広報ニュース
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2022年12月26日
12/23(金)、2023年度春期派遣留学生3名の壮行会を行いました。
壮行会では、はじめに大坊学長から、自信の海外経験を踏まえて「海外では、カルチャーショックなど日本との違いを知るきっかけがたくさんあるので、そこから文化を心と体で感じ、安全と健康を最優先にしながら貴重な経験を積んできてください。帰国後にはその学びから同輩・後輩へ良い影響をもたらしてくれることを期待しています」という心強い激励の挨拶が送られました。
次に大坊学長から派遣生一人ひとりに留学許可書が授与され、派遣生3名がそれぞれの留学生活への抱負を述べました。「派遣留学先で日本ではできないような経験をたくさんしたい」、「このような時期に留学できることに感謝しながら健康第一で過ごしたい」など、それぞれ留学にかける思いが述べられました。
副学長の中村先生からも、自身の海外での長期滞在経験を踏まえて海外で起きる様々な出来事が成長のきっかけになることをお話いただきました。
最後に、国際教育センター長の岡田先生からは、「自分自身の身を守ることを第一に、用心深く安全で毎日を過ごしてください。帰国後、成長した姿を見せてくれることを心から楽しみにしています。」という挨拶が送られ、壮行会は幕を閉じました。
派遣生のみなさん、一日一日を大切に、充実した留学生活を送ってくださいね。
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2022年12月23日
12月20日(火)に公務員座談会を開催しました。
本イベントは公務員に合格したキャリアサポーターの4年生が企画し、公務員志望の3年生が、実際に公務員試験に合格した4年生の話を聞く貴重な機会となりました。志望している試験別に分かれて円になり座談会を行い、初めは4年生主体となって話を進めていましたが、時間がたつにつれて3年生も積極的に質問をしていました。
新型コロナウイルスの影響により非対面での公務員講座となる中で、3年生にとって周りの状況を知りながら交流を深めたり、近々の受験体験についても聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
本学では公務員になりたいと思う学生たちを様々な角度からサポートし、全力でバックアップします。
北星学園大学の公務員志望学生への支援について詳細は、こちらのページの「北星の公務員志望者への支援」をご覧ください。
2022年12月23日
本学では、北星オリジナルの就職支援講座としてキャリアデザインプログラム(CDP)を実施しています。
このプログラムの一つである「グループディスカッション・集団面接①」が、12月21日(水)に行われました。
このプログラムでは、実際の企業採用担当者が面接官になり、学生がグループディスカッション・集団面接を体験します。本番さながらの空気感のなかで就活の一部を体験できる貴重な機会で、具体的なアドバイスも含めたフィードバックをいただくことができます。
(第2回目は1/11(水)実施予定です。申込締切1/6(金)12:30までになります)
全体オリエンテーションのなかで本日担当する企業の紹介がありました。面接官としてご協力いただいた企業は、株式会社ゆうちょ銀行、北海道労働金庫、日本生命保険相互会社、大丸株式会社、SOC株式会社です。
![]() ▲会場の様子① |
![]() ▲会場の様子② |
オリエンテーション会場から移動して、早速グループディスカッションからスタートしました。初めて経験する人もいて緊張感が伝わってきましたが、話していくうちにその緊張もほぐれ、活発な議論がなされていきました。
![]() ▲ディスカッションの様子① |
![]() ▲ディスカッションの様子② |
![]() ▲ディスカッションの様子③ |
![]() ▲ディスカッションの様子④ |
ディスカッション終了後は、面接官からフィードバックをいただきました。うまくいったグループも思うようにいかなかったグループも様々な気づきを得ることで、就活本番までに何をすべきかが明確になりました。
![]() ▲フィードバックの様子① |
![]() ▲フィードバックの様子② |
次に集団面接です。集団面接もグループディスカッションと同様に、実際の採用担当者ならではの視点からアドバイスを得ることができ、様々な気づきがありました。
![]() ▲集団面接の様子① |
![]() ▲集団面接の様子② |
![]() ▲集団面接の様子③ |
![]() ▲集団面接の様子④ |
この時期に、本番に近い環境で模擬体験できることは、今後の就職活動を進めるうえで、大きな一歩になります。今後も、キャリアデザインセンターが中心となって皆さんの就職活動をバックアップしています。学生の「目標」や「なりたい」を全力でサポートします。
2022年12月15日
11月11日に、講師として本学文学部英文学科の卒業生でもある伊藤準矢さん(コマツ サステナビリティ推進本部 地雷除去プロジェクト室主査)をお招きし、地雷除去に関して講演をして頂きました。
講演の中では、これまでの取り組みの様子をパワーポイントのスライドや動画で詳しく説明して頂き、世界におけるコマツの取り組みを知る良い機会となりました。
参加した学生からは、「対人地雷除去に関して、具体的な方法などを知ることが出来て、大変学び多い機会となりました」という感想もありました。
講演をして頂いた伊藤さんに対して、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
<関連リンク>
対人地雷処理とコミュニティ開発支援 | 社会貢献活動 | 環境・社会活動(CSR)|小松製作所 - 建設機械のコマツ
2022年12月12日
経済学部 鈴木克典教授が防災活動に協力する中島商店会コンソーシアム(北海道室蘭市)の取り組みが、商店街活性化の情報誌「EGAO」に掲載されました。
中島商店会コンソーシアムでは、楽しみながら防災する・防災を学べるイベントを実施しており、現在は”防災を楽しむ”をモットーに災害時の行動指針「商店街のBCP(事業継続計画)」の策定を進めています。BCPの策定には鈴木克典教授も携わっています。
詳細は、下記リンクから最新号(2022.11発行)の「EGAO」をご覧ください。
(中島商店会コンソーシアムの取り組みはP34に掲載されております)
商店街活性化の情報誌「EGAO」
2022年12月02日
11月30日(水)に、本学茶道部の協力のもと留学生の茶道体験が行われました。
はじめに茶道部員から茶道の歴史やこころ、おじぎの種類などを丁寧に教わります。続いてお菓子とお薄をいただきました。教わったとおりのおじぎで丁寧にご挨拶できていました。
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茶会が終わった後はグループに分かれ、茶道部員に教わりながら1人1人が実際にお茶を点てる体験を行いました。なかなか上手な茶筅さばきを見せていました。
みんな慣れない正座に苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。
国際教育センターでは各種国際交流イベントの情報をSNS(Instagram、Twitter、Facebook)やポータルサイト(n☆star)を通じて発信しています。ぜひチェックしてください。
2022年11月28日
マシュー・コッター准教授の研究の一貫として、平取町二風谷にある「萱野茂二風谷アイヌ資料館」の日本語の展示物説明を英語にする活動を、短大英文学科の学生が開始しました!
