

▲函館新聞(2024年11月10日発行)より

<参考リンク>
みらいある・きこない学園(地方体験交流事業)(木古内町HP)

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