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2018年07月30日
マードック大学のグループは約2週間にわたる北海道でのサステイナブル・ツーリズムの研修を無事に終了し、去る7月23日オーストラリアへの帰国の途につきました。この間、短大英文学科を中心とした本学学生達と一緒に参加した様々なイベントや、研修活動を通じて、北海道のエコツーリズム、サステイナブル・ツーリズムについて学びを深めました。
19日にはニセコを訪れ、後志総合振興局職員の方から現地ホテルの見学も含めてサステイナブル・ツーリズムについて学び、倶知安高校ESS部との交流会も行いました。20日には、短大英文学科主催の Farewell Party(お別れ会)で、滞在中の思い出を語り合う楽しいひと時を過ごし、翌21日は洞爺湖有珠山ジオパーク、昭和新山などを訪問する研修バスツアーに参加しました。
道北の天塩町滞在中には、国際的なカヌー大会である「ダウン・ザ・テッシ-オ-ペッスペシャル」の大会運営側のボランティアも経験し、北海道のいろいろな地域の観光について知識を深めました。天塩町で行われたプログラムに参加した本学学生の感想は以下の通りです。
<7月14日~18日:天塩町でのフィールドワーク>
![]() ▲カヌーツーリング大会ボランティア① |
![]() ▲カヌーツーリング大会ボランティア② |

▲天塩町最終日の一コマ
私たちは先日、オーストラリアの学生と共にサステイナブル・ツーリズムを学びに天塩町へ行ってきました。そこでは、地域の方々のからたくさんのご協力を頂き、地域のお祭りに参加したり、着物の着付け体験など日本の文化に触れる経験をさせて頂きました。
3泊4日の滞在で、オーストラリアの学生と一緒にホームステイをしたり、ご飯を食べたりして、充実した時間を過ごすことができました。自分自身の英語力が向上しただけでなくオーストラリアの学生と親交を深めることができ、札幌に帰ってきてからも、食事や市街散策へ出かけました。このようなプログラムに参加するのは初めてで、とても緊張しましたが、忘れられない素敵な経験をすることが出来ました。
<7月19日:ニセコでのプログラム>
![]() ▲小樽運河に寄りました |
![]() ▲Ki nisekoホテルの見学 |
![]() ▲倶知安高校ESS部との交流① |
![]() ▲倶知安高校ESS部との交流② |
<7月20日:Farewell party>
![]() ▲お別れ会の様子① |
![]() ▲お別れ会の様子② |
<7月21日:洞爺湖火山科学館、昭和新山見学などジオパークについて学ぶ>

▲北海道での最終プログラム
<関連記事>
2018年07月19日
オーストラリアのマードック大学の学生11名と、短期大学部生との交流が続いています。今回は、旭川市、天塩町での活動をご紹介します。〔その1はこちら〕
<7月13日:北海道の観光資源を見学>
北海道博物館でアイヌ文化等を学んだ後、旭川に移動し、大雪の森ガーデンにてガーデンツーリズムについて学びました。
![]() ▲旭川大雪の森ガーデンにて |
![]() ▲天候にも恵まれました |
<7月14日~18日:天塩町でのフィールドワーク>
道北の天塩町で、サステイナブル・ツーリズムに関するフィールドワークを実施しました。短大英文を中心とした本学の学生も一緒に参加し、天塩町の方々との交流、地域のツーリズムについて学びを深めました。

▲天塩町の方々に手厚く歓迎いただきました
![]() ▲天塩川歴史資料館(旧天塩町役場)にて |
![]() ▲陶芸体験 |
![]() ▲何とか完成しました! |
![]() ▲着物着付体験 |
![]() ▲天塩厳島神社例大祭に参加 |
![]() ▲法被もお似合いです |

▲天塩の街をねり歩きます
2018年07月13日
7月3日の記事でお知らせした、オーストラリアのマードック大学の学生11名が9日に本学に到着し、短期大学部生との交流が始まっています。
<7月9日:国際ラウンジにてウェルカムレセプション>

