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札幌副都心(新さっぽろ地区)にて商業・業務施設の管理・運営を行っている㈱札幌副都心開発公社と本学学生が協働で、来訪者の購買行動や意識、要望を把握するためのアンケート調査を行っており、今年度は経営情報学科の鈴木克典ゼミの学生、短期大学部生活創造学科の山本准教授の受講生が調査に当たりました。
12月17日(火)に実施した報告会では、現地調査・アンケートによる集計結果の発表と、学生自らの分析に基づく企画提案を行いました。
鈴木ゼミの学生と山本准教授の受講生たちは、上記施設の利用者を対象とした対面アンケートの集計・分析結果や現地の視察などを通して見つけた問題点を指摘し、学生ならではの感性を生かした新店舗の誘致や案内掲示板の改善、集客力を高めるためのアプローチ方法などをメリット・デメリットを含めながら提案を行いました。また、それぞれの提案内容に対する質疑応答も行いました。

▲鈴木ゼミの学生によるプレゼンテーション ▲山本准教授の受講者によるプレゼンテーション
発表後、札幌副都心開発公社の方から、調査からプレゼンテーションまでを含めたお客様調査の活動全体に係る講評をいただき、今後の活動においても生かせる学び・気づきを得る機会となりました。
10年以上続くこちらのプロジェクトは、施設利用者の生の声として現場にも反映され、新さっぽろの商業施設を運営する上での参考資料として活用されています。
本学では自治体や企業と協定を結び、地域の課題を解決するような様々な授業を展開しています。
2025年01月23日
2025年01月20日
社会福祉学部 社会福祉学科 畑 亮輔 准教授へのインタビューが、札幌市社会福祉協議会 発行の広報誌 やさしいまち No.265 に掲載されました。
「福祉の未来を担う専門職の役割と魅力」と題された特集記事で、畑准教授の研究フィールド・活動内容をはじめ、社会福祉分野が直面する課題や今後地域が一丸となり問題を乗り越えていくための方策について提言しています。
詳細はこちらからご覧いただけます。
<関連リンク>
・研究者Story 畑 亮輔 先生(本学受験生Web)
2025年01月17日
経済学部 経済学科の取り組みである新聞活用プログラムが、1月11日のHTB「イチモニ!」で紹介されました。
学生へのインタビューのほか、学科長である 勝村 務 教授が本プログラムの狙いについて解説しています。
▲2025年1月11日放送 HTB「イチモニ!」 より
<関連リンク>
・新聞で差を付けよう─ 全国で注目されている北星経済学科の新聞活用プログラム(本学 経済学部 経済学科HP)