学生は翻訳の活動を通じて北海道の地域に貢献し、また資料館を訪れる外国人のサポートとなることを目指します。同時にアイヌについて学生自身の理解を深める実践的な学びの機会となります。
参加学生は短大英文学科2年生で、コッター准教授の「アイヌとマオリ」と「異文化理解」の科目と、田中准教授の「Tour Guiding & Interpreting」の科目履修者からの有志10名です。
最初の活動として、11月20日(日)白老のウポポイと、二風谷工芸館、そして萱野茂二風谷アイヌ資料館を訪問しました。まず、ウポポイの博物館で多言語標記について学びました。
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その後、二風谷資料館では展示物とその日本語説明の写真を撮影し、翻訳のためのデータを収集しました。
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途中、二風谷工芸館も訪問し、関根健司ご夫妻よりアイヌ文化と伝統について、とくにアイヌ刺繍について貴重なお話を聞かせて頂くことができました。
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グループに分かれて展示物の翻訳を分担し、今年度内の英訳完成を目指します!
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コッター准教授のコメント
北星学園大学短期大学部英文学科の学生は、2年間で英語力とコミュニケーション・スキル、さらに文化的なスキルを高めるため熱心に学んでいます。このプロジェクトは、北海道の地域にとって有意義な取組みを通じ、学生達が学んだスキルを実践にいかす最適な機会となります。 また地元についてより深く学び、卒業後の社会でもその知識は活用できるものです。萱野茂記念館を訪れる外国人旅行者は、英訳を読むことで、アイヌの歴史と文化について深い知識を得ることができることでしょう。
<原文>
For two years our students work hard to hone their English, communication and cultural skills at our department. This project is a perfect opportunity for students put their skills into practice by doing something meaningful for the Hokkaido community. They also get to learn more deeply about their local area and can take that knowledge with them into the world. We are sure that foreign visitors to the Shigeru Kayano Museum will benefit greatly from the English translations and also gain insight into Ainu history and culture.
<関連リンク>
萱野茂二風谷アイヌ資料館HP
北星学園大学短期大学部 英文学科
2022年11月25日
心理・応用コミュニケーション学科3年 松田麻愛さん、小笠原実沙さん、杉田実優さんの3人による「食への感謝プロジェクト」の取り組みが、11月10日発行の大學新聞に掲載されました。
記事の詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。
「食への感謝プロジェクト」の取り組みについて、関連リンクからもご確認いただけます。ぜひご覧ください。
<関連リンク>
心理・応用コミュニケーション学科の学生が道の駅でオリジナル商品販売イベントを行います
学生の取り組み:11/20(日)長沼町の道の駅でオリジナル商品「味方のポテト」を販売します!
心理・応用コミュニケーション学科サイト
- 北星学園大学後援会総会・就職講演会を開催しました(5/24)2025.06.05
- 経済学部 萱野 智篤 教授のコメントが道新こども新聞に掲載されました2025.06.04
- 社会福祉学部 岡田 直人 教授のコメントが北海道新聞に掲載されました2025.06.04
- 岩本 一郎 副学長の講演の様子が北海道新聞に掲載されました2025.06.04
- 社会福祉学部 髙橋 あすみ 専任講師による共著が書評新聞『週刊読書人 第3589号』に掲載されました2025.06.02
- 第34回YOSAKOIソーラン祭に北星学園大学~廻(かい)〜が出場します2025.05.29
- 文学部 大島 寿美子 教授が登壇した懇話会についての記事が北海道新聞に掲載されました2025.05.27
- インターナショナルキャンプを実施しました2025.05.27
- 経済学部 鈴木 克典 教授の市民自治推進会議委員としての活動が北海道新聞に掲載されました2025.05.26
- 学生・教職員が海岸清掃活動「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦!」に参加しました2025.05.26
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