![]() ▲もちろん会話は英語です |
![]() ▲マードック大学の学生も箸を上手に使います |
<7月10日:札幌市内観光>
短期大学部英文学科の学生が、英語でガイドしました。詳しくはこちらをご覧ください。
<7月11日:生花体験と茶道体験>
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![]() ▲完成しました |
![]() ▲C館1階ホワイエに展示しています |
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![]() ▲まずはいただきます |
![]() ▲そして挑戦してみます |
<7月11日:短大英文学科公開講座>
学生を引率してきた、マードック大学の岡本洋平氏による公開講座が行われ、出席した短期大学部の学生は熱心に聞き入っていました。講演の概要はこちらをご覧ください。
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2018年07月13日
去る7月10日、本学短大英文学科の学生24名が、オーストラリアのマードック大学の学生グループに、英語で市内観光地をガイドするバスツアーを実施しました!北海道神宮、札幌オリンピックミュージアムを訪問し、6月17日に行ったガイディング練習の成果を発揮してきました。
<参加した学生の感想>
山口 萌果さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、オーストラリアの学生と共に観光バスツアーに参加し、北海道神宮と札幌オリンピックミュージアムに行ってきました!それぞれ北星の学生はペアになって、マードック大学の学生たちを英語でガイドしました。初めての経験だったので最初は緊張や不安がありましたが、ガイド学習ツアーでのことを思い出しペアの人に助けてもらいながら、しっかりと北海道の魅力を伝えられたと思います。また、ツアー後は、マードック大学の学生たちと一緒に夕食を食べ、色々な話をすることもできました。あいにくの雨でしたが、みんなツアーを楽しんでいて、さらに自分の英語力を再確認できたとても良い機会でした。
服部 響香さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、北海道神宮と札幌オリンピックミュージアムにマードック大学の学生たちと一緒に訪れ、ガイドしました。前回行われた英語ガイド学習ツアーで学んだことを活かし、マードック大学の学生たちに北海道神宮の歴史や日本の文化について説明することができました。ミュージアムではマードック大学の学生たちとオリンピックの歴史について学んだり、オリンピック競技の模擬体験を楽しみました。英語でガイドをする、ということは初めての挑戦で不安なことも多くありましたが、マードック大学の学生に北海道の文化や歴史について伝えることができ、とても貴重な経験をすることができました。
![]() ▲札幌オリンピックミュージアムにて |
![]() ▲北海道神宮にて |
![]() ▲北海道神宮での一コマ |
![]() ▲北海道神宮での一コマ |
2018年06月25日
去る6月17日(日)、本年度もまた、短大英文学科の22名の学生がプロの通訳ガイドの方々から英語でガイドをしてもらい、ガイディングについて学ぶツアーを実施しました。
北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場を訪れて、英語でのガイディング方法、注意点、分かりやすいガイドトークの組み立て方など、実践的なガイディングのコツを教えて頂きました。
7月上旬に、オーストラリアのマードック大学から本学に来る予定の学生達に、英語でガイドをする準備に役立てる予定です。
<参加した学生の感想>
山本 浩輝 さん(短大英文学科2年)
私たちは北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行き自分たちが、英語でオーストラリアの学生をガイドするために、練習として通訳士さんたちに英語でガイドされるという経験をしました。ガイドさんはわかりやすい英語で話してくれ、理解しやすくわからないことがあったらすぐに質問が出来る空気を作ってくれたのでたくさん質問ができ、とても勉強になりました。自分達がガイドする立場になって考えてみると難しいことですが事前の準備をしっかりしおもてなし精神を忘れずにガイドをしたいと思います。
阿部 礼奈 さん(短大英文学科2年)
私たちは先日、北海道神宮と大倉山ジャンプ競技場へ行ってきました。英語でガイドを受けるというのはとても新鮮で、たくさん刺激を受けました。英語に触れながら、北海道の伝統溢れる歴史を学ぶことができとても貴重な体験でした。さらに、今まで知らなかったことや気になっていたことなども質問したりする機会もあり、楽しく学ぶことができました。今度は自分たちがガイドする側として、どのように説明し伝えるか考えることができました。お昼ご飯の時にはガイドさんに色々質問したり談笑を楽しみました。終始和やかなムードで終えることができとても良い時間を過ごすことができました。