北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
vol.10では本学のITC教育について詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。
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今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。
re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI
【関連リンク】
広報
文学部 松浦 年男 教授が、北海道札幌手稲高等学校が実施する「学び体験ゼミ」(全4回)に、講師として参加しました。
こちらの取り組みは札幌手稲高校におけるキャリア学習の一環として、大学のゼミ形式での学びを体験することで、高校から大学、さらに職業人へと移行する際に生じる学びの方法や質のギャップを軽減するとともに、主体的な学習の面白さを感じ考える機会として2年次に実施されているものです。
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今回松浦教授は「未知の言語を調べる」というテーマを設定。高校生にとってなじみが薄いと思われる言語の発音、単語、文法、その他の表現を辞書や語学書で調べ、該当する母語話者へ調査した結果を発表することで、言語の持つ魅力やダイナミズムに気づいてもらうことを目的としました。
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講座の初回は「言語の性質」についての講義からスタートし、言語の超越性や創造性、恣意性を学びながら、言語学オリンピックの問題にも挑戦。未知の言語の音声を聞き取り、書き取る練習にも取り組みました。第2回では、調査テーマの設定と準備が行われ、それぞれの言語の時制や疑問文、数量表現などをテーマに、辞書や語学書を活用しながら調査票を作成し未知の言語に触れる準備を進めました。特に、聞き取りの際の音声の特徴や注意点について学び、調査を進める上での心得を確認する場面もありました。
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第3回目には実際の聞き取り調査が行われ、本学の交換留学生をはじめとする母語話者の協力を得て、生徒たちは少人数のグループに分かれ、直接質問をしながら調査を進めました。音声と表記の違いや、発音のバリエーションに驚く場面もあり、言語の多様性を実感する時間となりました。
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最終回では、各グループが調査内容をまとめ、10分程度の発表を行いました。言語学的な資料作成のポイントとして、逐語訳(グロス)や用例を意識して資料を作成。調査を通じて得た知識を発表し、言語の持つ魅力や難しさを仲間と共有しました。
発表内容は、言語の基本的な特徴から文化的背景まで幅広く、生徒たちの探究心が伝わるものでした。
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2024年12月26日
経済学部 経営情報学科 西脇ゼミ(担当:西脇 隆二 教授)の活動に関する記事が 大學新聞 第232号に掲載されました。
経済学部 経営情報学科では、企業経営の様々な場面においてアイデアを考え具現化できるよう少人数のゼミ形式で産学連携の実習形式の学びを多く取り入れ、実践性の高いスキルを身につけることを目指しています。
今回、西脇ゼミの学生たちが地元企業とともにスイーツ商品を開発した経緯や、その商品を日本ハムファイターズの6連戦期間にあわせ本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOにて販売した際の様子についても紹介されています。
内容の詳細は画像をクリックしてご覧ください。
2024年12月24日
12月23日、アドベントのキャンドルが灯るチャペルにてクリスマス礼拝が行われました。
讃美歌「きよしこの夜」を全員で歌い、1人ずつ手元のキャンドルが灯され、幻想的な世界が広がりました。
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キャンドルの火を消した後、日本基督教団小樽教会 草地 大作 牧師よりメッセージをいただきました。
メッセージの後は、チャペル・クワイア(聖歌隊)、ゴスペル・クワイア(ゴスペルサークル「North Star Bible Club(NSBC)」及びハンドベル・クワイアによる演奏が行われました。
▲チャペル・クワイアによる讃美 |
▲ハンドベル・クワイアによる演奏 |
クリスマス礼拝終了後には会場を大学会館に移し、クリスマス祝会が行われました。(※参加は大学関係者のみ)
沢山の美味しい料理が準備され、会場内は笑顔に包まれました。
クリスマス祝会の最後は、毎年恒例となる「ピニャータ割り」。
ピニャータとはお菓子などを詰めた紙製のくす玉人形のことをいい、高いところから吊り下げ棒で叩いて割ります。
楽しい祝会となりました。
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なお、本日のクリスマス礼拝で捧げられた献金は、日本赤十字社(能登半島地震被害者救援活動のため)、北海道パレスチナ医療奉仕団 及び NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン(フィリピンでの就学支援のため)に送られます。
皆様の温かい寄付に心から感謝いたします。
<関連リンク>
・2024年度大学クリスマス礼拝について(2024.12.2)
2024年12月20日
2024年12月7日(土) 新さっぽろサンピアザ1F「光の広場」にて、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と札幌学院大学が共催し両大学の学生が中心となって「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」を開催しました。
今回のイベントテーマは「だれかのためのクリスマス」です。
私たちの豊かな生活の背景にある環境破壊や厳しい労働環境に苦しむ人々とフェアトレードを通じた分かち合い・支え合いができればとの想いを込め、イベント準備を進めました。ご来場いただいたみなさまと共にフェアトレードに触れつつ、対話を重ね、未来へと続く大切な一歩となったことを嬉しく思います。
イベントでは、大学生が選び抜いたフェアトレード商品販売、フェアトレードを楽しく学ぶスタンプラリーやカラフルで可愛らしいオリジナルストラップ作り、そして、マウべシ珈琲の試飲を行いました。なんと、珈琲試飲では125名の方々に試していただけました。
子供から高齢の方まで、たくさんの皆様にご来場いただき、ともに楽しみつながらフェアトレードの学びを深められたことに感謝いたします。
これからも、私たち大学生もイベントを通して、日々の選択に疑問を持ち、平和で公正な世界を目指した過ごし方をより一層できたらと思います。
(北星フェアトレード 宍戸 芽衣)

▲(左から)本学・中村 和彦 学長、札幌学院大学・河西 邦人 学長、前田 明寿 厚別区長
<関連リンク>
・12月7日(土)開催「第2回 あつべつフェアトレードまつり ~だれかのためのクリスマス~」のお知らせ(2024.12.3)
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