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2016年12月23日
12月19日、本学チャペルにて「震災復興支援チャペルコンサート」が行われました。
北星学園大学には、学生が中心となって被災地・被災者支援の企画及び実施を行うことを目的とする「北星学園大学学生支援ネット(通称:北星ネット)」という団体があります。
主に被災地(東北・熊本)ボランティアの企画や運営、被災地ボランティアでの経験を伝える活動などを行っています。
被災地派遣終了後には、チャペルタイムの時間を使って学内の教職員・学生に向けて、毎回報告会を行っていますが、今回の「震災復興支援チャペルコンサート」は、「被災地のことを想うこと、震災のことを忘れないことも復興につながるのではないか」という学生たちの思いから、被災地でのボランティアを通して、自分たちが見てきたもの、感じたものを学外へ向けて発信するために、北星ネットに所属している学生だけではなく、「ボランティアサークルable」に所属する学生などを含む被災地派遣を経験した学生たちが企画しました。
被災地(東北・熊本)での活動を通して、被災地の現状や感じたことを自分たちの言葉で伝えたほか、『買って!食べて!応援しよう!』をテーマに、入口では東北復興支援販売会も行われました。
また、大学祭でも行われた被災地の現状を写真で伝える写真の展示も行われました。
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▲ 来場者は震災について考えるよい機会となりました
アカペラサークルぽらりす.やハンドベルクワイアによる演奏も行われました。
司会も学生が務めるなど、学生たちが協力して手作りのコンサートを創りあげました。一生懸命な学生たちの気持ちが届き、会場はあたたかな気持ちに包まれていました。
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▲ 司会や演奏はすべて学生たちが行い、みんなでイベントを創りあげました!
▲ このイベントを企画・運営したメンバーたち
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