▲大倉山ジャンプ競技場にて
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▲北海道神宮にて
2018年05月10日
札幌市厚別区では、再開発予定地となっている新さっぽろ駅周辺地区にある、JR千歳線高架下のトンネル(厚別区厚別中央1条5丁目~1条6丁目)の壁面に絵を描き、落書きが点在するトンネル内を明るく快適な空間に一新することで、地域住民や通行人に愛着を持ってもらおうと「新さっぽろ街角アート♪トンネルペインティングプロジェクト」を企画しました。
その企画に、本学短期大学部生活創造学科クリエイティブデザインゼミの学生、北星学園大学附属高等学校の生徒のほか、北海道札幌厚別高等学校、星槎国際高等学校、北海道札幌啓成高等学校の美術部などの生徒と、アドバイザーとして本学短期大学部の川部 准教授が参加しました。
3月に2回ワークショップを開催し、メインテーマである「ゆめ」に沿ってデザインを考えました。その後、4月28日にトンネル壁面に下書きを施し、5月2日~4日に地域の小学生・中学生たちと、企画に参加している生徒・学生たちでペインティングを行い、通行人が思わず足を止めて、写真を撮ってもらえるようなトンネルに仕上がりました。
新さっぽろにお出かけの際は、ぜひトンネルまで足をお運びいただき、ご覧いただければと思います。なお、今回ペインティングが完成したのはトンネルの片面で、もう片面のペインティングは今秋に行う予定です。
![]() ▲ 4月28日の下書きの様子 |
![]() ▲ 5月のペインティングの様子 |
![]() ▲ 5月のペインティングの様子 |
![]() ▲ 完成しました! |
2018年04月11日
北星学園大学 経済学部 経営情報学科創設30周年記念
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本学 経済学部 経営情報学科は、今年で30周年を迎えました。
そのことを記念し、経営情報学科では、北海道の企業との産学協働での「ものづくりプロジェクト」を発足しました。
経営情報学科では、「マーケティング」、「マネジメント(経営)」、「アカウンティング(会計)」、「情報」を教育の柱とし、社会に貢献できる実践力を身につけることのできる豊かなカリキュラムを多数設けております。
今回は、“もの”にこだわらず“コトづくり”も視野に入れ、北海道の地域ブランドと連携をした宿泊プランを考案、クロスホテル札幌で実際に販売することとなりました。
教育の4つの柱の一つである「マーケティング」を活かし、想定するターゲットがどのような目的でこの商品を購入し、どのようにホテルでの時間を過ごすかを考え、各企業の協力の素宿泊の魅力となるオリジナル商品を制作しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
経営情報学科についてはこちらをご覧ください。
| プロジェクト内容 | ビジネス女性をターゲットとした春の宿泊プラン(限定100名)の立案 プラン名 「こころとからだをリセット<北星学園大学タイアップ・セルフケアキット>」 |
|---|---|
| 協力企業 (敬称略) |
株式会社マイスター(遠軽町の素材を活かしたスキンケア商品) ナナクラ昆布(日髙昆布の商品開発) 株式会社アウラ(デザイン) 有限会社インターリンクジャパン(コーディネーター) クロスホテル札幌 |
2018年03月22日
本日の広報ニュースでは、先日ニュージーランドに滞在し、帰国したばかりの短期大学部英文学科の科目「海外研修BⅠ・Ⅱ」をご紹介いたします。
「海外研修BⅠ・Ⅱ」では、授業内で研修先の国の情報を収集し、現地の地理、歴史や文化を学び、グループごとにテーマを決めてプレゼンを行います。
そのほか、ホームステイ先でのコミュニケーションの仕方やマナー、現地でよく使う英語の表現など、後期15回の授業で海外へ行く準備を行います。
現地では、ホームステイをしながら午前中は主に英語の授業を受け、午後からは学生たちが計画した文化的な活動を行います。
今回の滞在では現地の有名な観光地や美術館を訪れるだけではなく、現地の人と交流する活動も行いました。
今年は、カンタベリー大学の学生に大学のキャンパスツアーを行ってもらったほか、日本語を学ぶ学生と交流を深めることが出来ました。
学生たちは英語で、現地の学生は日本語を使い、日本の文化を紹介を交えながら楽しく学ぶなど、それぞれの学習言語を練習する活動を行いました。
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2018年02月15日
北海道の大学、短大、専門学校に在籍する学生を対象に電柱広告開始60周年を記念して行われた「電柱広告活用ビジネスモデル公募」(学生限定)において、7大学22チーム、延べ人数125名、25作品の応募があったうち、本学 短期大学部 生活創造学科 2年 鈴木 葵さんが特別賞を受賞しました。
鈴木さんは、『地方における観光客へのみちしるべとしての電柱広告活用』と題し、以下のとおり電柱広告をデザインしたほか、パネルに企画の趣旨を分かりやすくまとめました。
入賞作5点を含める全応募作品のパネル展示が、以下の日程で展示されます。
ぜひ本学学生の作品をご覧ください。
![]() ▲ 電柱広告 |
![]() ▲ 分かりやすくまとめたパネル |
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